御岩神社(1)不思議体験

f:id:hana7_1111:20210523192041j:plain
御岩神社

神社紹介です。

と言っても過去に参拝した神社を掲載出来ていなかっただけですが💦
2019年5月に参拝しました。

こちらは茨城県日立市にある「御岩神社」(おいわじんじゃ)

出発前夜に明日の天気をハイアーセルフに聞いたら「晴れるよ。」と。
それを信じて行ったものの、当日は朝から厚い雨雲が空一面に広がり、バスで向かっている途中、遂に雨が降り出しました。

日立駅から35分位で到着。
ちなみにアポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェルが宇宙から地球を眺めたとき、1箇所「ものすごく光って見える場所」があったとの事で、その緯度・経度を計測してみたら、御岩神社のある場所だったことが分かり、後日でエドガー・ミッチェルは御岩神社を訪れ、宮司さんにその話を伝えているそうです。

また、宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙から地球を眺めた時「日本に光の柱が立って、その場所を調べてみたら日立の山の中だった。」ということから、御岩神社辺りだろうと噂されたことで有名になったという話しもあります。

そんな事は知らなかったですが、特別なものを感じライトワークへ伺いました。

f:id:hana7_1111:20210523164652j:plain

【看板左下オレンジ色の光】

到着早々、精霊か氏神様なのか看板に光のサインが現れました。
この光は歓迎されていながらも、少し警告的な意味が含まれているように感じられます。何か注意が必要とのアドバイス。(その事は後で分かりましたが。)

看板左手奥に鳥居が見えます。
歩いて行くと鳥居に着く前から結界が張られていました。

f:id:hana7_1111:20210525065931j:plain
御岩神社(おいわじんじゃ)


祓戸神社で身を清めます。
社務所には登拝者用の杖があるのでそこで借りることができ、御朱印帳を購入される方はここで購入して帰りがけにもらうことができます。
(登山されるのかを聞かれますので)

※登拝される方は杖は借りた方がいいでしょう。

f:id:hana7_1111:20210525065906j:plain

歩き出して程なく左手に愛宕神社。
鳥居の先に階段があり、この写真でも分かる通り奥に小さなお社があり、こじんまりとしていました。

f:id:hana7_1111:20210524000023j:plain
愛宕神社

ここで少しワークを行った後、先を急ぎます。
雨のせいかヒンヤリとして、緑が映えて美しく逆に心が弾みます。

私はどちらかというと雨が少し降ってくれた方が浄化もされ空気が澄んで参拝しやすくなるので好きです。雨→晴れになるのが理想的ですね。

f:id:hana7_1111:20210523164757j:plain

暫く進むと大きな木が見えて来ました。

f:id:hana7_1111:20210523211543j:plain
三本杉
f:id:hana7_1111:20210523164730j:plain
推定樹齢600年の三本杉
幹周囲9m、高さ50m


その名の通り、途中から三本の木に分かれています。
精霊達が守っているようで、美しく巨大な木ですね。
茨城県では唯一「森の巨人たち百選」に選定され、県指定天然記念物に指定されているそうです。天狗伝説もあるとか。

心地良いマイナスイオンを受けながら楼門へ到着。

f:id:hana7_1111:20210523212529j:plain
楼門

楼門を潜る時に天井を見上げると絵がありました。
写真には収めていませんが「日天月天図」という陰陽を表現した絵がありますので行かれる方はご確認下さい。(写真がブレたので掲載せず💦)

f:id:hana7_1111:20210523205102j:plain

何気無い草や花も良く見てみると喜んでいて、祝福のエネルギーを道行く人々に送っていましたよ。

f:id:hana7_1111:20210523205915j:plain

こちらには不動明王が祀られています。
心を清めてワークをさせて頂きました。

f:id:hana7_1111:20210523205042j:plain
f:id:hana7_1111:20210523192244j:plain
斎神社

神仏融合の神社

中に入ると大日如来像と阿弥陀如来像そして下記の神々が祀られています。

天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
八衢比古神(やちまたひこのかみ)
八衢比賣神(やちまたひめのかみ)

こちらの回向殿に入って見上げた時、天井に迫力ある龍の画が!圧巻ですね!!

f:id:hana7_1111:20210523210816j:plain
御岩山雲龍図

こんなにド迫力なのに、天井を見上げている人が
誰もいなくて逆にビックリ( ;∀;)

f:id:hana7_1111:20210523164738j:plain
後生車

中の車を回します。回す向きでそれぞれの願いが叶うとか。

上に回す→現世
下に回す→後生

 (どっちも回してみましたが(o^∇^o))

f:id:hana7_1111:20210523164822j:plain

再び雨が降って来ちゃいました。

f:id:hana7_1111:20210523192050j:plain
拝殿

手水舎で少し雨宿りしていると、雨は直ぐに上がったので先を進みます。
階段の先には拝殿がありました。

f:id:hana7_1111:20210523192225j:plain

 御祭神

・国常立尊(くにとこたちのみこと)
・大国主命(おおくにぬしのみこと)
・伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
・伊邪那美尊(いざなみのみこと)
 他

御岩神社は古くから信仰のあった聖地とされ、御岩山全体がご神域。
188柱もの神仏が祀られているそうです。

f:id:hana7_1111:20210523214230j:plain
姥神

拝殿の右側へ行くと何やらただならぬ雰囲気。
安産・子育ての神様ですが、強烈なパワーを持っておられた姥神。
ワークをさせて頂いたお礼でしょうか、体調を整えて下さったようで、体が少し楽になりました。

f:id:hana7_1111:20210523194841j:plain
稲荷神社

奥には稲荷神社がありますが、その手前に恵比寿様、大黒天様がお出迎えです。
なんだか妙ですね・・・。

f:id:hana7_1111:20210523215612j:plain
青麻神社

足や腰が痛い方はこちらをお参りされるよ良いでしょう。

表参道へ向かおうとしたところ、何かに呼び止められ、振り返ると拝殿左後ろの黒い物体が目に留まりました。

近づいてみたところ、龍神が刻まれたりっぱな逆鉾が祀られていました。

f:id:hana7_1111:20210523192303j:plain
「八大龍王神」&「入四間不動明王」

こちらには八大龍王神と入四間不動明王が祀られていたのですが、お参りをしていた時、直ぐに宇宙が現れ、七色の光の中で大きな龍が動いているのが見えました。

凄いパワーで光が星のように四方八方に飛び交い圧倒!
こちらでギフトを頂きパワーUPさせて頂きました!感謝感謝!(>▽<)

さて、ここを出ると山頂へ向かうルートがあります。

f:id:hana7_1111:20210525065924j:plain

ここまで来たので勿論山頂まで行きます!!
(よし!)

かびれ神宮のある表参道へ向かうことにしました。

意気込んで林道を歩いてまもなく空模様が増々怪しくなり、ピカゴロゴロと雷が!!
(マジか~!!!)

風も出てきて林もうなり始め、程なく大粒の雨が頭頂を叩いて来ました。

山頂へと続く道はあっという間に濁流と化し前へ進むことも困難に・・・・。

f:id:hana7_1111:20210523192427j:plain

先へ進む度、泥濘に嵌り靴はドロドロ。
更にまさかの雹まで降って来てもうめちゃくちゃ。

一気に気温は下がり寒くてガタガタ震えながら、一旦拝殿まで引き返しました。

(もしかして足止めされている?そんな感じはしないけどな・・・。雷が鳴ったり雹が降るのも歓迎されている印しだし・・・。)

すると地元のパトロール隊がやって来て山頂へ行こうとしている登拝者を止め、
「山頂へは行けません。中止でーす!!」と呼びかけたのです。

「えっーーー!!Σ(T□T)」
愕然とした私。

続く・・・。

カテゴリー: 神社・お寺・旅, 神秘・不思議, 関東 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA