やりたくないことをやるには

<やりたくないことをやるには>
例えそれがやりたくないことでも、意識して集中して丁寧に取り組む。
つまり最善を尽くすということです。
そうすると「良い勉強をさせてもらった」という感謝の気持ちが生まれ、そこから一段意識レベルが上がります。

自分にとって一見、マイナスと思えるようなことが降りかかったとしても、どのように対処するか真摯に受け止め、場数を踏むことで最良の選択や対応ができるようになります。

この要領を掴むと、「また来たか」とリラックスして捉えられるようになり色々な発想や創造力が湧き出て来るようになります。
中には恐怖を感じるような重い問題に直面することもあるでしょう。
しかし何もせず願ってばかりでは、人生は上手くいくことはありません。

「有難う」は有ることに「ありがたい」わけですから、良い事も悪い事も自分のために有ることが働いた(必要なことが働いた・自分にスイッチを入れさせてもらった)と受け止めるとスッキリします。

あなたが成長や進化をするために必要な経験だったんです。
成功者がよく「すべてのものに感謝する」と言われるのは、病気になったり事故に遭ったとしても、それによって今まで気付けなかったことに気付けたり、魂の成長ができたからなんですね。

上手くいっている人はその人なりの沢山のチャレンジがあります。
今を時めくイーロン・マスクは幼少期ひどい家庭環境の中で学校では救急搬送される程のいじめに遭ったりしました。
しかし子供の頃からビジネスセンスには長け、成人してから色々な事業に挑戦し、倒産の危機に遭いながらも開発と投資を繰り返し、他の人がやらない革新的なものを創出し続けています。

何度でもトライ。
人生って結構根気が必要なんですよね。

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