妖精さんを見たい人へ

<心には太陽がある>
誰の心にも輝かしい太陽は存在します。「何かいいことないかな」と思う人は外からの影響を待っている人。
それを待たずとも、いつでもあなたは自分の太陽を使って、自分自身や周りを輝かせることができるのです。

例えば庭のお花の水やりなどで「今日もかわいいね!いい子だね!妖精さん育ててくれてありがとね!」そう話しかけると、お花はとっても喜び愛のエネルギーを発してくれます。
これは自分が送った太陽のような眩しい愛のエネルギーをお花たちが喜び、お礼に妖精さんたちが愛のエネルギーを返してくれるんですね。

植物は私達に酸素を提供してくれるだけでなく、癒しを与え、昆虫や動物を育てる無くてはならない存在。
植物は太陽のエネルギーを沢山蓄え、森を維持し、根を張って土砂災害も防いでくれています。
木村秋則さんが自殺をする直前に、森の大木を見て「どうしてこの大木は誰も世話をしていないのにこんなに青々とした葉を付けて育っているだろう」と疑問に思い、その土壌に注目。土壌では微生物たちが一生懸命働いていることに気づきました。

植物も自分ひとりだけでは生きられない。みんな何かに支えられて生きています。
私達も何かの存在のおかげ、誰かのおかげで今、生きていられます。
明日生きていられる保証は誰にもありません。ですから今生きていることに有難く思い、目に見えない存在にも感謝を伝えることでそれがちゃんと届くようになっていきます。

そうした波長が通じ合うことで、見れるようになるメカニズムがあると私は考えます。
この世の不思議に思えることは、世間一般では証明されていなくても、高次元からは
宇宙の法則で道理に叶っているんですね。それゆえに今見えなくても、誰でも見えるよう
になる。それは信じる度合いや、繊細に流れるこの空間のエネルギーをキャッチできるかで、見える見えない、感じる、感じないという感覚の強弱に違いが出るのでしょう。

多くの人が見ようとしない、感じようとしない、感性を研ぎ澄ませようとしない。または真実だと思っていない、これらのブロックや安易な思い違いにより、勿体ない結果を齎しているように思えます。
人間が持っている感覚「感じようとする機能」を使えば、誰もが時間の差こそあったとしても、それを感じ取れるようになります。

<具体的には>
よく妖精を見たいと言われる方がいますが、もし妖精をみたいのであれば、お花や植物、昆虫や動物たちに対して「かわいいね、綺麗だね、いつもありがとう」ということを頻繁に言ってあげるといいでしょう。それに応えてくれるようになりますよ。

私や姉がそういうことをやり始めてから公園や神社に行くと必ずと言っていいほど、植物が激しく手を振るようにアピールしてきてくれるようになりました。
それから、その行為に気づいてあげることをお忘れなく。

もしやってくれていても、気づいてあげられなかったら、また精霊達との距離が離れてしまいます。妖精さんたちは「この人なら気づいてくれる!」とアピールしてきますから、きょろきょろして見つけてあげましょう。
それだけでなく周りの「気」に敏感になることで多くの情報を感じ取れるようになります。

また、スマホなどで動画を撮ると写ることがありますので、気持ちがいいな~と思う場所は撮影禁止以外の場所を除き、「ここで動画を撮らせてください。」とお願いし、嫌な感じがしなかったら、撮ることもおススメします。
※必ず挨拶&お伺いすることがポイント。

神社でも公園でも芝生の中や一定区間の領域に入る時には必ず「お邪魔します。入らせて
頂きます」と挨拶を忘れないように。挨拶をせず草の上を踏んでいったり、無礼な行いをすると後でしっぺ返しをくらうことがありますので注意してください。

そして撮ったものは細部までよくチェックしてみるとよいでしょう。一見、虫じゃないかな、と思うものもよく見てみましょう。案外、写っていたりします。

葉が激しく揺れるのは妖精さんが動かしているんですが、時々緑のバッタか小さなカエルのような飛び跳ねる姿を見かけることがあります。また、蝶のような姿で現れることもあります。
フライングフィッシュのような姿はおそらく龍。龍はミミズや蛇に化けるとも言われています。滝や川、龍神を祀る神社ではよく見られます。

<更に>
もっと言えば、道端で倒れている昆虫や動物を助けたり、風で飛ばされた葉や枝も植物のある場所へ移動したりすると、彼らが土へ帰すことができるので、気づいた時にそうしてあげるといいと思います。
それをやっていると枯れ葉でも「このままゴミとして捨てられるのはかわいそう」と思え、土へ帰したりするので、慈愛の心も成長し、自然との繋がりも深まっていきます。必ずそうしているわけでもないですが、できる時や気づいたタイミングでいつしか自然とそうするようになってから、精霊達との距離が縮まったように感じますね。

<すべては繋がっている>
以前にも植物に関して記事にしていますが、木たちは世界中繋がっていて、1本が切られるとそれに共鳴します。
なので森林伐採や山火事が起きると、彼らは逃げられないので心が痛みます。
どのような状況でも彼らは抗うことなく現実を受け入れ、天命を全うする強さは私達に多くを学ばせてくれています。
地球の生きとし生けるものを大事にする心と自分の太陽で育てていくことが、見えない存在達と繋がり、調和の世界を築いていける方法の一つだと思います。

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