<磐長比売命神社>
御祭神:磐長比売命(いわながひめのみこと)
大山津見神(おおやまつみ)の娘で
木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)の姉。
元伊勢内宮 皇大神社の続きです。
境内右手には磐長比売命をお祀りしています。
(ん?なんでイザナギ、イザナミはあんなに小さなお社だったのに磐長比売命はこんなに大きいの?)これは誰もが思う疑問でしょう。
後で調べてみると、皇大神社と磐長比売命をお祀りしている管理社が違うとのことでした。磐長比売命の方は天皇神道というのぼりがありました。
それで下の階の社務所とこちらは別々の御朱印だったわけですね。
でも同じ境内でなんだか違和感があるなぁ。
左手の道に「天龍八岐龍神社」の看板が。そういえば龍を祀っている所もあるGoogleMapに記載されていた。ご挨拶が終わった後そちらへ向かいました。
道は舗装されていない下り坂。下り始めてすぐに、
(あれっ!!なんかココ凄いぞ!!)両腕が凄いビリビリ感!!( ゚д゚)!
強烈にエネルギーが高い。まだ神社が見えていないのに。
この感覚は鹿島神宮の参道の商店街を歩いていた時と同じで強烈なビリビリ感。
あの時、周りをみたら近くに神社があり、それが「龗神社」龍の神社だったわけですが、その時と同様の強烈さを感じる。
1分もかからず神社に到着。意外と近かったです。<天龍八岐龍神社(てんりゅうやちまたりゅう)>
池は生憎枯れている。
池の右手にある倒木が龍のよう!ん?待てよ。ここがあの龍の場所?
実は上がる前に下の社務所の方からこんな話しを聞いていたのでした。
先に御朱印を頂いた時に、神社の方から「あなた方は龍が好きですか?」と聞かれたので「はい、そうです」と答えたところ、「それではいいことを教えましょう。この上に黒木の鳥居があって、そこを抜けて皇大神社の鳥居があります。そこに立って右手に岩長神社、左手には社務所。石畳が始まる手前を左に下って行く道があり池が見えてきます。そこに龍に似た倒木があるんですね。そして反対側に龍が首から上の状態で顔を出したような姿の切り株がある。これはある感受性の強いお子さんが見つけてSNSで話題になったんです。そのお子さんが言うには、この神社の中でもっとも強く感じる場所だそうで。下って行く途中で倒木は見えています。小さな祠があるので分かりますよ。」
こんな話しを神社に上がらせて頂く前に聞かされていたのでした。
私達は目を輝かせて階段を上がっていきました。
これがその龍のところかな。確かに倒木はあるんだけど・・・・。
でも話しでは鳥居の左手みたいな説明だったと思う・・・(; ̄Д ̄)?
とりあえずこちらの神社にお酒を奉納しご挨拶をしました。
突風が吹き、またしてもあのセミの大群がこの場所めがけて一斉にやってきた!
それから天人地のワークもさせて頂きました。光を降ろし、池が枯れているので雨が降る様子をイメージし、水が豊富に満たされるように祈りました。全身がビリビリ!一層エネルギーが強まったのを肌で感じていた時、池の中に大きな黒龍が現れたのです!
私の方を見ていましたが、あまりにも間近に大きな龍を目の前に圧倒され驚いた私は
「ありがとうございました!」とお礼を言って早々に立ち去りました。
↑イメージ。もう少し立ち上がってる感じだった。
(せっかく龍が出てくれたのに。すぐに立ち去るなんて勿体ない)
でもあまりにもド迫力で言葉を失ってしまったから)などど言い訳をしながら姉と元来た道を上っていた時のこと!
右手の丘から蛇のような動作をする何かがいたように見え、その瞬間、頭の中には明るい色の蛇がビジョンで写りました。目視では見えていなかったにも拘わらず咄嗟に「あっ!蛇!!」って私の口が勝手に叫んでました。
「えっ!!どこどこ!?」姉が探していると、ハラリと蛇そっくりの細長い枯れ葉が落ちたのが見えたので、私は「あれ?違った、見間違いかも(‘-‘*)エヘ」と言うと今度は姉の方が「見間違いじゃないよ!蛇いるよ!!」と。私が足早に近づくと本当に道を横断している蛇を発見!!!ヽ(*゚O゚)ノ
左側の林の枯草の方へ入りました。横断後に石の上へ。
その直後、私の前にいた姉が「こっちにも黒いのがいる!!」っていうのでやや前方を見ると、2mほど先に、こちらも道を横断し終えた黒い蛇がいるじゃないですか!
(まじかよ~白黒二匹が同時に出るなんて!)
薄黄緑色の蛇は写っていないが画面手前。
二匹はそれぞれ同じエリアにいましたが、一緒になることはなく、明るい色の子(ここでは白ちゃんと呼ぼう)の方は黒ちゃんよりは若干小ぶりで、しばらく動いた後、じっとしていました。
黒ちゃんの方は枯れ葉や枝がごちゃごちゃした見えにくい所へ行ってしまった。
(もうちょっと全身が見えやすい所、例えばインスタ映えがするコケの上とかそんな所に乗ってくれると最高なんだけどな~)と内心つぶやきました。
しばらく白ちゃんを見て、黒ちゃんを探したら、なんといつの間にか私のリクエスト通りにコケのある、しかも見やすいビューポイントへ移動し、ポーズをとっているじゃないΣ(゚Д゚)!?
「こんなんでどう?」みたいな感じで大サービス!
なんておりこうさんな蛇でしょう!
にも拘わらず、写真が下手で全くインスタ映えせず (; ∀ )
奥に見えるのは磐長比売命神社。これは神様のお使いの蛇に違いない。
暫く眺めてましたが全く動かず。
白ちゃんの方はどうなってるかな。
動き出したようです。帰るのかな。
道を横断している白ちゃん
白ちゃんは元来た丘の上にするすると上がって行き、最後にこちらを見て丘の上へと消えて行きました。
↑こちらを見ている正面顔の白ちゃん。
黒ちゃんの方をみると長い間、固まったままでしたが、白ちゃんが丘へ帰ると、黒ちゃんも動き出し、動揺に私達の顔をパっと見て、そのまま枯れ葉の奥へと姿を消して行きました。↑こちらを見ている正面顔の黒ちゃん。
いや~、これは凄かった。
そうか、これで白龍、黒龍の御朱印帳を持って行くように言われたのはここに龍神の白龍と黒龍がいることを教えていたわけか。
それにしても本当に蛇が出た。
蛇は龍の化身でもあるので、今日は会わせて頂き本当にラッキーでした!
やはり神様は嘘はつかないv(*^-^*)v
続く。