安房神社(あわじんじゃ)
元々行く予定だった安房神社。
帰りの高速バスの時間もあるので急いで向かいました。
以前にも日本三大金運神社だったことは調べていたけど、そんなことはすっかり忘れていて当日思い出しました!
しかも平日なのに今日は参拝客が多いな~と思ったら、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」が重なった最強日だったことを運転手から聞いて知りました。
(そうだったんかい!!)偶然、オフ日だった今日、ここを選んでいて良かった~。
<日本三大金運神社>
山梨県:新屋山神社(あらややまじんじゃ)
石川県:金劔宮(きんけんぐう)
千葉県:安房神社(あわじんじゃ)
伝承によると神話時代に阿波地方(現在の徳島県)から渡ってきた忌部氏(いんべうじ、斎部氏)による創建と言われている。
こちらも山にあり、吾谷山(あづちやま)山麓に鎮座しています。
神社まではバス停から1km弱歩くのかな。
参道を進むと細胞の1つ1つがクリアになっていく感覚で活力が湧きます。画像からも清々しさを感じる方はいらっしゃるでしょう。
階段を上がる手前左手にも何かありそうですが、拝殿があまりにも眩しく見えたので真っすぐご挨拶に行く事に。
<拝殿>
<御祭神>
天太玉命(あめのふとだまのみこと)
日本における全ての産業の総祖神として崇敬されているとの事で、金運の神様としても有名。
自分も含め人々が好きなことをやり切って楽しい人生が送れるよう、祈願致しました。
お祈りをしてワークさせて頂きました。体全体が暖かくなりましたね。とてもパワフルなエネルギーです!
本殿にはゆかりの神々が祀られています。
相殿神
天比理刀咩命 (アメノヒリトメノミコト)
天太玉命の妃神
忌部五部神 :忌部の祖
・櫛明玉命 (クシアカルタマノミコト) 出雲(島根県)装飾・美術の神。
・天日鷲命 (アメノヒワシノミコト) 阿波(徳島県) 紡績業・製紙業の神
・彦狭知命 (ヒコサシリノミコト) 紀伊(和歌山県) 林業・建築業・武器製造業の神
・手置帆負命 (タオキホオイノミコト) 讃岐(香川県)林業・建築業・武器製造業の神
・天目一箇命 (アメノマヒトツノミコト) 筑紫(福岡県)・伊勢(三重県)金属鉱業の神
拝殿左手に回ると一本の木があります。
御神木ではなさそうですが、訪れる人々に優しく包み込みようなエネルギーを贈り歓迎しているようです。
<洞窟>
その木の奥には洞穴がありました。
ちょっと覗いてみると、ヒンヤリ感が伝わって来る・・・。暗くてよく分かりませんが、こちらは遺跡になっているそうです。
古い時代の人々が住んでいたと思われます。ここで数秒動画を撮ってみたのですが、
後で見たらカメラが勝手に地面を写していて撮れてなかった~。
頭が痛くなってきたので長居はせずに他を廻りましたが、あんまり撮らない方がいいみたい。霊がいるようでそっとしておきましょう。
左手には伊勢神宮遥拝所がありました。
<左)お水取り&お砂取り>
ご祈祷を受けられるとお水取りやお砂取りができるようです。
拝殿右側には大きな三角の岩山がありましたね。
今度は余裕を持ってお詣りしたいです。<左)末社:琴平社>
讃岐・金刀比羅宮の御分霊をお祀りする
御祭神:大物主神
拝殿近くの木達に挨拶すると、途端に風が吹き沢山の葉が舞いました。色々とエネルギーを頂きました。<摂社:下の宮>
拝殿右手を進むと摂社があり、その向こう側にある階段から鳥居へと通常入るのですが、そのまま歩いていたら、なんだか霊の気配を感じる。この辺、霊の通り道でしょうかね。でも悪い感じではないんですよ。
昔この土地に住んでいた人がお詣りしているのでしょう。
<御祭神>
天富命
天忍日命
こちらも力強いエネルギーです。
<由緒>
天富命御一行が更に肥沃な土地を求めて、房総半島南端に上陸され、ここにも麻や穀を植えられた。 布良浜の男神山・女神山という二つの山に、御自身の御先祖にあたる天太玉命と天比理刀咩命をお祀りされており、これが現在の安房神社の起源となったそうです。
<御神木>
一旦拝殿の方へ戻りました。
虹色の光が現れていますね。改めてお礼を伝えました。
御朱印を頂いている時に、なんだかソワソワした感覚になり、もう一度社殿を回った方がいいように思えてきましたが、御朱印が出来たようで呼ばれて、その後バス停まで距離も
あることからそのまま向かいました。
バスに乗った後に、もう一か所お詣りする所があった!と気付きましたが時既に遅し。
ネットで調べてみるとそこは「厳島社」!
拝殿前の階段がある左手の岩の裏方面にあったようです。忘れていて残念。
次回はちゃんと境内図を確認しなきゃ。<館山駅前>
帰りの高速バスの中で空を見ていたら彩雲発見!
でも写真を撮るにはまだ薄いな~。と濃くなるのを待っていたら、バスの進行方向の向きが変わってフロントガラスの正面に。
部分的になサンシェードがあった為、それ越しでしか見えず。
それでも綺麗な夕陽を眺められ、今日のライトワークの祝福サインとして見せて頂いたので有難いです!
<安房神について>
古代の安房国はアワビの貢進地として朝廷から重要視されていたそうで、安房神社は全国でも数少ない神郡が設置された点や、出雲国造・紀伊国造に並び安房国造が律令制下でも祭祀を担った点、宮中の大膳職にも「御食津神」として祀られていた点など重要視されたそう。明治維新後も近代社格制度で最高位の官幣大社に位置づけられた古社。
<安房神社>
住所:〒294-0316 千葉県館山市洲崎1697
駐車場:有り
社務所:有り
トイレ:有り
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