御手洗神社(みたらいじんじゃ)大分不思議な音と物体

<御手洗神社>
水分神社(みくまり じんじゃ)から車で15分弱の所にある御手洗神社。
しかしながら結構道路が混雑していて、途中道を間違えた為、時間がかかってしまいました。
道を挟んだ左手にある駐車場に車を止め、早速参拝に伺いました。

工事中の為、こんな感じでしたが。

平安時代末期(寛治元年)1087年、八幡総本宮である宇佐神宮から「八幡神」が勧請されたのが始まりだそうで主に厄除・八方除を担当されている神社です。

こじんまりとしていますが、龍穴があったり、様々な御朱印がある所で有名な神社です。

御祭神 八幡神(品陀和気命)

相殿神
祭神名    春日神(天児屋根命)
祭神名    天満神(菅原道真公)

ご挨拶をしてこちらへ参拝に伺えたことに感謝申し上げました。

さて、有名な龍穴があるというので早速裏へ行ってみることに。

<龍穴>
創立年代は不明。龍穴には、松岡の地主神「龍神」が祀られており、北極星・北斗七星を神格化した「北辰大明神」の遥拝所・祭祀場でもある。

この龍穴は、社殿を持たず神祭りを行なっていた古代の信仰を今に伝える貴重な場所。

龍穴は、陰陽道や古代道教、気学風水において、「龍の棲む処」、「大地の気が吹き上げる場所」を意味する。
さらに、古より「穴」は、「生と死」を象徴する。龍穴が山と里の境界にあることも重要な点。

「龍穴」と呼ばれる風水的な条件

「背後に丘陵・山が坐し、前方に大河が淀みなく流れ、平野を抱き、大河の向こう岸には龍穴と面するように山脈が連なる」というもので、当神社の龍穴はこれに合致する。

「背後の丘陵・山→高尾山・古城山 前方の大河→大野川 前方の平野→松岡の平地 山脈→九六位山」

また、四神相応(北:玄武 東:青龍 南:朱雀 西:白虎)にも合致しており、この御手洗の地は、神の座す場として、古代の人々が選んだ最上の霊地であるといえる。

奥に行くとそこから先は立ち入り禁止になっています。
こちらで龍神祝詞を唱えさせて頂きました。
突然風が吹き、清涼感のある風が体をまとうようにやってきました。そしてどこからかシャンシャンと鈴のような音が聞こえてきました。
(ん?!)
空耳かと思いましたが、確かに聞こえる。後で姉に聞くと姉も聞こえていたと。

更に元来た道を変える途中、突然手の平サイズの白いものがこちらへ
飛んで来ました!私も姉もビックリ!!
(なんだかクラゲっぽい。)
それなりの大きさだったので鳥とは違うし鳥ほど速くはない。
後を追ったけど、叢の中へ消えてしまい見つからず。なんだったんだろう!?


<摂社>
祭神名    金刀比羅社

龍穴方面は色々と祠がありました。不思議な所でしたね。
あの龍穴は異世界に繋がっている、そんな感覚がする神社でした。

<御手洗神社>
住所:大分市大字松岡6033番地
社務所:
駐車場:有り
トイレ:有り
HP

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