中秋の名月と明日の満月:10月6・7日

本日は中秋の名月ですね。

<今更聞けない中秋の名月とは>
旧暦では7月から9月が秋にあたり、その真ん中である8月15日を「中秋」と呼ぶ。
つまり秋の真ん中の8月15日を指す。太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)。
今年は9月22日(新月の瞬間は4時54分)が太陰太陽暦の8月1日、10月6日が太陰太陽暦での8月15日となる。

<毎年日付が変わる>
但し、陽暦に基づき決まるため、中秋の名月の日は毎年日付が変わる

そして、秋の真ん中にあたる日は、月が一年で最も美しく見えることから名付けられ、豊作への祈りと感謝を捧げる月見の風習が始まった。

<翌日は満月>
明日は満月で中秋の名月は重なっていません。月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が最大で15.6日、最小で13.9日と大きく変化するためです。
満月の時刻は、10月7日12時48分

中秋の名月と満月が同じ日付になるのは2030年

今年は、中秋の名月の近くに土星が見えるそうなので、見づらいかもしれませんが、探してみるのも良いでしょう。

最近はスーパーに柿や栗が並び秋らしい品が増えてきていますね。
今年も無事に収穫でき、皆さんの所に秋の恵みが届きますように。

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