<執着していた土地を手放したら>
→土地が勝ってに相応しい所有者を見つける。
土地を始めこの宇宙に存在する様々なモノは意識を持っていて、私達が所有していると思っても、土地等の意識までは管理できません。
手放す覚悟ができ、土地を自由にしてあげたら、思った以上の利益が出た方もいたことから、土地や建物、物質に対しても執着を手放すと、自然と上手く回り出すのです。
土地、会社、建物など、それぞれ悟っている存在だから、何をすればいいか分かっています。他の動植物も更に小さな文房具まで誰にも依存せず自立しているのです。
ホ・オポノポノではこうした捉え方がありますが、私が認識しているスピリチュアルの世界でも同様の考え方で、物質的な建物や家電、置物、文具品などの魂が無い生命でも、生命エネルギーを持っており、意識を持っています。
<冷蔵庫との会話>
例えば私の体験では身近で言えばクリスタル。
これもテレパシーで話したりしますし、在る日冷蔵庫の故障している部分を掃除していたら、「使ってくれるの?ありがとう!嬉しい!」っていう言葉が感覚としてやって来たんです。
『えっ!!?今の何??』
この時は自分の内なる耳を疑いましたが、確かに冷蔵庫からその「気」がやってきた事を感じ取りました。
(これは間違いなく冷蔵庫からだった。)
(やはり物質も意識を持っているんだ。)
魂が無い物質でも、「意識」を持っていることに正直、半信半疑でしたが、この時衝撃を受けて確信したのです。
私は「今までごめんね。大事に使うから。」と言ってナデナデしたら、冷蔵庫はとても喜んでいました。
その「気」が肌で感じられて、本当に驚きました。
ヒューレン博士は出掛ける先の建物にも予め断りを入れ、クリーニングをするそうです。
生身の体じゃないし、魂がないと生命が無い様に見えますが、本当はこうした1つ1つの物質にも以前ご紹介した「フラワーオブライフ」が私達同様にあり、みんな繋がっていんですね。
般若心経でも同様に、6月8日の記事でご紹介しましたが、
地上の花や鳥や魚や岩や月や太陽や、これらは全てあなたの親であり子なのだ。どの命も深い絆で結ばれ助け合いながら生きている。全てのものを愛し、慈しみ、感謝することです。
私達はどの存在であれ、全て繋がりを持つ「ワンネス」の状態にありますが、それを受け入れず、個の自分を主張し、分離した考えで生きて来た結果、今の世界を作ってしまったのです。
本当はみんな家族のように、近い存在であり、尊い存在であることを忘れてしまっています。私達は全てが繋がっている、尊い存在同士でなのです。