玉城城:(たまぐすくぐすく)謎の声

今回の冬至ワークに関わる内容の為、沖縄ライトワーク投稿の順番を変えて先に最終日に訪れたこちらをご紹介。

<玉城>
琉球で最も古いとされる城で、その築城者とされる沖縄の伝説の神様アマミキヨがつくられた琉球開闢七御嶽の一つとされる。

七御嶽ということで興味がありましたが、あまり訪れる人がいなそうな感じ・・・。
古いお城跡で人気(ひとけ)が無い所はあまり浄化されていなくて地縛霊がいたりするから・・・。玉城には最悪、行かなくてもいいかな~。ぐらいにしか最初は思っていませんでした。

ところが、最終日の前夜になって、なぜか急にこの玉城が気になり、(行かなきゃいけない)という気分に溢れ、遂には(もう行くしかない!)という衝動に駆られてしまってました。特に見返して調べたわけでもなかったのに急に気になってしまったんです。
自分でもこの気持ちの変化にビックリ!呼ばれているというよりは、魂がここに行きたいと言ってるよう・・・。

翌朝ワクワクしていたので、真っ先に玉城へ出発!
しかし何故か道を間違えてなかなか辿り着けず、遠回りをしてようやく目的地に到着できました。

草地に駐車。既に先客がいるのか1台停まっている。数分歩いて城壁の前に到着。

ガ━━(;゚Д゚)━━ン!
目の前には大きな木造の階段。
そこに「壊れていて危険だから使用しないで」という張り紙が!その他のルートの案内は一切無し。
(えっー!マジか~)(>O<;; )

どこから上るんだろう!?ウロウロしていると、後続の観光客(男性ひとり)がやってきて、木道が使えないことを話すと、「困ったな~」という風にどこか別の入口がないか、裏の方へ行ってしまいました。

私はその木道の階段の左横から登れないか調べてみることに。
石がゴロゴロあり、そこそこの斜面。でも登れなくはない。むしろここから転がり落ちる方が危険な気もするが。なんで早く改修工事しないんだろう?
まぁ、沖縄の人はのんびり屋が多いから仕方ないか、市の予算が不足してい工事ができないとか。・・・そんなことをアレコレ考えていたら、いつの間にか上まで来ていました。

上から姉を呼んで手招き。意外と高いです。
青い海が見えて景色が最高~v(≧∀≦)v

先へと進むと、

おおー!!なんだか門らしきものが。

私はこれを目の前にした時に「ここからは異次元だ、心して入れという声が内側から聞こえて来てドキドキ( ゚д゚)

城壁の中に入ると、何故か懐かしい気持ちがこみ上げてきました。(私はここに来たことがある)そう心が震えていたんです。


そして振り返るとこの小高い丘からは先ほどの海が臨めました。


あれ?この門の形はなんだろう?
ハートに似てるけど違う。でも見たことがある気がする。
吸い寄せられるようにじっーと見てしまいました。

そして気付いたのです。
(あ、この門は太陽の門だ!ここから光が入るように特別に設計されているに違いない)そう、瞬間的に分かりました。ということは、ここは結構凄いところかも。

しかも、山の上なのに海の香りがする。それもハワイへ行った時のモオキニ・ヘイアウと同じ感じ・・・。
そうか、ここは宇宙と繋がるポータルがある。衝撃的なエネルギーが出ているわけ
ではないけれど、魂がドキドキしている。間違いない。
もしかしたら、モウキニ・ヘイアウの時と同じように石がしゃべるかもしれない。
そんなことを思いながら、私達は中へと進みました。

祭事場のような所。反対側にも祭壇のような場所がある。

先ほどの男性と、それから外国人観光客が4人やってきましたが、長居せずに一通り観るとすぐに下りて行きました。なので、ゆっくりワークができました。

本当にこじんまりとしている。

私達はここに来られてことに感謝し、祈りを捧げ、そして光の柱を設定し、天と地に宇宙からの気が循環するようワークを行いました。

ここはお城にしては小さいし、太陽の光が受け取れるよう設計されていることが本当だとしたら、多分、ピラミッドと同様に特別なエネルギーを降ろしたり、高次元と繋がる特別な場所だったんだろう。(実際、帰京してから詳しく調べてみるとこの門は冬至には夕陽の太陽の光が城門を通過し、夏至の時は朝陽の太陽の光がまっすぐに通るように天文学的な特徴で設計されていることを知りました)


木々たちは喜んでいるようでした。
何故か悲しい気持ちも少しあるけれど、これは誰かの思念と思われる。

遥か600年ほど前もこうして見ていたんだな~と思うと、自分の過去生はここに重なっているように感じ胸が熱くなってくる。

これはわたしだけのことではなく、このブログを読んでいる方はおそらく、当時ここへ来たことがある、ご縁がある魂だと思います。

駐車場へ降りて初めて案内板があることに気付き、そちらへ。

姉がさっきワークの時にティンシャを鳴らさなかったからとティンシャを鳴らし始めました。
暫くしてどこからか、男性の何かを唱えているような声が聞こえて来たんです。
でもこの周辺で私達以外には他に誰もいません。でも確かに誰かが何かを唱えているような声がする。

なんだろう?誰もいないよな。
キョロ ( ̄д ̄*)))(((* ̄д ̄)キョロ私は辺りを見回しました。
そしてなんとなくこの案内板のある図に目が止まりました。

あ、これは・・・・。
これはさっき見たぞ。そうだ!あの門の形と同じ。
なるほど、城全体も門と同じ形をしていたんだ。そこまで設計されたいたとは!!

あの声が(さっさとこれに気付けよ)って言っていたのかも(笑)

そして帰峡してすぐに玉城のことを調べた際、この形はゴホウラという貝の形であることが分かり、以下の意味があるそうです。

 ゴホウラ貝
ゴホウラは古代、腕輪として使用され、特に九州や瀬戸内海へと普及する過程で、戦争がなくなっていく時代と重なり、日本の平和統一(卑弥呼の時代)のシンボルとなったと考えられていた。玉城グスクは「世直し」の拠点の一つであったと推測されている。

太陽の門
門だけでなくグスク全体の土地の形も
ゴホウラの形をしており、門に夏至の太陽が入ってくる構造は、玉城グスクが「日之神様」を受ける場所、すなわち太陽の門であることを示している。


<玉城>
舜天王統第三代の義本は失政により玉城城で焚刑に處せられる時、雨粒天次が雨を降らせて火を消して義本を救ったとの傳説がある[。その後、義本は難を逃れて北部を放浪し、辺戸岬など北部に義本を祭る墓や祠が多い。 

沖縄戦後の米軍統治下で、米軍基地がに隣接していたため建築用石材に崩され利用されてしまっていて、本当に崩れた城跡のようになっています。

一見、なんの変哲もない城跡に見えますが、そこには古のロマンと宇宙の法則に則った聖地が消えずに残り続けていたことに深謝し、今回ワークのエネルギーとして構築させて頂きました。

~冬至ワーク明日開催~
有償ワークのお申込みは本日までとなっています。

《無償ワーク参加方法》
【受取方法】完全遠隔 
【価     格】無 料
【お申込み期限】12月21日(日)19時30分  
【実 施 日】12月21日(日)20時00分~20時15分
 お申込みは⇒こちら

《有償ワーク参加方法》

【受取方法】完全遠隔 
【価     格】4,500円
【お支払方法】銀行振込
【お申込・お振込期限】12月21日(日)
【実 施 日】12月21日(日)20時30分~21時00分
 お申込みは⇒こちら

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