<サムハラ神社>
昨年、神戸へ行った際にサムハラ神社の奥の宮(岡山)へ行きたかったのですが、時間が取れず、今回は大阪へ伺うことができたので早速サムハラ神社へ。

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難しい文字なのでカタナカで書かれることが多いですね。

この字は漢字ではなく神字と呼ばれ、各地のお寺でお守りの呪文に使用され、この4文字が身を守るのだそうです。実際に交通事故から守られた人も何人かいらっしゃるそうで。
由来はサンスクリット語の三跋羅(さんばら)「saṃvara」で災難から身を守る言霊と言われています。
全て「扌」(てへん)の部首がありますね。勾玉を思い出しました。
受け入れる、責任を持つ、そんなイメージもあります。
辛いこともすべてを掬い満たして空にする「0」の状態。つまり中庸ということでしょうか。
この文字は覚えておいて、何かの際のお守りとして役立てることができそうに感じました。
星田妙見宮と同じご祭神。
造化三神である、
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
高皇霊産大神(たかみむすびのおおかみ)
神皇霊産大神(かみむすびのおおかみ)
の三柱の神を総称してサムハラの大神と呼称されています。
厄事災難除、無傷安全、無病息災、延命長寿の神様です。
<創建について>
建立者、田中 富三郎さんのおかげです。
出身地の岡山県現・津山市)に 旧い小さなほこらの荒廃を嘆き再興 。
しかし岡山県特高課から無許可神社で商品広告しているとして自主撤去を求められ、撤去。
戦後、大阪中之島の豊国神社隣接地に自費で建立。豊国神社(当時)の摂社として岡山より分霊、1961年現在地へ移築遷宮。
戦時中に兵士にお守りを贈り、戦後も小判の形のお守りを自費で作成し無料で人々に配布し多くの要人にも贈呈したそうです。
そんな素晴らしい方は神様に可愛がられないわけないでしょう。
神様を守り続けて下さったおかげで、こうして参拝できることに心から感謝です。
「不死身の分隊長」船坂弘さんを思い出しました。
戦時中は瀕死状態を何度も体験し、無事に生き延びて彼は渋谷に大盛堂書店の創業しました。
拝殿参拝後、奥の摂社へ向かいます。
つづく。