鵜戸神宮:現れた皇子(宮崎)

鵜戸神宮

霧島東神社を後にし、高速をかっ飛ばして宮崎県日南市の鵜戸神社へ向かいました。
やっぱり晴れてくれましたね~(^^♪

こちらは海岸線沿いの天然洞窟の中に御本殿がある珍しい神宮です。

夕方4時くらいにやっと大鳥居の所まで到着。
しかし鵜戸神宮の駐車待ちで並ぶ長蛇の列!
夕方から参拝する人がこんなにいるなんてけしからん!

というのも、以前私のブログで夕方の参拝はやめた方がいいと記載しました。

それは神様が夜の準備に入り、魔物を入れないようにする為、人も極力入れないように神の使いの門番が固めるわけですが、けしからん、と言っている当の本人も夕方参拝へ向かっている始末(^^ゞ

しかしながら、夕方でもまだ明るいし、人が多いうちは大丈夫です。
最初は諦めようかと思ったけど、明日こそは一日雨という予報から今日行くしかないと決め、並びました。

どれくらい待つんだろうと思ったけど、思いの外、一通をSTOPしていただけのようで、あまり待たされることなく、車は流れて行きました。

ここは道が狭くて殆ど一通しか通れないようで、対向車が来たらやだ~っていう道。連休の時などは係りの人が来て調整してくれるそうで、誘導してもらえてなんとか上の大型駐車場で停めることができました。流石にGWでもこの時間なら駐車場は空きがありました。

神門
楼門

なんだか竜宮城に来たみたい(笑)

兎の絵馬

うさぎの大きな絵馬が!
毎年の干支にちなんでこうして掲げるようです。

千鳥橋を過ぎ、玉橋へ。
行きは左側通行で橋を渡らずロープの左手から降りられるようなってます。
混雑している時だけかもしれませんが。

玉橋

階段へ合流すると、こちらも金龍八大龍王の時のように下りにお社がある造りです。
左手に大きな岩窟が見えてきました!

実際に中まで来て見渡すと凄い迫力です。

御本殿

強いパワーでビリビリ。
嫌な感じはなくとても優しい波動!
磁場が強い所のようです。

先程まで凄く混雑していたのに急に人が減り、人払いが起きました。
横の方で人の邪魔にならないよう光のワークをさせて頂きました。

ご祭神

日子波限建鵜草葺不合命
(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)

大日靈貴尊(おおひるめむちのみこと)
※天照大神
天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
彦火瓊瓊杵命(ひこほのににぎのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこ)
※神武天皇

ご利益: 縁結び、安産、育児、海上安全

この系図は一の鳥居より前にあったもの↓

トヨタマヒメ、タマヨリヒメが御祭神の中にいらっしゃらないのは、海神の娘ということが理由なのかな。そこが残念です。

しかも上の系図で私の好きなイワナガヒメが適当に描かれているのがちょっとねぇ。(美人ではないとは言われていますがとても優しい神様なんだですよ( ̄Д ̄*))

次に傍に小さなお社がありました。
ちょうど誰も参拝している人がいなかったので、今がチャンス!と思いご挨拶してワークをさせて頂こうと始めた所、

皇子神社

直ぐ目の前に煌びやかな緑色の衣装を纏った男神様が現れたんです!

(わっ!!近すぎるよ~)1m位の距離(;”∀”)

余りの近さに顔を直視できず・・・。
こんなに間近に現れた神様は初めてかも。
一瞬チラって見た時は、髭を生やされていて、スリムな青年という感じで紳士的な印象。

本殿でワークをされていたのを見ておられたようで、それを待ち望んでいたのか直ぐに現れました。大変喜んでおられた様子で優しいエネルギーを贈って下さいましたね。

こちらの神様は・・・。鵜草葺不合命の第一王子、神武天皇の兄君。
彦五瀬命(ひこいつせのみこと)でした。

巨大な洞窟で中は結構暗いです。
写真はありませんが、撫ですぎてハゲている「撫でウサギ」がありました。

鵜戸神宮の神使、ウサギの像を撫でると、病気平癒や開運、飛翔などの願い事が叶うといわれています。

鵜戸神宮の「鵜」が「卯」から「兎」へと転じたとか。
第10代崇神天皇の御代に遡り、毎月「初の卯の日」が御神縁の日として崇拝されてきたそうです。

さて、一通り周り終えて御朱印を頂き、お待ちかねの運玉に挑戦!
5個の運玉を購入します。

これは境内の外、岸壁の岩場に亀石と呼ばれる岩があり、

亀石

男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を岩のしめ縄内に入れれば、願いが叶うというもの。

この運玉をやってみたかったんです!

運玉を投げる参拝客

距離は12m位。
やろうとしたものの人が多くて。

ウロウロしていると(右側に行った方がいいよ)と私のガイドが言うので今の場所よりも亀石の中央付近よりやや右へ移動しました。

しかし左側に人が投げ終わってそこが空いたので、空いているうちにと私はそちらへ移動。混雑してるからもうここで投げようと、投げ始め、手前かオーバーランするかのどっちかで1つだけしめ縄の中に入りましたが、真ん中の穴の中に入れたかったのに入らないで終わってしまいました。( ̄∇ ̄|||)

姉を探すと、先程ガイドが案内してくれた場所にいて、なんと真ん中にホールインワンしてるところを目撃!

(やっぱりあそこからの方が入りやすかったのかな~)

姉が2個目で入れたので、余った運玉を私にくれました。それで再挑戦!
(どうか入りますように!)
と願いを込めて投げた所、3個目の最後の玉が右岩にコン、左岩にコンと当たり、最後にポチャンと真ん中の穴の中に入りました。

やった~!٩(๑>∀<๑)۶

ところで、後で家に帰って重大なことに気付いたー!!
この運玉は願いを込めながらしめ縄内に入れると願いが叶うとことで、本来の願いを忘れ、その願いがいつの間にか(入りますように!)に変わってしまい、結果真ん中の穴に入って、願いがちゃんと叶ったオチになってました。チ─(´-ω-`)─ン

まぁ、運がついたということにしておきましょう。

参拝者は躍起になって投げていたので、そう熱くなる気持ちも分かるし、私達のように入れることが願いになっていた人も多いでしょうね(笑)なかなか楽しかったです。

ここは面白い形をした岩が多いです。

砂岩

岸壁は独特の奇岩が並び、この辺一体は景勝地にもなっています。
約800万年前の海底に砂や泥が堆積してできた地層で、ナマコやクラゲなどの生物も一緒に取り込まれて微生物の分解により石灰化されて砂が固められた地層だそうです。
触ると確かにザラザラして砂でできているんですよね。
脆いけど、しっかり固められ不思議な造形を生み出す砂岩。太古の時代からのエネルギーが半端ないです。

参道には所々うさぎのオブジェがあり、まるで出雲大社のようでした。

駐車場から鵜戸神宮へ行く途中にある老杉です。

鵜戸山一本杉

昔、三本の神木があり、海上からも見える背の高い木で人々は海上安全や大漁を祈願していたそうですが、二本は風潮と昆虫により隠滅。残る1本も台風19号の影響で折倒してしまったそうです。

その最後の1本がこちら。(写真では収まりきれませんが)
こちらの老杉も森もとても心地よい癒しのエネルギーで満たされていました。

今日も車で移動中の時だけ雨が降ったので無事になんとかライトワークでき、とても素晴らしい神宮でした!明日から大雨になるようで||||(=ω=。)

そんなわけで今からでも青島に行こう!ということで再び車をかっ飛ばしました💦

鵜戸神宮H.P

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霧島東神社:強力なパワー(鹿児島)

霧島東神社

霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん)の1つである霧島東神社。

霧島神宮から車で30分位のところにあります。
こちらの神社に呼ばれて行く人は、「霧雨」が降るらしいのです。

歓迎の印なのでしょう。私達はどうかな!?そんな期待とドキドキワクワク感で向かいました=͟͟͞͞(๑˃ᴗ˂) =͟͟͞͞

霧島神宮では晴れ間が見えていましたが、徐々に曇り、まさかの雨に!
まさかの雨と言っても、そもそも今日は一日雨の予報だったので、霧島神宮で晴れたのが奇跡。

223号線から御池を通り過ぎたキャンプ場方面の道へ入って暫くしてから凄い雨になっちゃいました!
(こりゃ~霧雨どころじゃないじゃん)

かなり強雨になってしまい、ワイパーをパタパタ動かしながら、
(山の方だし参拝できるのかな・・・)と一瞬気になったものの、大雨の時は龍神から歓迎されたりもするから、そうかもと思い直し、S字の山道を進みました。

途中、一通しか通れないような細い所も所々あり、鬱蒼とした森の山道を登っていくと、上から降りて来る車もちょこちょこ出会い、こんな方まで案外参拝客がいるんだなと安心しました。

暫くして気付くと強雨が消えていて、いつの間にか霧雨になっていたのです!
「あれ!?本当に霧雨になった!」

正直言って、あの強雨で霧雨になることはないだろうと思っていたので、姉と「やはり神がかってるな」と顔を見合わせますますワクワク٩(。˃ ᵕ ˂ )و

到着する頃にはなんと、雨があがりました。

駐車場

山の上の方にしては駐車場が広かった。

御池(みいけ)

神秘的な池、龍神の池(御池:みいけ)が見えます。
約4.600年前に噴火の火口で出来た直径約1kmの池。

性空上人が、この池のほとりで修業をしている際に、ご神体の九頭の神龍が現れ宝珠を渡したという言い伝えがあり、また、神武天皇が幼少の頃、皇子港の水辺で遊んだという伝説も残っているとか。

時間があればじっくり見てみたい。

神社に近づくにつれ、既に凄い所に来た~という印象。
鳥居をくぐると異空間のような神域に入りました。

神龍の泉 穂井(おしほい)

鳥居をくぐった右手には
神龍の泉 穂井(おしほい)という泉があり、私が意気込んで向かった時、「STOP!ここは行かない方がいいよ」というアラームが自分の中で鳴り、赤いライン(つまりここから先は進入禁止)みたいなものが見えました。

(えっ!?なに、ここダメなの??)

一瞬迷っていると、後ろから姉が「そこは女性は行かない方がいい神社じゃだったと思うけど。そういう記事を見たよ」と。確かに行かない方がよさそう。

傍まで行けなかったので、後で調べたところこの泉の説明では
『この池は龍神の安息池にして太古より霊泉として効験あらたかなり されど東方よりこの池に女人の影が映ずれば 忽ち異変ありと伝へらる 』と記載され、

女性は覗き込んではいけないとされているようです。
(良かった、覗き込まなくて)

御祭神:霧島九頭龍王

天狗同

奥には天狗堂がありました。
階段を上がって行き手水舎を過ぎて祓所、更に進むと神門が見えてきました。

神門

神門から真っすぐ奥に拝殿が窺えます。

御神木

神門の前に一対の御神木があり、紙垂が揺れて早速快く迎えて頂いているよう。
中に進むと黒蝶が水先案内人のように現れました。荘厳な雰囲気です。

ここで精霊達がわぁーと舞うようにやって来てビックリしましたね。
沢山いて楽しそうでした。

写真はありませんがこの手前に猿田彦尊のお社がありました。


櫛石窓尊(くしいわまどのみこと)

参道を進むと右手と左手にお社があります。
櫛石窓尊(くしいわまどのみこと)を祀っているそうですが、黒龍が見えました。

左手のお社の写真がブレていたので載せませんが、白うさぎと男性神が現れました。
御祭神:豊石窓尊(とよいわまどのみこと)

拝殿

拝殿に到着です。
ご挨拶していたところ、急に空が明るくなってきましたね。

晴れ間というとこまではいきませんでしたが、あの強雨から参拝する時には上がってくれたので、本当にお手配頂き助かりました。


(霧島神宮では晴れたけど、ここでは青空は見えなかったか)と思っていたら(青空は見えるよ)という声がしてきました。

という事は後で晴れるのか?
まぁ、期待はほどほどにしておこうと思い、光のワークをさせて頂きました。

イザナギノミコトが直ぐに現れ、首や頭が急にぽかぽかと暖かくなり、とても気持ちのいいエネルギー!

実はこちらの神社は姉のリクエストで伺ったので御祭神を調べていなかったのですが、やはりイザナミ、イザナギでしたね。

私は個人的にはイザナギのエネルギーが大好きで、過去に北口本宮冨士浅間神社に伺った際にも、とても暖かくキラキラした心地良いエネルギーに触れ、それを懐かしく感じていました。

また、私も含め皆さんへのメッセージとしては「ここからが本番」だそうで恐らくこれからの人生をどう生きるのか、覚悟を決めて欲しいと仰っているようでした。

<主祭神>
伊邪那岐尊(イザナギノミコト)
伊邪那美尊(イザナミノミコト)

こちらでも光のワークをさせて頂いた所、弥勒菩薩が現れました。
優しい表情ですが心無しかやる気に満ち溢れたような活気さが伝わってきました。

なぜ弥勒菩薩が現れたのだろう?と疑問。
廃仏毀釈の昔の名残で出て来たのかなと思いましたが、そろそろ弥勒菩薩様がこの世に現れる前ぶれで準備されているようにも感じました。

御祭神:火明尊(ほあかりのみこと)

こちらでワークを終えた後、後方から恐竜のようなこれまで聞いた事も無いような鳴き声が!
(なに、あれ??)

最初はさっき鳴いていたカラスかなと思ったけど、全く違う声。
自分の記憶と感覚で照合してみても、鳥でも地球上の生物でもなさそう。
「別次元の存在」と結論。

こちらでは沢山の神様がいらっしゃいました。特にアマテラス様でしょうか。
光を放った女神が上空から現れました。とても眩しくて優しいエネルギーでしたね。

<相殿神>
天照大神(アマテラスオオミカミ)
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)
鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)
神日本磐余彦尊(カムヤマトイハレヒコノミコト(神武天皇の別名)

この先は別の空間になっていて立入禁止。登拝修行道だそうです。
木々がとても優しく、どこからか花のような香りがしてきました~。

霧島神社は霧島山を信仰の対象とする山岳信仰の神社としての第10代崇神天皇(すじんてんのう)の御代みりに創建されたと伝えられ、「天逆鉾」は社宝として祀られています。

そういえば、(青空は見えるよ)と言われたけど、結局見えなかった。
でも雨が上がって参拝できたから良かった。と思いながら下に降りて御池を見ると池の真上にぽっかり青空が覗いてました。

小さいけど青空が見える~!

(これから天気は回復する)という声。
それなら良かった~。これから宮崎のへ車を走らせるので、晴れてくれるんだったらラッキー!(。˃ ᵕ ˂ )

帰り間際に何故、拝殿の左側のお社で弥勒菩薩が出て来たんだろうと思い返していました。どうやら性空上人に纏わることのようでした。

性空上人は幼少の頃から多くの菩薩様より守られていたそうで、室町時代に建てられた兵庫県にある弥勒寺で晩年は過ごしたと言われています。

そうした背景やお釈迦様の入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済すると言われている弥勒菩薩なので、やがて来る転換期に備えて参拝客に気付きと導きを与えていたのでしょう。

※性空上人 (しょうくうしょうにん)
比叡山に登り元三大師、慈恵大師良源について得度授戒され、九州の脊振山で修行。安住の地を書写山円教寺(奥の院が弥勒寺)とされました。

とても素晴らしい神社でした。そして何か隠された秘密があるようにも思えましたね。
封印は解かれたけど表に出てきていない高次の存在達がいそうです。

この後は何としてでも鵜戸神宮まで参拝するスケジュールの為、大急ぎで向かいました。

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鎮守神社:神の力と鷹ちゃん(鹿児島)

若宮神社の後は隣にある鎮守神社へ。

人気がなく伺っても大丈夫かな、と最初は思ったんですが、足を向けた時、なんとも言えない、神秘的な空間と神々しさを感じました。
(敢えて人を近づけさせていないのかな。でもそんな厳しさや荒々しさは全くない。)
五感を研ぎ澄ませながらお邪魔しました。

鎮守神社

境内に入ると素晴らしい気!

気持ちだけは先行して駆け上がるようにお社に進みました。
ご挨拶をしてワークをさせて頂きました。

すると、先程まで曇っていたのにパーッと光が差し、太陽が現れました。

凄いエネルギーが降りてきて、体が暖かくなり急に突風が吹いたので、とても喜んで頂けた様子。神様が応えて下さってホッとしました。

お姿は分からなかったけど、この暖かい感触は天照大御神様に似ています。
ありがたや~ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人) 

写真は撮っていませんが、隣には霧島六社権現を整備した平安時代中期の天台僧:性空上人(しょうくうしょうにん)のお墓があり、ご挨拶させて頂きました。

今回伺った山神社・若宮神社・鎮守神社。
霧島神宮から離れていてこじんまりしていますが、全てがとても素晴らしい神社!
森全体も癒しと活力のエネルギーに溢れ、このような場所で神々に出会えて本当に良かったーと感動しました(,,>᎑<,,)

下まで降りる方は少ないみたいで残念です。
是非霧島神宮へ来られた際はこちらの神社も参拝してくださいね!

さて、元来た道を戻ります。長い階段を今度は登らなければなりません。
(この坂は綺麗ですが、途中デコボコした所もあり参拝される方は注意した方がいいでしょう。)

降りて来たから分かるけど、当然ながらまだまだ先は見えません。
どれくらい時間がかかるだろう・・・。もっと早く行く方法はないのか?

そんなことを考えていると、ふとアレを思い出しました!
(そうだ!また鷹ちゃんに頼もう!)

早速鷹ちゃんを呼んで、私と姉を引っ張り上げて早く登れるようにお願いしてみました。

暫くすると登坂なのに全くきつくなく、むしろどんどん速足になっていることに気付きました(。゚ω゚) ハッ!
しかも姉は私の後ろにいたのに、いつの間にか隣に並んで私を抜く勢いです!
(いつも歩くの遅いのに~)Σ ゚Д゚≡
やっぱり鷹ちゃん効果があったようです。

遂に上まで登り切った時は、二人で同時に
「えっ!!もう着いたの!?」と言ってました。
全速力で登ったようなタイムだったのでは!?まるで夢でも見ているようでした。

やっぱり鷹ちゃん効果は凄い!
なんだかんだ話しながら霧島神宮の御神木の前まで到着~。

御神木

若宮神社の前で会った方に教えて頂いたのはこの木の一部が人のような形をしており、祈っているような姿をしているらしいのです。

以前は看板があったとかですが、それらしいものは見当たりません。
裏の方へ回ると良く見えるということで裏へ行ってみると・・・。

あれかな・・・。

なんか、小指を立てているようにも
見えなくない( ̄◇ ̄)

張り紙がありました。

確かに見ようによっては人にも見えますね。ズームしてみました。

拡大図

頭の部分が、なんというか、チェスの馬みたいです(^∇^)
でもあんなに細いのに台風が来てもよく折れずに残っているのが不思議。
人の「願い」がそうさせているのかもしれません。凄いですね~。

次は霧島東神社です。

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若宮神社(鹿児島)

霧島神宮を出た分かれ道の所まで戻り、霧島神宮亀石坂(旧参道)沿いを下って行きます。

途中に霧島の七不思議の2つがあります。写真はありませんが(^^ゞ

亀石
神宮の旧参道の中ほどに、カメにそっくりの自然石があり、これを亀石といいます。
またこの坂を亀石坂と呼んでいます。

風穴 
どこから風が出ている所がある。
これらは霧島の七不思議として数えられています。

霧島市のHPよりご確認ください。

まもなく左手にお社が見えてきました。先程参拝した山神社の別社でしょうか。

山神社

紙垂がパタパタ揺れて歓迎して頂きました。
こちらでもワークをさせて頂き、喜んでおられるようでした。

とても素晴らしいエネルギーで、ずっとここに居たくなる心地良さがありましたね。
そして不思議なことが起こったんですが、編集が間に合わなかったので別の機会で。

それにしても長い階段!先が全く見えない・・・。
どれくらい時間がかかるんだろう。しかも帰りの登りがきつそうだ。(´Д`;)
まだまだ参拝するところがあるので時間も気になるな~。

そんなことを思いつつもどんどん降りて行きました。
遂に階段が終わり道路が見えて来ました。

殺風景な所に出てしまい、もしかして何も無いのかと思ったら、前方右手に赤い鳥居が目に入りました。

若宮神社

こちらも紙垂がパタパタ揺れて歓迎ムード。
早速お参りしようとした所、神社の前にいた数名の方達に呼び止められ、暫しお話しました。
こちらの神社は今は水量が少ないけれど、今の倍以上に増水するらしいです。
また、霧島神宮の御神木には面白いものが見られるとかで、それを教えて頂いたので後で行ってみることにしました。

こちらの参拝が終わったらそのまま帰るところだったので教えて頂いて感謝!

あの真名井の水が混じっているとか。

緑が美しく清らかな小川の流れが、身も心もクリアーにしてくれて、何とも心地良い所です*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
細胞の隅々まで綺麗に流れ、高波動のエネルギーに満たされました。

こちらでも光のワークをさせて頂きました。
どこからか花の香りがしてきました。

御祭神
御祭神は天忍雲根命(アメノオシクモネノミコト)
水波能売神(ミズハノメノカミ)
市岐島姫神(イチキシマヒメノカミ)
大名牟遅神(オオナムチノカミ)

秋は紅葉が綺麗なんだろうな~。

左側に階段があることに気付き、
鳥居を出て降りてみました(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)

美しい流れだったのでパワーストーンを水で清めさせて頂きました。

すると、トンボが2匹楽しそうに目の前に飛んで来ました。
よく見ると他の葉にも1匹いましたね。もうそろそろ帰ろうとしたところ、トンボが目の前に止ったので、可愛いトンボちゃんを暫し眺めていました。

神社でトンボや蝶が現れるのは歓迎のサイン。
嬉しそうに飛ぶ姿が可愛かったです。

素敵な所でした。

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山神社(鹿児島)

霧島神宮の拝殿と授与所の間を抜け、池を抜けると道に出ます。

ここから右へ徒歩10分もしない所にあります。

山神社

ご祭神
大山祇神(おおやまつみのかみ)
瓊瓊杵尊の妻、木花咲弥姫命 ( このはなさくやひめのみこと )父になります。

こちらがまた素晴らしいお社でした。

周りには大きな木が目立ちます。

小さいお社なんですが、エネルギーが高いです。

光のワークをする時はやはり人払いが起きて、さっきまでひっ切りなしに人がやって来ていたのに、急にピタリと誰も来なくなりました。

ここでも太陽の光が差してきました。

エネルギー交換をさせて頂き、沢山の癒しのエネルギーを頂きました。

隣にある石が積まれたところが結構「気」が高く暖かいエネルギーが出ていたので、それを感じ取られた方もいらっしゃったかと思います。

素晴らしい所で暫く誰も来ない5分間位の間、必要なエネルギーを受け取れる状態にして頂いたことにとても感謝しました。

次回は若宮神社です。

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霧島神宮(鹿児島)

霧島神宮 大鳥居

霧島温泉郷からは車で約20分。
駐車場も沢山あり、GWでもそれ程混んでない状況。

大鳥居だけに見上げる程の大きさで圧巻です。

高千穂河原より現在の地へ移されたのは島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴の頃(1715年)
一番手前の駐車場に置いて坂を上り、早速参拝に。

坂を上りたくない人はショートカットできるので上の方にある駐車場に停められます。

ロータリー

奥の神橋を渡ります。

二の鳥居

二の鳥居の参道を歩いた先の左手に展望所がありましたが曇っていたのでパス。

三の鳥居

木々が美しく清涼感があり心地良いので大鳥居から歩いてもそれほど距離を感じなかったですね。参道を進むと社殿が見えてきました。

境内右手には大きな御神木がありました。

御神木

<御神木>

種杉(メアサ杉)
樹齢:800年  高さ:38m  幹廻:7.2m
こちらの御神木についてまた後で。

間近で見るとその荘厳さと迫力に圧倒されます。
造りも朱色で様々な彫刻が施されゴージャスですね。

主祭神
天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊
(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと)

相殿神
木花開姫尊(このはなさくやひめのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)
鵜鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
玉依姫尊(たまよりひめのみこと)
神倭磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)

9時頃だったせいか人が少なかったので直ぐに参拝できました。
横の方で光のワークをさせて頂きました。

お参りしている時から凄く優しいエネルギーがやって来て首の後ろから体全体が直ぐに暖かくなり、色々な神様が現れました。男性神で初めて拝見する神様もいらっしゃってワクワクしましたね。

急に光が差して青空まで見えてきた(#^.^#)!

境内はエネルギーが高くとても居心地がいいです。
体調を整えチャクラをチューニングして頂き、その他必要なエネルギーも頂戴しました。本当に有難い。素晴らしい神宮です!

神々に歓迎して頂いたようでほっとしましたよ。しかし神様が多いな~。こんなに出て来られるとは。

あっという間に人が増え、光のワークを終えたら4倍位の行列になっていました。

令和4年2月9日(水)の官報告示により、霧島市所在の「霧島神宮本殿(ほんでん)、幣殿(へいでん)、拝殿(はいでん)」が国宝に、「鹿児島神宮本殿及び拝殿、勅使殿(ちょくしでん)、摂社四所神社(せっしゃししょじんじゃ)本殿」が重要文化財に指定されましたとのことで、これだけ素晴らしいのに国宝になるのに随分遅かったな~という印象。

御朱印などは番号札で呼ぶ形式ですが、

意外と早く頂けました。

次は山神社へ移動。

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丸尾滝・高千穂河原(鹿児島)

夕方熊本からえびの市へ。
こちら方面は高速に乗って宮崎方面へ近づくと雨が降り出し雨脚がが強くなりました。
移動中の雨だったので、外に出ることがなく良かったです。

翌朝も雨の予報でしたが、起きる頃には雨は上がってました~!
早朝から霧島へ車を走らせます。その途中えびの高原を通ったので小休憩。

えびの高原駐車場にて

雲は多いですが太陽が少し顔を出してくれました。
刻々と変化する空模様が美しかったです。

硫黄山や不動池まで行きたかったんですが、県道1号線は条件付き(土日9時~17時まで)の開通となっている為、時間的には行けません。

小鳥の声が多く、朝の森林浴に散歩してみました。
少し寒いけど空気が美味しい~。ただ雨上がりなので滑りやすい所もありましたね。

さて、今日は鹿児島から宮崎まで行かなければいけないので先を急ぎます。
霧島温泉郷に入ると立ち上る温泉の湯気や硫黄の匂いがしてきました。
えびの高原から20分程で丸尾滝へ到着。

高さ23メートル、幅16メートル

この美しい色は、上流の霧島温泉郷にある林田・栄之尾・硫黄谷・明礬の4つの温泉のお湯が集まって乳青色となったんですね。

豪快な流れがいいです!
この日は風も強くてスローシャッターのように撮れました。
こうして滝の音や流れを見ているだけでも浄化されます。

川に近くへ降りてみました。
降りる道中、結構ゴミがあり、ゴミ拾いをしながら辿り着きました。
これもライトワークの一環。

降りてはいけないという禁止看板はなかったですが、足場は危険で滑りやすく道のようにはなっていませんので、行きたい方は要注意です。

水に触ってみると少し暖かい。硫黄の匂いも。
観光客も2名だけで車で休んでいたので光を繋ぐワークをゆっくり行えました。

一斉に葉が舞って喜んでもらえたようです。こちらも精霊達がいましたね。
地のエネルギーを受け取らせて頂きました。
今度また伺った際にはこちらの温泉に入ってみたい。

この後、霧島神宮へ伺いましたが、ここでは高千穂河原を先に紹介します。

高千穂河原

天孫降臨の地。

高千穂峰に天の逆鉾(レプリカ)があります。
この時期はミヤマキリシマツツジも咲き始め、登山の道中は綺麗でしょうが、往復休憩なしで2時間はかかると聞いているので、今回は高千穂河原だけにしました。

天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が、神勅により高千穂峰へと天降った場所。

霧島神宮は元々高千穂峰と御鉢の間の瀬多尾(せたお)にあったのですが、御鉢の噴火によってたびたび炎上し、788年の御鉢の噴火で焼失。高千穂河原に再興されたものの1234年1月18日に再び御鉢の噴火によって焼失してしまう。

そして霧島神宮は現在の場所に再建され、今は社殿の跡地として古宮址(ふるみやあと)と呼ばれています。

その古宮址がどこにあるのか案内版がなかったのですが、取敢えず鳥居をくぐり、まっすぐ歩いてみました。すると階段と鳥居が見えてきました。

本当は手間右手に2人の男性がパンを食べながらしゃべっていたので、神社跡地とはいえ、不謹慎ですし、食事をするには相応しい場所じゃないよな~と思ったので、
(この人達を食事ができる相応しい場所へ移動して下さい)
とお願いしたところ、暫くして彼等は立ち去ってくれました。それで上の写真が撮れたわけです。

更に階段を上ると祭壇がありました。

近づくとピリピリして波動が強いです。この大きな空間に別次元が存在するよう。
底知れぬスケールと厳格さを感じました。

とても澄んだ空気で心が洗われました。
こちらでも誰も参拝客は来なかったのでゆっくりワークをすることができました。
晴れていれば鳥居をバックに山が見える筈ですが・・・。

この近辺の山も活動しだすかもしれません。地上は静かですが、地下では物々しい雰囲気を感じました。

次回は霧島神宮です。

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阿蘇白水龍神社(熊本)

阿蘇白水龍神社

今年は何かと白蛇様に呼ばれているようで阿蘇白水龍神権現様が祀られている阿蘇白水龍神社へ伺いました。
事前に調べていたわけではなかったのですが、偶然にも宿に近かったんですね。

昨夜から降り出した雨が朝起きた時にも降っていましたが、こちらへ伺う時にはちょうどあがってラッキーでした。

白狐稲荷大明神

本殿に進む前に右側にお稲荷様が。ちょっと気になり戻ってこちらへ。
何故、白蛇神社でお稲荷様が祀ってあるのかな・・・と思ったら

白狐稲荷大明神

こちらの地域では白狐が目撃されていたことで祀られるようになったそうですが、いつしか参拝客が途絶え荒廃。境内拡張の際に藪の中から発見され社殿を造営し遷座したそうです。これからも一層繁栄するよう祈らせて頂きました。

外見からしてもとても整備されていて、綺麗な神社という印象。平成22年に造営されたので比較的新しい神社なんですね。

手水舎
本殿

本殿の正面には岩があります。

阿蘇五岳岩

「阿蘇五岳岩」というご神体で阿蘇山の高岳、中岳、杵島岳や仙酔峡、火口などを表した岩でマグマのエネルギーを纏っています。
お参りした後、本殿へ。

主祭神は白蛇とご縁が深い弁財天、宇賀神、八大龍王を祭っています。

先日、山口県の岩国にある白蛇神社へライトワークへ行ったことを記事にしていますが、こちらでも本物の白蛇がいるとのこと!

見ないで帰るわけにはいかないと思い、本殿をお参りした後、そちらへ伺いました。

白蛇様拝観所

実際に生きた白蛇様をご神体としている為写真はありませんが、1000円を収めると「三月守」という財を高めるお札(3か月間の効果)と「御真影」(1年間の効果)のお守りを頂け、更にお財布やスマホの上に白蛇様を乗せて祈願させて頂くことができるので、やってみましたよ。なかなか面白かったです。

白蛇様は3体いて、このうち一番小さい子どもの白蛇もいました。4代目だそうです。実際に宝くじで当選された方がいらっしゃるそうで。宝来宝来神社同様、各地から参拝者が多く来られるとのことでした。

社殿の手前左に授与所があり、御守や御札、御朱印など受付けています。

授与所で人形(ひとがた)を購入し、この茅の輪を潜って、断ち切れない思いや悪縁を絶つ為、身代わりに人形を流す清めもありました。

愛の悲涙流し

更に右手奥には岩屋があり、岩が祀られていました。

岩屋

こちらの岩屋より3体の白蛇様が出現したとのこと。
宮司さん自身、蛇との縁を感じたことから神社を造営されたのが由来だそうです。

奥に進むと銭洗い弁財天があったのでお金をお清めさせて頂きました。

銭洗い弁財天

ここで白蛇様が水浴されるそうです。奥には滝と池があり、風流でしたね。名水の白川水源が車で10分程の所にあるのでその名水を引いているのでしょうか。

七福神
白水龍神岩

阿蘇で思いがけず白蛇様に出会えてラッキー~o(≧▽≦)o 

切り絵の御朱印もありましたよ。最近神社では色々と趣向を凝らされているようですね。さりげなくうさぎちゃんがいるところが可愛いです。汚れないよう透明袋に入れて頂けます。その下の小さい白蛇の写真が載っているものは白蛇様拝観所で頂いたお守りの「御真影」です。

御朱印長には貼れませんが、飾っておいて見る度に、白蛇が付いていてくれると思うと本当にそうなりますし、感謝しているとご利益を頂けるようになります。
神社参拝は自分を祓い清め改め、神と繋がる神聖な場所。
成就に多少時間がかかったり、自分が望む形でなかったとしても、何等かのリアクションが返ってくるので、そのサインを見落とさずにいましょう。

こうした地方参拝でなくても、自分の地域の氏神様へ日頃からご挨拶を欠かさないようにしておくと、何かの時に助けて頂けます。

熊本地震の時には鳥居や境内のものもいくつかは破損したそうです。
今後も一層のご発展をお祈りしております!

阿蘇白水龍神社

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宝来宝来神社(熊本)

宝来宝来神社(ほぎほぎじんじゃ)


神龍八大龍王神社から車で1時間ちょっとの南阿蘇にある宝来宝来神社。

宿から近かったので調べてみると結構金運で有名な神社で、全国から参拝客が後を絶たないらしいということで、早速伺いました。

七福神

一粒万倍の泉

一粒万倍の泉

<一粒万倍の泉の由来とご利益>

平成28年(2016年)の熊本地震の影響で水の確保が難しくなったので、新しく230メートルボーリングしたところ、大変水質の良い水脈に当たりました。
この有難い湧水を宝来水(ほうらいすい)と命名。

ある参拝者の方が、「一粒万倍日」に宝くじを持って宝来宝来神社に参拝し、この「宝来水」を持ち帰り、その水でお米を炊いて食事したところ、高額当選されたとのことです。

その方から「一粒万倍の水鉢」を奉納いただき「一粒万倍の泉」と命名いたしました。

実はこちらの神社、こうした由来がいくつもあるのです。

願掛け観音様

願掛け観音様

次は願掛け観音様に目が留まり、祈願させて頂きました。

願掛け観音様

特にこちらの右上に置かれている石にパワーを感じました。

縁結び・子宝観音様

縁結び・子宝観音様

階段を上がりお参り時にボタンを押すと録音された宮司の祝詞が再生されます。その下には神馬と大太鼓がありました。
お社には所々太鼓が置いてあり、叩けるようになっています。

開運宝来宝来縁起大太鼓

開運宝来宝来縁起大太鼓

「宝来宝来(ほぎほぎ)と唱えながら歳の数だけ太鼓を叩く」と書いてあり、叩く数が多くて次の参拝客を待たせてしまいました(^^ゞ

そうこうしていると、太鼓が鳴り何かが始まるようだったので宝来宝来祈願堂という所へ行くと宮司さんがいらしてこれから祈願されるようでした。

椅子には何人が座っていらして、席は空いていましたが、最後に来たのでそのまま立って参加しました。

祝詞が終わり、宮司さんがこちらににいらして「聞かれていたようなので、どうぞこちらへ」と榊を渡して下さり、祈願させて頂きました。

それが終わってから宮司さんから「御朱印を持っておられるようなので宜しければ預かります。」と言われて渡し、直に書いて頂くことができました。(※平日は書置きのようです)

お参りされていれば御朱印代は要りませんとの事。御朱印代が無しというのも良心的。

GW期間中は無料の開運祈願祭を開催しているとのことで、その事を知らずに参加できてラッキーでした。

宮司さんはとても熱心な方で偏った考え方を持っておられず、人を選別せず、懐の広い方という印象でした。そうした宮司さんだからこそ、金運が集まるのだろうと感じました。

くじ猫大明神

くじ猫大明神

猫大明神がまたユニークです。

<くじ猫大明神の由来>
こちらの神社で生まれた猫を譲り受けた方が事業で大成功され、ぜひその御礼をしたいとのお申し出を受け、建立したそうです。
 この招き猫の像は、一粒万倍の日に御霊入れの儀を執り行い、「くじ猫大明神」となり、「くじ」運に強くなるよう手の方角「9時」を指しています。

実際に神社で猫ちゃんを飼っているようで。

ちょっと目つきが悪そうですが( ̄▽ ̄;;)お歳をめしている猫さんですね。
のんびりお昼ねしてました。

色々と祀られていましたが、こちらはなかなか見かけないものが・・・

九頭馬様

九頭馬様

9頭の馬が彫られたものですが、どういう意味があるかというと、馬は財産・出世・生命力の象徴であり、活気を呼び込み開業事業運や財産運を高める作用があると記載されています。
また「9」は宇宙的にも強力な意味合いがありますが、こちらでは、「9つの災い(火災・台風・地震・雷・水害・冷害・水難・ケガ・交通事故)」を救って頂けるご利益があるそうで、9頭の馬が右肩上がりに一気に駆け上がる様を表しています。

馬九生救(うまくいく)

ダジャレのようですが、実はこういう発想は大事で神々などの高次元の存在はジョークが大好きなんですよね。

こちらの神社は他の神社には見られない、参拝客を楽しませようと宮司さん自ら様々な演出を施されていて高次元から強力に支援されていることが窺えました。

特に金運が強いことから日本各地から参拝客が絶えない理由がよく分かりましたね。

ブラックルーム

ブラックルーム

名前からしてドキドキワクワク。中に入ると真っ暗闇。
長野の善光寺にある御戒壇巡を思い出しましたね。ちょっとした面白い趣向でした。

縁切り布袋様・良縁祈願観音様

縁切り布袋様・良縁祈願観音様

まだまだ複数祀られていらっしゃいますが、極めつけはこちらの神社の由来になった
当銭岩様が祀られた当銭岩神社です。

当銭岩神社

<由来>
平成16年春、リストラされた重機の運転手がこの土地の造成工事を行っていたところ、大きな岩に当たりました。
運転手はその岩を取り壊そうとしましたが、突然重機が動かなくなりました。修理してまた取り壊そうとしましたが、再び故障し原因も不明です。

その夜、夢に岩が出てきて「どうして私を壊そうとするのか?」と言うので運転手は「生活のために金が必要だ」と答えると、岩は「それなら宝くじを買いなさい。そして当たったお金の一部で私を掘り出して祀ってくれないか?」と言いました。

運転手は半信半疑で宝くじを買うと生活に困らない程度の額が当選したので岩を掘り出しました。

その話を聞いた友人が、この岩を拝み宝くじを買ったところ、途方もない額が当たりました。その噂が広まり、誰ともなくこの岩を『当銭岩』と呼ぶようになり、願掛けする人々が訪れるようになりました。

その後、当選された方々のご寄付により、当地を宝来宝来神社として建立いたしました。お参りいただきます皆様に、良いことがありますようにご祈願いたします。HPより

当銭岩様

当銭岩様からはとても暖かく素晴らしい気が流れていて、強い意思を感じました。こちらに何時間でも居たいと思わせる高度なエネルギーで暫くリラックスした後にワークをさせて頂きました。

宝くじに当たる方が多いらしいですが、そうした物質的な宝以外にも人間が喜びを感じる、宝と感じるものを祈願する為の神社という由来の記載がありました。

<宝来宝来神社の由来>

宝来宝来神社の由来は“陽幸和福招金萬宝来(ようこうわふくしょうきんまんほうらい)”の御神言より、宝とは宝くじやお金が来る物質的なことだけを意味するのではなく、夫婦円満や対人関係などお金では解決できない問題を解決することも宝が来るとの同じであることから、「宝来宝来(ホギホギ)」と念じ、皆様が幸せに暮らせるよう建てられた神社です。

雲も多くなり、山の上に薄雲の中からふと太陽の光が差していました。
十字に光っており、とても幻想的でしたね。

宿に向かう途中の阿蘇山

宝来宝来神社H.P

こちらは珍しくリモート参拝というものもやってるみたいです。
また是非伺いたい神社です。

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神龍八大龍王神社(熊本)

神龍八大龍王神社

熊本県菊池市にある龍神が祀られている神社。
熊本駅から車で1時間ちょっと、竜門ダムの近くにある神社です。

7,8年前にこちらの神社を知り、以前より伺いたいと思っていました。
いつもライトワークの初日は雨が降るのですが、この日だけはなんとか天気が持ち、それ以降は直前になって全て雨の予報に変わり、いつもとはで逆パターンでした(笑)

龍神社なので雨は覚悟していましたけど、まさかの晴れで逆に驚きましたね。山の方ですが、意外と参拝客が多かったです。(そんなに有名だったのか・・・)

鳥居をくぐると珍しく下へと降りて行く下り参道。
通常の神社は本殿が上に造られている構造の為、階段も上りになるんですよね。

この竹林の参道がとても気持ちが良かったです。

下まで降りると二の鳥居が見えてきました。右手には川が見えます。


(参拝客はぼかしを入れています)

黒い蝶が現れ、社殿へいざなうように連れて行かれました。

早速、龍のお出ましです。
葉がひと際神々しく、呆然とするほど美しく黄金色に輝いている姿で迎えて頂きました。とても感激しました。

こじんまりとしていますが、気が素晴らしい。
龍神祝の真言を唱えてお祈りしました。

龍神様用の真言 「おん めい きゃしゃにえい そわか」

体が暖かくなり、何か梵字とは違う文字が見えてきました。
しかしどういうことかその時は分かりませんでしたが、後でその答えが見つかりました。

この後、社殿の左手へ移動。

愛染明王・十一面観音

こちらは愛染明王と十一面観音が祀られています。

愛染明王(あいぜんみょうおう)

愛欲・煩悩を悟りを求める心に導く。

良縁、結婚成就、夫婦円満、無病息災、延命、戦勝、染物屋・水商売守護のご利益

十一面観音

頭の上に11面のお顔があり、全ての方向を見守り、励ましたりなだめたりして下さる。

参拝後、くるっと神龍八大龍王社殿の裏へ回ると大きな杉の木がありました。

雄龍と雌龍が住んでいたという伝説があり、御神木の夫婦杉が祀られています。

この地を管理していた代々の区長が枝を切ろうと計画すると高熱が出るなど何等かの体調不良が起き、結果切ることができなかったという話が残されています。
こちらもとても優しい気を贈ってくださいましたね。


隣の石像は、一見、人がお祈りをしている姿に見えます。丸い顔の部分は文字が彫られていました。

直ぐ傍に川があるのでそちらへ降りてみることに。

右奥には竜門ダムが見えます。

わー!とても美しい川!!緑に覆われ、川も吸い込まれそうな緑色。
心を清め癒してくれます。

龍はこうやって雲にウロコを象り自分の存在が分かるように示してくれていました。
この素晴らしい場所で光を降ろして繋ぎ、固定させるワークをさせて頂きました。

ピンク色の龍がビジョンで見えたので後で写真を撮ってみると七色のレムリア龍のようです。

他にも青龍、緑龍、黒龍、白龍の姿も見えました。
凄く古い長老的な姿の龍も見え、かつて味わったことがない程、とてつもなく優しいエネルギーに満たされ、心が震え感動しました!同時に人間はこうした宇宙の愛の中で生まれ育ったんだという記憶が蘇ってきました。

龍はこれほどまでに愛情深い存在だということを改めて再確認した日でした。

人によっては伝説通り雄龍と雌龍の2体だけだよ。と言われるかもしれませんが、こうした龍も自分の願いにより引き寄せられ、またはその時にその人に必要な龍が集まって来るのだと思います。

不思議なことに、神社への参拝客は入れ代わり立ち代わりやって来ていましたが、この川の傍に私達がいた時(約15分)は誰ひとりとして川に降りて来ず、人払いがされたようでゆっくりワークをすることができました。

最後に「このワークを受け取って下さったなら、少量でいいので雨を降らせてください」とお願いしてみました。

龍神は雨を降らすことが得意ですが、天気予報ではこれから崩れて雨になるので、沢山降るのも困るな思い、今だけ、少しだけの雨で~ってお願いしてみたんですよ。

すると私の頭上に雨粒が落ちてきたんです。それが3回。

後で姉に聞いたら、自分の所には落ちてこなかったと言ってました。
さすが龍王様!丁重なサインに感激です(^^!

もう一度社殿へ。

社殿を改めて眺めていると突然中央に光が現れました。

精霊も沢山いましたね。

虫みたいに飛んでいて低空飛行もやってますが、人にぶつかることもなく、光のようにすり抜けていきます。神社周りや川の方、すごく多かったです。

社殿の横に回った時に飾られている写真にハッと気付きました。

(あの時のは龍体文字だったんだ。)

お祈りの時に頭の中に現れたのは龍体文字。龍コードとも呼ばれ、古くからある
「神代文字」です。

一説には4番目に生まれた宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)が作ったとも言われています。

見えたのはこんな文字だったかな。

「あ」

宇宙に包まれた愛のエネルギーで自己意識を高めます。

「す」

腫れやむくみ、緊張を緩和する。

確かに愛のエネルギーをめちゃめちゃ感じましたし、「す」に関しては旅に出る一週間位前から右足首の一部がむくみ、今までそんなことは無かったんですが、こちらの神社を参拝した後、旅の途中で確認したところ、旅に出る前よりも右足がスッキリしていたことに驚きました。

龍神様のエネルギーで治癒されたようです。

<神竜八大竜王神様の由来>

二の鳥居をくぐった左手に石碑があります。

由来では下記のようなことが石碑に記載されています。確かにいにしえの時代よりこの地に降りて治めていたことが、感じ取れました。


この神竜八大竜王神様は宇宙最高の神であり、今より約三百八十年前即ち天正三年(暦一五七五)旧五月六日世界の平和を祈念され此の地に天下られる。

其の以前約千五百年の長きに亘り身を修められ、王位四百五十年に及び通 して約弐千五年の久しきに亘り神の道を経給う。

とても素晴らしい神社だったので、是非ともまた伺いたいです!

駐車場はこんな感じ。11台位は停められそうでした。
社務所(御朱印無し)・トイレはありません。

<おまけ>

神社から車で12分程の所に菊池観光物産館があります。

こちらに生命力のシンボル「福蛇の袴」と呼ばれる蛇の脱皮を販売しています。
(1100円)

不老水生、子孫繁栄、家運隆盛、水難防止のご利益があるそうです。
こちらは一年間有効でお守り同様にお返しすることになります。

今回は初日から強力な神社へ伺いました。
龍が好きな方もそうでない方も機会がありましたら是非行かれてみてください。
最強のパワースポット、素晴らしいエネルギーを感じられるでしょう!!

次回は金運で有名な神社です。

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