次元上昇(アセンションに伴う変化①について先日記事にしましたが、この中で下記内容がありました。
一粒の雨が降って来る
これについて触れたいと思います。
よく雨が降り始めた際にポツンと落ちてその後勢いを増して降ることがありますが、その「降り始め」の現象とは違います。
雨模様がない空で
一粒だけが自分の頭に落ちて来る という現象です。
なんとなく似たフレーズを聞いた事があるぞ、と思われた方!
そう、KinKi Kidsの「青の時代」の歌詞に出てきます。
「雲間から ひとつぶの雨が かれた花をぬらす」
雲と雲の間から、わざわざ落ちて来た一粒が、かれた花に的中。これってどういう意味なんでしょう?
広い空の下、沢山の人がいる中で自分の頭にポツンと一粒落ちて来た、そんな体験をされた方はいらっしゃるでしょう。
これは雨粒というよりは正確には
「雫(しずく)」です。
このメッセージは自分がどういう心境でどういうシチュエーションなのかで解釈は異なります。私の経験上、次のように解釈しています。
<神社仏閣で参拝した際>
「あなたの願いを聞きと届けましたよ。」という意味。
ある仏閣へ参拝した際、最初は雨が降る前兆かなと思ったんですが、そんな空模様ではなかったので、もう一度落ちて来たらメッセージかもね~って思ってる矢先にまた一粒ポタッと落ちてきたんです。
また、挨拶し忘れていた場合に
「まだ寄るところがありますよ。」
と頭に落ちてくるのではなく、自分の目の前、足元に落ちてくることがあります。いわゆる足止めをされ、何か忘れていないか気付かせようとしているのです。
<憂鬱な時、悲しい時、辛い時>
「あなたをいつも見ていますよ。」「応援していますよ。」
「あなたは宇宙でたったひとりの大切な存在ですよ。」
というメッセージ。
私が霊障で毎日苦しい日々を送っていたある日、公園で急に周りの草木が揺れ出して「どうしたの?元気だして」って言ってきたんですよ。
そうしたら小鳥達も一斉にやってきて私が顔上げた正面に止り、「元気出して」と鳴いて励ましてきたんです。
その後、池の方へ歩いてみると、この数十年住んでいて初めてこの池で青い鳥を見ました。そして一粒の雨が落ちてきました。鳥の糞かなと思ったんですが、そうではなく、暖かさを感じた雫でした。
ライトワークをやっていた時も「あなたを見てますよ。応援してますよ。」と落ちて来たことがあります。
ライトワークの時は10粒程パラパラと落ちて来ることがありますが、肉眼で見えなかったりします。(その場合は写真で撮れることがあります)
水というのは私達にとって切り離すことが出来ない要素であり、エネルギーを伝達する重要なアイテムでもあります。
たった一粒、あなためがけて落ちて来るということは偶然ではなく、あなたへ気付いてもらう為のメッセージ(ギフト)なのです。
「雲間から ひとつぶの雨が かれた花をぬらす」
私達からは見えていなくても宇宙は壮大であり、愛に溢れていることが伝わる詩ですね。