春分に向けて「今」を大事に

「世の中がいい方向に変化していない。」

「自分が何も変わっていない。むしろ良くないことばかりが起きている!」
そう思っている方へ。

以前からお話している通り、私達は4次元から5次元へ移行しようとしていますが、波動領域が違い、あなたのチャンネルが合わないとそこへは行けないことになります。

よって5次元の周波数に合わせるにはまず、4次元の古い周波数を外すことが必須になります。
では何故辛いことが起きたり、何も変化できていないように感じるのでしょうか。

それには下記のような理由があります。

①これまでやらなきゃいけない事を後回しにしている。
②自分で決めたことを実行していない。
③自分の言動に責任が伴っていない。

つまり自分の心とは反対のことでも他者と同調したり、従ったりしている。
自分が「こうありたい」と思う生き方から外れた行動をしている場合、軌道修正して目を覚まさせる為に辛いことが起きます。

また、もう十分ネガティブな意識を手放せたと思っていても、潜在意識の深くに凝り固まっている場合、その重い周波数を浮上させ、外す為に辛いと思うことを体験したりします。しかしこれは私達には逆にラッキーなことなんです。

(もうこんなこと嫌だ~)と思う事、いっぱいあると思いますが、それでも私達は幾度となく転生を繰り返し、ようやく現代に至って「本来の自分」に気付き、そこを目指して進む道を選べた奇跡は凄いことなので、後もう少しです!

何の為に起きているのかを冷静に考えて俯瞰して見ると視野が広がるので、より多くを捉えられるようになります。そうして感情に流されたり、ドラマに嵌ることはなくなっていくので、その訓練を今までもしてきたと思いますが、まだまだ潜在意識には様々な感情や執着が残っていたりするものです。
すべてを洗いざらい全部吐き出してクリアーすると、新たな領域へ入る準備が整うわけですね。

子供の頃の例えですが、
子供の頃は足が付く小さいプールで尚且つ浮き輪などを使って泳いでいました。
私は最初は「浮く」ことが出来なくて直ぐに沈んでいました。どうしたら「浮く」ようになるのかな。
子供ながら悩んでいたある日、葉っぱが頭の中に浮かんできて、
(私は葉っぱになる)
と決めた瞬間、怖さがなくなり、体が葉っぱのようになってプカプカ浮かぶことができたんですね。その時はこんなに簡単に浮くんだと楽しくなりました!

沈んでいた時は、緊張と恐怖で体が強張って、それが肉体全体に伝わっていたから、重い周波数を纏った、まるで鎧を着たような状態になっていた為いくら頑張っても沈んでしまったわけです。
こうして成長と共に、誰かの補助や浮き輪に頼らなくても自分の行きたい所へ行って泳ぐようになり、特に泳ぎが達者というわけではなかったですが、念願のグレートバリアリーフでダイビングする事を決め、実現することができました。

トライしてみると世界は広がっていきます。
自分の捉え方次第で体も反応し変化します。
心と体を通わせ、自分がどうしたいかを冷静に俯瞰してみると、インスピレーションが降りたり、誰かがヒントを与えてくれたりします。

嫌な事や苦しいことは我慢することではなくてその感情を解放し、それらの感情の周波数を使わないことを宣言する意味でもあります。

肉体的精神的苦痛があったり、自分の心が(これは違うんではないか)と思えることは、相手とコミュニケーションを取って伝えることです。そこで自分の意見を押し通そうと意固地になったり、相手を批判したりせず、ただ伝えるのです。

自分も相手も尊重するというスタンスで向き合えば、相手には伝わりますし、例え伝わなかったとしても、それはあなたとの次元の領域が違っていた事で起きたと解釈し、いずれ相手が分かる時がきます。

春分の日まで約2週間ですが、次回は現地でワークを行いますので、またご案内させて頂きます。

「春分の日」ピシッと今のあなた自身から抜け出して、よりパワフルで新しいこれまで一皮も二皮も剥けたあなたが登場することを楽しみに、「今」を大事に過ごしていきましょう。

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変わらない状況を変えるには

昨年、購入していた卵がスーパーから消え、別の卵を買い出したら、それも暫くして棚から消えてしまいました。

鳥インフルエンザの影響です。

これもコロナ同様、「意図的」に仕組まれたものでしょう。いい品ほど消えて、物価も上がり生活しずらい環境になってきていますが、これからもっとそうした状況が深刻化してくる流れにあります。

「闇の勢力」と呼ばれる支配者層の力は弱まってきているとは言え、まだまだコントロールは続いています。

しかしこれは同時に、「何か世の中おかしいぞ!?」とまだ目覚めていない人が気付くチャンスにもなっているんですよね。

悪い事の裏にはいい事があるように、全てのものは表裏一体で「ゼロ」の状態になります。GIVE&TAKEのように精算される、それが宇宙の法則です。

今はまだ他の国のように生活できない程大打撃を受けている人は少ないと思いますが、今後物価上昇や食料不足で大変な世の中になったとしても、これのプラスってなんだろうと考えてみると良いでしょう。

起きる事象に対して学び得るものは例えどんな過酷な状況でも必ずあるからです。

そして、ある程度クリアリングされ、何事にも自分軸で動じない人でも宇宙からのテストを受けるような事がやってきます。それは、自分が危機感を感じるような内容かもしれません。

「そんなの辛いだけで苦しいから嫌だ」って思われるとしたら、まだ現実の世界で右往左往して生きていることになります。

また、人類の多くがそう思えば、集合意識がそのようなタイムラインへと世の中を導いてしまうでしょう。例え生活が深刻化しても「毎日全くご飯を食べれない日はなく、むしろいつも暖かいご飯を食べれてこれまで生きてこれたことに感謝」と、もしあなたが本当は「豊かさ」を持っている事に気付き、あなたの思考を感謝で満たしていったなら、時間はかかっても状況は変化していくでしょう。

逆に「どうしてこんな世の中になったんだ!」と文句や不平不満、嘆きの周波数を持ち続けたなら、あなたの生活は変わらないどころか、もっと状況は悪化していくことでしょう。宇宙はあなたが出した周波数に応えて返してくるので、不安や恐怖、辛いという思いがあればそれが素直に返ってくるだけなのです。

良くないことと思える事象は「気付きのサイン」でチャンスなのですから、自分の内側と向き合い、高次の意識で捉えると、物事はスムーズに進んでいきます。
そして高次の意識で捉えていくことで、何かが起きる度に感情的にならなくなっていきます。

私達の中にある「感情」が癖にもなっていて、またインプラントの影響も受けている為、ついつい感情的になりがちですが、そこを乗り越えると、インプラントがあったと思えない程クリアになり、人間の意識って本当は凄いんだ!という事に気付けます。

世の中が、仕事が、生活が・・・・「状況が変わらない」と思っている前にあなたの意識が今どこを向いているのかどんな周波数を宇宙へ送っているのか、よくよく考えると自分で答えは導きだせる筈・・・ってことです。

そんなわけで、春分に向けてあなたの思考をクリアに強化していきましょう!

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自分が創り出す世界

私達は「世界の中に自分がいて」起きる現象は世界から影響を受けていると思っている人が大半でしょう。

しかし私達ひとりひとりが本当は宇宙の創造主であり、自分の宇宙を持っています。

(そんなん言われてもさっぱりわからん)って声が聞こえてきそうです(^^ゞ
もしあなたが誰かから冷たくされた時、その時は、怒りまたは悲しみの気持ちが湧いてくるかもしれません。でもこの現象もあなた自身が作っているんです。

あなたの周りにいる、目に見えている全ての人々は自らが設定して登場させている人々です。

冷たくされた人に、もしあなたが優しい言葉や行動を示したら、その人の反応はどうでしょうか。優しく返してくるかもしれませんね。

口論になって自分が一歩引いた時に急に相手も大人しくなったり、優しくなったりすることってありますよね。宇宙の法則では、外からやってくることに影響を受ける訳ではなく、自分が起こしたことが返って来ることになっています。

何か気に入らないことが起きた場合は自分のネガティブな感情を浮上させて手放すために起きているか、過去の自分の言動に対して返って来ていることか、自ら成長させる為に起きていることもありその時のタイミングで様々ですが、いずれにしても自分がきっかけで自分から発動したことが原因で返って来ているということを念頭に観察してみると良いでしょう。

その状況を見ていると、自分で現実を変えることができる、ということが分かってきます。

手っ取り早いのが、日々何かやることを決めてコツコツと習慣化させることで、現実は動き出していきます。

そうは言っても災害はどうなの?と疑問に思う方もいるでしょう。
災害は地球自身がアセンションをしている為、高次の次元へ上昇する為には人間と同じく古い周波数を放し、新しい周波数を取り入れることを行います。それによって生じる地殻変動であり、これに巻き込まれるというのは、

・その人の古い周波数と一致し引き合った為。
・自らが生まれる前に設定していた

ということになります。
家族を失った方もどんなに悲惨なことがあったとしても、そこから学び成長するように自分で設定している為、体験を通して、本来持っている強さを取り戻して行く方もいらっしゃいます。

私達は本当はとても強い人間で、好奇心旺盛でチャレンジャーなのです。そうでなければこの激動の時代に生まれてこないでしょう。

そしてその強い私達が自分が望む世界を創れないわけがありません。もう何度も繰り返し伝えてますが「思考が先で現実は後」

この意味を理解すると、これからのアセンションは苦しくなくなります。是非、自分の世界を楽しんで創っていきましょう。

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地震に遭わないためには

トルコ南部でM7.8の大地震が発生し、余震続いていることで今後も被害の拡大が心配されています。

日本も地震大国ですから、いつこうした事態が起きるかわかりません。
ただ、私達ができることは自分の波動を上げることです。

地球自体もアセンションを目指し、古い体質から抜け出している途中なので、私達も同様に自身をクリアリングしていくことでこうしたものに巻き込まれにくくなっていきます。

東日本大震災でも周りの家は津波で流されたりしているのに一軒だけ流されていない家がありましたが、波動が上がると次元が変わる為、同じエリアにいても、被害の影響が変わります。

立春を終え、来月春分の日もまた大きなエネルギーシフトがありますから、それまでに日々、心残りに思っていることやモヤモヤしたものが湧いてきたら、その瞬間瞬間で手放していき、自分軸を強く高めていきましょう。

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相手に写る姿は

他人は自分を映す鏡

この意味を本当に理解すると実は面白くなります。

他人が自分に冷たいとか、対応が悪いとかあの人は親切だとか・・・
そう見えるのは、全部自分の中にあるものが他人に写っているだけなんですよね。

何度も言ってきていますが仮想現実。
信じられないかもしれませんが、自分が創り出している世界ですから、自分が持っている感情が相手に反映されているだけなんです。もし自分が持っていなければ相手には反映されません。

つまり相手=鏡なので、そこに写るものは自分の中にある感情や思いが、自分では気付かないので、わざわざ相手に写して分かりやすくしているのですが、それに対して嫌なことを言われたり嫌な態度を取られると、そのまま真に受けるので、反発したりショックを受けてしまうんですね。

私は周りの人達がなんとなく可愛く見えます。
なんだか自分の分身のように思えてなりません。
小言が多くおせっかいなお局さんやなんでも知りたがる後輩、ポーカーフェイスで周に同調しない人等、多種多様の人達がいますが、よくよく考えると全て自分の中にもそうした一面があるよな~と納得できます。

こうした自分の分身たちが、あーでもないこーでもないと言っている姿が時折滑稽に見えます。

松下幸之助さんが「あの家もあの畑も俺のもの」と言って「えっ!?そうなんですか?」と同席していた人から聞かれたら「私のものは他人のもの、他人のものは私のもの、人間はみんなひとつの家族なんだよ」

彼の書籍に(言葉は違うかもしれませんが)そのような事が書かれていたと思いますが、私はいつも他人を見るときにこの言葉を思い出し、自分を調整し波動を上げることを心掛けています。

さて、明後日は節分ですね。有償ワークは明日の締切となります。
よろしければご確認下さい。

氣光龍和 無償・有償特別ワーク
<無償ワーク>
【お申込み】2023年2月3日(金)20時30分まで  
【実 施 日】 2023年2月3日(金)21時00分~21時15分


<有償ワーク>
【お申込み】2023年2月2日(木)まで  
【実 施 日】 2023年2月3日(金)21時30分~21時50分
【特別価格】4,500円(税込み)
【お支払方法】銀行振込

お申込みはこちらのページ内より

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池田屋安兵衛(富山県)

池田屋安兵衛

旅の締めくくりにお薬屋さんで有名な「池田屋安兵衛」へ行きました。
知り合いの人が癌で、良い漢方薬剤があればと思い、ちょうど富山に行く事になったので初めてこちらに伺ってみたのです。

江戸時代中期に富山藩の二代目藩主・前田正甫公が製造した「反魂丹」という胃腸薬が大変効能があって人気となり、昭和11年、初代:池田実氏が現在の地に和漢薬種問屋製造販売を始めました。その後地方でも「薬が欲しい」という声が上がり富山の薬売りが全国に広まって行きました。

私が幼少の頃は家に富山の薬屋さんが不足したものを補充しに定期的に薬箱を持ってやって来たことを覚えています。
ここがその発祥だったのか~と思うと、とても懐かしく感慨深かったですね。

明治政府による西洋医学の導入で、それまでの日本の伝統薬が否定されて、多くが廃止に追い込まれましたそうです。

西洋医学では病原菌を抗生剤で殺したり、炎症を抑えるという方法でしたが、病気にかかる体質の改善には至らず、一方、東洋医学は病気になった原因は〝体のシステムのひずみ″があるとし、これを正常に戻して自然治癒力を高め、健康な体つくりを行うことを目的として、こちらの薬屋さんは漢方を取り入れた「和漢薬」を作っています。

越中反魂丹を作る機械

店員さんに創業由来のお話しを聞いた後、お薬の実演を見せて頂きました。

この箱の中に薬が入っています。
※使用しているのは実際の薬剤ではありません箱の下の方には一列に小さな穴が空いています。

レバーを引くと紐が引っ張られ圧力が掛かって中の薬が穴から押し出されます。

それを包丁で切り、包丁にくっついた薬を下へ並べていきます。

形を平均に整える為、上から重しで押さえ回して丸めます。

出来上がり!

創業時は1個1個手作業で大変な時間を要していたそうですが、機械の製造で大量生産できるようになり、これまで入手できなかった人にも行き渡るようになったそうです。

当時使用されていた機械で私も丸薬に挑戦!

挑戦と言っても、重しで回すだけなんですが・・・・。
力が入り過ぎて大きい丸や小さい丸などバラバラ。ひどいもんでした。(;¬∀¬)

姉は私の失敗を見てコツを得たのか、うまいこと作ってましたね。上手に作るとプレゼント(紙風船)を頂けます。懐かしかったです~。

お薬もレトロな雰囲気がありましたね。

2階はレストランで薬膳料理やスイーツを提供しているそうです。

漢方の薬剤も少し置いていますので、煎じて飲めます。しかし思った程種類は少なかったかなぁ。

越中反魂丹の飴もありました。

「越中反魂丹」ですが、年末年始の胃腸のことも考えて購入。
飲み過ぎ食べ過ぎにも効果抜群との事。アルコールを飲んだ後に服用するそうですが、飲む前に飲んでも効果があるということだったので服用してアルコールを呑んでみたところ、翌朝スッキリしてました!

通常は頭痛や胃腸の調子が悪くなる私ですが、全くそれがなくすごく調子が良かったです。とても効果があるいいお薬です!因みに私の場合、記載された錠剤数よりも少なくても十分効果が出ることを試してみて分かりました。(個人差があると思います)

その他、目だったお薬は、便秘、痔、冷え性、リウマチ等々。いくつかお薬がありましたね。

基本、体を冷やすのは風邪にしても癌にしてもウイルスの増殖に繋がるので、冷え性を改善して血行を良くし、肌をすべすべにするお薬は女性にも嬉しいです。
そんなわけで、その薬「桂枝茯苓丸」を冷え性改善や肌のすべすべにつられ、購入してしまいました💦痔にもいいそうです。

結構お高いですが沢山入っていまし、実際に飲んでみたところ、指先の冷えもなく体が温まって、冷え性体質の私にとってはとても合うお薬。

ただ、この和漢薬というのは、ゆっくり体質を改善をしていくものなので、やはり個人差はあると思いますから、直ぐの効果は期待せず、地道に改善していくものとして服用されると良いでしょう。

お薬ラインナップ(ネット購入可)

富山に行かれた際はお立ち寄りになって観て下さい。
観光バスでツアー客が入る程名所になっているそうです。
富山駅から車で6分、
市電(路面電車12分)+徒歩(3分)

冬バージョンの市電

今回のライトワークは大雪で予定がズレたり、車が雪でスタックして地元の方に助けて頂くなど色々ありましたが、大きなトラブルもなく無事終えることができました。

富山の町は整備がされていて、公園や運河もあって中々良いところ。
今回はそうした所へ行く時間が取れませんでしたが(どの道、雪でしたし)機会があればまた富山へ行きたいですね。

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射水神社(富山県)

射水神社(いみずじんじゃ)

最後に伺ったのは高岡古城公園内に鎮座する射水神社。
江戸時代の城跡に社殿があるのは全国でも一之宮は射水神社だけだそう。

雪が積もった駐車場からぐるっと回りました。
赤い橋(朝陽橋)も雪が積もって渡れない状態でしたね。

お濠にはカモ達が浮かび休憩中。
古城内は市民体育館や動物園、資料館、博物館等が隣接していました。

紅葉の名残も見られ綺麗でした~。
高岡城址は「日本さくら名所百選」だそうですから、春はお花見客で賑わうのでしょう。

<由緒>
もともとご祭神は霊山である二上山である「二上神」と古記録に記されている。江戸時代までは、「二上山大権現(ふたがみやまだいごんげん)」として人々に崇敬された。明治時代に政府による神仏分離令を受け、二上神は瓊瓊杵尊として祀られるようになった。

手水舎

水の中には榊が入っていました。
こちらの神社では紫陽花や花々を入れる花手水、夏にはヨーヨーを入れたりするそうです。見るだけでも新鮮な気持ちになりますね。

最近、日本全国で寒波の波が来ていますが、積雪がある地域は雪かきをしてもまた積もってしまうので結構な重労働になり毎朝の整備は大変だろうな・・・とつくづく思いました。そんな中で参拝させて頂き感謝感謝です。

<御祭神>
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
天宇受賣命(あめのうずめのみこと)
猿田毘古神(さるたひこのかみ)

<ご利益>
五穀豊穣
商業繁栄
家内安全
縁結び
開運厄祓
みちひらき

どちらかというと氏神様の存在が濃かった印象を持ちました。
この土地をお守りしているようです。

「射水神社」と記した扁額は、有栖川宮熾仁親王のご真筆だそうです。

写真は撮っていませんが、本殿は伊勢の神宮の「唯一神明造」に基づく神明造の特徴。
もっと公園内を見て回りたかったのですが、時間が取れなかった為。また季節を変えて伺いたいですね。

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雨晴海岸(富山県)

雨晴海岸

女岩をバックに連なる立山連峰を配置した絶景スポット、それが「雨晴海岸」

ちょっと晴れ間が見えてはいましたが、富山市内方面がどんよりしていた為、おそらく立山連峰は観れないだろうと予想していた通り、やはり雨雲に隠れてしまってました 
( ´•ω•` ) 

海岸へ移動する為、横断歩道を渡って線路を越えます。

線路を横断
義経社

右手に「義経社」がありました。
ここの大きな岩で源義経が家来と一緒に雨宿りをしたそうです。

義経社

下に降りてみるとこんな感じ。

ちょうど雨が降っていたので

私も雨宿りしてみた~。
沢山の人は入れないけれど、外の様子が見れる吹き抜けになっていましたね。

隠れ家と言った感じで子供なら喜びそうです。

義経は雨宿りで家来達どんな話をしたのかな。

さて、肝心の景色は・・・。

女岩

まぁ、今日のところはこんなもんです。
立山連峰、雲隠れ景観。

私は登山はしませんが、立山の室堂には野鳥撮影で15回以上は行ったでしょうか。
普段観れない高原植物もあり、夏のチングルマや紅葉の時のワレモコウ等可愛く美しく、
初春~秋の山の表情が豊かで とても癒される良い所です。

ただ、市内は雨でも山の上は晴天だったりして天候も変わりやすく、撮影で何度も凍える思いをしました。

濃霧で宿まで数十メートルという所で遭難した人の話を聞くと、こんなに観光客が沢山訪れる場所でも、そういうことがあるんだと濃霧に遭う度にそのことを思い出しました。

立山を懐かしみながら、周りを見渡すと、なんと気持ちのいい波でしょう。

海は浄化力がありますが、それに加え波の音やその様は、心に残った断片をも洗い流してくれるので、清々しい気持ちになります。

激しい波

高波ができて岩に激しくぶつかる様がダイナミックで面白かったです。

氷見方面に目を向けると、サーフィンできそうな波。

以前、愛知県の伊良湖岬に行った時も、こんな感じの波で、高く上がった時に沢山のボラ達が泳いでいました。灯台からはスナメリも見え、飽きずにずっと観てましたね~。

波の飛沫で一瞬、虹ができました。
本当の虹が出ればいいのにな~と思っていたら、なんと右側に視線を移したら、虹が出ているではないですか!

虹が出ていたのに(≧∇≦;)アチャー

と言っても滅茶苦茶分かりにくい💦
気付いた頃には時すでに遅し。虹は大分薄まって風前の灯火状態。
波に夢中になりすぎた~!

突然カンカンカンと!
電車がやって来るようです。

長い間カンカンカンと鳴って、いつになったら来るんだろうと思っていた矢先、やっと電車が来ました。

氷見線

立山連峰、見えてたら良かったんですがねー

下りの電車

氷見に向かう電車です。

後で背面にある展望台に上ってみました。

展望台

展望台から撮った写真。今度は高岡方面を向かう上りの電車。

氷見線は1時間に1本くらいしか運行していないので、電車でお出かけの方や写真を撮られる方は予め時間を調べておいた方がいいです。

こちらは帰る時に撮った写真(だんだん晴れてきました。)

雨が降ったり止んだり晴れたり曇ったりと目まぐるしい一日でした。
晴れていたらこんな感じでインスタ映えする所です。↓

特に冷え込むこの季節、気嵐が上がった情景はとても美しいです。

とやま観光ナビ 国定公園 雨晴海岸

今度は天気がいい日に来たいですね。

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気多神社(富山県)

気多神社(けたじんじゃ)

放生津八幡宮の後、気多神社へ。
ところが凄い大雪になってしまい、しかも踏切で渋滞。10分程待っていたら、警察の方が来て踏切が通行止めになった為、迂回して欲しいと伝えに来ました。

迂回して向かったものの雪は吹雪と変わり、結構積もり出して来た為、本日の参拝は断念し明日へ変更。
こういう時は無理して行かない方がいいですね。行く途中でもっと大変な目に遭ったり、神社へ行けても神様が不在だったり、又は自分の準備が不十分だとワークもちゃんとできなかったりするんです。
この後、石川県に用事があった為、早めにそちらへ向かうことができ無事に着きました。

翌朝、吹雪はおさまっていたので、再び富山へ戻り気多神社へ。
以前、石川県羽咋市の気多大社のライトワークを行いましたが、こちらの気多神社は757年に越中国から能登国を分立する際、気多大社から分霊を勧請したものとか、718年に僧行基が創建したものとか言われています。

混んでいたら車は停めらないかも~と思っていたら駐車場はガラ空で、この後参拝したのも私達だけでした。

朝から神社内の雪かきを複数人の方がされていたので、楽に歩けました。

参道

雨が降っていましたが、だんだん青空が見えてきて、やはり今日に変更して良かったです。

光が差しキラキラと輝いて綺麗でした。小鳥達の歌声も美しく、新鮮な気が流れていましたね。

さて、拝殿へと向かいます。

前田利常の祈願所だったそうで、越中国内で一宮を称する4社のうちで唯一、所在地名に「一宮」と言う銘号が入っているとの事。

拝殿

主祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
奴奈加波比売命(ぬなかわひめのみこと)

配神
菊理姫命(くくりひめのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)

ご挨拶とワークをさせて頂きました。
縄のふさの部分と紙垂(しで)が揺れてくれました。
紙垂(しで)が揺れると神様が受け入れて下さったという意味になります。

なんだかとても懐かしく感じました。

拝殿を出て右手の方へ向かうと大伴神社がありました。

大伴神社
お賽銭箱

お賽銭箱に自転車のキーワイヤー錠がかけられていたので、盗む人がいるんでしょう。

こちらもワークをさせて頂きました。歓迎の印の暖かいエネルギーを感じました。

帰りに参道を歩いていると、光が差し込みとても美しい光景~。

ここで暫く見惚れていました。
すると精霊が出て来て上の方へあがり、また下へ降りてきました。

小さくて写真では写っていませんが、蝶のような、羽のある虫のようものが光ながらとても速く動き、その速度も急に落ちたり方向転換もしたりしてました。(*^-^)

湧き水

参道の階段を降りて右手(画面上奥)に駐車場、その左手前に「とやまの名水気多神社の清泉」がありました。ただ「生水なので煮沸して下さい」と書かれていたので飲んでいません。

ここの坂を降りた右手に社務所があります。

御朱印

セルフ窓口でお賽銭箱にお金を入れて書置きの御朱印を頂いていきます。

境内には大伴家持の歌碑があり、

「馬並めて いざうち行かな 渋谿の 清き磯廻に 寄する波見に」

大伴家持が赴任して初の開宴時に読んだ歌とされ、渋谿の磯とは現在の雨晴海岸のこと。宴の終わりに、家持が「みんなで海を見に行こう」と歌ったものだとか。

ということで、この後、有名な雨晴海岸へ行ってみました。

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放生津八幡宮(富山県)

放生津八幡宮 (ほうじょうづはちまんぐう)

下村加茂神社の後、放生津八幡宮 に向かいました。再び空は雪雲に覆われ、雪が降ってきました。

こちらへの道が雪の影響もあり狭くなっていて、対向車が来ないことを願いつつ、なんとか到着。しかし雪が多い!

他に停める所もなく神社の前に駐車して早速参拝。

シュートブーツだった為、ズボズボと足が埋まってしまう~!
ブーツの中は既に雪漬け((((;゚Д゚))))サムー
手水舎へ行くにも難儀でした💦

瀬織津姫の像がありました。

瀬織津姫
拝殿

ご祭神:応神天皇
相殿には仁徳天皇が祀られています。

一時期、応神天皇に呼ばれていた時があり、今回もそう感じてこちらに伺ったわけですが、冬至前ということもあり、瀬織津姫より浄化して頂き、冬至ワークで織り込んだエネルギーを受け取らせて頂きました。その時、力強い光が見えました。

※写真は足跡が付いてしまってますが、参拝後の写真になります。

神馬

さっきまで吹雪いていましたが、雪がピタリと止み、明るくなってきました。

祖霊社

祖霊社も快く参拝させて下さいました。他の所は雪が積もっていた為、全部は回れませんでした。

だんだん明るくなり青空も!

松の木

帰る時にこの松の木から引き止められ、見上げると凄い迫力!パワフルなエネルギーを下さいました。
ここにある松の木達が魂迎式で重要な役目をしていることが後で調べて分かりました。

来た時より清々しい感じになりました。
参拝後は天気になることが多いですね。

<ロケ地に>
2016年 映画「人生の約束」のロケ地こちらの神社は江戸時代から約350年続く富山県の秋季例大祭の一つ「新湊曳山まつり」で有名。

そのまつりを題材に主演の竹野内豊、江口洋介、西田敏行、ビートたけし、松坂桃李、立川 志の輔、小池栄子、室井 滋ら豪華キャストが務めたヒューマンドラマのロケ地になったそうです。

<魂迎式>
9月30日夕方境内の高い松の木に神霊を海よりお迎えする魂迎式(御魂祭)が行われる。10月2日の例大祭には松の木の西面に、臨時の築山(祭壇)を設置。下段の四隅にそれぞれ面をつけた四天王を配し、上段中央には神殿の上に鬼女(狂女)の面に主神である姥神(オンババ)を祀る。

築山行事が終わると姥神が暴れるとされる言い伝えにより、築山は大急ぎで解体される。

<由緒>
大伴宿祢家持が越中の国司として赴任した際、奈古之浦の風光明媚な景色を愛でられ、豊前の国(現在の北九州から大分北部)から宇佐八幡神を勧請して、奈呉八幡宮と称されたのが創始であると言われている。
境内には大伴家持歌碑がある。

放生津八幡宮のHPには雪が無い状態の神社動画でありますのでご覧ください↓

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