<陽明門>
青銅門をくぐって階段を上がった先の陽明門が見えます。
階段を上がると、両側に大木のお出迎え。
迫力ありますね~。
豪華な極彩色彫刻で覆われた門。
ずっしり感が伝わる~。
そして陽明門の天井には見事な龍が!
こちらを見ています。

「何か用か?」って言ってるみたい。
しっかり挨拶して門をくぐりましょう。
「陽明門」をはじめとする社殿は、彫刻、漆塗、彩色、飾金具など、当時の最高の技術を結集して造られ、江戸幕府の威光を示す重要な建造物となっております。
確かに絢爛豪華で当時の装飾や造りを考えると、とても目を引きます。
よく見るとちゃんと魂が入っているものもありますね。
1つ1つの装飾が素晴らしいです。じっくり見てしまいました。
一日中見ても飽きないので「日暮らしの門」と呼ばれているのも納得。

門を通って右側へと進みます。
そこにいたのは・・・。
<眠り猫>
左 甚五郎(ひだり じんごろう)作。
この猫、ちょっとした威圧感があります。用心深く人々を見ている様子。門番的な役割かな。
眠り猫は「徳川家康の眠る場所を守る存在」であり、眠っているふりで相手を安心させて、悪者が来たらいつでも飛びかかれるぞ!って感じ。
すごく冷静に人々を観察している雰囲気が伝わってきます。
それは彫刻を見ても分かるのですが、前足がかかっており、臨戦態勢を表しています。
完全に目は閉じていないように見えました。
そしてこの裏側にはスズメの彫刻がありました。
なぜスズメなんだろう?と思っていましたが、これには意味があり、天敵の猫と正反対の生物が描かれていることから、戦乱の世が終わり江戸時代の安泰や共存共栄を願ったものとされます。
そう考えるとコウノトリやキジ、カモ等の鳥も彫刻にありました。
配置により色々な意味合いが含まれていると思うと楽しいですね。
見逃した人の為に、どこに眠り猫がいるのか看板が出てましたね(笑)
想像していたより小さいのと門の上にいるので気づかない人が多いみたいです。
上の写真の矢印で赤の丸で囲った部分に猫がいます。
門の最初が鶴で、次が眠り猫になります。
続く。