天久臣乙女王神母龍:(あめくしんおとめおおおんかみ)

次は母龍の所へ向かいます。
那覇市天久のガマ樋川(ヒージャー)嶽に母龍は祀られています。

実際は、あまりにも場所が近すぎて通り過ぎてしまい、先に次男(天火龍大神)の嫁の所へ行ってしまってました。

写真では奥の暗い部分になります。

入口に小さな祠があります。ご挨拶して奥へ。

こちらも父龍と同じく住宅街の小さな森の中に鎮座されています。

母龍様らしく懐広く包み込むようなエネルギーを感じました。

天久臣乙女王神母龍:(あめくしんおとめおおおんかみ)
父龍同様、ご挨拶とお祈りをして龍神祝詞と天人地のワークをさせて頂きました。

蝶たちが迎えてくれましたね。
「蝶くらいどこにでもいるでしょ。」と思われる方もいるでしょうが、以前、ペンキ画家のショーゲンさんてんとう虫の話しはご存知の方も多いでしょう。
その不思議で可愛い話しを引用させてもらいます。

ブンジュ村の人が、ショーゲンさんにてんとう虫がとまったのを見て驚き、村の人々を集めてきて、「本当に日本人にはてんとう虫が嬉しそうにとまる。僕らにもとまるけどただの止まり木。虫の表情が違う。と皆から言われてショーゲンさんは驚いたそうです。

ブンジュ村にいたシャーマンが日本人は虫と会話ができて、伝えたいことを虫に伝えて飛ばしていたという絵を残している。虫と会話ができるから凄い、とブンジュ村の人々が言うが、ショーゲンさんは会話もできなければ表情も分からないと答える。ショーゲンさんは半信半疑だったので、翌日までに、また自分の所にてんとう虫がとまったなら、信じようということになり・・・。そしてまさかの展開に!
ショーゲンさんの所に、夕方頃だったか、遂にてんとう虫が現れ、なんと、友達を連れて二匹でやって来たのです。村人たちは「やっぱり日本人の所に来るんだ」と更に関心したのでした。
(うろ覚えなので違う部分もあるかと思いますが、大体こんな話しだったのではないかと思います。間違えていたならすみません。動画を探したけど分からなかったので)

話しの中では日本人というよりは日本語を母国語としている人は虫や木など自然と通じ合えるということでした。
その事について調べたことがあり、それによると、私達の日本語は世界でも類をみない特殊な言葉で構成され、その音が宇宙に一番近いのだそうです。

こうしたことからも日本語を常用している私達日本人が、自然と繋がりやすいというのも納得ですね。

木や虫は感情を持っており、人間の言葉も理解できます。私達が「人間以外は下等なもの」と決めつけた概念を持っているだけです。
そうした概念をどんどん外していくと見え方が変わり、自然と繋がりやすくなります。

自然と繋がりやすくなる、それはすなわち、高次元とも繋がりやすくなること。虫や動物は私達に色々なことを教えてくれます。だからむやみと殺生してはいけないのです。

話しは逸れましたが、母龍の暖かいエネルギーに私達の人生の道を示してくれているように感じました。
母龍は白龍なので人生を切り開き困った時もサポートしてくれる心強い龍神様です。

帰り間際の入り口の大きな岩のところにトカゲさんが現れました!
龍の使いのトカゲさん。最後に挨拶してくれたみたい。

次は次男の龍のお嫁さんの御嶽へ。

<天久臣乙女王神>
住所:〒900-0005 沖縄県那覇市天久1174
駐車場:無し
トイレ:無し
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