青龍窟:岩屋神社①(洞窟に棲む存在達)

年末年始は九州ライトワークを実施。
今回は北九州、壱岐、佐賀、長崎が対象です。
ということで九州ライトワークシリーズをお伝えしていきます。

飛行機で福岡空港へ到着すると早速レンタカーを借りてまずは青龍窟へ。
福岡県内ですが下関に近い方面なので2時間近くかかりました。
青龍窟方面の坂道へ行きかけた時、手前の看板に「土砂崩れで迂回してください」という記載が!

(下記は青龍窟傍にあった通常時の案内版に手描きで私が書き入れたものです)
そういえば出発前にそんな情報を見ていたことを思い出し(えっー!まだ工事されてないんだ)とぼやきながら時間もかかりそうでしたが、ぐるっと迂回することに。
しかも道が狭く一台しか通れない幅の離合出来ない個所がいくつかあってヒヤヒヤしながら運転しました。
それでも奈良県の玉置神社へ行くよりは距離的にもまだ楽な方でしたが。
20分位で駐車場へ到着。
この門扉の手前左に広場(駐車場)があり、簡易トイレ(バイオ処理)のものが設置されています。そしてここから徒歩で35分程の山道を登ります。

山の神様にご挨拶をして門扉の右側の人が通れる隙間から入ります。来る途中は雨がぱらついていましたが、なんとか持ちこたえてもらったようでご覧のように青空を雲が隠しています。

舗装されていない砂利道ですが、元々車で行けるようになっているみたい。
道幅もあり、竹林などもあって気持ちがいいです。青龍窟の案内版が見えてきました。

ここから急勾配で狭い山道を5,6分歩きます。
まもなく洞窟へ到着。ここが青龍窟か・・・
既にエネルギーが強くて頭が若干痛い。早速下へ降りていくと、わぁーとても広い!
すぐ正面に祠があります。<御祭神>
豊玉姫

ご挨拶をしてワークを始めた時に祠の前に龍が現れドキドキ!
とても大きくて長い龍がとぐろを巻いた風な感じでいます。その光沢のある美しい青色がとてもとても綺麗でうっとりしてしまいました。
この青い龍を見た人が青龍窟と名付けられたのかな~。

龍は静かにただ光を放ち私達を暖かく包んでくれていました。
頭はグラグラしているものの、頭と体がぽかぽかと暖かくなり気持ちがいいです。ただちょっと龍が疲れているのか?哀し気な雰囲気も感じたので癒しのエネルギーをお送りさせて頂きました。

すると今度は白い服のヒゲを生やした神様?が右側に現れました。
この人見たことがある。どこで見たんだっけ?しっかりとした顔立ちです。

そして、祈っている時に不気味なものを視てしまいました。
お社とは反対側の左斜め後ろ辺りに巨大な岩の上で何者かの手がびゅーと長く伸びて、真っ黒で大きな蜘蛛の脚となり、巨大な蜘蛛へ変化したのです。
(なんか変なものを視てしまった(; ゚д゚))更に目を見開いていかつい顔をした男性の姿も視えました。
右目と左目の大きさが違い右目を大きく見開いています。ボロボロの服を着て体格はいいですが顔は若干幼くも見えます。
(この人は何なんだ?)
悔しそうな思念を感じます。
慌てて目を開けて辺りを見回しましたが、特に何もいないし嫌な感じもしません。おそらく昔ここに居たものか、何かの象徴として見せてもらったのかも。

もう一度目を閉じて祈ると、お社の左手に真っ白の服を着た山伏姿の大きな天狗とその天狗より更に大きな赤鬼も視えました。
どちらも怖い存在ではなくここを守っているようでした。
この洞窟は色々な存在が使ったり争ったりしていたようです。

不思議なことに冬だし洞窟内は寒い筈なのにとても暖かく感じましたね。
ふわっーと風が吹いたかと思うと鳳凰が現れて飛んで行きました。凄い洞窟だな・・・。

後ろを振り返ると大きな岩があるのが分かると思います。
こうした巨大な岩が洞窟内の至る所にゴロゴロ。

祠の右手にも左手にも奥深く広がりまさに未知の空間(*゚д゚*)

姉が「下の方に行けるみたいだよ」と言って下へ降りて行こうとしました。

本当に降りていいのだろうか。ここは神聖な場所だと思うが・・・。
しかし既にここでは探検ツアーもやっていて、多くのツアー客が参加しており、洞窟ホール内であれば自由に行けることになっている。でも懐中電灯は持って来ていないし。

姉が降りて行く方向へ取敢えず続くと真っ暗・・・。
洞窟は地底の存在とかいたりするのでドキドキです。
リュックがあったので先客がいるようですが、人影がなくシーンとしています。

スマホのライトで照らしてみました。
続く。

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA