私達は地球という惑星に肉体を借りて存在していますが、ひとりひとりは地球にも宇宙にも繋がっていると言われています。
繋がっているとはどういうことなのでしょうか?
以前、フラワーオブライフの記事に、自然界にある森羅万象の(生命あるもの、分子、原子、物質、ハーモニクス、惑星等も含め)全てのものに見られる共通した形があることをご紹介しました。
そして、日本は世界の縮小図という記事では、日本の国が世界の国を表していることをお伝えしておりますが、世界を凝縮した日本列島を見た時、同様に地球と人間との縮小関係であることも分かりました。
例えば、人の体の水分は塩分を含め約80%。これは地球で言えば海になり、海も地球全体の約80%を占ています。
また、人の体の背骨は山脈、川は血管、等々。更に言えば胎児が羊水にいる時も海の中にいるかのようですね。
TOPの写真は、葉の中には別の木が存在しているかのように見えますね。
この葉は分かりやすいものですが、他の葉を見ても、葉脈が枝分かれして全体的に木のように見えます。
木もマクロで見ると自身に縮小された姿を宿しているのです。
<宇宙的なミクロとマクロ>
ミクロで見た時は原子核の周りを複数の分子が周る。
マクロで見た時は太陽の周りに地球やその他の惑星が周る。
地球に限らず、銀河系には数億個の星があり、少なくともそれらの星には1つ以上の惑星が公転しているそうです。
同じ構図が宇宙でも地球でも規模の大小に関わらずミクロとマクロで捉えた時、相似した形で成り立っています。
ある部分を拡大すると全体と同じ形をしている、これを自己相似形(フラクタル)と言います。
また相似形は数学者の数学者ブノワ・マンデルブロによって提唱されました。
一見無秩序に見えるものが、実は秩序があるように見えます。このフラクタルな構造は正に宇宙の神秘ですね。
自分の体で何か「縮小図」が隠されている気がしてきたのでちょっと考えてみたら、ある相似を発見しました。
さてそれはどこでしょう。
相似形とは違いますが、相似性としての性質に対応している部分がありました。
「足の裏です」
足の裏には肉体の様々な器官が縮小されています。
足ツボを押すことで、その部位の器官に効果があるのは、リフレクソロジーで広く知られていますね。
この足ツボ効果で癌を完治した方もいらっしゃる程です。
それから「心」は無形で心臓とは違うと思いますが、この「心」は「0意識」でいると直ぐに宇宙へ繋がります。
つまり、脳であれこれ考えるより先に真実を映す心の意識は宇宙に直結していると私は認識しています。
こうして宇宙も地球も人間もこの世の全てのものはフラクタルな関係で繋がっているのです。
地球上にいる存在、例えば害虫のゴキブリにしても、それらが絶滅すると生態系のバランスが崩れ多大な影響を及ぼすと言われています。
私達を含め宇宙のソースが創造した存在を故意に破壊することは、我々自身や宇宙を破滅へと導くことになるのです。
地球の環境汚染や破壊は自らの肉体に悪影響を及ぼし、存続を困難にするのです。相似性は形状だけでなく一定の規則性を持っており、数字の不思議な関係にも表われています。
周波数や数字が示す神秘について取り上げたものを確認してみましょう。
ピタゴラスのチューニングで432Hzの音楽を3回、35分ごとに7日間聴くだけで、炎症、ストレスレベルなどの症状が明らかに減少するという科学的研究が発表されました。 ラの音が432hzのとき、鍵盤の他の全てラ音はその周波数の2倍または半分になります。
(27,54,108,216,432,864など)
これらの数字を覚えていてください。
そしてこちらは太陽系内の様々な距離や周期を測定したものです。
土星極径:108,000 km
土星軌道周期:10,800日
金星軌道距離:1億800万km
地球軌道速度:108,000 km /時
太陽の直径は地球の直径の約108倍です
太陽からの地球の距離:108太陽の直径
地球からの月の距離:108ヵ月の直径
月の直径:2160マイル
地球経線周り:21,600海里
恒星の25920年の銀河の周期/惑星
:432×60
60は時間の測定方法の基礎となっています。
光の速度:432 x 432マイル/秒
銀河の中の太陽系の速度:時速43200マイル
木星軌道周期:4,320日
火星の直径:4,320マイル
太陽直径:864,000マイル
木星の直径:86,400マイル
地球の自転周期:86,400秒
ここで分かるのは、432ヘルツとその倍音は宇宙を構成する数値であるということです。
研究者John Stuart Reidは、水の内部で432Hzの周波数で作られた形状を測定しました。
これはフラワーオブライフの中にも見られる模様です。
宇宙はとても壮大で、私達の考えが及ばないほど、上手く出来ていますね。
<自然災害との関係>
私達と地球、そして地球と宇宙、それぞれは共に鏡を映しているように、マクロとミクロの構図で成立しています。
私達の誰かが欠けることで、宇宙に影響を及ぼしているとも言えます。ですからひとりひとりがかけがえのない存在であり、1つの輝きを持った星であることを忘れないで欲しいと思います。
私達の体を細分化したミクロの世界では、目に見えない素粒子の集合体であり、それぞれが発する周波数により、共鳴するものを引き寄せます。
なぜなら、私達は前述のように地球と宇宙に繋がっている為、不安や恐れの周波数を振動させることでそれらのものを引き寄せてしまうのです。
その共振が大きければ大きい程、不安や恐れという塊が地球と連動し地震や水害などの災害を発生させてしまいます。
私達は自分を愛し、他者を愛し、地球を愛し、全てと繋がっている、という意識のもと、パンデミック状態であれ、周りやメディアがどう騒ごうが、この覚醒の機会を与えられていることに感謝し、自身の扉を最大限に開き、今出来ることを行動に移して、状況を好転させる力をひとりひとりが既に持っていることを信じて頂きたいと思っております。
今年、来年は特に最大の転換期です。ひとりひとりの「目醒め」が大きな鍵となり、この地球の行く末を決定するでしょう。