平泉白山神社(ひらいずみはくさんじんじゃ)
伊奈波神社から3時間近くかけて福井県に戻り平泉白山神社へ到着。
717年に泰澄(たいちょう)によって開かれたとされる白山信仰のお寺で中世には「平泉寺」として繁栄。僧兵を抱えるほどの大寺院だったが、戦国時代に焼き討ちに。その後神社として残りました。
長い参道が続きますので行かれる方は歩きやすい靴で行きましょう。
わぁー!!苔が美しい(≧∀≦)
今朝から雨。
この雨によりこちらの神社で有名な苔が一層際立ちますね。
最初に伺ったのは左手にある御手洗池。
<御手洗池(おみたらしいけ)>
開祖:泰澄が清水の湧く地に向かい祈っていると、一人の女神が現れ「私の本当の姿は白山の頂上にある。早く登ってきなさい」と告げたそうです。
女神の立たれた岩は池の中央の岩は「影向岩(ようごいわ)」と呼ばれている。
あの岩がそうなのかな?
龍神祝詞でこの地の浄化と繁栄を祈りました。
参道に戻り先へ進みます。
<拝殿>
<本社>
主祭神:菊理媛命(くくりひめのみこと)
御祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
人気がなくなったところで天と地のワークをさせて頂きました。
自然との調和に気付かされ目覚めて行く人が今後増えるが、もっと人々の和が必要だ
ということを訴えられているように感じました。
<狛犬>
スフィンクスみたいな・・・(*^▽^*)
この時は雨が強くなったり弱くなったりしてましたね。
左)越南知社 御祭神:大己貴命
右)別山社 御祭神:天忍穂耳尊
本社の両サイドにあります。
巨岩がゴロゴロ!
それにしても苔が多くて気持ちがいいね!
「水の神」「雨の神」として信仰され、龍神とのつながりがとても深いので川や苔、霧、空気の流れなどが心にスッと入ってきて清められます。金沢の白山神社も同様に感じられるでしょう。
また、お寺だっただけに僧侶や修験者の信仰の深さも感じました。
続く。