寒川神社1 八方除と多くの存在達(神奈川県)

相模國一之宮 寒川神社(さむかわじんじゃ)


以前から伺いたかった寒川神社。
実は数年前にこの近くにミミズクがやって来て撮影で3回ほどこの地域を訪れた時に、神社があることは知っていましたが、そんなに凄い神社だとは当時はまだ知りませんでした。

全国唯一の八方除の守護神。
今回は夏至の日に行くと決めて伺いました。


9時過ぎに到着。
JR相模線の宮山駅から徒歩10分。

(あれ、正面に既に太鼓橋がある?)
なんだか妙な造りだな・・・って思ったらどうやらここは三の鳥居で一の鳥居はもっと南にあった。なるほど、いきなり三の鳥居からお邪魔してたのか。

右手には噴水があり癒されます。
参道を一歩入ると涼しく心地良い。

するとあれれ!!地面の途中から湧き出たように黒い物体の影がシャッと高速で横切りました。
((??Д?)
(上記写真は動画で撮ったものの切り取り。人物にはモザイクかけてます)

あっという間に過ぎ去りました。
上空のカラスやハトとかの鳥類ではないですね。
これは黒龍様かな!歓迎の印かも。嬉しいo(〃^▽^〃)o

正面に神門が見えてきました。ふと右手を見ると

おや?人が並んでる。
もしかしてこれは御祈祷で並んでいるのでは?<(|| ̄口 ̄)>
そう思い、近づくとやはり御祈祷待ちの人々でした!

※この写真は後から撮ったものでもっと人は少なかったですがそれでも50人位は並んで
 いました。

寒川神社は凄そうだから、予約をしないと御祈祷できないと勝手に思っていた私と姉。
周りの人々の「ここでいいのかな」「受付は中かな」とかいう話声が聞こえ、どうやら初めての人が多いようで当日客と察知。

一列ずつ順番に中へ入って受付用紙に記入。順番に受付で用紙を渡し、御祈祷の内容を伝えました。(御祈祷受付時間:午前8時~午後5時)

支払場所で番号札と神獄山神苑の入場券をもらい、待合室(地下か2階)で待つこと20分程で御本殿へ移動。途中、白装束を渡され、上から羽織りました。

御祈祷は100人弱くらいずつ、時間は30分くらいでしょうか。
御祈祷の最初に鈴を鳴らした時、この鈴の音色がなんとも心地良かった~!(≧∀≦)それだけでかなり浄化されます。

祝詞が始まり暫くすると正面やや右手から白いモヤみたいな塊が現れた!(; ゚д゚)
(なんだ!?あれ)
やがて消えたので目を閉じながら祝詞を聞いていると、雲に乗った髪が長い男神が現れました。彼は棒を振り下ろして回しています。なんだかイザナギを連想させる光景。なんでもなさげな光景でも戦っているように感じます。

すると急に彼の瞳がクローズアップされ、その瞳の中に丸い光のリングがくっきりと見えました。(わ~!なんだあの瞳は。初めて見る)異種の異星人なのかな。
風貌といい威厳に満ちていて、圧倒されます。

他にどこかで見たような武将や甲冑を着た人、お坊さん、女神、お地蔵さん、ギリシャ神話に出てくるようなゼウスみたいな人や、右目は眼帯をして白い服で髪が長い55-60歳くらいの神様らしき存在も現れました。
なんだか登場人物がひっきりなしに現れ、多くて覚えきれない。

そうこうしているうちに御祈祷をひとりひとり読み上げられました。
あ、そうか。御祈祷しているから神様が祓ってくださっていて邪気の存在やサポートする存在も含めてごちゃごちゃ出て来てるわけか。

話しは飛びますが、当日の夜、夏至無料ワークを行った時に、
最初に現れた男神が大きな本を持って出て来られサポートを受けました。
寒川大明神なのかな?ワークのアドバイス(受け取られる方の個人的状態を調整する方法を教授)していただき、神様からも言われましたが、今回のワーク有料版になったくらいお得なワークとなりました。受けられた方はラッキーでしたね。

ちなみに八方除は、
・引っ越しの方位除
・新築の方位除
・改築の方位除
・改修の方位除
・旅行の方位除
などがあり、八方から降りかかるすべての災厄から身を守る御神徳とされています。

実際、出世したとか、結婚できたとか、事故しやすい人が事故を起こさなくなったとか、色々なご利益があると聞きます。

さて、御祈祷が終了し、境内を巡りました。龍たちが風を起こし御祈祷のお手伝いをしているのかな。すごい活躍ぶり!

今年の夏至点南中は皇居の上で11時42分。このあたりは11時43分くらいだそう。
そろそろ夏至点になるのでお祈りと愛と光のワークをさせて頂きました。

ご祭神>
寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比女命(さむかわひめのみこと)


<ご神木>
紙垂も2枚、揺れてましたね。

<渾天儀>
注目すべきは御本殿右手前にある渾天儀(こんてんぎ)
地平線、天の赤道、黄道、子午線など、いくつかの環が同心円状に組み合わされた構造で、天体の位置や運行を表す天文観測機器のことです。
寒川神社では八方除を表しています。渾天儀があるということは天体の動きを読んでいるので陰陽師とも関係があると思われます。

ここで面白いことが。
自分の干支の場所にいる龍が持っている金の球を触ると、何か感じるらしい。他の人はピリピリすると言っていたので、私達もやってみることに。

私達は清涼感のある風が水の如くハートチャクラに入ってくるのが分かった。これがとても気持ちが良く、本当に清らかな水のような風。実際龍がいる高次元の世界では水が流れていると思われます。

例えば、一見なんでもないお社の周りに清涼感がある風を感じたら、水が流れている、といった具合に目には見えていなくても、あちらの世界ではそうなんですよね。

御朱印は御朱印専用の場所がありますが、御朱印帳は駐車場に近い売店で販売されています。

次は神嶽山庭園へ。

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