
<妙見信仰とは>
北極星や北斗七星を神格化した「妙見菩薩(妙見様)」を尊ぶ星信仰。
北辰(北極星)が天の中心で動かないことから、方位の守護、国土鎮護、開運、病気平癒をもたらす「万物の主」とされています。
中央アジアの遊牧民の星信仰に中国の道教・仏教が混ざり、奈良時代に日本へ伝来。
北極星を「北辰(ほくしん)」、北斗七星を「北斗」と呼び、信仰対象は妙見菩薩、天之御中主神、鎮宅霊符神などと同一視されている。
さて、私達には2つの守護星があります。
本命星(ほんみょうしょう)⇒十二支より選定。一生の寿命を司る。
元辰星(がんじんしょう)⇒一生の間の貧富や栄枯盛衰等の運命を司る。
下記の表からあなたの干支に当たる本命星、元辰星確認してみましょう。
なお、男性と女性では元辰星が違います。ちなみに〇〇星の星は(しょう、じょう、せい)など呼び方は様々です。

<御真言>
子年 貪狼星 オンダランヂダランヂウン
丑・亥年 巨門星 オンクロダラタウン
寅・戌年 禄存星 オンハラタギャウン
卯・酉年 文曲星 オンイリダラタウン
辰・申年 廉貞星 オンドタラニウン
巳・未年 武曲星 オンギャトロウン
午年 破軍星 オンバサダカンダウン
<星の特徴>
①子年:貧狼星(とんろうしょう)
欲望と好色を司る星。現実的実戦家。豪胆で大財を得る力あり。欲深い。倹約家で顔には出さないが、内面は怒りっぽくストレスが溜まりやすい。生命力に溢れ、どのような時も前向きで好奇心旺盛。新しいことや楽しいことに興味を持ち子供のような無邪気さもある。気まぐれで奔放な行動が多く、不安定な生活を送りがち。行動的でスピーディ、周りを気にせず自分の道を突き進む。
②丑/亥年:巨門星(こもんじょう)
弁舌と弁論を司る星。執着心強い。勇敢で大物の素質あり。仁に厚い。優れた洞察力と分析力を持ち、物事の本質を見抜く能力あり。竹を割ったような性格で研究熱心。親兄弟思いの人が多い。後先考えず気早で奥行なく最後までやりきれない。コミュニケーションに長け問題解決や計画立案においてその力を発揮。交渉事やプレゼンなど営業活動に関わることが得意。
③寅/戌年:禄存星(ろくぞんじょう)
財産と寿命を司る星。神仏の守護厚く害をはねのける威力あり。差別や偏見を持たずに誰にでも対等に接し、人の役に立つことに喜びを覚え、愛情豊か。困っている人には手を差し伸べ、見返りを求めない為、人から信頼と尊敬が集まりやすい。回転財を持っている為、出費してもまたお金は入って来る。実直で人情厚いが愚痴が多く、人に干渉してしまい骨折り損な事が多い。
④卯/酉年:文曲星(もんごくじょう)
学問と芸術を司る星。優雅だが小心。学芸で名をなす力あり。知恵あり。音楽との親和性が強く、創造力を活かした知的活動で才能を発揮する傾向がある。感受性が強く繊細な性格も。才気旺盛で活発。大望を抱きながら軽挙妄動で自己中に陥りやすい。知識や学習能力を高め、知的な活動に優れた影響を与える。感性豊かな表現力を持つ。
⑤辰/申年:廉貞星(れんじょうじょう)
権威と勝負事を司る星。礼儀正しく聡明だが策謀あり悪事を働く。
知識欲旺盛で立身可能な人が多い。しかし感情が邪魔をすると排斥される憂いが多い。
負けず嫌いで自分に自信がありプライドが高い。理想をとことん追求する強い意志が、良い方へ作用する。スピード感を上手く使えるので成功までが早い。
⑥巳/未年:武曲星(ぶごくじょう)
権力、財、寿命を司る星。勇敢で情に厚い。時に富を呼び込み、時に波乱を招く。
財を得て成功する。武才あり。容姿端麗で知恵が深いが我儘で猜疑心があり、周りと上手くいかなくなることも。困難な状況においても、あきらめずに前へ進む強い意思と決断力がありリーダーシップを取る。理想や夢に頼ることなく、現実的な方法で問題を解決し、目標を達成することが得意。
⑦午年:破軍星(はぐんじょう)
変動と禍福を司る星。威厳あり。チャレンジ精神が旺盛。常に新しいことに挑戦し困難な状況であっても、果敢に挑む。失敗を恐れず、突き進んでいくタイプ。古い慣習や制度を打破し、自ら新しい道を切り開くことが得意。口軽で根気が続かないこともある。また、独創的なところがあるため、波乱を巻き起こすことがある。人の師となる。大成すれば巨富を築く。
それぞれの星で得意なこと、短所などありますから参考にして改善すると良い方向へ進むそうです。
さて、早速境内の中を巡ってみます。
結構、色々ありそうです。
左手から順番に伺うことにしました。

<下社稲荷社>
階段を上って上がり切った左手にほうきが置かれていたので参拝させて頂くお礼として
掃かせていただきました。
つづく。