目覚めが遅い日本人

今回はお隣、韓国について

<なぜ反日勢力が増したのか>
昔は仲が良かった韓国と日本。ところが数年前から「反日勢力」が拡大してきた。この背景はなにか。
それが分かるのが昨年起きた尹大統領(ユン大統領)の戒厳令から紐解けます。

2024年12月3日韓国の尹大統領は「反国家勢力」から韓国を守り、自由な憲法秩序を守るため「非常戒厳を宣布」発表。

非常戒厳とは
非常戒厳は戒厳令のこと。
行政や司法を軍が掌握し、国民の言論や集会の自由などの基本的人権を制限することができる。発令されるのは、戦争やクーデターやテロのおそれのある時、大災害が起こった時などが想定される。

<なぜ発令されたか>
尹大統領は「反国家勢力」から韓国を守り、自由な憲法秩序を守るため「非常戒厳を
宣布」発表。4日未明には解除要求決議案を可決し、戒厳令は6時間ほどで解除された。その後、尹大統領は内乱を首謀したとして拘束された。

今年1月、逮捕・起訴された尹大統領は裁判所の拘束取り消しの決定を受け、当初はすぐに釈放されなかったが、8日夕方、拘置所から無事に釈放された。しかしながら職務を続けられるかどうか弾劾審理の最中で1/14の初弁論は本人の拘束の危険があり予告通り欠席している。

<発令の意図>
右派からは政治力や支持率が低い事から戒厳令を使い大統領任期を延長したい意向で使ったと多くのメディアは報じた。この傾向報道は日本でお馴染み。

しかしながら韓国民の半数以上はそう取っていない。
ユン大統領は本当に自分の権力が脅かされていて、韓国の政治体制が巨大な組織に支配されている脅威と自分が屈服することで大韓民国そのものが闇の組織の影響下にのもと某国の属国になるという危機感から戒厳令を発動した。というのが緊迫した会見からも窺えた。(野党の攻撃の背後には北朝鮮がいるため)

尹大統領は日本に友好的で韓国の若者達も子供の頃から「反日教育」を受けて来たが、それが嘘だと見抜いている為若者達の多くが尹大統領の釈放を訴え、デモを連日起こして今回の釈放へ至った。
つまり裏で闇の勢力が日本と韓国の仲を悪くさせ、関係を悪化させてゆくゆくは戦争させるように働いていたんですね。

<目覚める韓国人>
韓国では左派の力が強く一方的で攻撃的。しかしそれに負けず20代の若者達が立ち上がり、本当の自由を取り戻すために集結しました。
このパワーは凄まじいものです。
韓国民は何が大切で何を守るべきかが分かっています。自分達で見極めて女性は覚悟の証に坊主になる人も多数出ました。
対して日本はどうだろうか?
財務解体デモは起きているが、それだけの人が目覚めているのかというとまだまだなように感じます。

<デモについて>
勿論デモをすればいいということでを言っているのではありません。
スピリチュアルカウンセラーの中には「拳を振り上げて反対することは相手に対して同じことを自分もやっている。正義感を振りかざしてはダメ」という人もいます。
確かにこれは三次元的方法で別の方法があるのですが、私はデモに参加したこともあるし、デモ自体いいとか悪いとか評価はしていません。
自分がそれを体験したいと思えば参加すればいいと思います。
周りに「何が起こっているか」気付きを与える為にはメディアが真実を報道しない分、ユーチューバー達が取り上げて拡散しているので、今のところはこの方法で気付いて目覚める人が出るのが早いかもしれません。自分の自由意思を表現できる場でもありますから。

ただ注意しなければいけないのは、それを意図する心の状態。
「こん畜生!」「相手が憎い!」とネガティブな思いでぶつけてやっていたら、それがいずれ自分へ返って来ます。

またデモをする際は周りや交通に影響ないよう、迷惑にならないよう道路交通法や公安条例に基づいて事前に察署への許可申請が必要で、そのマナーに則って心の矛先も穏やかに調和が保てるように行う必要があります。

例えば〇〇チンの影響で人体に被害を被ったり、家族や知人が亡くなったら怒りが出るのは当たり前だよ!と言われる方もその気持ちはご尤もです。
それでも私達はなぜ今世、生まれたのか、どういう世の中になったらいいのか、そこに意識を最大限に注ぎ、調和の世界を築くという視点で動くことが大事なのです。

次回は災害や宇宙の計画について触れたいと思います。

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