夜に現れた守護動物

大鳥居ライトアップで、長身の男性を見たその日の夜、今度は姉に不思議なことが起きました。
姉の話しでは・・・

うとうとして寝始めた時、急に金縛りに遭い身動きが取れず怖くなった。
すると何かがいきなり布団の上にドスンと来て身動きが取れなくなった。
怖い怖いと思いながら、目を瞑ったまま布団の上に白い4つ足の動物っぽいものが見え、それが自分の方へ近づいて来る。

念仏を唱えていると、暫くして布団から降りて私の周りを歩き出した。
動物のようだが一体なんだろう、何かされるんだろうか。怖さはあったが嫌な感じはしなかった。

暫くしてそれはやがて消えたようで、金縛りも解けた。

この宿に着いた時や部屋は特に問題なかったし、変な存在もいなかったのは確認できていたので、もしかして有名な白タヌキかと、その正体について二人で盛り上がりました(笑)というのも白タヌキに会いたいと思っていたので~。

しかしこの数か月、おかみさんの話しでは白タヌキは見かけていないようで、冬は殆ど現れないと聞きました。ではその動物らしきものは何か?

低級で邪悪な気は感じないので、おそらく姉を守っている守護動物が現れたのだと思います。

おそらく白オオカミ。

実は思い当たる節がありました。
宮島に行く前に部屋にある三峰神社のお守りに何となく目が行ったのですが、そのお守りには白いオオカミが描かれているんですね。

何故かそれが気になって見ていたということを思い出したんです。
また姉自身も自分の傍に犬のような気配を感じることがあると言っていたので、間違いないでしょう。

ちなみに私の場合は既にお気付きでしょうが、今回の弥山に登った時や奥能登へ行った時も同様に助けてもらった動物がいます。それが「鳥」です。

山を登る時はその鳥が私を掴んで運んでくれたので、全く疲れず、登っているというよりは飛んでいるような感覚がありとても体が軽くなるのです。なので登り坂でも全く疲れずどんどん登って行けました。
ある神様が私をサポートするよう鳥を送って頂いたようです。

こうして守護動物は色々な動物がいて、あなたにアドバイスをしたり、危険を知らせたりしてくれたりします。また、あなたの性格や行動も守護動物の影響を受けて実際の言動に反映するようなところがあります。性格も似てくるわけですね。

そこでどんな守護動物がいるかを挙げてみましたので、自分がどの動物が守護霊として付いているか、確認してみましょう。

<犬・オオカミ>

  • 洞察力が優れている。
  • まじめで筋が通ってないことを嫌う。
  • 忍耐強く目標に向かって全うしようとする。
  • 責任感が強く困難なことにも立ち向かう。
  • 興味がないことはどうでもいいと思う。
  • やりたくないことは先延ばしにする。
  • 年下など面倒見がいい。
  • 組織の枠にはまりがち。
  • 好きな物はひとりじめしたりする事もある。

<鳥>

  • 几帳面で用意周到。
  • クリエイティブなことが好き。
  • 自分の居場所を守ろうとする。
  • 色々な場所を旅して何かを獲得しようとする。
  • やりたいことは即行動に移すタイプ。
  • 高い視点から物事を冷静に捉える。
  • 人の視界に入らない所でその人の状況が分かる。
  • 時々雑になる。せっかち。

<うさぎ>

  • 物事をあまり重く受け止めずポジティブシンキングである。
  • 一見大人しくみえるが活動的。
  • 楽しく取り組んだものは飛躍的に成果を出すことがある。
  • 深く考えずに行動する為軽率と見られる一面がある。
  • 適応力がありいざという時は縁の下の力持ち的な能力を発揮する。
  • 逆境に強い。
  • 五感が働く。

<猫科動物>

  • 一緒に居ると癒されると言われる。
  • ヒーリング能力が高い。
  • プライドが高い。
  • 嫉妬心が人一倍。
  • 人が羨むような自由人。
  • 好奇心旺盛で行動は機敏。
  • 対応力抜群で柔軟性がある。
  • 好き嫌いが強い。
  • マイペースで干渉を嫌う。
  • 甘え上手で楽天家。

<キツネ>

  • 物事を把握し計画を立てるのが得意。
  • 頭の回転が早く智徳がある。
  • 機転が利き世渡り上手。
  • 一度決めたらスマートな行動力を発揮。
  • 急にツイていると思えることが起きる。
  • 人当たりが良く話しがうまい。
  • 忍耐が切れることがある。
  • 予想していたことが外れると途端にやる気がなくなる。

<馬>

  • 誰に対しても親切で優しく接することができる為、子供から大人まで好かれるタイプ。
  • チームのまとめ役でリーダーシップを発揮する。
  • 物事を一環してやり通そうとする。
  • 人前であまり不満をもらさない。
  • 努力家で出世しやすい。
  • 自己犠牲してしまう一面がある。
  • 時々羽目を外すところがある。

<イノシシ>

  • 誰もがやらないことをやる。
  • 勇敢で自ら率先して行動する。
  • 困難な事にも逃げずに立ち向かう。
  • チャンスを逃すことが少ない。
  • やる気を漲らせる為、周りにいる人を元気にさせる。
  • 迅速な対応力で危険を回避する為事故りそうな時も回避できていたりする。
  • 周りからは心強く頼りにされる。
  • 早とちりやフライングをしてケアレスミス発生しがち。

ここで挙げた守護動物に限定されず、様々な動物がいますので、自分がどの動物の習性や行動が似ているのか、相性が良さそうなのかを考えて見ると、何となくピンと来る動物がいるかもしれません。

守護動物はいつも付きまとっているのではなく必要な時にやってきます。
自分が飼っていたペットが守護動物になったり、現世で動物にさほど興味がなくても過去生でご縁があった動物が付くこともあります。

また、自分の好みや思考、生き方が変わったりすると守護動物も変わったりします。これはガイドと同じですね。
それから、たとえば同じ鳥でも、種類によって役割も変わってきます。

こうした守護動物達がサポートしてくれていることに日々感謝して毎日を楽しく過ごすと、彼等ともっと繋がりやすくなり、より多くのサポートを受けられるようになります。是非彼等の存在を感じてみてください。

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厳島神社③朝顔

厳島神社

まだ薄暗いうちに宿を出発。
やはり2月上旬ということもあり、朝は冷え込む⁝(ृʾ́꒳ʿ̀ ृ)ु⁝
なんだかんだしているうちに明るくなってきました。

昨日と同じように参拝します。

入場料300円

東回廊

人が少なくて荘厳さが引き立ちます。
平清盛に思いを巡らしました。
この海をのんびり眺めている光景が脳裏に浮かび、社殿を造ったことに満足している様子でした。

再びワークをさせて頂き、その後舞台の方へ移動。

奥には五重塔が見え、夜明け前の透き通る空気感がなんとも心地良いです。

摂社の下記を参拝していると段々空が明るくなって来ました。

大国神社(だいこくじんじゃ)
天神社(てんじんしゃ)

を参拝し、舞台へ戻ると空は美しい色合いになっていました。

広島本土側の山々も朝焼けに染まって美しいです。

この大鳥居は適当な場所に建てたのではなく、本殿から108枚の畳を敷いて大鳥居に辿り着く長さだそうです。108といえば、人間の煩悩の数ですね。

それを洗い流し浄化するという意味なのでしょう。

厳島神社の舞台から降りて30分近く待ったでしょうか。
大鳥居からの朝日を拝みました。

高く昇った太陽を再び見ると、輪が出来ていました。ハロのようにも見えますが、神秘的な光景でした。

続く。

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厳島神社②夜顔と謎の存在

夕方になるとすっかり潮が引いてきました。

大鳥居の傍まで行けます。
但し所々、潮が深い所もあり水に濡れる為底の厚い靴が便利でしょう。
幸い登山靴を履いてきたので大丈夫でした。

午後から雲が暑くなったので夕陽は見れないかなと思っていましたが、なんとか見れました。刻々と変化する表情に見惚れました。

間近で見ると大迫力。

どっしりとした脚です。

大鳥居の扁額ですが、神社側と海側では違うんですよね。
ちょっと暗くで読み取れないですが。

社殿に向いている扁額 ⇒伊都岐島神社(いつきしまじんじゃ)
海側に向いている扁額  ⇒ 厳島神社(いつくしまじんじゃ)

平清盛の時代には表に「伊都岐島大明神」とされていたので、それを残し現代呼ばれている「厳島神社」を海側に表しているのでしょうが、どのような意図があったのかはっきりしたことは分かりません。

大鳥居が建っているだけで迫力がありますね。
陽が暮れた後はライトアップが綺麗でした。

しかし、ここで 妙な事が!

ちょうどこの辺りで写真を撮ろうとした時のこと。
私の隣に2m近い長身の男性が来て、写真を撮りだしたんです。
なんだかその人がこの場に相応しくないというか異様な感じがしたんですよね。
まぁ、それはともかく、

(移動してくれないと写真が撮れないな~。早く移動して欲しいな~。)
と心の中で思ったんです。

するとその瞬間、パッと消えました。その人が。

その時は確かに今消えたな、って思ったんですけど、ちょうど自分の周りに誰もいない状態になり、今がチャンスなので消えたことは一旦置いておいて、まずは写真を撮ることに専念しました。

ほんの10秒も経たないうちに、視界のどこを見渡しても、その人の姿が無いことを改めて考えると、やはり人間ではなかったと思う。

というか、はた目から見ても姿形は人間なのに人間っぽくない波動を感じたので、もっと確認しておけばよかったと思いました。

翌日になって姉がちょっと言いにくそうに、
「昨日の夜だけどさー。ひとりで大鳥居で写真を撮ってたよね。遠くから見ていたら、隣に背の高い男の人いたでしょ。その人が急に消えたのを見たんだよ。」

折角楽しみに宮島に来て、変な思い出になることを気遣った様子の口調で姉は語りだしたので、

「あ、やっぱり気付いてたんだ。でも幽霊とかそういう存在では無さそう。なんか瞬間移動した感じ。早く移動してくれないかな~って思った瞬間消えたから、それを察して消えてくれたのかもしれない。悪いことをしちゃったな~と思って。」と私は霊(悪霊)ではないことを伝えました。

実は宮島へ行く前や滞在中エンジェルナンバーの「2222」や「4444」の文字が時計やレシートやパソコンで、やたら出ていたことを思い出したんです。
帰宅してからもそれらは出ていました。
どうやらその人は私にゆかりがある宇宙種族の存在だったようです。

なんだか異様に背が高くて細くて、黒いコートを来ていましたが、肝心の顔は見たのに全く覚えてなく、普通の観光客のように振る舞ってました。
一瞬で消えたということは幽霊か別次元の存在ということになりますが、死者の周波数とはちょっと違うように感じました。

とても軽くてその波動の痕跡を残さない巧さは別次元へ移行したような印象を与えましたね。

ちなみにエンジェルナンバー「2222」はツインレイのことが書かれていますが、ツインレイはよく言われる男女間の運命の人という意味ではありません。
別次元で存在している魂の片割れという意味合いが強いでしょう。
魂の片割れに生前出会うことはほぼ無いと言われています。
なぜなら宇宙はとんでもなく広いので。

宇宙とポータルが繋がっているので、私と関係のある宇宙種族が降りてくるタイミングがあり、ここに呼ばれた模様。しかし、その人を追い払ってしまった形になり・・・(°ଳ°)

また会えるといいですけど。
おそらく自分の存在を知らせたかったのは間違えないでしょう。どういう用があったのかは不明ですが、これまで影ながら色々な気付きを与えてもらっていたので、繋がりやすい場所で姿を現わしてくれたのでしょう。
追い払ったことをお詫びして感謝の気持ちを贈りました💦

それにしても写真でも撮っておけば良かったです (o・ω・o)

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厳島神社①昼顔

厳島神社 大鳥居

さてここからは厳島神社シリーズの昼・夜・朝の表情をお伝えします。

弥山からロープウェイ乗り場へ戻って来た時には、ロープウェイ待ちの長蛇の列がもみじ谷公園まで続いていました。弥山は午後から混むようなので、行かれる方は早めに入った方がいいです。

時刻は14時30分頃。
通常はライトワークを行うとエネルギーを大量に消費するのでお腹が空いてくるのですが、朝から食事を摂っていなくても綺麗な空気でお腹がいっぱいという感じ。
宮島の高いエネルギーを頂いたおかげで空腹感がなかったのでしょう。

ちょうど午後は満ち潮なので早速厳島神社へ!
こちらは下船して直ぐに外観を撮った時の写真(9:30頃)↓

これから潮が満ちてくる様子の大鳥居です。

日によって潮位の時間が違います。

宮島観光協会のHPより確認できます)

昨年12月に無性に宮島に行きたくなってある日厳島神社のHPを見た所、「大鳥居の修理完了」が報告が載っており足場が外されていました。

2019年6月から始まった改修工事がやっと2022年12月18日に完了。
(ということは行き時!)
前から行きたかったものの、おそらく混雑度は凄いだろうと覚悟しつつ即効決めました。

この大鳥居は1168年の平清盛の頃から始まって8代目で、先代の大鳥居は中が腐って空洞になっていて、いつ倒れてもおかしくない状態だったそうです。
仁王立ちしている大鳥居は重石と木の重さだけで支えられ、潮の満ち引きにも耐えられる設計になっています。

一般には鳥居の主柱はヒノキが使用されるのですが、こちらはクスノキです。
おそらく耐水性に優れているからではないかと思われます。

ただ、他の神社でもお話を伺った時、やはり鳥居となる大きな木を調達するのは、日本全国探し回ってやっと手に入れるかどうかという程、大変難儀だそうでこちらも恐らく大きさや質、形を総合的に選定するのに苦労したかと思われます。

これまで一番長く建っていたのは5代目で178年間だったそうですΣ(OωO )
大鳥居の真ん中を舟で渡ることもできますが、潮が引いた時に近くに行けます。

すっかり前置きが長くなりましたが厳島神社の中へ。

神社へ入ってまずは祓殿で自分の身を清めます。
祓い串を持って、肩の近くを左、右、左と祓います。

客人社を参拝し東回廊を進みます。

一日に4回程潮の満ち引きがあるのでその情景を楽しむことができます。
満潮・干潮を計算して造ったそうですが、大潮の時だけはさすがに床上浸水になってしまう為、その時は立入禁止になるとか。

その場にいるだけで本当に浄化力が強く、こうして後で写真を見ているだけでもハートに清涼感のあるエネルギーが来て心が洗われます。

拝殿でご挨拶しワークをさせて頂きました。

御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)

拝殿を離れ、舞台の前に来た時に上空に大きな白龍?いえ、白蛇がいました。
雲とかに形を変えていませんでしたが、確かにその存在が上から見ている。
神社をお守り、人々を見守っているようでした。

観光地化した神社などではよくありがちな淀んだ気や邪気の念が燻っているのではないかと最初は想像してたんですが、全くそんなことはなかったです。
やはり循環が絶え間なく行われている為滞った気は感じませんでしたね。また、自然霊達のパワーもあり、ここにいるだけで癒され元気になります。

次は夜顔に続きます。

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広島県ライトワーク(弥山②)

展望台の巨石群

三鬼堂の後は展望台へと向かいました。

途中の岩穴の中に入ると不動明王と菩薩様が祀られていました。
不動明王は厳格でちょっと圧倒されました。

くぐり岩を抜けると遂に山頂へ到着。

展望台からは瀬戸内海が一望できて素晴らしい景観です。

山の頂上に巨岩があります。中々見ごたえのある岩ですね。
その他山々を見ると、所々巨岩が見られました。

龍が現れました。

山々が美しいです。

山に入ってからも一段と空気が澄んでおり、とても心地良いです。
展望台を降りて今度は逆の方角へ。

こちらは干満岩。
弥山の七不思議の1つと言われています。

何が七不思議なのかというと、
この中に水が入っているんですが、満潮の時はこの中の水も増し、干潮の時は無くなるとか。今は満潮の時間帯なので、確かに水はありました!

舐めると塩っぱいらしいですが、衛生的に私は味見してません(笑)
穴の奥行きは約27cmあるそうです。

ここは太古の昔は海だったと思います。それが隆起してできた島ではないかと。

舟岩

舟のような形をした岩。宇宙船のようにも見えますね。

次は御山神社へ。
途中、ガラリと気が変わりました。
かなり広範囲に結界が張られているようです。

聖域という感じですが、何かを拒絶するような強いものではありません。

パワフルで清涼感のあるエネルギー。散策コースから少し離れているので訪れる人が少ないみたい。

宮島の要の神社のよう。とても静かでした。

神社を離れて元のコースへと戻ります。

こちらも様々なエネルギーに満ちたお地蔵様がいらっしゃいました。
弥山では覚醒と平和のワークをさせて頂きました。

続く。

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広島県ライトワーク(弥山①)

翌朝は美しい朝焼けが観れました。
実はこの朝焼けを見た後に雨が降ったらしく虹も出ていたようなのですが、準備に忙しく気が付きませんでした。

フェリーに乗っていよいよ宮島へ。

長~い雲が見え、宮島に到着する頃には蛇のようにうねってました。これは白蛇かな。
後で厳島神社へ行った時に上空に大きな白蛇を見たので、多分そうかも。
白蛇は龍にも姿を変えていたと思う。

鹿さん達がお出迎え。
しかし鹿の餌やりが禁止になり、生活ゴミ(捨てられたビニールやタオル)を食べている所を後で見かけて取り上げましたが、鹿の生活事情はよろしくないようで心が痛みました。
今はボランティアの人達がなんとか定期的に餌をあげているそうです。

それにしても広島本土とは全くエネルギーが違います。
やはりこの島はどこかのポータルと繋がっている。宇宙人も来ているだろうし、海底も気になる。
本日は天気も良く歓迎ムードでワクワク!

早速弥山へ直行。

もみじ谷公園を歩いていると誰かが子供を探しているビジョンが入ってきました。
どういう子供とか親とかは分からないけれど、親が心配そうに探している。
昔の誰かの思念が残っていたのだろうか・・・。その時はそう思いました。
(この話は宮島シリーズの最後の方で触れます。)

さて、ロープウェイを使って獅子岩駅まで。
途中で見えた景色に感動!

獅子岩駅に到着すると直ぐに山頂目指して出発。
始めは下り坂、後で登り坂のV字型の山道で30分かかり、結構しんどいと聞いていましたが、上り坂になると何故かどんどん体が軽くなって、下り坂よりもむしろ上り坂の方が歩く速度が速くなっている。奥能登の須須神社奥宮の時と同じ状態。

また、鷹が抱えて運んでくれているのかな。とにかく、足が軽くてあまり歩いている感覚がなく楽ちんでした。それ故に、一緒に歩いていた姉を後方へ置いて来てしまいました💦

<弥山とは>
弘法大使・空海がインドの南の海を越えた先にある菩薩や仏様が暮らす天にも届くと言われている須弥山を模して「弥山」と開基した山。

弥山本堂

弘法大師が100日間の求聞持の修法を行った弥山本堂(みせんほんどう)には虚空蔵菩薩が祀られています。
虚空蔵菩薩の印象は無限に懐が広いというか、必要な智徳を丁寧に与え、宇宙の神髄というか真理に気づかされるところでしょうか。

「智慧」と「慈悲」を無限に持つことから虚空蔵の「蔵」は貯蔵を意味しています。

<虚空蔵求聞持法>
虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱える

虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を行い、無限の記憶力や智慧を体得することができた言われる弘法大使。
私も毎日唱えていますが、100万回にはまだほど遠いですね💦

真言
「ノウボウ アキャシャキャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ」

「オン バザラ アラタンノウ オン タラク ソワカ」

唱えてワークを始めようとしいたところ、2名ほど参拝者の方がやってきたのですが、入らず直ぐに踵を返されました。
人払いが起きてそのまま暫くは誰も入ってこなかったのでゆっくりワークを行うことができました。

その後は霊火堂へ。

消えずの火

<霊火堂の消えずの火>

求聞持修法(ぐもんじしゅうほう)の時に炊かれた護摩の火が、1200年間燃え続けている為、「消えずの火」と呼ばれるようになりました。

この湯を飲むと万病に効果があると言われています。

三鬼堂

霊火堂の右手の階段を上がった所にある三鬼堂。
こちらも私が来る前は人がいたのですが、急に潮が引いたように人払いが起きた為ゆっくりワークをすることができました。

神仏の信仰に厚い方は何かしら感じ取れるでしょう。とてもいいエネルギーで大変気に入りました。

<御祭神>
三鬼大権現 
摩羅鬼神(不動明王)
追張鬼神(大日如来)
時眉鬼神(虚空蔵菩薩)

三鬼堂は平清盛が「厳島神社の奥宮」の鎮守として定めており、本来は御山神社にあったのですが明治維新の廃仏毀釈でこの場所へ移され、台風で損壊した為、再建されたそうです。

こちらの扁額は伊藤博文の直筆だとか。

miyajima-ropeway.info

展望台へと向かいます。それにしても人が多く、外人さんも度々見かけましたね。
続く。

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山口県ライトワーク(岩國白蛇神社)

岩國白蛇神社

以前よりこちらに伺いたいと思っており、やっと参ることができました。
名前の通り、勿論シロヘビちゃんがいます。

シロヘビといえば関東では神神明天祖神社(蛇窪神社)がありますね。


岩國白蛇神社

鳥居をくぐり(天満宮側ではない)階段を上がった左手に広い観察所があります。
白蛇屋外飼育場になっており、石が組まれていて蛇の隠れ家がありました。
(写真がボケていた為掲載はしません)

奥へ行くと神社の拝殿があります。

<御祭神>

田心姫神(たごりひめのかみ)
湍津姫神(たぎつひめのかみ)
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
宇迦之御魂神(宇賀弁財天)(うかのみたまのかみ)

神社の増々の発展および人々の豊かさを祈りワークをさせて頂きました。
こちらで女神よりエネルギーをギフトで頂きましたので、別途有料ワーク(金運ワーク)にて活用させて頂く予定です。

社務所では切り絵の御朱印がありましたね。社殿の右奥に屋内用の観察所があります。

屋内観察所に入った途端とても神聖なエネルギーに満ちていました。なんだか強烈だなと思ったら宇賀弁財天が祀られていました。

そして真っ白いシロヘビ達。

こちらのシロヘビ達は本当に白かったです。そしてこの子は話しかけると私達に興味を持ち舌をぺろぺろ出してくれました。

可愛かったですね~。シロヘビ達がとても可愛がられていることを蛇達から感じ取りました。人間のことが好きみたいです。


脱皮で作った寿

あまりにも「気」が良かったので、もう暫くここに居たいな~と思ったら雨が降ってきた為、ちょうど雨宿りができました。


今津天満宮

雨のせいか他に参拝客もいなくてゆっくりできました。また行きたい神社です。

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山口県ライトワーク(岩国シロヘビの館・吉香神社)

吉香神社(きっこうじんじゃ)

吉香公園の東側に位置する吉香神社岩国藩主吉川氏歴代の神霊を祀る神社です。

静かで穏やかな空間。お濠があり造りがとても素敵です。

小鳥達が雨の中で遊んでいてい、祖霊達も居心地が良さそうな印象を受けました。
土地を守り、民を守って今に引き継がれてきたことに感謝いたしました。

<岩国シロヘビの館>

吉香神社を出て斜め右側に位置するシロヘビの館。
ロープーウェイのセット割で購入しても岩国シロヘビの館では若干入場料を支払います(笑)

脱皮した時の皮が展示されていました。
その他、シロヘビにまつわるお話やクイズもありましたね。

どこにいるのかなと思ったら、木に寝そべってました。
長~~~~~~~~~~い Σ( °ω° )

こちらの白蛇はどちらかというとやや黄色系で黄金のヘビとも呼ばれています。
日本で白蛇がいるのは岩国だけで、国の天然記念物になっています。

<シロヘビの歴史>
1738年の『岩邑年代記』や1716~1735年の『享保増補村記』、1862年の『錦川志』にもシロヘビが登場します。古くからいたのですね。

江戸時代中期にネズミから米を守ることで、守り神としてシロヘビが大事にされその血脈が絶えないよう引き継がれてきたそうです。

<何故色が白いのか>
他の動物もそうですが、突然変異によってメラニン色素が生成されない先天性白皮症(アルビノ:目が赤く体は白い)が生まれることがあります。
身近なところでは「ハツカネズミ」がピンとくるでしょう。

このシロヘビはアオダイショウのアルビノ。
私もこれまで、野生の白カラスや鷹の一種である白チョウゲンボウを見たことがあります。白いカラスは色が白い為、仲間外れにされていました。また野生では色が白いことで敵に襲われやすく、寿命が短いと聞きます。

2020年には世界で3頭しかいない白いキリンのうち、親子の白キリンが密猟者によって殺されたり、あろうことか人間さえもアルビノで生まれた人が、黒魔術の儀式に利用され、誘拐されて腕や足を切断されるなどショッキングなニュースがありました。
アルビノは稀少なだけにこうしたリスクが高いのです。

アオダイショウは大人しい性格で子供の頃から大好きな蛇。

このコは頭にハートがあるので「ラブ」ちゃんと名付けられています。ハート型がある蛇は実はこのコで5代目だとか。シロヘビの子供時代は体色が赤っぽいのだそうです。

こちらをじっと見ていて超~かわいい!

この角度だと分かりにくいですが、確かにハート型になっていました♡
シロヘビの館で癒されました(ღˇ◡ˇ*)♡

続く。

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山口県ライトワーク(岩国城)

岩国城

岩国駅より15分程バスに乗って錦帯橋へ到着。

対岸には岩国城が見えます。こちらを目指します。

<錦帯橋>

中学生の修学旅行の時、候補に奈良か山口の二択があり、山口の観光地に錦帯橋が含まれていたことを思い出し、この独特の橋に魅了され、いつかは行きたいと思っていた所でした。

錦帯橋

生憎の天気ですが、大体ライトワークの初日は浄化の雨が降り、その後天気が回復して晴れることが多いです。

特に龍が付いている人はほぼ雨になることが多いでしょう。雨で場が清められるので、よりクリアーなエネルギーを受け取りやすくするよう、龍が清めてくれています。
なので(雨かよぉ~(ꐦ°᷄д°᷅))と文句は言わず感謝しましょう。

この錦川は川幅が約200メートルでやや分断されたイメージがありますが、それは大きなお濠の役目を果たしているからです。

3代藩主吉川広嘉が「西湖遊覧誌」に記された中国・杭州の西湖にかかる橋にヒントを得て開発し架橋したそうです。

川の水が綺麗です!

橋の長さは210メートル、幅は5メートル、橋台の高さは6.64メートル。反り橋は頑丈な組木の技法によって、橋上からの圧力でさらに強度が増すしくみで釘を使っていないとの事。しかし数百年の老朽化で所々修復はされているようです。

お城がちょっと近づきましたね。

<岩国城>

ロープウェイに乗って5分、それからやや上り坂を10分程歩いて見えてきたのが岩国城。

1608年初代岩国藩主の吉川広家が築城しましたが、幕府の一国一城令により僅か7年後で取り壊しになりました。
天守は1962年に外観復元されたもので、四重六階の桃山風南蛮造だとか。
南蛮造(唐造)は最上階をその下階より大きく造り、その間の屋根を省略した様式だそう。

なるほど、それで全体的にやや違和感がありお腹が出ているような太目なお城だな~と思ったのは、そういうことだったのかと納得。

天守内には刀剣や武具甲冑類が展示さています。

さて、刀ですが、自分でも簡単にできるワークがあります。
(以前にも記事にしましたが、ご存知ない方のために)

それは邪気と払ったり、※バンパイアエネジーを受けている時に手を刀と見立ててスパッと切る動作を取り、断絶する方法です。

主に丹田に見えないパイプが繋がれていて、そこから精気を吸い取られます。
吸い取っている本人は無意識の人が多いと思われますが、その人に執着することでそうしたパイプが繋がってしまうようです。

病気以外で、(この人に会うとなんだか体調が悪くなる)とか、何か不穏のエネルギーを感じると思ったらこれらの点を考慮し、手刀でスパッと切ることを試してみると良いでしょう。

※バンパイアエネジーは精気を吸い取る人のことで、稀にいます。私も経験がありますが、食事も睡眠もしっかりとっているにも関わらず、ある人に会うようになってから、とてつもなく体がしんどくなって、倒れそうになりました。

この時、初めてバンパイアエネジーだと気付きました。
当初は私も駆け出しだったので、色々な先生とお会いしていましたが、あるセミナーの先生が術を使えて意図的にやっていたようです。その時は結構衝撃を受けましたが、おそらく女性性のエネルギーが欠乏していたので、少しもらおうと思ってそのような事をやったのだと思います。元々地方で活動されている別種の方のセミナーだったので、もう以降は参加していませんが・・・。

話しがそれてしまいましたー💦
天守閣からは吉香公園、城下町、錦帯橋等、市内一面が見下ろせ、岩国航空基地、瀬戸内海の島々や四国までが一望できました。桜や紅葉の時期など、さぞ景観が美しいのでしょう。

(中央右に見えるのが錦帯橋)

錦帯橋入橋券 2023年2月時点
大人 310円 (往復)
セット券(錦帯橋、ロープウエイ往復、岩国城) 1,140円 → 970円 

東京にいる時に、こちらにいた頃の自分の過去生が見えていたので、少しワークをさ背て頂きました。

錦帯橋について 岩国市公式ホームページ↓

kintaikyo.iwakuni-city.net

続く。

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岩国・広島ライトワーク(ハプニングの初日)

先月岩国・広島へライトワークへ行って参りました。
しかし当日は大波乱!!

広島行の飛行機を予約していたんですが、前日より雪の影響予報が出ており、飛ぶかどうか分からない状況となっていました。

早朝羽田へ到着し電光掲示板を見た所、広島行は「欠航」の文字が!
(おかしいな、呼ばれている筈なのになんで?)てな感じになり、その理由は後で分かったんですが、空港内は激混み状態。後続便を見てもどれも欠航の嵐。

最悪、新幹線で行くとして、その前に振替ができないか他の便を探してみることに。
岡山も欠航だし、松江、松山は〇の空席ありだけどアクセスには遠い~。
ん?あれ、岩国があるぞ。しかも〇!でも6:55発で後30分もない。果たして乗れるのか!?

そんな実況をしながらも迷わずスタッフを捕まえて振替したい旨を告げる。カウンターへ行って確認して頂いた後長蛇の列を避けて優先的にカウンターへ案内され、大急ぎで手続きしてもらえました。

「急いで保安検査所で行って下さい」と受付のスタッフより切迫した表情で言われ駆けつける。が、こちらはさっきの5倍くらいの長蛇の列!!Σ(OωO )オーマイガ—-!!

連休でもないのに欠航の影響で異常事態のごった返し状態。脇側から出発が早い人を優先的に通してもらえるのでそちらへ行くも、そこも多くの待ち客に詰め寄られて大混乱中。それでも時間が無いのでスタッフに告げたら「ちょっと待って下さい!!」と逆切れされる始末・・・。

もう保安検査所の締切が過ぎてしまい本来は入れないですが、別のスタッフに事情を説明し内部へ連絡を取ってもらい、大急ぎで通してもらえました。
(ここを通ればなんとか安心(*´ω`*)ホッ)
と思いつつもサテライトバスまでの道のりは長い。荷物を持ちながら猛ダッシュで走り、なんとかバスに乗り込めました。

ここまで来たらなんとか大丈夫か┐(´д`)┌ヤレヤレ
と胸を撫でおろしているのも束の間。バスが一向に走る気配がない。
どうやらもうちょっとお客さんを乗せて走るつもりらしい。

このままではやばい!!
2名の女性スタッフが乗っていたので、「6:55発の岩国行きに乗るんですが間に合いますか?」とおそらく青ざめた表情で聞く私の顔を見て、彼女達はもっと青ざめた。

「えっ!6:55分!!」
時計を見ながら、「えっ!今からじゃもう・・・もしかしたらもう間に合わないかもしれません。ちょっと聞いてみます。」

私は残り何分あるのか知らないけれど、(今更時間を確認してもなるようにしかならないと思ったんで)スタッフは搭乗口のスタッフと連絡を

取り合っているようでした。ところが「あれ、繋がらない、誰も出ない。」と焦って何度も電話をかけている状況を垣間見る。

(꒪ཫ꒪; )チーン もう終わった・・・。

しかし数分後にやっと繋がった模様。飛行機がダメになっても行くことは決めているので、回答を待つのみ。とても長い時間がたったように感じました。

ふと辺りを見るといつの間にかバスは人で埋まってきてました。
すると先程のスタッフが「この中で6:55発の岩国行の方はいらっしゃいますか!?」と聞くと8人位がバッと手を上げた。

「えっ!こんなにいるの!!」
思わずスタッフの声が漏れ、慌ててまた連絡を取り出しました。

そして、スタッフが携帯を切った後「先程の岩国行の皆様ですが、飛行機には乗れますのでご安心ください。安心して下さい」と待望の一言をようやく聞けました。

そしてバスは出発し飛行機のタラップがある所で降ろされるのかと想像していたらビルの前へ。どうやら中から搭乗口のへ行くらしい。

えーーー!また走るのかーー!
ここからまたビルに入って上へ上がって搭乗口を通って飛行機に乗り込む時にはもうヘトヘトで倒れそうだった。_(๐ ﹃ ๐lll_)⌒)_

そんなわけで、なんとか飛行機に乗れたのでした。ラッキー!!
欠航で諦めている人も多かったでしょうが諦めなければなんとかなるものです。

思い返してみれば、初日は岩国へ行くのだから広島空港ではなく岩国空港行きでチケットを取れば良かったかもと思ってたのでした。その方が移動時間もコスト的にも良く、岩国城まで回れるからです。

予約してから気付いたので、時間の都合上、断念しするしかない日程でしたが、急遽岩国空港行きになったことで時間が短縮され、逆に1時間程余裕ができたので岩国城へ行くことが叶いました。

岩国城は過去生でも見えていたので、やはり行く機会を与えられたのでしょう。しかも前日ガイドから(ちょっとスリル味わうかもよ)と言われていたので覚悟はしてたけど、こういうことだったのかと納得。
めちゃ疲れましたが、有難い計らいでした。

次回は岩国編です。

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