翌朝,、再び参拝へ。
鵜戸神宮と同じ朱色で竜宮っぽいです。
神職の方がお供え物などを用意されていました。
ご挨拶をしてワークをさせて頂きました。
ワークの時だけは不思議と雨が上がりましたね。
ただ、ワークの後は晴れるか雨が突然降って来るかのどちらかですが、今回は雨がワーっと降って来ました。しばし、雨宿り☂
お供えものがセットされたのを見計らってか本殿内にこっそりスズメがやって来て、お供えものをおすそ分けしてもらっていました。雨は直ぐに弱くなり上がりました~。
<御祭神>
瓊々杵命(ににぎのみこと)
木花咲耶姫(このはなさくやびめ)
磐長姫命(いわながひめ)
おもかる石があったのでやってみることに。
お賽銭を入れてお願い事をして、
丸い石の(おもかる石)を持ち上げる。
思ったより石が軽い⇒願い事が早く叶う
思ったより石が思い⇒願い事が叶う日は遠い
多少軽かったように思います~気のせいか・・・(^^
7,8年前に、京都の伏見稲荷大社へ参拝した際、重軽石を(今度こそ軽くなるはず)と何度も持ち直してやったことが思い出されました(笑)
<御祭神>
豊玉彦命(とよたまひこのみこと)
少彦名命(すくなびこのみこ)
摂社の参拝とワークを終えて元宮へ。
絵馬のトンネル(祈りの古道)を抜けると、緑に囲まれた参道が続きます。
こちらの参道がとっても素敵でした!
ビロウなど200種類もの亜熱帯性植物が自生して特別天然記念物となっています。
島全体が神社になっていて、植物達が神社を守り清めています。
元宮付近からは弥生式土器や獣骨が出土しており、祭祀が行われていたのではないかと言われています。森に守られた神域。レムリアのエネルギーに似たものを感じました。
左の木にはカラフルな糸のようなものが巻かれていますね。
産霊紙縒(むすびこより)
「夫婦ビロウ」に願い事によって色が違うこよりを選び、木に結びます。
紫色…心身健全(病気平癒・厄除)
緑色(碧色)…生業成就(学業・勝利・仕事)
黄色…商売繁盛(金運・幸運・除災招福)
桃色…良縁(縁結・子授・安産・夫婦円満)
白色…心願成就(その他叶えたいお願い事)
山幸彦と豊玉姫が結ばれた地なので、縁結びにご利益があると言われているだけあり桃色が多く結ばれているみたい。奥に貝殻のようなものが落ちています。こちらは
「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)
神の御座所に素焼きの皿を願い事を呟きながら投げ入れる。
⇒入ると願いが叶う。
⇒割れると開運厄除になる
潮が引いてきて洗濯岩が随分出て来ました。
帰る頃に小雨が降って来てちょうど橋のところが風が強くて寒い寒い!
(寒いよ~。もうちょっと暖かくならないかな)
そんな風に思った途端、急に背中からポカポカと暖かくなってきた~!!
(あれ?神様の仕業!?)多分、間違いない。神様は反応が早かったですね。
ちゃんと聞き耳立てられていたようで(笑)
有難いです。
(*˘︶˘人)ありがとうございます~。
後で姉と話しをした時に、姉も同じように(参拝に行って何の仕打ちなのか、寒いから 暖かくしてもらえませんか)と頼んでいたそうです(笑)
そうしたら同じように体が急にポカポカしてきたんだと。
「天気が悪かったけど、無事に参拝できてよかったね~。これで最後に虹が出てくれたらワークも上手くいったってことで嬉しいんだけど」
なんてことを二人で話して歩いていた時、私は急に虹がどこかに出ている気がして心がそわそわしてきて、太陽と反対側をキョロキョロ探し出しました。
こんな悪条件で虹が出る筈がないのに、何故か心が落ち着かない。
(ん~、やっぱり出てなさそうだな)
「もう雨は殆ど降ってないし、太陽も出てないから無理でしょ。」
二人でそう言っていたら、正面を見た時、足が止まりました!
「あれ、前方になんか虹みたいな・・・!?」
薄い虹が徐々に出来上がってきていました。
薄くて短い虹が中央右の白い建物から出てきていました。
写真ではわかりにくいですが、もう少し長かったです。
姉も「わぁー虹だ!」と絶句。
二人でシャッターを押したものの、薄すぎてこれじゃ映らないよなと思い(;”∀”)
「もっと濃く~~~!!」と私が言ったその瞬間、
驚いたことに虹が急に濃くなったんです!
ほんの一瞬だけバッと濃くなってパッと消えました。
まさに神業で一瞬の出来事でした。
出ていた時間は7,8秒だったと思います。
そのうちの2秒くらい、濃くなりました。
しかしもうこれが精一杯だよ~と言わんばかりに力尽きてパッと消えましたね。
虹は雨粒が大きかったり大雨で太陽の光が強く高度が低いほど、出る条件が整うので、このありえない悪条件の中、よく出して頂きました!さすが神様!!
今朝の出来事で改めて神様をより一層身近に感じ、現実的に目や体感で分かりやすく伝えてくれたことで人間と神は通じ合えることを証明頂いたと、心から感謝しました。
この体験はとても大きなギフトでした。
ここから車を北上させ、次の神社へ出発!