<大成龍神社>
前夜、明朝は真っすぐ仙酔島に行く予定でパソコンで地図を見ていた時のこと。
なんだか気持ちがソワソワしてきて何かを忘れているような気分になってきた。
(なんだろう、嫌な予感ではなく、
重要な何かを忘れているような・・・)何が何だか分からないまま、地図をもう一度見返していると、今いる地域の近くをズームアウトした時、ダムがあるのに気づきました。
(このダム、なんだか龍に似ている。この近辺に神社とかないのかな)
そう思って検索してみると、ダムのすぐ近くに神社があるではないですか。
その名も大成龍神社。
(なんか聞いたことあるような・・・)
画像をグーグルで見ると、なんと私が以前から行ってみたい神社でした!今回ノ-マークだったのは、岡山か神戸にあると勘違いしていたからです。
なんだ、こんな近くにあるじゃないの。ソワソワしたのはそれを知らせるためだったのか。
飴に話しをすると姉も「マジで!!」と驚いて、明朝行くことに決定。
車で30分弱で着きました。
<小高い森っぽいところが大成龍神社>
三川ダム沿いに北へ進んだ中間あたりに神社はあります。
車からは気づきませんでしたが、神社の参道へ進む途中でダムを見たら、随分と水が減っていて枯渇している状態でした。
(これはひどいな~。龍神様もさぞ残念に思っていることだろうな。)
そう思いながら鳥居をくぐり、ちょっとした坂道の参道を歩いて行きます。
<二の鳥居>
この先の丘の上にお宮があります。
<大成龍神社とは>
ダム建設に伴い、久恵集落から大妻コタカ正家そばの現在地に遷座されました。
大妻コタカさんは大妻学院(千代田区の私立女子大)の創始者です。
数年前から出世や合格祈願でかなりご利益があるという噂が広がり、お参りする人が増えたこちらの神社。
<三体の神様をお祀り>
中央:大成龍神
左:荒神
右:国乃常立神
<荒神>
<国乃常立神>
こじんまりしていますが、りっぱなお宮。ご挨拶をしてこちらに伺えた感謝の気持ちを込めて、光のワークをさせて頂きました。
<雨龍水天戯画>
大成龍神のお宮の横には龍の絵。これが素晴らしいのです。
なんて素敵な絵でしょう。美しいですね~。何度も見てしまいました。
戯れる三体の雨龍が描かれています。立看板には雨龍とは最も若い時期の龍の呼び名と書かれていました。
その看板にも記載がある通り、龍自身も徳を積み霊格を上げて成長し、より重要な役割を与えられます。なんだか人間社会と同じですね。
こちらの龍神様は「出世神」としてお祀りされています。
さて、お隣も絵がありますよ。
<大成龍神御守護龍>
瞑想をした時に国乃常立神が龍に変わった姿を見たことがありますが、その姿がこちらの姿にそっくりでした。
可愛い龍さんみっけ💛
先に地元の方が参拝されていたので、ご挨拶をしました。
東京から来たと言ったら「そんな遠くからこんな田舎の神社へ来られたんですね」と。
「地方から来られる人も多いと聞いてます」と私が話すと、「そうですね。昔は特に何もなかったですが、最近凄い人気で地元の人以外で、各地から参拝に来られる人を見かけるようになりましたよ。」
「ダムは大きいのに随分と水が少ないですね」と私が聞くと、
「ここ数年ずっと枯れかけてきています。もっと雨が降ってくれるといいんですが・・・」そんな会話のやり取りをしました。
どうやらこの水は数年前から枯渇ぎみだった模様。
龍神様を祀っているのに水が乏しいのは地殻の水が枯渇していて、雨が降ってもダムに貯められるだけの雨量が満たされていないからかもしれません。
なんだか寂しい風景です。
雨が降ってもっと潤うようにお祈りさせて頂きました。
鳥居の外に出た時にポツン、ポツンと雨が。
今日も雨雲が多いから、このまま降ってくれるといいですね。
社務所はないですが、この近くに「宇宙サロン世羅」というコーヒー店があり、そちらで御朱印を頂きました。
<不思議な石の話>
大成龍神社(大成さん)のご神体は一抱えの太いちょっと曲がった石。その石は元々田圃の中にあったのですが、邪魔になるので数人で邪魔にならない所へ運んだところ、翌朝その石が元の田圃の中に帰って来ていたのです。
再び運び出したがまた元へ戻ってしまうということが三日も続いたので、当時久恵の集落の人たちは、「これはただの石ではない、不思議な御霊験のある石だからお祀りしよう」と相談。
水没前の熊田家(コタカの実家)の裏山中腹にお宮を建て、氏神様とお祀りしました。
その後、明治時代末の神社統合令により、同じ三川村の川尻にある八幡神社に合祀。
すると1928(昭和3)年のある晩、コタカの夫が東京で先祖調べをしていた時に霊能者(霊媒師)の口をもって「おれは、コタカの生まれ故郷の氏神、大成だ、八幡様に同居させられたが居候は嫌いだ、今おれは、コタカの実家の藤の木に居て雨露をしのいでいるが、おれの宮をつくってくれないか、小さい祠でよいから、土地の神様(荒神)のお宮と、おれのと二つたのむ」と告げました。
コタカさんは人手に渡っていた土地を買い戻し祠を建て、八幡様からご神体の石も移して、大成さんのお告げ通りにしました。
このお宮もダム建設で現在はダムの淵に移され、日本各地から多くの参拝者で後を絶ちません。
<大成龍神社>
住所:〒729-3302 広島県世羅郡世羅町川尻890
駐車場:ダムの前。神社の斜め反対側
社務所:無し
トイレ:駐車場から徒歩4分の駐車場に公衆トイレあり。
御朱印:駐車場と公衆トイレの間位にある 「宇宙サロン世羅」というコーヒー店で御朱
印が頂けます。




<千仏洞地獄峡>
一遍して空気がひんやり。

<第二黒縄地獄>
<第六焦熱地獄>
<餓鬼道>
洞窟の滝のところにも、これでもかというほどの沢山の仏様が祀られています。
<未来心の丘>
丘の上からは瀬戸内海が一望できます。
ここでは紹介していませんが、


