須須神社(高座宮)から6.3km程離れた山伏山山頂にある奥宮へ。
実は前日の大晦日、高座宮へ伺う前に途中まで奥宮へ伺っていたのです・・。
~その時の話~
31日大晦日の昨日は青空も広がっていたので、迷わず山頂を目指すことに。
駐車場があるようですが、雪で埋もれてよく分からず・・・。
取敢えず反対側の路肩のちょっとした空きスペースに寄せて止めたのですが、もう少し寄せようかなと思いながらも、ふいにまぁ、いいか、とやめて正解。
降りてみた時、タイヤの傍の雪を足で払ってみると、雪が崩れ落ちて側溝が出て来た。超ギリギリセーフ!!∑( ̄[] ̄;)
あの時更に寄せていたら、側溝に嵌ってたとこでした!危なかったー(・Θ・;)
長い階段を登って一の鳥居をくぐり、どこまで先があるのか不明のまま、どんどん進んで二の鳥居へ。
一礼して足を進め、暫くしてから行く気満々の気分とは裏腹に「今日はやめよう」とあろうことか私の口がそう言っていたのでした。
姉も「そうだね」と言って二人は引き返すことに。
何故?天気もよくワーク日和なのに?
標高172mだし、そんなに時間はかからないのでは?
相反する気持ちが引き止めていましたが、今日は行かない方がいいように思ったんです。
というのも、どこまで行ったら社殿があるのか先が見えておらず、道も不明で吹雪だしたら遭難?も危ぶまれたので、さっき路肩で無理に寄せなかったように、今日は無理しない方がいいよ。という心の声がしたのでした。
そんなわけで引き返したものの、途中で道を間違えて、駐車した所から随分離れた出入り口へ出てしまいました。
ちょっと山伏山に引き止められた感があり安心しました(^▽^;)
深入りせずやめて正解だったのは、翌日リベンジに来て分かったのでした。
~元旦当日の参拝~
さて、出戻って来ました。
元日の本日は雪がちらほら。
昨日よりもご覧の通り雪が積もっています。
大丈夫か?と思ったけど今日こそ伺うと決めていたので、鳥居をくぐりました。
昨夜からの雪で随分積もってます。
再び二の鳥居まで来ました。
昨日、何故「今日はやめよう」とあの時自分がそう言ったのか、この先へ行ってから分かりました。
二の鳥居を過ぎて暫く進んだ後、途中から登山道になっており、雪が積もった状態ではどこに道があるのか全く分からないのです。
獣道のように決して広くはない道で目印もなく、似たような木々が立ち並びどこをどう歩けば辿り着けるのか、もし昨日あのまま進んでいたなら、途方にくれていたでしょう。
しかし本日は運良く先客の足跡があったおかげで道に迷わずサクサクと登ることができました。
夏ならまだ道は分かったのかなぁ~。
この森って何か動物いるのかな。
そう思った時、ふと「イノシシ」のビジョンが現れたので多分イノシシはいる。
熊はいなそうかなぁ。
何か出てくると面白いのになぁ・・・。
でも変な幽霊は困るけど・・・。
なんてことを考えながらジグザク道を繰り返し登って行きました。
この登山道に入ってから、エネルギーが変わっていったのがわかりました。
何か別の層に入っていくような感じ。そして不思議なことに、それなりの勾配なのに、疲れるどころかどんどん体が軽くなっていくんです。
登れば登るほど軽快で軽やかになり、歩く速度もぐんと早まっている。息も上がらず全くきつくない。
登っているのに登っている感覚がしない。何故だろう??
一足踏む度に体が楽になって、なんだか宙に浮きそうで、このまま駆け上がって飛んで行けそう~o(>▽<)o
そんなウキウキのテンションMAX状態で今にも駆け出そうとした矢先、
「ちょっとゆっくり歩いてよぉ~。」と下から姉の声が。
いつの間にか姉と距離が開いてしまってました。
仕方がないので姉を待つ間、写真を撮りました。
その時、不思議なことがありました。
男性っぽい声が聞こえたんです。
o(・ω・ = ・ω・)o 辺りを見渡しても誰もいません。
自縛霊?
でも嫌な感じは何もしない。そういう存在じゃないな・・・。
実は登り始めてすぐに、気配を感じてはいたのですが、正体が何か分かりませんでした。何をしゃべったかも聞き取れず。
(私が何か出たら面白いのに)と思ったからなのか??
そうこうしているうちに姉がやってきたので一緒に頂上へ向かいました。
出発してから約13分程で到着。案外近かった。
平坦な参道になり奥宮が見えて来ました。
建物は古そうですが、山の頂上にしては以外と大きめに感じます。
早速ご挨拶をした後、ワークをさせて頂きました。
直ぐに小柄で可愛い女性の雷神様が現れました。
こちらの雷神様、好奇心が強く私達の前まで来てじっくり眺め、何か言ってましたが内容は不明。
参拝者を祓い清める為に現れたのでしょう。
主祭神:美穂須須美命(みほすすみのみこと)
タケミナカタノカミと同一という説もある。
雪が降って来て、だんだん風も出てきました。
こちらに祀られている神様かな。他の神様の存在も感じました。
今年初のワークを行う際、皆様にご提供できるよう必要なエネルギーをお願いしてみたところ、突然両手(特に左手)に電流のような衝撃が走り、あまりにも凄かったのでさすがにビックリ!
このギフトは未だかつてない衝撃!このような神社は初めてです( ̄□ ̄;)!
有難く受け取らせて頂きました。
ワークが終わった時は頭頂が暖かくなりました。
奥宮を立ち去ろうとした時には、どしゃ降りのような大雪になってしまい、それでも慌てることなく下山。
山全体から神様や精霊の温かいエネルギーを感じて包まれていたせいか、ハートと身体がぽかぽかして全く寒くありませんでした。
こうして雪が沢山降るのは以前にもブログで記載しましたが、浄化や癒し、精霊達や神様が歓迎しているサインでもあるので、とても嬉しくて帰りの参道も鳥の歌声を聴きながら、心地良く山を降りることができました。
<姿なき声の主>
このブログを作成するに当たり、写真を選別していた時、普段は写真しか見ないのに、ふと動画が気になって見てみたんです。
すると一部の動画で男性のような声が入っていたので仰天!Σ(・口・)!
ん?でも待てよ。なんか聞き覚えが・・・。
ああそうか、あの時の声。すっかり忘れてましたー(笑)
やっぱり居たんだ~。
この時の動画はスマホで写真を撮っている時に、同時にライブも撮れてしまう機能でいつの間にかその機能で撮れてました。
ほんの数秒ですが、確かに何者かの声が聞き取れます。
何度か再生してかろうじて「カノープス」と言っているように聴こえました。
<カノープスとは>
「カノープス」と言えば星の名前。
①りゅうこつ座α星。
太陽を除くとシリウスに次いで全天で2番目に明るい恒星。
他には、
②トロイア戦争時のスパルタ王メネラーオスの船の水先案内人、操舵手の名に由来するという説。
③「エジプト沖で水没した古代都市カノープス」
が挙げられます。
<水先案内人>
再生した言葉から、
「私が案内するよ!」と言ってるようでした。
あの時は分かりませんでしたが、チャネリングしたところ、神様が白い鷹か鷲を放たれ、それが真っすぐ正面から私の方へ向かって飛んで来るのがビジョンで見えました。
どうやら、案内人のようです。
奥宮は鬼門や海上を守護する神様が祭られ、船からの目印にもなっていたそうで2000年以上の歴史があります。
船人達が迷わないように水先案内人がこうして遣わされていたのでしょう。
その存在が私を持ち上げてくれたらしく、(今にも飛べそう)と思いながら山道を軽々と登って行けたのは、そういう理由でした。
連れて行って頂き感謝感謝です!
奥宮の動画もみると、画像の途中で一瞬光るシーンが2回ほど入っていました。
空海曰く「森の世界は、この人の世はもちろん、天上の世界にさえない。」
そう残されているように、奥宮の森は、私達には計り知れない謎と神秘に溢れた世界だったことを改めて感じました。
*一斉ワークのご案内です。
<無償ワーク>
【お申込み】2月3日(木)20時30分まで
【実 施 日】 2月3日(木)21時00分~21時15分
【価 格】無 料
<有償ワーク>
【お申込み】2月2日(水)まで
【実 施 日】 2月3日 (木) 22時00分~22時22分
【特別価格】5,500円(税込み)
一斉ワークの詳細はコチラです。
奥宮の由来 山伏山の頂上に鎮座する奥宮は航行の目標とされて御神体山として崇拝されてきた。 平安中期(約1200年前)には海上警戒の設備を置き、海上で異変があれば直ちに狼煙(のろし)が上げられ、郡家で受継ぎ国府、そして京の都へ伝達されたと云われている。 現在でも半島の先端には「狼煙町」という地名があり、狼煙道の駅があります。 奥宮の中腹に大燈明堂が設けられ、一夜に油1升、燈心布3尺をもちい、夜ごと大神に献燈し、北海暗夜、渡海船を守護し、この燈明堂が明治初年現在の禄剛崎灯台に進展したものです。 本社社叢(もり)は千古の昔から神域として保護され、北部照葉樹林の、うっそうたる原生林をなし境内約一万坪には、スダジイをはじめ、タブノキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ等が混じり、林床にはミヤマシキミの純群落が見られ約250種の植物があり、国の特別史跡名勝天然記念物に指定され、貴重な存在とされております。 |