岩戸神社(岩戸神社)
※九州シリーズのこちら掲載忘れてました💦
太宰府天満宮の前日に伺った神社です。
轟の滝の後は大村湾を通ってひたすら南下し、島原半島の雲仙岳の麓にある岩戸神社へ。
途中、平地を走ったり小高い山の中に入ったりで、ふと目に留まった田園風景に過去生でここにいたのかな~と思ってしまう程懐かしさを感じました。
岩戸神社の入り口へ到着。
駐車場は左右にあるようで、取敢えず左へ曲がったら奥に空きがありました。7、8台程停められる簡易スペースでした。(詳細は下部にて)
鳥居をくぐると新鮮な山の空気が澄み渡っており、時折大きな杉の木がどんと立っています。株杉でしょうか。
この山を守っているような生命力の力強さを感じます。
参道は心地良く魂が現れる感覚。
300m程歩くと鳥居の前へ来ました。
なんとも言えない時空を超えたような異次元的雰囲気があります。
ちょっと急勾配な階段を登ります。
※階段手前にスロープがあるのでそちらからでも行けます。
手前に神楽殿がありますね。
進んでいくと途中でエネルギーが変わりました。
どうやら結界のようです。割と分かりやすかったです。
<岩戸神社>
御祭神:岩永姫命(いわながひめ)
大山津見神(おおやまつみ)の娘
木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)の姉。
ご利益:延命長寿、縁結び、縁切り
高さ約35mの縄文人が住んでいたといわれる洞窟が御神体。この洞窟は約30万年前の古期雲仙火山の溶岩の上に流れ出た溶岩流の先端部分に位置しているそうです。
奥に行くと小さな祠のご本殿があり、精霊が飛びオーブも見られました。
やはりこちらの方がエネルギーが強いですね。
光の柱と地を結ぶワークをさせて頂きました。
神社右手から下へ降りた所には、岩から染み出る数滴の水が落ちる滝壺がありました。
大きな白龍が「触ってごらんよ」と言ってるみたいで触ってみました。
浄化された新鮮な気持ちになりましたね。
その先には三か所、祠があります。
「山の神」
「水の神」
「作物の神」
が祀られています。
一番奥にある祠では、フェアリーが祠の前や上を飛んでいましたね。
ただただ圧倒される巨岩。神秘的な空間に佇んでしまいました。
葉からは揮発性の成分「フィトンチッド」が放出され、空気中の二酸化窒素がフィトンチッドとくっついて地面に落ちると土にいるバクテリアなどにより生分解され、無害な窒素化合物へと変えてくれています。
このフィトンチッドの香りは、交感神経を整えて精神を落ち着かせる効果があるそうです。本当に気持ちが良かったですよ~。
森の鼓動を聞きながら身体は浄化され調整される。樹齢300年を超える檜や杉が今生きていることと、それを守り残してくれた人々に感謝です。
最後に鳥居の前で凄い枯れ葉が落ちて来て(写真では分かりませんが右側が結構枯れ葉が落ちて来ました)ワークが無事終了したお礼のサインを頂きました。
伺う前は雲っていた空も綺麗な青空が見えていましたね(*^-^*)
さて、帰り道は有明海沿いを走ります。すると可愛いバス停があちこちで見られました(≧∀≦)
トマトとメロン(車窓から)
イチゴとみかん(車窓から)
スイカとみかん
オシャレで遊び心があっていいですね~。
このまま走ると昨日伺った大魚神社や海中鳥居の前を通り、満潮時の鳥居も観たいところでしたが、結構車の通りが激しく右折しづらいので断念。このまま福岡まで下道使って突っ走りました。
<岩戸神社>
住所:〒859-1205 長崎県雲仙市瑞穂町西郷丁2322
駐車場:鳥居前の左の道側に約6、7台のスペース有り。
650m手前の水郷の里に駐車場とトイレ有り。
どちらも無料。
社務所:無し。御朱印は拝殿前に書置き有り。
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