今年も地方へライトワークに伺いましたが、本当に素晴らしいエネルギーをその土地と交換でき、また皆さまとも共有できたことに心から感謝しております。
ありがとうございます。
＜2026年の干支＞
来年は丙午（ひのえ・うま）（ひのえ）と（うま）の組合せとなります。
これは十干十二支（じっかんじゅうにし）で設定されています。
＜十干十二支（じっかんじゅうにし）＞
紀元前16世紀の中国の殷の時代に、今でいうカレンダー（日付ごとの呼び名）で年、月、時刻、方位を表すためのものでした。
十干（じっかん）
元々数字を表し、ものを数える為に作られたもので１～１０あります。
干支（えと）
秦の時代までには十二支に動物が対応し時刻や方角を表します。
＜2026年はどんな年に？＞
「丙」＝「陽」や「火」を意味します。
「牛」＝は「南の方角に位置」
つまり、「火の気が強まる時期」を指す。最も太陽が高く陽が当たる南となる為、来年は光が強くなり、古くから隠されていたものが表に出る。（遺跡など新たな物が発見・発掘、古い神話や伝承の真実が明らかになったりするなど）
情熱や勢いが高まり、やりたい事がある人や信念を持っている人は活躍できるでしょう。ただし、光が強い分、影も生まれて強くなるので、世の中では不穏な出来事も起きやすくなります。
しかし、午を連想すると、スピードや勢い、賢く社交的で霊性も高く、とてもスピリチュアル的な動物です。ですので活力やスピードが増し、追い風に乗って前進しやすくなります。
恐れずに丁寧にこなすと、それが実を結ぶでしょう。そして人とのコミュニケーションを取ることでその輪が拡大していきます。
＜八百屋お七の悲劇＞
（ひのえ・うま）と聞くと、この話しを思い出してしまいます。
江戸時代に火付け放火の罪で処刑された女性。
お七の生家は駒込片町または本郷追分の有数な八百屋であった。
1682年12月の天和の大火で家が焼け、菩提寺の円乗寺に避難したが、避難中に円乗寺の小姓山田佐兵衛と恋仲になった。
やがて家は再建され戻ったが佐兵衛会いたさに、お七は江戸の町に火を付けた。放火のは大罪。捕らえられたお七は、翌年年3月火あぶりの刑にされた。
（ひのえ・うま）生まれということで、この年に生まれた女性は男性を不幸にするという迷信により出生率が25%ダウン。天台宗円乗寺にお七のお墓があります。
＜注意すること＞
感情的になること
一つのことを強く思い続け、それが良いか悪いか判断できなくなってしまうほど、感情が高ぶる年でもあるため、お七のよう理性が崩れないよう冷静に物事を捉えましょう。
感情的な一言でその年は険悪ムードに発展することも！何事も丁寧に思いやりを持った言動を心掛けます。
もし結論を急ぐようなことがあれば、一呼吸おいて（深呼吸して）決めるとよいでしょう。こうすることで判断の誤りを防ぐことができます。
お金を溜め込みすぎないこと
お金や物を溜め込むことは「循環」ではなく「停滞」を生みます。
以前、お金を溜め込み過ぎた方の家が火事になった話しをしましたが、お金はエネルギー
で循環を好むので、使うことをためらい、表へ出して旅をさせてあげないと嫌になって、燃えてなくなることがあるので注意しましょう。
（かと言って散財するという意味ではないのでご注意を）
お金は巡り巡って人から人へと旅をしてあなたが好きならあなたの元へ友達を連れて戻ってくるようになっています。
衝動買い
衝動買いに注意。勢いで買い過ぎてしまい後で後悔することが起きないようにしましょう。
病気に注意
例年のことですが、冬は気温が下がる為、ウイルスが増殖しやすくなります。
日頃から免疫力高める健康的な生活を送るように心がけておきましょう。
また、人間だけでなく、植物やペット、大切にしているモノなど、見落としていることがないか、注意しておくといいでしょう。早期発見が大事です。
病原体だけでなく、停電やシステム的なトラブルなども発生しやすいと思われます。
＜目標を持って、まずはやってみる＞
新年はスタートが大事！！
迷っていたり、ウジウジしていると機を逃し勿体ない1年になります。
目標が定まらない方は、１つ自分でできそうなことを設定すると良いでしょう。
例えば、公衆トイレで汚いトイレがあったとしたらそれを避けるのではなく、進んで掃除するとか。散歩や買い物など、外へ出た時に道にゴミが落ちていたら拾うとか、（予め袋を用意しておく）
地元の神社参拝を巡り、結界を張るとか。（結界を技術的に張るということではなくて、あなたが行くことでその神社は強化されていきます。）
１日１つ、１週間に1回、１か月に１回でもいいので、できることから始めてみると良いです。
前述は私が日々実行していることですが、世界中の何億の人々がこれをやったら、地球の「気」が上昇するに決まってますよね！
そんなことを想像しながらやってみると嫌な気持ちがなくなるんですよ。
「気」の流れを良くする、「循環する」というのは誰しもが例外なく行う使命のようなものでもあります。
何か１つでも実行できたことが、自信となり、なんらかの成功のきっかけに結び付く日が必ずやって来ます。
それでは、長くなりましたが、本年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。