
<深沙王堂>
ご祭神:深沙大王(深沙大将)
前回渡った橋、「神橋」の先で見えたお社。
こちらは深沙大王をお祀りしています。
深沙大王は「毘沙門天」の化身と言われていますが、その毘沙門天とは変わって凄い出で立ちというか・・・
<深沙大王の姿>
・髪を逆立て、眼を見開き、顔の半分もあると思われる大きな口を開け、物凄い形相。
・七つのドクロの胸飾り
・膝頭に像の顔の皮が付いた半ズボンを着用つまり大きな像の顔の皮を干して、
それが縮んだということに(;゚Д゚)
・お腹に人の顔
七つのドクロを胸飾りとするのには、玄奘三蔵が七度生まれ代わったとされたものを表しているとか。

早速ご挨拶をして光を降ろすワークをさせて頂きました。
発行した光がスッとやって来てさわやかな風が吹き、噂のお姿とは違って心の優しい神様を感じましたね。
日光を開山した勝道上人に纏わる深沙大王との出会いのエピソードがあります。
勝道上人(しょうどうしょうにん)は、7歳の頃に明星天子(虚空蔵菩薩)から受けたお告げを授かりました。
そのお告げを実行する為に弟子達と共に、766年補陀落山(男体山)を目指したが、大谷川を渡れず難儀した。この時、勝道は護摩を焚いて神仏に加護を求めると、深沙大王(蛇王権現)が現れた。赤と青の蛇を投げると、忽ち二匹は橋になった。
しかしウロコで滑ってうまい具合に歩けない。そこで深沙大王は、蛇の上に山菅という魔除けの植物を敷き詰めて滑らないようにした。勝道達は川を渡ることができた。
この伝説から、神橋は「山菅の蛇橋」(やますげのじゃばし)とも呼ばれています。
孫悟空でお馴染みの西遊記に搭乗する三蔵法師(実在の名前は玄奘)を助けたエピソードもあります。
仏教経典を求めてインドに向かう玄奘三蔵。玄奘が砂漠で一滴の水を得ることができず息絶えようとしている時、流砂の中より現れて護ったといわれています。
深沙大王の信仰は、砂漠の熱風や悪疫の難を除く旅人の守護神。
玄奘三蔵がインドから持ち帰った「般若経」の守護神として祀られ、今もなお、人々から厚く信仰されています。
高野山や東京の深大寺にもお祀りされています。
<太郎杉>
樹齢:約550年
高さ:43m
周囲:5.75m
振り返ると、ちょうど神橋がある後ろにはピラミッド型の山がありました。
これは計算されてるな~って感じ。
ここに神橋ができたのも納得。

とても力強い素晴らしいエネルギーを受け取らせて頂きました。
右手の階段の先をさらに上がって行くと輪王寺に辿り着きます。
山の方には磐裂神社があり社名を「星の宮」から「磐裂神社」に変更。
ご祭神は星を神格化した存在「明星天子」で、虚空蔵菩薩の化身。