首里城1:沖縄ライトワーク


<首里城>
龍一族の参拝を終えてチャリを返却し、ゆいレールで首里城へ。

途中、オオゴマダラを発見。開長は13cm,日本では最大級の蝶。「南国の貴婦人」とも呼ばれる。飛び方と模様で「新聞の蝶」とも。
なんだか貴婦人と新聞じゃ雲泥の差ですけど~(ー○ー)

そんなことはともかく首里城へ向かいます。
首里城は初めてで、今回のライトワークでは外せない場所だった為、初日に伺いました。

<守礼門(しゅれいもん)>
礼節を重んじる国の象徴としての門。
こちらは帰る前に撮った時の写真。ちょうど月とのコラボが撮れましたo(〃^▽^〃)o

<歓会門(かんかいもん)>
歓迎の印の門。工事中~。
<瑞泉門(ずいせんもん)>
りっぱな、めでたい泉のことを指し、手前右下にある泉のことのようです。


龍樋(りゅうひ)
ここに泉があり、龍が口から水を流してました。

<広福門(こうふくもん)>
福を行き渡らせるという意味の門。
観光客はそこそこいましたね。外人さんが多かったです。

<首里森御嶽(すいむいうたき)>
急に日本語が難しくなってきた・・・、

ここは神が造られた聖地で、城内にはこちらを含めて10ヶ所の礼拝所があったとされます。
猫ちゃんがすやすやとお休み中。観光客がひっきりなしに写真を撮ってましたよ。
(そのうちの1人ですが)

<下之御庭(しちゃぬうなー)>
首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る前の広場、下の庭という意味。

広々としているので、ここでお祭りの準備とかされるそうです。<東のアザナ>
首里城の内側の城壁の東の端に建てられた櫓(やぐら)
首里城で最も標高が高く海抜約140m。

太陽の光がエネルギッシュで、また首里城の洗練されたエネルギーが融合され、とてもパワフルな場を作り上げています。

ここから見る景色も素晴らしい。
モヤモヤしている人をスッキリさせたり。新しく何かを始める人には背中を押してくれるような力が働くように感じました。
それにしても門が幾重にもあり、階段も多くお城とは構造が違います。独特の世界観があり、美しい構造。平安時代~江戸時代にかけてのお城も素敵ですが、首里城は同じ日本でもその土地の民族性を豊かに表現されているようです。

当時の首里城へ入るにはそれなりに国を護れる人じゃないと、入れなかったと聞いたことがあります。その能力も呪術的でこの城を落とされないよう、スパイを入れないように
かなり厳重に取り締まっていたようです。しかし紛争などのドロドロとした気は感じられず、多くの存在達がこの城を大事にされてきたことが伺えました。

正殿の方へ近づき、ご挨拶をして光を降ろすワークをさせて頂きました。<正殿の工事を覗いた写真>
第二次世界大戦中に焼失後、朱色に再建され、2019年10月31日に正殿など主要7棟が火災で焼失。2026年秋に正殿の木造復元が完成予定。
来年には披露できるみたいで楽しみですね。

続く。

カテゴリー: 神社・お寺・旅 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA