嫌なことのループから抜け出す方法

何度も記事にはしていますが、この時期はとても大事なことでズレてしまう可能性もありますので、強調させて頂きます。

アセンションに向かっている人は今、色々と嫌なことやこれまでにも無い理不尽な目に遭っていることと思います。それはあなたの中にある闇やネガティブな思いを洗いざらい浮上させ、あなたに気付かせるために起きています。

本当に深刻に悩むほど、苦しんでいる方もいます。
理不尽な目に遭って相手が憎い、仕返ししてやろうと思えば思うほど、感情の渦にはまってしまい、そんな状況を宇宙から見たら「やはりあなたは闇を手放せないんですね」と同じステージに残され、また同じ経験をすることになるのです。ちなみに宇宙は誰がどういう言動をしたかを本当にちゃんと見てますから、気を付けてくださいね。

あなたの中から出来てきた闇。
「私にはまだこんな闇が残っていたんだ」と認識して手放す。この繰り返し。

相手に注目するのではなく、自分に注目して「今こそ手放すチャンスが来た!」と捉えれば良いです。

相手からグサっと突き刺さるような言葉を言われたとしても、それを受け止めず受け流し、深刻に考えこむことはやめてスルーします。
まともに受け取るから傷ついてしまうんですね。

しかし多くのケースはどうしても相手に意識が向くので感情的になり、同じことを繰り返す結果となってしまいがち。

例えばその相手が前世ではあなたと逆の立場だったり、または自分がこの体験をしたいと挙手したので、相手が嫌われ役を引き受けたりと、生まれる前にそういう「役」を決めて現世に来ています。

あなたが次のステージに向かう時には必ずと言っていい程、そうした嫌われ役の人が登場して嫌な思いをさせますが、これもお互いの成長の為に意味があることなんです。

人間だから感情的になり、激昂したり泣いたりするのがどこが悪い。と言われる方がいます。その感情が悪いということではないのですが、怒ったり、憎んだり、恨んだりするようなマイナスのエネルギーは一般的には目に見えない為、黒く重いモヤのような塊となります。そして人々から発せられる念は念同士が引き寄せくっつき、大きくなってその力で人に悪影響を齎すのです。

ですから、自分もそうした念を飛ばし、「ムカつく!」「馬鹿じゃないの!」とネガティブな言葉を発したり心の中で思い続けることはやめましょう。

黒いモヤばかりの世界に留まりたくなかったら、まずは自分がその思いの念や言葉を発しないと決める。これが「嫌なことのループから抜け出す」方法です。

そして「浄化」と「自分に意識を向ける事」を日々繰り返すのです。
自分に意識を向けること、これを本当に習慣化していくと、自分という人間が知ることができ、どんどん変化していくので楽しくなります。

日々自分を見つめ直し、最近ズレていたなと思ったら直ぐに軌道修正して、この波乱の時期を乗り切っていきましょう。

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人生が思うように進んでいない方へ

人生が楽しくない、思うように進んでいない方は、まず下記のことをやってみましょう。

一日又は一週間、若しくは一ヶ月でも構いません。
自分の生活活動を円グラフで表した場合好きなことをしている時間がどくらいの割合を占めているか確認しましょう。

例えば一日の半分を睡眠・食事・家事(掃除・洗濯・買い物・料理)として残りの時間は何をしているのか、TVを見ているのか、習い事をしているのか、メールやチャットをしているのか、勉強しているのか等々あると思います。

そうした時間を仕分けして割合を見た時、本当に自分がやりたい事にどれくらいの時間を投入できているか認識することで、今後の人生の楽しみ方を練り直せるのです。

また、(好きなことにかける時間が思ったより少ないな)と感じた人は日常の生活の中でその時間を少しずつ増やしてみましょう。

例えば英語をマスターしたいと思っていたら、昔はスマホも無い時代の学生の頃は英単語を勉強するのに単語帳を作って通勤時間に覚えたとか、そういう工夫や時間の使い方をしていましたね。

今はスマホで聞き流したり、色々な学習方法があり選択肢も増えました。
隙間時間を利用したり、無くても支障が無いものの時間を減らす(TVを見る時間を減らすとか)または何月何日のこの時間帯は好きなことを絶対にすると決めて実行する。こうした限られた時間の中での工夫と設定が重要になります。

(いや~でも仕事が)
(介護で世話があるから~)

そんな声が必ずと言っていい程上がります。

そうは言っても誰の人生でもないあなたの人生です。
今のままで満足であれば、それで良いのですが、もしより良い人生にしたいのでしたら自分が喜ぶ時間を自身に優先的に与えてあげることは必須です。

また、自分が何をしたいのか、具体的に書き出し、そこにどれだけの時間と情熱を注ぐかで、ワクワク度や楽しさ度が変わり、引き寄せてくるものも変わっていきます。

(自分の人生を生きているな~)という充実感に満たされ、自分の色を出せていたら、あなたは人生をプロデュースできた成功者と言えるでしょう。

是非、好きなことは明確にしたうえで、ご自身が喜ぶことに時間をかけてみましょう。

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不穏な人生を抜け出すには「〇〇」が必須!

本日からライオンズゲート開かれましたね。
しっかり受け皿を空にしてから、宇宙のエネルギーを受け取りましょう。

最近、上手く行かない事が多かったり、なんだかやる気が出なかった人もいるでしょう。(どうしたらいいんだろう)と解決策に困る方やいじめを受けたけれど、これも過去に自分が犯した罪のカルマだから仕方ないとか、誰かに言うと逆に自分が他者の悪口を言っているようで情けなくなるとか、このままだと高次元に移行できないんじゃないかと不安と焦りで毎日憂鬱という方もいらっしゃいました。

まずは自分の心の中を整理して、どうしたいのか、どうなったらいいのかを明確にします。無理してあれこれ解決策を考えるよりは自分の心がどのようにあれば楽しいのか、幸せを感じるのかに重点をおいた上で、この世は自分の意思が関わっている事を真摯に受け止めます。

いじめを受けた人は、自分の中に「どうせいじめを受ける」とか「周りの人から嫌われているんだから。」と自分を卑下するような過度な思い込みにより、脳が洗脳されて、そうしたものを引き寄せてしまうことが多いのです。

勿論、酷いものはカルマや役割などでそうなることもありますが、自身の思い込みや相手に対する恐怖心、嫌悪感を持ち続けていればその方向に進んでしまいます。
ですので、自分で書き換えの設定することが重要です。

「今日から3日以内に〇〇さんと仲良くなり笑顔でいつも笑いが絶えない日々を送っています。」という設定をして、本当に心からこうなったらいいな、とイメージするのです。

これはお金でも仕事でも人間関係でも何でも有効で、自分で引き寄せる最も強力なおまじないみたいなもの。

ただ、多くの人が(どうせやっても無駄)(本当にそれで叶うのか)と半信半疑になるから、願いを叶える気が薄れ、成就しないだけなのです。

神社で神様に願い事をしてもそういう気持ちで参ったら、神様も「本気じゃなさそうだな」と力を貸してくれなくなります。

神様はちょっと手助けをしてくれるだけで、本当は私達の「意思」がめちゃくちゃ重要なんですよね。

<設定方法>

夢は具体的に、現在進行形か過去形でそうなっている自分をイメージして設定しましょう。

「7日後に1万円臨時収入が入りました!」
「5日後に素敵な人と出会えて仲良くなりました!」
「仲が悪かった友人と来週旅行に行くことになりました」

いきなり「7日後に1億円~」とするよりは(これなら叶うかも)ぐらいがいいです。「1億円~」とかいうと潜在意識では(無理無理)と言っていることが多く、結果そちらに引っ張られてしまい、叶う力が弱まるからです。

最初はハードルを低くして、どんどん叶うようになったらハードルを上げていく方が良いでしょう。
※但し、エゴを出したり図に乗ってるとあなたの守護霊グループがStopをかけます。また、あなたにとって学びとならない場合もSTOPされるでしょう。

とにかく自分が楽しい、HAPPY!と思うことを設定し、それが叶うことを脳にちゃんと思い込ませましょう。
脳は「いいやそんなことはない」とマイナスな事ばかり言って来る筈。
しかしあなたが主導権を持って「私がそう言ったことはそうなる」と跳ねのける!

脳は過去のデータを持ってきて「前も同じ経験をして駄目だったじゃないか」と返してくるでしょう。そんなやりとりが頭の中を巡るでしょうが、そういう脳を無視し、「私はこうなる」と言い続けていると現実がぐっと引き寄せられていきます。

実際私はこの方法で臨時収入があったり、疎遠だった人と仲良くなったりしました。
その為の行動も勿論起こすことが必要ですが、明確に設定して紙に書く、口に出して言う、など「思い込みの刷り込み」をしっかりやることです。そうすると全身に「気」が漲ってきて自信が湧き、行動力も活発になっていきます。

深刻ではなく楽しんでやってみてください。
宇宙はあなたがワクワクすることを応援するので、その方向へ引っ張ってくれます。
それを行っていると、特にこのライオンズゲートのエネルギーが手伝って、次元上昇が加速すること間違いなし!です(o^―^o)ニコ

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ライオンズゲートは13日間ありますから、是非楽しんで受け取ってください。

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神が示したキリギリスの教え(不思議体験話)

私が20代の頃、神奈川県の寮にいたのですが、そこから近いあるお店の子供が病気になり、親がカトリックで(手を出さずあるがまま成り行きを見守る)という教えを貫き、結局、子供が治療されることもなくそのまま亡くなったというニュースがありました。

私は知人からその話を聞いて愕然とし、そういう教えがあることに恐ろしさを感じた程でした。

その数年後、当時勤めていた会社にカトリックの同僚がいて、ある日の出来事で論争となったことがありました。

それはある動物園でライオンの子が生まれ、母ライオンがその子を見て育児放棄。子どもは足に障害を持って生まれた為、母ライオンは見放したのです。
野生の世界ではそういう子は生きていけないので放置されることは知っていました。
カトリックの同僚は「これも運命だから何もしないのが自然なんだ」と言う。
私は「でも動物園なら人間の管理下だから、人間が世話をすべきではないか」と。
「そういうふうに生まれる運命だったんだから人が手を貸してはそのものの運命を変えてしまうのでよくない。修行しにこの世に生まれ出ているから他のものが介入すると学べなくなるんだよ。」と同僚は反論。
「黙って放置して命を粗末にするってこと?それは納得できない」と私も反論。
お互いに白熱してきましたが、特に喧嘩をするわけでもなくその日は収まりました。

しかしイマイチ納得がいかないまま月日が流れていきました。

都内へ引っ越ししたある日、買い物へ出掛けようとしたところ、なぜかその事が思い出れました。
『手を出すとそのものの学びにならない』本当にそうなのだろうか?
困っている人を助けることはNGってこと?

そんな事をぼんやり考えながらチャリで買い物へ行く途中、自宅から90m位先の道路の真ん中にキリギリスがヨタヨタと歩いていたのです。

(なんでこんな街中に!?)大分弱っている様子でした。

早く草むらに運んであげないと!そう思いチャリを止めましたが、その時あの言葉が遮りました。

『手を出すとそのものの学びにならない』今私が助けることで、キリギリスにとって学びにならないことになるのか?余計なお世話になるってこと??

道路に出ていた虫が人や車の被害に遭いそうな場合、私は別の場所へ運んでいるのですが、善意でやっていたつもりが、もしかしたら邪魔をしていた事になっていたのかもしれない。そんな風に考えると増々分からなくなってきました。

もしカトリックで言うように『手を出してはならない』ということが正しいのであれば私が納得いく形を示して下さい。と心の中で神様にお願いしました。
そして私はこのキリギリスには手を出さず、そのまま通り過ぎる事にしたのです。

買い物帰りにその道を通ったらキリギリスはいなくなっていて、周辺を見てもいない様子でした。
(どこかへ無事に移動したのかも。自分の力でなんとかなったんだから、やはり手を出さ方が良かったってことなのかな・・・)

そう思ってその日はホッとして寝ました。翌朝、会社へ出掛ける時、マンションの1Fの階段に降りた際、キリギリスが倒れているのを発見!
まるで階段へ上がって行こうと手を伸ばすかのような恰好で、誰かに踏まれて潰され無残な姿でした。私は愕然とし、暫くは言葉になりませんでした。
(朝まで時間をかけてここまで来ていたなんて・・・。こんなことになるなら、あの時草むらへ運んであげれば良かった・・・)

まるで助けを求めるような恰好で死んでしまった。私はひどく後悔しました。その後、キリギリスを持ち運ぶために一旦部屋へ戻って袋とティッシュを持って戻って来たら、そのキリギリスは不思議なことに忽然と消えていたのです。

どこを見てもいない。お腹が破裂して、見に堪えない状態だったのに、その痕跡も麗になくなっていました。誰かが片付けたのだろうか。でもこんな短い間に。

キリギリスの最期を見た時、神様にお願いしたことが示されたのだと理解しました。

もしカトリックで言うように「手を出してはならないということが正しいのであれば私が納得いく形を示して下さい」最初にキリギリスを見た場所から90m近くも距離があり、その間にマンションもあるし、猫が通れる程の建物と建物との間の隙間もあるし、草が生えている所もある。それなのに私が住んでいるこのマンションの更に屋内駐輪場の奥にある階段の所まで来ていたキリギリス。こんな奥まで来て、階段を上ろうとしていたのかもしれません。

倒れたキリギリスを発見した時とても「後悔」し胸が痛くなったことで、探していた答えに気付きました。

最初に道路で発見した時、直ぐに「どこかへ運ばなきゃ!」と思った素直な気持ち、その心のままに行動することが私の真実であり、ベストな選択なのだということに。
「あなたがその時感じた心の気持ちを優先させて」と神の使いのキリギリスが私に示してくれたのでしょう。

自分の心と一致する行動をとる。ただそれだけ。
『手を出してはならない』というのが正しいとか正しくないとか、そういう事ではないです。

人にはそれぞれ生まれて来たテーマがある。カトリックを信仰する人はそのテーマで生きるわけで、「この考え方が正しい」と周りも合わせなければいけないということはないんです。

また、世の中には「こうしなきゃいけない」という古い習慣や考え方に縛られがちです。自分の素直な気持ちのままに選択をすると、結果が最善の方向へ動き「悩み」が消えます。「悩み」が生まれるのは周りを気にしたり、周りの言うことや古い考え方が正しいと思い込み、それに従うことで自分の気持ちを殺し、心をないがしろにするからなんです。

地球には誰もが持つ権利の1つ「自由意思」があります。
自分自身がそれを優先して行使できるかどうかで、人生が大きく変わるのです。

もし迷いが出てきたり、選択に悩んだ時は、静かに自分の心の声に耳を傾け、心の声=直感に従いましょう。

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儚い命が教えた今の幸せ

昨日、買い物の途中に思いがけずショッキングな出来事に遭遇しました。

住宅街の桜並木の通りを自転車で走っていると、3羽カラスが枝に止まっているのを見て、暑そうに口を開けていたので、(鳥も暑そう。この暑い中でも餌を探すのも大変だろうな)とふとそう思った時、一瞬カラスが鳥を襲うかもしれないという、嫌な予感がしました。

その思いを振り切るように自転車をこいでいたら、頭上を騒がしく鳴く鳥達が前方へ飛んで行き、その直ぐ後をカラス数羽が追いかける姿を目撃!
(もしかして襲おうとしているのか!!)

逃げた鳥達はムクドリのよう。
成鳥(おそらく親鳥)とその他の鳥達は木の中へ一目散に飛び込みましたが、ムクドリの幼鳥はカラスが最初から狙っていたと思われ、追いつかれて、地面に降りてしまい、カラス3羽が襲いかかりました。

必死で抵抗している幼鳥。
(なんとか間に合って!)

全速力でチャリをこいで歩道の現場へ到着。
私が来たのでカラス達はサッと逃げました。
ほんの6,7秒位の出来事。

そこには既に横たわった幼鳥の姿がありました。

抱き上げると首がぐったりと垂れ、ゆっくりと私の手の中で目を閉じていきました。
(早くしないと!)
この時点で死んだとは認めたくない私は、ティッシュにくるんで家に持ち帰る間に(どうしよう!!こんな重篤な状態でどうやって手当すれば・・・!?鳥の餌を買いに行かなきゃ。インコの餌とかが大丈夫かな。この状態だとスポイドとかは必要だろう)など頭の中を激しく巡らせていました。

帰宅後、幼鳥を見た時、ぐったりとやはり首は垂れてピクリとも動かず。
(もう死んだのか!?)
ショックでこうなっているだけかもしれないと、取敢えず口を開けてお水を飲ませてみることに。
しかし喉を動かしている様子もなく、ただ水がこぼれていきました。
幼鳥が襲われていた時、大きなカラスの嘴が幼鳥の首を挟んで捉えていた光景がフラッシュバックのように思い出されました。
(あの時死んでしまったのか)( ºΔº )〣
あれが致命傷だったように思えてきました。・・・

もう一度持ち上げても首がガックリ下がって、観察していても体はピクリとも動きません。しかし体はまだ温かい。抵抗していた幼鳥の姿が何度も思い出されました。

まだ死んだとは受け入れがたく、そのまま見守りつつお水を少しずつ飲ませましたが、既に無意味なようでした。

成す術なく1時間位経過。
幼鳥は変わらず動かないまま。触ってみるとまだ体は温かいものの、硬くなり死後硬直が始まっていました。さきほど、ぐったりとうなだれた首も硬直して固まっていました。
残念だけど救えなかった。

その日の夕方、近くの公園に埋葬。
大通りを挟んだ反対側が現場でしたが、現場近くからムクドリ達の騒がしい鳴き声がこちら側まで聞こえていました。あの幼鳥を探しているようです。
あちらこちらに飛び回っている姿が見え、切ない気持ちになりました。

天使イボンヌに幼鳥と親鳥達が癒されるようお願いしました。
おそらく巣立ちして数日経っていて、まだ親から少し餌をもらっているような状況だったと思われます。親子にとってこんな形で突然のお別れが来るとは思わなかったでしょう。しかし野生の世界ではいつどうなるかわかりません。
彼等は毎日生きることで精一杯ですから。

親が一生懸命温めて孵らせ、一生懸命餌を捕って与え、ここまで育った奇跡。あっけない命の終わりに、人間同様、鳥の親にしてみても、大変ショックを受けていることが見てとれました。
もう少し私が早く気付いて早く追い払っていれば!そんな思いが幾度も湧いてきたものの、襲ったカラスが悪い、ということでもありません。
(勿論、鳥ではなく他の植物系のものを食べて欲しいという思いはあったけれど。)
全ては生きるためで、生きるには命を捕らなきゃいけない、そういう残酷な星がこの地球なのです。

しかしその一方で、カラスに持って行かれバラバラにされて食べられずに、綺麗な状態でこうして埋葬できて、ある意味よかったと思いました。この子にしてみれば、あまりにも突然でショッキングな死を迎えることになってしまったけれど、親に甘えて餌をねだる姿が想像され、沢山の愛情を受けて幸せだったと思います。

幼鳥の表情は苦痛はなく安らかでした。
もし次に生まれ出てくる時は、成鳥して青空を自由に舞い、いっぱい楽しい体験をして静かに寿命を全うして欲しい、そう祈りながらお別れしました。

この銀河系では地球の生物だけが「命」を奪い合い、食しています。
他の星はそうしたことはしていないのだそうです

私自身も宇宙時代ではなんとなくですが、エネルギーのようなものを食べていて、現代のように何かの生物を食べるというようなことはしていなかったように記憶しています。

だから命があるものに対して食べる行為に抵抗があったりします。
例えば、動物の肉なども(これは本当に食べものなんだろうか?食べなきゃ生きていけないんだろうか?)と子供の頃から何度も思ったことがありました。
(あと、トイレに行くとか、凄く面倒くさいな~と思います。多分宇宙時代にはそれは無かったように思います。)

原始的で地獄のような惑星、地球。しかし私達はこの低周波数の地球に望んで来てしまいました。
ここで命の尊さや生と死について学ぶ必要があったからでしょう。

最近つくづく思うのは、今の生活が望むような住居とか、収入とか、家族構成とか、対人関係とかではなかったとしても、『今日も生きられた』ということをとても『幸せ』に思うのです。本当は人は、不平不満は無いのかもしれません。

皆、周りと比べてこうしたい、ああなったらいいのにという欲求や(特に物質欲)がいつの間にかできあがってしまい、目の前に有るものだけに囚われてしまっています。
本当は全て自分の中に備わっているので、「こうしたい」という想いを叶えることもできる筈なんです。

ただ、ネガティブな潜在意識に引っ張られたり自分に自信が持てなかったりして、自らSTOPをかけているだけなんですよね。
また無意識でネガティブな集合意識により洗脳が蔓延することで目覚めを妨げています。

私達は、毎日食事もできていて、寝泊りできる家もあれば、多くを望まなくても十分幸せなのではないでしょうか。

勿論多くを望むことは何も悪い事ではないし、望んでもいいんです。何か目の前にいい事が起きないとつまらない世の中だとか、人より優位に立ちたいとか、自分ばかりがツイてないとか思いがちですが、既にあなたは『今日も宇宙から祝福されている』状態、ということにまず気付いて欲しいです。

その祝福に気付けず、人類の不幸意識が世界全体を覆うようなら、大きくヒックリ返される事象(地震などの災害)が起きても不思議ではありません。
災害に直面した時、初めて人は自分の在り方を見直すと言われています。

そのようなパラレルに嵌らないよう、アセンションを決めている人は、是非日々の幸せを有難く感じて、その原動力を未来に繋げていって欲しいと願っています。

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怒りのエネルギーを受けやすい時期

今月は特に変革期の中でも、星や太陽フレアの影響もあって「怒りのエネルギー」が発生しやすくなっています。
これは一度破壊の意味や劇的な変化をさせる為に起きていると言えます。

特にアセンションに向けて日々自分を変えて行こうと努めている人は、嫌な体験を人一倍されている筈。

私自身も、最近電車の中で怒って叫んでいる人の声が聞こえてきたり、会社でも自分に非はないのに怒りのエネルギーが降りかかったことがありました。

その時は(イライラすることがあったんだな)と冷静に捉え、相手を責めたり追求せず、一旦受け入れます。但し、我慢せずに自分が思うことはきちんと伝えます。相手がどう捉えようが反論してきても「穏やかに伝える」ということをします。

そこでこらえたり我慢すると、自分の喉のチャクラにその念が停滞し、詰まって声がかすれたり、痛みを伴ってきたりします。相手の主張だけを我慢して受け入れるままにせず、「自分の気持ち」を伝えるということはとても大事なのです。
ただ、多くの人の場合は感情的になるからお互いの関係が悪化してしまうのです。

自分の内側にネガティブな意識を持っているからこそ、ネガティブな意識を感じてしまうわけで、それが無くなれば何も感じなくなります。

確かに一瞬むかついたりすることもありますが、その気持ちがまだ内側にあるという認識ができれば、後は離すだけなので、怒りも我慢しなきゃいけないということではないんですね。

要は「怒り」が現れたら「離す」これだけです。

何度もこの話しはしていますが、「怒り」のエネルギーは自分自身を傷つける事になるので、気付いたら手放すことをパッパッとやっていくと、やがて「怒り」が湧き起こらなくなります。

何故こんなに嫌なことが起きるのか?
答えはズバリ

私達は今、テストされているからです。
本当に低周波数を手放し、5次元へ向かう為の覚悟ができているのかを。それを試されているのです。

怒りが発せられて嫌な思いをした時の対応方法
①一旦冷静に状況を受け入れる。感情に支配され、相手を傷つけたり打ち負かせようと思ったり、汚い言葉や悪意を込めた言葉は使わない。 

②言いたい事は我慢せずに穏やかに伝える。

内側から湧き起こって来たネガティブな感情は速やかに手放す。

④ネガティブな感情を引き出し、手放すきっかけを与えた相手に感謝する。

④は無理だよ~と思うかもしれませんが、この人のおかげで自分の闇にあるまだ隠された低周波数の浮上を手伝ってくれたんだ、チャンスを与えてくれてありがとう。と捉え、相手に感謝できたら、既にあなたは5次元へ突入していますよ!

このテストをクリアできれば、あなたは本当の意味で地に足を付けてアセンションの道を歩んでいけるでしょう。
その再確認のテストなので、ここで感情に任せて今まで学んで行動に移して来たことをひっくり返すことがないよう、
「今、私は何を選択しようとしているのか」
「何を選択しているのか。」
に焦点をおいて、しっかり自分自身を導いてあげましょう。

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幣立神宮(へいたてじんぐう)② 最古の神社(熊本)

龍のような木

本日は九州ライトワークの最終話。

龍のような木、ねじれている木はゼロ磁場でよく見られます。

鳥居をくぐった坂道を下って「東御手洗社」へ向かいます。

どこまで下ればいいのか先が見えない。

200m位下った所で開けて池が見えて来ました。

水玉池と呼ばれ八大龍王が鎮まり、北辰妙見大神が祀られています。
北辰妙見大神は妙見菩薩のことで、北極星または北斗七星を神格化した菩薩のこと。やはり宇宙や星との関わりが深い神様が祀られていましたか。

水玉池

こちらでワークをさせて頂きました。
雨の音さえも無風な宇宙空間にいるかのようにただ、自分が漂っているような感覚がありました。そしてハートに暖かいエネルギーを頂きました。

神社はこの先にあります。

渦を巻いているところが、いかにも宇宙を連想させます。
神社の方へ進むと左手にお祀りされているところがあり、手前は水が流れていました。

御神水

こちらの御神水には下記のような説が伝えられています。

・中国の始皇帝が不老不死の霊薬をこの神水に求められた
・瓊々杵尊がこの御神水で全国を浄めて廻った

水は汲むことができるそうです。
だからと言って大量に持って行くのはやめましょう。

私は周りに集中していた為、結局忘れて頂かなかったですが(^^ゞ
御神水はそれぞれ味が違うらしいです。

東御手洗社

小鳥達の声が響くなか、参拝とワークをさせて頂きました。
こちらでワークをした後、あるビジョンが現れました。

江戸時代くらいの薄い紺の着物を着た面長顔20代後半の青年。
熱心にお祈りしている様子です。

好きな女性がいたのか、一緒になることを願っていたようです。
しかしこの青年の願いは叶わず、彼には持病があったようで若くして亡くなりました。彼は自分が長く生きられないことを知っていたようでした。

最期は彼女や家族の幸福を願い旅立たれたのですが、八大龍王はそのことが印象に残っていたようで、これを見せられたのかなと思います。

その青年の表情はいつも穏やかでにこにこしていて、不満など無いかのように顔一つ出さず、毎日笑顔でお参りに来ていたようでした。
彼の願いを叶えてあげられなかったことを八大龍王は歯がゆい思いだったのかもしれません。

八大龍王は病を治す力があると言われています。しかし人の命というのは生前自分と守護霊達で話し合って決めるもので、彼や彼の周りの人達の「学び」にも関わることでもあり、祈願されたとしても、八大龍王のみの判断で変更することはないでしょう。

神社の神々がなんでもかんでも人の願いを叶えさせていたら、本末転倒になってしまうからです。
青年は死ぬ時後悔はしておらず、彼女や家族に出会えたことをとてもとても感謝して安らかに亡くなっています。本人が死を受け入れてそうした最期を送れたことは、病気とはいえ、魂の成長にはとても良い形で人生を終えたのだと思います。

こちらの神社は魂を癒し、元々人間が持っている本質(神意識)を目覚めさせる働きがあります。またあらゆる執着やしがらみ、想いを絶ち、ゼロの位置に戻って宇宙との繋がりを認識し、神意識を拡大するサポートを行って頂けるでしょう。

3次元の世界では「いい・悪い」で人間が作ったルールで人を判断し人を裁きます。しかし宇宙では「いい・悪い」は無く自由意思を尊重します。

亡くなった青年が「自分はなんでこんな病気になったんだ!こんな持病のせいで好きな人と一緒になれず死んでいくなんて不運だ!!」とこの世を嘆き恨み執着を持ち続けていたら、魂は還れずこの世を彷徨い続けていたでしょう。

しかし、彼は全てを受け入れ、むしろこの世で生まれ育ち沢山の経験や出会いに惜しみなく感謝して幕を閉じたことで魂がこの上ない光に包まれ、大きな悟りを得て故郷へ帰還されました。

私達は魂の成長の為に何を体験し何を学び何を悟るのか、それを教示頂いた貴重な物語をギフトとして見せて頂いたようです。

元来た道を戻り、拝殿へと持って参りました。
こちらの神社が世界最古と言われる所以に下記お祀りがあります。

<五色人祭>
幣立神宮では、5年に一度「五色人祭」を開催。五色人とは世界人類の祖神(赤人、白人、黄人、黒人、青人)のこと。
『竹内文書』には、世界にはかつて「赤人」「青人」「黄人」「白人」「黒人」の5つの根源的人種があり、世界へ散らばった人種が集まり、地球全人類が互いに認め合い、助け合う和合の世界を祈願するためのお祭り。 

赤人:ユダヤ人やネイティブ・アメリカン、アラブ人
青人:北欧人やスラブ人など。
黄人:日本人、中国人、朝鮮人、アジアモンゴロイド系民族。
白人:ヨーロッパのコーカソイド民族など。
黒人:インド人、アフリカ人、パプアニューギニアやメラネシアの人々など。

黄人は五色人の大本であり、中でも日本人は、これらを超越する「黄金人」の末裔であるともされるとか。それはあながち嘘ではないでしょう。
日本人は世界で一番霊性が高い人種で金龍が宿っており、人類を覚醒させるという重要な役割があるからです。

こちらの神社には「五色神面」と呼ばれる木製の彫像面があるそうです。

私達は肌の色も言語も違いますが、元々は1つの大いなる源から生まれているいわば家族。地球が大きく変容しているこの現代に、皆が心をひとつにしてアセンションしていくということを教えているのもこの五色祭だと思います。
幣立神宮は宇宙の根幹に触れる必要な教えがいっぱい詰まっているように感じられました。

この後、車に乗って熊本空港へ向かったのですが、バケツをひっくり返したような大雨に!本来、朝からそうなる予定だったので、ライトワークを終えて車で移動している時間だけ激しい大雨になったのは、本当に奇跡のようで雨に濡れることなく、空港へ無事着く事ができました!
それまで待ってもらえたのかな~と姉と話して改めて神々に感謝!!

今回の九州ライトワークはとにかく神々の対応(目に見えたり実感できる対応)が凄く早いことと、繋がる意識が促進されるのも早い!
私達が巡った神社は結構解放されてきていたので、馴染みやすいかと思います。
是非機会がありましたら、参拝してみてください。

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幣立神宮(へいたてじんぐう)① 最古の神社(熊本)

幣立神宮(へいたてじんぐう)

再び熊本に戻り、旅の最後の締めくくりに相応しい「幣立神宮」へお伺いしました。
こちらは知る人ぞ知る1万5千年の歴史がある日本最古の神社。

ということで、ワクワクしながら伺いました。

ところが!
鳥居をくぐった直後は、思った程「気」を感じられず(あれ~。)と拍子抜け。ただ神社で体感的に「気」が強く出ているから凄いとか、何も感じないからあまりよくない神社とか、そういう事ではないんですが。

そんなことを感じていた時、「虚無」や「無」が頭に浮かんできました。
足が自然と止まり、急に頭の中が真っ白になって、つい、息までも止めてしまったんです自分でも何をやっているだろうと思いましたが(・∀・;)

ただ、一瞬時が止ったような何もない空間に来た妙な感覚があって・・・( ºΔº )??
何も無い、「中庸=ニュートラル」の状態を表しているのかもしれません。

臨死体験された方はあちらの世界を垣間見たりしますが、反射的にそんな状態を再現して繋がろうとしたのかな。

一段一段上がりながら、くるふし神社に似た異世界的な異次元的な何か妙なものを感じつつも、それが何なのかを感じ取りにくい。なのでごく一般的な神社のような錯覚を起こしてしまいがちです

帰京して分かったことですが、

ここはゼロ磁場でした。
ゼロ磁場は方位磁石を置いても方位を指し示すことができない特殊な磁場の事です。

(やはり、ゼロということで「虚空」や「無」が表れたわけね)何も妨げる空間が無い、「無の世界」ということを伝えていました。

また、頭も心も真っ白になり、ニュートラルな状態に働きかけるようです。
参道を歩く時は、自分のアンテナを広げ一歩一歩ゆっくり歩いて、エネルギーをキャッチしてみるといいでしょう。

そのゼロ磁場は中央構造線上にあります。
中央構造線上とは関東・西南日本・九州東部・を横断する世界第一級の断層。
この線上に要の神社などが建てられています。

       <中央構造線

また、幣立神宮は九州のおへその位置にあり、古くから交通の中心部でもあったとか。人々の信仰が厚く根付いた地に、こうした重要な役割を持った神社だということに納得。

大宇宙大和神(オオトノチオオカミ)は宇宙の至高神でこちらの神社だけ祀られています。早速ご挨拶をして光のワークをさせて頂きました。

<御祭神>
神漏岐命(カムロギノミコト)
神漏美命(カムロミノミコト)
大宇宙大和神(オオトノチオオカミ)
天御中主神(アメノミナカヌシ)
天照大神(アマテラスオオミカミ)
阿蘇十二神

<由来>
神武天皇の孫、健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、阿蘇に下向した際に一羽の白鳥の案内でこの地で休憩し、眺めがとても良い場所であることから、幣帛を立て天神地祇を祀ったのが始まりといわれています。

伝承や文献からこちらが高天原だったとか。

天神木

神漏岐命・神漏美命が降臨された15000年。
昔から代を変え命を繋いできた御神木。上の方は枯れてしまっていますが、根が覆いかぶさるように生え、よく見ると凄いことになっていました。

御神木の一部☟

天神木「高千穂」

この檜は上の写真の御神木の幹で、球体のようになっていたところ、ある日の台風で落下。その際、神殿を覆いかぶさるように落ちて神殿を守ったと言われています。

この幹は現在でも枝や若芽を付け、生命力の凄まじさを物語っています。
右側にもお社がありました。

東の宮(風の神、雨の神、雷の神)

今回の九州ライトワークで気になっていたことがあり、なんとなくこちらの神様に尋ねてみました。

『神社によってワークが上手く行く時とそうでも無い時がありますが、何故でしょう?』するとある光景を見せられました。

それはお社に囲むような半球のシールドが掛かっていた光景でした。
(えっ!結界!?結界が張られてるって事!?ってことは拒絶されてる・・
うそでしょーーー ( ̄Д ̄;)!)

しかし、冷静に見てこれは結界かなぁ・・・。と俄かに疑問が。
そういう感じはしなかった。
そして神様がしているわけでもないことが、これまでのワークを振り返って感じ取れました。

そうなると誰かがやっているということに・・・!?一体誰が。
そういえば何か邪魔されているように感じた・・・。アレコレ疑惑が浮上しつつ、この件を姉に話したところ、
「私がワークやる時、そんな風にやってるよ」と!

「なんですとー(`‐ω‐´)!!犯人はあんたかい!」
そういえば同時に参拝している時にイマイチな感覚があったことを思い出しました。
(まさか隣でそんなことをやってるとは_| ̄|○)

「別に結界のつもりはなかったんだけど。包み込みようなイメージで・・・」と姉。

姉には言いましたけど、
天上を塞ぎながらワークをするのは、私的にはあまりおススメできないです。
ワークをする時は、結界のようにシールドを張って天上を塞ぐのではなくて、大宇宙根源の源であるグレートセントラルサンの光を力強く真っすぐ降ろしてあげる、またいつでも受け取れる状態にしてあげるのが望ましいです。

シールドを張るような感じでやってしまうとワークの後もそれが若干残って、日頃から放出されている宇宙や周りからのエネルギーが受取りにくくなってしまうので。結界を張る時でも筒のようなシールドを作り、天井は開けた状態にします。

どうしても邪波動を防ぐ時はプロテクションで全体を包み込みガードしますが、この場合は良いエネルギーや必要な情報も同時に遮断する為、取得できなくなります。

ワークの方法にいい悪いは無いですが、心を込めて受け取りやすい形でされると良いでしょう。

そんなことがあったものの、これまで一緒に神社参拝してもそれ程興味を示さなかった姉が、ここ最近一緒に巡っている時は、急に神社や神々に対して熱心になっていて、自分なりにワークを考えてやっていたようです。
覚醒していたことが嬉しかったですねヾ(。・ω・)ノ

それにしても東の宮の神様が教えて下さり本当に有難いです。
とても分かりやすくハッキリしたビジョンを見せて頂きました。
その甲斐あってから、それ以降は更にパワーアップしたワークをお送りできるようになりました。

この後は拝殿の左側へ。

水波能売命(みずはのめのかみ)・ 日子八井命(ひこやいのみこと)

水波能売命(瀬織津姫)らしく龍の彫刻がありますね。
水波能売命は水の神で龍を司っています。

日子八井命(ひこやいのみこと)は初代神武天皇と、大物主神の娘の比売多多良伊須気余理比売命(ひめたたらいすけよりひめのみこと、媛蹈鞴五十鈴媛命)との間に生まれた皇子。

応神天皇・健磐龍命

次回は最終話!

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高千穂神社② 神々の恩恵(宮崎)

高千穂神社

引き続き高千穂神社です。

なんとなく目に留まった右手前にある国家掲揚。
大きな「X」型になってますね。
これを見て、出雲大社の屋根を思い出しました。

出雲大社の造りはカッコ良くて、個人的に好きです(,,>ω<,,)

とにかく森林浴をしているような、居心地の良さ。ずっとここに居たいという気分にさせます。

<由来>
三毛入野命が神籬を建て、祖神である日向三代とその配偶神を祀ったのが始まりとされています。三毛入野命はこの一帯を荒らしていた鬼神の鬼八(きはち)を退治し、当地に宮を構えたとも。

社殿が創建されたのは、第11代天皇である垂仁天皇の時代で本殿は1778年に再建されました。

高千穂十八郷八十八社の総社として、武神、農産業、厄払い、縁結びの神として
広く信仰を集めました。

一番右奥に彫刻があります。なかなか迫力がありますね。

ご祭神である三毛入野命が、鬼神の鬼八を退治している様子を彫刻で表しています。

くしふる神社の四皇子峰(しおうじがみね)で拝見した際は優しい顔立ちでニコニコされていましたが、こちらは迫力ある形相!

退治伝説は下記にて
<三毛入野命と鬼八>
※ここで記された「命」とは御毛沼命(みけぬのみこと)=三毛入野命のこと

神代の頃、二上山の乳ヶ岩屋に鬼八(きはち)という悪神が住んでいて、山を下りては、あららぎの里の「鬼ヶ岩屋」に住み、七ヶ池(ななつがいけ)に棲む祖母岳明神の娘、稲穂姫の子、鵜目姫をむりやり妻にしてかくまっていました。
 ある時、三毛入野命(みけぬのみこと)が五ヶ瀬川のほとりにある七ヶ池を通られると水鏡に美しい姫の姿が映っており、命がその姫に問うてみると、「鬼八という者にむりやり連れて来られ悲しんでおります。」と言いました。
 命は鬼八を退治することになり、四十四人の家来を引き連れて乳ヶ岩屋を攻め鬼八を退治されました。
 鬼八の亡骸を埋めましたが、魔性の者のため何度でも息をふきかえしますので体を三つに切って別々に埋めたところ、鬼八は再び蘇ることはできませんでした。ところが早霜が降りて作物に害を与えますので、里人はこれを鬼八のたたりだと思い慰霊祭を行ったところ、霜は遅く降り五穀もよく実ったそうです。
(このお祭りは毎年旧暦の十二月三日、高千穂神社で猪掛(ししかけ)祭として、今も行われています。)
三毛入野命に助けられた鵜目姫は、命の妃になられ八人の御子を産み、子孫代々この地で十社大明神として里人に深く信仰されたということです。

高千穂郷八十八社 http://www.takachiho88.net/

こちらを背にした所に「鎮め石」がありました。

鎮め石
鎮め石

垂仁天皇の命により伊勢神宮と高千穂神社に設置された石。願いを込めて祈ることで、世の中の乱れや人の悩みが鎮められると言われています。

鎮め石のエリアから離れて左奥へ行くと広めのスペースが。

常陸宮正仁親王による手植えの杉

常陸宮正仁親王による手植えの杉があります。
左奥の方に進んでみると、小さな祠がありました。


ちょっとブレてしまいましたが💦こちらもご挨拶させて頂きました。
どこを見渡しても背の高い杉の木から歓迎されているようで、本当に心地良いです。

神楽殿

こちらの神楽殿で毎日午後8時~9時まで観光神楽を奉納しています。

「高千穂の夜神楽」は国の重要無形民俗文化財に指定されていて、夜神楽を目当てに高千穂へ行かれる方も多いそうです。

  1. 手力雄の舞
  2. 鈿女の舞
  3. 戸取の舞
  4. 御神躰の舞

※事前にネットから予約可能。空いていれば当日受付でも入れます。
※座布団とかないのですが、宿泊地で貸出てくれる所も多そうなので、宿泊地で聞いてみ      るといいでしょう。

詳しくはこちら↓

高千穂神楽のご案内 | 高千穂町観光協会【公式】 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報

参拝客や夜神楽を楽しんでもらえることに神々は喜んでおられるようで、常に高波動のエネルギーが循環しているように感じました。

こちらの神社に限らずですが、今回九州ライトワークで早朝から夕方遅くまで結構ハードスケジュールでしたが、意外に疲れていない自分に驚きました。

特に高千穂神社ではチャクラが調整され、グラウンディングしている実感と活力あるエネルギーを充電できたように思います。
高千穂へ行かれた際は是非訪れてみてください。

今回見てませんがこんな珍しい物もあります☟

<鉄製鋳造狛犬>
源頼朝が家臣の畠山重忠を代参させ、天下泰平を祈願するために奉納した鉄製鋳造狛犬があるそうです。
畠山重忠は前回でも記載しました「秩父杉」を植えた人です。今回この狛犬さんは拝見しませんでしたが、当時の技術としては大変素晴らしく、国指定の重要有形文化財となっています。
鉄製の狛犬は全国に高千穂町の高千穂神社、向山神社、宇都宮市の二荒山神社の3ヶ所にしかないそう。次回行く時は見忘れないようしないとφ(・ω・`)

<御朱印>
こちらでくしふる神社の御朱印も手書きで頂けます。
(くるふし神社は書置きのセルフです)

まだ続く。

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高千穂神社① 神々の恩恵(宮崎)

高千穂神社

くしふる神社と同じ色と造りの鳥居が見えるこちちらは高千穂神社。
荒立神社から車で4分。
県道50号線を通って交差点にあるので分かりやすく広めな駐車場があります。

約1900年前に創建され、高千穂郷八十八社の総社でもあります。

鳥居をくぐるととても清々しい空気!

手水舎
参道

近づくについてどんどん「気」が高くなっていきます。

貫禄のある狛犬さん。国の重要文化財に指定されています。

拝殿

これまで高千穂で廻った神社にもありましたが、注連縄に緑と赤に区切られている部分は、右から7本、5本、3本の標が下がっていて天神七代、地神五代、日向三代の神を表しています。これが「七五三」の由来になったわけです。

拝殿

その天神七代、地神五代、日向三代とは

<天神七代>
日本神話で天地開闢のとき生成した7代の神の総称。またはその時代をいう。

国之常立神(くにのとこたちのかみ、別天津神の5代目)
豊雲野神(とよぐもぬのかみ)
宇比地邇神(うひぢにのかみ)・須比智邇神(すひぢにのかみ)
角杙神(つぬぐいのかみ)・活杙神(いくぐいのかみ)
意富斗能地神(おおとのぢのかみ)・大斗乃弁神(おおとのべのかみ)
淤母陀琉神(おもだるのかみ)・阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・伊邪那美神(いざなみのかみ)

<地神五代>
5柱の神々及びそれらの神々の時代。

天照大神(あまてらすおおみかみ)
天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
火折尊(ほのおりのみこと)
鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)

<日向三代>(ひむかさんだい/ひゅうがさんだい)
地神五代のうち3柱の神々およびそれらの神々の時代を指す。

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
火折尊(ほのおりのみこと)
鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)

街から近い神社で夜神楽殿を公演しているので、人の気も多く入り乱れているだろうと思っていましたが、予想外にエネルギーが高く澄んでいました(*˘︶˘人)
御祭神も纏まって総称した名前となっています。

<御祭神>
高千穂皇神(たかちほすめがみ)
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)

高千穂皇神とは
日本神話で日向三代と称される皇祖神とそれぞれの配偶神の総称。

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
妻:木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
妻:豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
妻:玉依姫命(たまよりひめのみこと)

十社大明神とは
神武天皇の皇兄と、その妻子神の9柱の総称。

三毛入野命(みけぬのみこと)
妻:妃神鵜目姫命(うのめひめのみこと)
御子神
御子太郎命(みこたろうのみこと)
二郎命(じろうのみこと)
三郎命(さぶろうのみこと)
畝見命(うねみのみこと)
照野命(てるののみこと)
大戸命(おおとのみこと)
霊社命(れいしゃのみこと)
浅良部命(あさらべのみこと)

早速ご挨拶と光のワークをさせて頂きました。
「ありのままのあなたを受け入れて、あなたらしく生きて」というメッセージを頂きました。これは私も含め皆さんへのメッセージです。

「こんな部分がダメ」とか「あの時、こうしておけば良かった」と後悔して自分を責めるのではなく、むしろそういう所に気付き、一生懸命生きている自分が健気で可愛げがあると慈しみ褒めましょう。と言われています。

自分を責めなければ負の感情が消えていき、他者への責めもなくなり、落ち込んだり苦しむこともなくなります。自分自身と上手くやっていくには、常に自分を観察し、心の声に耳を傾けることです。そうすると他者とも上手くやっていけるようになります。
そのように伝わって来ました。神々に改めて感謝いたしました。

境内を見回すとあちらこちらに巨木がそびえていることに気付きます。

秩父杉 樹齢約800年

源頼朝の代参・畠山重忠手植えの秩父杉なんだか人間のような木ですね。
人間が好きなようで、ここに植えられ、人々に会えることが嬉しいように感じました。

畠山重忠が秩父出身なので秩父杉と名付けられたようです。

夫婦杉(めおとすぎ)

仲良く立ち並んだ夫婦杉。二本の杉の幹が一つになっています。
大事な人や好きな人、仲良しの友達など一緒に手をつないで夫婦杉の周りを3回廻ると幸せになると言われています。

荒立神社と四皇子社

高千穂神社は神々や木霊達が、訪れる人々を元気づけたり導いたり、波動を高めることを手伝って下さり、チャクラが調整され、帰る頃には身も心もスッキリしていることが分かりやすい素晴らしい神社でした。

写真からでもそうしたエネルギーは流れるので、感じ取っていただけると幸いですฅ^•ω•^ฅ

続く。

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