次は外宮から車で10分程の皇大神社へ。
こちらも階段が続いています。
220段に及ぶ自然石の石段上ると正面に杉の木が出迎えてくれます。
<麻呂子杉>
聖徳太子の御弟麻呂子親王が、丹後国与謝郡河守庄三上嶽に棲む英呉、軽足、土熊という3人の凶賊を追討された時に、当社に詣でて御手植えになったのが3本杉といわれている。樹齢千年以上と伝える古木で参道に聳え立っています。
もとは3本杉が、落雷等で枯死し今は1本となっているそうです。
右手に池があります。
こちらもご挨拶。
続いて左手へ進みます。
<御門神社>
御祭神
奇岩窓神(くしいわまどのかみ)
豊岩窓神(とよいわまどのかみ)
天岩戸を守る御門の神で、四方四隅、上下、八方十方からくる悪邪の厄を防ぎ祓い却け、しかも、出入りする者のあやまちを直してしまわれる厄神さんの本宗。
寒川神社で御祈祷を受けただけに強い気は感じられませんでしたが、厄神さんの本宗ということで背筋がビシッとなりましたね。
左隣にあるのは<カネのなる石><カネのなる石>
適当に石を持って叩くと音が鳴ります。
手前の方が高い音が鳴りました。綺麗な音色で心が澄み渡りますよ♪
厄除けを祈りながら打つと厄が祓われ、金運の御利益があるともいわれています。
精霊がいるような洞穴。
この右上の方を見たら、1本の植物が枝が左右に分かれて手のようになっていて、一生懸命手を振ってました。その植物だけ激しく揺れ動いて歓迎してくれましたね。
<黒木の鳥居>
崇神天皇6年から鎮座地を求めて各地を転々としたトヨスキヒメ。
伊勢に落ち着く54年も前のことです。
<拝殿>
御祭神
天照大神
天手力男命(あめのたぢからおのみこと)
栲幡干々姫命(たくはたちぢひめのみこと)
ご挨拶をして天人地のワークをさせて頂きました。
金色の光とともに神々しい神様が現れ、(天照大神でしょう)歓迎されているようで、光のエネルギーを下さいました。とても眩しくて、体が忽ち熱くなりました。
参拝客数は多くはありませんが、こんな山の方でもひっきりなしに来てましたね。
境内には四方に大きな御神木がありました。
続く。