熊野那智大社
昨年のシリーズでまだこちらを投稿できていなかったのでご紹介いたします。
この日、朝は天気が良かったんですが、お昼頃から雨がザーと降って来ました。
雨宿りがてらにお店を覗くと、色々と品揃えが豊富で楽しませて頂きました。
飛瀧神社から坂を上がって行くと熊野那智大社に行けますし、森から行く事も出来ます。
坂道が多い中、ようやく到着。こちらは参道にいた鹿たちが道を開けて公園の方へ移動してくれました。
一の鳥居からはこれまた上り階段(;”∀”)
振り返ると結構な高さまで来ました。
境内はそこそこ広い。
(写真がないじゃん)とお気付きの方。そうです。写真がありません。
何枚か撮っていたのですが、帰宅してからデータは全部移行したと思って誤って消し
てしまってました。(泣)
早速、左手に「八咫烏」が祀られている御縣彦社へ。
やや強めのエネルギーでビリビリします。
お祓してもらいました。
幣殿は荘厳な雰囲気。
仁徳天皇の時代に創建され、熊野夫須美大神をはじめ十二柱の神々をお紀りしています。
<御祭神>
熊野夫須美大神(イザナミノミコト)
第一殿 瀧宮(大己貴神)
第二殿 証誠殿(家都御子大神)※スサノオノミコト
第三殿 中御前(御子速玉大神)※イザナギノミコト
第四殿 西御前(熊野夫須美大神)※イザナミノミコト
第五殿 若宮(天照大神)
第六殿 八社殿(天神地祗)
雨上がりで人がやや少なめだったのでチャンスとばかり、幣殿でご挨拶とワークをさせて頂きました。
優しいエネルギーや強いエネルギー。癒され活力が湧いてきます。
おや?
どちらかの神様が大きな坂(参道かな)を下ってるシーンが見えました。
ちょっとふてくされ気味?なご様子。
最初は誰だか分からなかったんですが、この顔は高千穂で見覚えがあると思ったら・・・〇武天皇でした(笑)
なるほど、遠征等に行かなきゃならず、ここに留まれなかったんでしょう。
お祀りもされていないのでスネたのかな(^^ゞ
敢えて追求はせず、このシーンはスルーしておきましょう。
境内にとても素晴らしい木があります。
「胎内くぐり」
礼殿横にある大きな大楠は、平重盛によって御手植されたと伝わります。
樟霊社(しょうれいしゃ)とも呼ばれています。
木の洞の中をくぐることができます。
護摩木や絵馬にお願いごとを書き、それを持って通り抜けます。
胎内というだけあって、新しいものが生みだされるような、新鮮な気分になり、大変気に入りました。
こちらの熊野那智大社は思っていた以上にクリーンなエネルギーでした。
体を浄化し疲れも取ってくれるので、ライトワークの最終日でしたが、最後にエネルギーを整えて頂けて有難かったです。
また伺いたいですね。