黄金山神社(こがねやまじんじゃ)蛇のご神託④

片道1時間の登山。
帰りの参拝時間や港までの徒歩時間を含めてもこのままでは40分程オーバー💦なので
急がなきゃいけないのですがドキドキワクワク!楽しみです!!─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

奥宮の大海祇神社へ足早に進みます。

わぁー可愛いお花!v( ^∀^)v
他にもリンドウやニンリンソウがあったようです。

逞しく美しい木々や花の香り、小鳥達の囀りが歓迎しているようで、ホントに気持ちがいい。

どんなに急いでいても、この自然の中にいたら時が止ったようにさえ感じられます。
というか、無意識に足が止まります。

こんなにゴロゴロとした岩が無数に点在しており、足場が悪い所が多いです。行かれる方は気を付けてください。
途中は小川もあり、心と肉体のエネルギーの浄化をしながら登らせて頂きました。半分位のところでお地蔵様と水神様をお祀りしているお社がありました。
優しく元気付けて下さいましたね。

この後、お猿さんを見かけましたが、遠かったので写真は撮れず。

もうすぐ着くだろうと思いつつも、意外と先が長く、いつになったら頂上が見えて来るのか、このままだと本当に船の時間に間に合わないし、その後,仙台まで戻らなきゃいけないから遅くなっちゃうな・・・という焦りが出てきました。

この日は気温も高く、もう汗だく💦
寝不足もあって、段々意識も朦朧(꒪ཫ꒪; )

そうだ、鷹を呼ぼう!Σ(*゚д゚*)
鷹とは私のブログを読まれた方はご存知と思いますが、能登の須須神社(奥宮)で登場します。詳しくはリンクを貼りますのでそちらをご覧ください。
この鷹はもちろん実態の無いあちらの世界の鷹ですが、時々山登りがしんどい時に私を持ち上げてくれて、楽に登れるよう手伝ってくれます。
これまで霧島神宮や厳島神社の時など何度もお世話になっていたので、こういう時こそ鷹の出番だと呼んでみました。

しばらくして確かに来た気配はありましたが、直ぐにいなくなってしまいました。
(あれ?なんで~)
なんだか、上の神様から「もっとこの山を体中に感じて楽しんで登りなさい」と言われているみたいで。楽しちゃダメみたいです。(o´Δ・`o)

<初めて鷹が登場した時の記事はこちら☟>

確かに仰る通り。
こんなに「気」がいい素晴らしい所ですから、満喫して登った方がお得です。
この七感を使って自然の声に耳を傾けると癒され、エネルギーが満たされていくのをまざまざと体感しました。

昔から旅人や修験者の人の心をこうやって自然は癒してくれたんでしょう。それは金華山に限らず、様々の山で人々の消費したエネルギーを充電してくれていたと思います。改めて感謝の気持ちが込み上げて来ました。

そういうわけで一歩一歩山の鼓動を感じながら登り、ようやく山頂近くまで辿り着きました。

あともうちょっとで山頂!
途中でガザガサ草の中を何かが這う音が聞こえてきました。
もしかしたら蛇?でも見えませんでした。

遂に奥宮に到着!
1時間かかる所を約35分で制覇。一息ついた後、大海祇神社前へ。
一番右の紙垂がパタパタ揺れて歓迎してくれました。

<御祭神>
大綿津見神(おおわたつみのかみ)

市杵島姫神(仏号 辯財天)

天之御柱神

国之御柱神

大綿津見神の神様でしょうか。笑いながら「よく来たな」と出迎えてくださいました。
「心をゆったりと持て。さすれば全てが満たされる。困難なことも瞬時に変わるのだぞ」そのように言われているのを感じました。
確かに。急ぎ過ぎて視野が狭くなりすぎ、当然心に余裕が無かったです。そして空から金粉のようなエネルギーが私達に降り注ぎました。
(わぁー凄いな~)
こんなプレゼントを頂けるとは!有難い!!ここまで来た甲斐がありました~。

神社は震災で半壊されたそうで、復旧するにも山の上なので、神社で工事の方は大変だったでしょう。こちらで光の設定をさせて頂きました。

蝶がやって来てこっち!こっち!と呼ぶのでそちらへ行くと石のオブジェのようなものがあるではないですか。

祭儀場のようですね。
炎が高く揺らめくビジョンが見えたので、何か燃やしていたんだと思います。

ここは宇宙からのエネルギーが凄く降りて来ているようです。
折角なのでエネルギーを受け取らせて頂きました。程なく体も楽になり活力が漲って来ました。そして何度も蝶が私達の周りをくるくる飛んで来ました。一緒に喜んでくれているようです。
しばらくここでゆっくりと自然と調和する感覚を味わっていました。
神様に別れを告げて名残惜しく下山します。

山頂から降りて近い所で面白い木を見っけ!
登る時、気付かなかった~。穴があり除くと島が見えます。広がる青い海が美しいですね。

山の上に行くと普段見えない色々な景色が見えます。
私達も生活の中でフラットな部分しか見えていないのかもしれません。
もっと俯瞰して多角的にみると、面白い世界や発想が生まれるのだと思います。

水神社とお地蔵さんの所まで降りて来ました。

「慌てなくても大丈夫だったでしょ。」と笑っておられる様子でした。

暫く行くと、私の前を歩いていた姉が「あれ!?何かいる・・・。」と叫びました。
「へび!!」

見ると、ホントに大きな蛇!わぁ!!ヘビが出た~!!!
この蛇はシマヘビでしょうか。クリーム色で4本の黒い線が特徴。
写真で見るよりは大きく100㎝はあったと思います。
金華山らしく黄金色とはいかないまでもいい演出をしてくれています。

こちらの方へ移動して来て、鎌首をもたげ、じっと見ています。可愛いですねv(≧∀≦)v

何かを伝えているようです。
30秒ぐらいこの状態でしたが、最後に「・・・・だからな。分かったな。」っと
言って別の岩場の方へ移動し、遂に姿が見えなくなりました。
「だからな。」の前が聞きたかったんだけど、なんて言っていたのか分からない。
ただ、感触としては「ライトワーカーとして天命を全うしなさい。これからが本番だからな。と言う風に感じ取れました。
なんとなく、奈良県玉置神社のトカゲの時と同じようなシチュエーション。

そして祭儀の時に「呼ばれる順番に意味がある」ということをハッと思い出しました。(そうか、これを伝える為に蛇を遣わすにもタイミングがあったわけか)
結局、私達が早すぎても遅すぎても、この蛇には出会えなかった。おそらく神様が蛇に指示して調整して下さったんでしょう。

実際、私達が蛇を見ている時、登拝者は直ぐ横を2、3名がぱらぱらと登って来ていましたが、全く蛇に気付いていなかったし、私達の状況にも何故か気付いていない様子でした。
つまり同じ場所にいても、ほんの少しのズレや関心の持ち方で人によってはパラレルゾーンが違った層に入ってしまうということになります。

己巳の日にまさか本当に蛇が出て来てくれるとは、神々様、さすが粋な計らいですね~。
ありがとうございます!!

<無事に仙台へ>
受付へ最初に頂いたバッチを返却しに行ったら、「お渡しするものがある」との事で、待合所へ移動。そこで大きな神符とお財布を頂きました。

神札は横10cm、縦32cmとかなり大きいです。
そしてお財布は毎年十二支の干支で作成されていて、今年は大好きな「龍」でした。
まさかこんな大きな神札を頂けるとは思わずお財布まで付けて頂き、逆に申し訳ない。
でも嬉しかったですね。

港に言ったら既に140人以上の長蛇の列。
13時30分位の船に乗りたかったのですが、御朱印帳を預けたままだったことに気付き、また祈祷受付所へ戻る羽目に。でも気付いて良かった~。
明日は初巳大祭神輿渡御があるそうですが、鮎川港は風が強いので欠航が決まったと。
お神輿の祭儀は残念ですが、今日来ておいて良かったです。

船はピストン輸送で2船で運行。
炎天下の中、長蛇の列でおまけに朝から何も食べていなかったので、並びながら持って来た遅いランチを食べました。
1時間半くらい待ってようやく船に乗れましたが、帰りの高速は特に混むこともなく、17時には仙台に着き、無事レンタカーを返却することができました。

金華山の滞在時間5時間程でしたが、かなり濃厚なライトワークでした。
続く。

<ワークのご案内>
無償ワーク
開催日:2024年8月8日(木)21時00分~(15分)
申込締切日:2024年8月8日(木)20時30分まで
https://pikaichi369.com/7sensesm/

有償ワーク
開催日:2024年8月8日(木)21時30分~(30分)
お振込締切日:2024年8月7日(水)迄(締切済)
金額:5,000円
特別価格で半額です。この日を過ぎると
通常価格10,000円となります。
お振込み確認後、エネルギーの受け取り方法を
メールにてご案内致します。
 https://pikaichi369.com/7sensesy/
<詳細はこちら>
https://pikaichi369.com/20240727lions_info0808/

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