***熊問題***

毎日目にするようになった熊ニュース。
以前にも熊についての記事は取り上げましたが、被害は拡大するばかりで悪化を辿っています。

一昔前まではこんな状況になるとは想像もつかなかった。
私が子供の頃はツキノワグマはおとなしい性格だから滅多に人を襲うことはないとさえ言われていたし、熊害のニュースは上がることもなかった。
勿論、当時はそうした情報も取集できていなかった点はあるでしょうが、それでも日々トピックスを「熊」の文字が当たり前に見るようになったのは自然の均衡が崩れた警告のサインの証。

<熊害履歴>
2023年度(過去最多)
負傷者数: 219人
死亡者数: 6人

2024年度:
負傷者数: 85人
死亡者数: 3人 

2025年度:9月末
負傷者数: 109人
死亡者数: 9人 

ただ、襲われて食べられたという話はここ20年で6人と言われており、それ以外の方は襲われた際、致命傷となり亡くなっています。
熊は人を食物として認識しているわけではなく、多くの場合は驚いて攻撃をしたか、自分の縄張りに入って来たから襲ったという報告が多いです。

<突然襲われる>
しかし最近のニュースでは畑にいて突然襲われる、というようなケースも耳にします。
体長150cmにも満たない熊にも襲われている報告もあり、食料不足や山の環境が変わって、熊が生きずらさを感じているのではないかと言われています。

北海道ではヒグマに餌をあげる観光客がいるので、道路への出没も度々あり、私も数回、道路にいる熊を目撃しています。人から食べ物をもらえると思っている熊はとても危険。
人に近づいて手を出し、それが襲われるきっかけになるからです。

<メガソーラー・電磁波問題>
森林伐採の環境破壊に加え、太陽フレアや電磁波の問題も関係しているでしょう。よく電子レンジやPC,スマホなどの電子機器が良くないと言われますよね。
iPhonのスティーブ・ジョブズやマイクロソフトのビル・ゲイツは自分達の子供にはスマホを持たせなかったという話は有名。彼らはスマホが人体に良くないのを知っていたから。

森林にも軍事的なものを設置している為、電磁波や電波により、熊の脳に何らかの悪影響を及ぼしているのではないかと。
人間も数十年前から脳をコントロールする実験がされていたので、意図的なものがあるかどうかは別としても、動物は人間よりも繊細で電磁波や電波をキャッチすることができるため、少なからず影響が出やすいといえるでしょう。

いずれにしてもこうした環境の変化や電磁波や地場の影響で熊が山を下りざるをえない状況に追い込まれているのだと感じます。

私達はいつしか、大きな壁を作り、まるで「進撃の巨人」みたいな生活を余儀なくされるのでしょうか!?
いいえ、そんなことはありません。
本当の「悪」は中にいます。
まずはメガソーラーの設置を即刻停止・撤廃し、自然と調和がとれる状態に戻すのが先決。そして植林をして自然を戻し動物達が本来住める環境に整える必要があります。

そして私達がどういう世界になれば皆が幸せになるのか、それをイメージすること、その数が多ければ多いほど、集合意識が現実を引き寄せる力も働き、強まります。
こうした周波数は実験でも証明されているので、私達ひとりひとりができる「想像を創造に変える祈りの力」を使い、調和の取れた世界を願うことも大切なのことだと思います。

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