三囲神社から徒歩5、6分のところにある牛嶋神社へ。
夕暮れ時ですが、公園内にあるせいか、境内には人がいてまだ参拝できそう!
見渡すと広くすっきりした境内です。ここはとても洗練されていて、どこか違う次元に来たような不思議な感じがしました。
マンガチックな顔が面白い狛犬。
後で本殿に伺った際、「狛犬」もいましたが、珍しい「狛牛」が鎮座していました。
(写真は撮ったけどブレました(;・∀・))鳥居を眺めていたら、犬を散歩中のご婦人から話しかけられました。
「あの3つの鳥居はね、珍しいでしょ。あまり無いそうなのよ。去年の台風で鳥居が倒れて、ずっと大きなヒノキを探し回ってやっと3日前に出来たばかりなの。」
そうだったんですか・・・。見事なヒノキですね。新元号に変わる前に見つかって良かったですね。」私はそう答えている自分の声にハッとしました。
(それだったんだ!)と気付いたのです。
ご婦人にお礼を言って、早速社殿へ向かいました。
家紋
左)丸に剣片喰(けんかたばみ)
「カタバミ」の花から由来。「カタバミの間に剣がある」
右)九重菊(ここのえぎく)
社殿で参拝していると、あの香りが強烈に漂って来ました!
そう、先程分かったヒノキの香り。
本日巡った亀戸天神社→高木神社→三囲神社→牛嶋神社
の全てが、「木の香り」であった事は間違いなく、最後にヒノキの鳥居を見た時にこれを知らせたかったんだと理解できたのです。
その事を感じながら、エネルギーワークを行っていたら、荒々しい形相の神様が現れました。(スサノオ・・・)じっと私の様子を見て頷き、瞬く間に去っていきました。
<ヒノキの神秘>
新しく建てた鳥居。古くよりヒノキは耐久性に優れ1000年経っても同じ強度を保っているそうです。(現に法隆寺五重塔は世界最古の木造建築健在しています。)
その逞しさと美しさにより、最高級素材とされ、主に神殿建築に使用されてきました。日本書紀にも、
「スギとクスノキは舟に、ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい。」
とあり、古事記ではスサノオがヒノキの使用を勧めていたと記されています。
弥生時代から最高級の建築材料として、また奈良時代の建造物の多くは檜造が現存されています。
土台や基礎となる象徴的な木。そして都の繁栄を支え続けるヒノキ。ヒノキはどこにでもあるのではなく、日本と台湾にしか存在しない特別な木です。
我々ひとりひとりがヒノキのような素晴らしい光の柱であり、新たな時代を築いていくのだ、とスサノオから伝わって来ました。
そして三輪鳥居の意味は、人々が個々の自立に目覚め、自己の存在を高めつつ、お互いを支え合い協力していくことを示しているようでした。
三囲神社の三角石鳥居は宇宙のゲートを意味し、私達個人が宇宙との繋がりを深めていくように促していたのです。それらの情報を受け止め、ようやく謎が解けて、感動にハートが震えてきました。
時間が無い割には時が止まったかのように随分ゆっくり参拝させて頂きました。
そして更にこちらで神秘体験を味わうことに!
社殿の隣に稲荷神社があります。
17時30分位になって社務所の係の方がようやく三輪鳥居内の門を閉じ始めたので、急いで出ました。直ぐ隣に赤いのぼりが見え、多分お稲荷様かなと思い、そのまま直行。お社の前に立った時に、急に体が浮いて宇宙にいるような光景が広がりました。
(・・・ここは!?)
目の前にキラキラ光る光線が集まり、お花のマンダラを創り、その中から女神が現れたのです。とても美しいマンダラが万華鏡のように形を変えて、その中で女神様が微笑んでいました。
お花・・・桜のような可愛い花だな~と
その光景に圧倒されながらじっと見ていました。暫くすると軽かった体に重力を感じ、現実に戻って来ました。
なんとも不思議な感覚に暫し呆然・・・。
ご挨拶をしてお礼のワークをさせて頂きました。
こちらの神社はなんて名前だろうと確認したところ「小梅稲荷」とのぼりに記載があり、あのお花は梅だったんだという事が分かりました。
すても素敵な神様で、通常のお稲荷様とは違うものを感じました。
もう帰るという時になって青空が見え始めました。
とても居心地が良かったのでまた伺おうと思い、本日のライトワークはこれにて終了。
歩いていると、段々夕焼け空に変わり、スカイツリーもピンクゴールドに染まっていました。
実はUFOが出るような気がして、暫く橋の上で待っていたんです。そうしたら丸く小さい物体が本当に現れました!
ただ、小さすぎて望遠カメラでないと収められないレベルでした。スマホじゃ無理ですね。残念・・・。
そういえば、高木神社へ向かう前に耳鳴りが急にして来ました。耳鳴りがするのは宇宙からのサインでもあるので、この近辺に宇宙船が降りていたのかもしれません。続く・・・。