岐阜ライトワーク(神秘の日輪神社)

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日輪神社(にちりんじんじゃ)

高山駅から車で約20分。
平湯・奥飛騨方面へ向かう国道158号線の直ぐ横にある日輪神社。

この鳥居のバックにはちょうど小高いピラミッド型の山が覗いています。

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なんとも神秘性がある神社です。

階段の前まで到着。
「参拝させて頂きます。よろしいでしょうか。」と入山の承諾を得てから足を進めました。

山全体が神様の領域であり、通常感じないような厳格さがありました。
勿論どちらの神社もそうですけど、特に山の場合は土着の神々や精霊も多い為、許しを得てから入りましょう。

人のお家へ訪問する時のように、玄関を開けてずかずかと入る人はいないですよね。一の鳥居で既に挨拶はしていましたが、1つ1つ丁寧に行うことが神々から快く迎え入れて頂けるポイントにもなります。

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見た目は小高い丘のようなので、直ぐに拝殿に着くのかと思っていたら、森が深く意外と急勾配。登山道のようになっていました。

しかし10分もかからずやっと拝殿が見えて来ました。

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到着しました~!

拝殿は古く、こじんまりとしていて、誰もいないようです。
荘厳な雰囲気が漂ってます・・・。

拝殿へ近づいた数メートル手前で足が止まりました。強烈な結界が張られています!!

これまで参拝した神社の中でも、こんなに強く感じたのは初めてかも💦
結構守られているようですね。

まずは森全体にエネルギーワークを行いました。
炎天下でしたがワーク後はスッキリとして気持ちが良かったです。

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拝殿の正面へ来た時、「中に入れ」と言われた気がしたので、引き戸を引くと開きました。

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それまで誰かが会話していたような感覚がふとありましたが、シーンと静かでした。
ご挨拶をしてワークを行う際に、何がいいかなと思った時、すぐに「太陽のレイ」のワークが思い浮かべられ、そちらをご奉納することに。

後で堂内を見回した時、壁に天照皇大御神の絵があったのなるほど、と思いました。

本殿を出る時に「また直ぐ引き返すよ。」と言われた気がして、一瞬(えっ??)と思いましたが、そのまま外へ。

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森はセミや小鳥達の合唱が響き、おそらく普通の感覚だとこの炎天下の中、うるさいとか暑苦しいとか思うのかも知れませんが、とても美しく華やかに聴こえました。

次元が低いと只の騒音にしか聞こえませんので、自分自身の波動を上げることで高次元と繋がり高次の領域に入れば騒音も雑音も「美しい音」に変わるのです。

暫く本殿を眺めて長い参道を降り始めた時、帽子が無いことが気付き、通った所を探してみましたがどこにも無し・・。

参拝中はあったから、まさか拝殿の中!?

ハッとして引き返しました。
(ああ、このことだったのか。)

本殿へ入ると直ぐに帽子を見つけました。

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それも壁に飾られた天照皇大御神の前に何故か置かれたようにありました。

どうやら呼び戻されたようです。


何かメッセージがあるようでしたが、よく解析できず、厳格すぎてちょっと怖かったのもありまして、外へ出てしまいました(笑)

その後拝殿を出て、何故か自分でも分かりませんがずっと右側を見ていました。
(そっちの方に何かあるのかな。)

確かにこちら方面の裏辺りが気になったのですが、蚊やスズメバチがいそうだったので敢えて森の中へは入らず・・・。

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 後で分かったことですが、太陽石らしき岩がこの裏の方にあるっぽく、もしかしたら天照皇大御神はそこを案内したかったのかもしれません。

それにしても素晴らしい神社でした。
また伺いたいです。

主祭神
天照皇大御神

摂末社祭神
倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)
火武主比大神( ほむすびのおおかみ)
奥津日子大神 ( おくつひこのおおかみ)
奥津比女大神 (おくつひめのおおかみ)
菅原道真公 (すがわらみちざねこう)

創祀未詳。
当地山頂は、乗鞍岳から昇る太陽を神と崇めて拝所を聖地とし、狩猟をかたく禁じた。
明治40年に稲荷、天満、荒神の3社を合祀。

<太古のピラミッドの謎>
この山の形が綺麗な円錐形のピラミッドに似ていることに注目した酒井勝軍等が調査をした結果、太陽石が発見され、どこを掘っても硅石まじりの川石が出て来たことから、自然の地形を利用した飛騨で最初に造られた半人工ピラミッド(太陽神殿)と称され広まりました。

この説を更に裏付けたのは『竹内文書』。
地球に神々が降臨して最初に神宮を建てた場所が“日球国”の位山と明記されており、“日球=飛騨”が世界最初の文明発祥の地とされています。

さらにそこに降臨した天皇は、世界を16の方位に分けて(これが天皇家の十六葉菊紋章)統治したとあり、ここからエネルギーが放射状に流れているとも言われています。

酒井勝軍はユダヤやエジプトのピラミッドも研究され、広島県庄原市葦嶽山を「ピラミッド」と判定しています。
また同年10月には鳥谷幡山氏が青森県青森県戸来村(現新郷村)において、ピラミッド大石神を「発見」し、翌年秋に酒井勝軍等が飛騨高山のピラミッドを発見。
ピラミッド発見ラッシュというのも竹内文書が影響しているのでしょう。

発見された太陽石は、列石の一部であると共に、古代の人が刻む長方型の列穴が、30数個あり後代の者が穿ったものではないこと、巨石は太古住民の遺跡である、と学会に発表されています。

但し、山頂近くに配置された筈の「太陽石」は既に無く、それを割ろうとした鏨の跡が付いており、何らかの意図的な破壊を実行しようとした痕跡があります。
(一部参考:日本伝承大鑑、Wikipediaより)

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