那谷寺1 色々な存在が集まる(なたでら 石川県)

那谷寺(なたでら)


さて北陸東海ライトワークの最後に伺ったのがこちら。
真言宗高野山真言宗別格本山で717年頃に泰澄大師が開山 。

参道の両脇には白山神社で見たような美しいコケの絨毯があちらこちらで見られ、本当に美しく癒されます。

<金堂華王殿>
こちらは南北朝時代に焼失して鎌倉時代に総檜造りで再建。
中に入ると黄金の十一面千手観世音菩薩が祀られていました。
見上げるほどの大きさで圧巻ヽ(; ゚д゚)ノ7.8m
ご挨拶してワークをさせて頂くと、とても美しい光を頂きました。
歓迎ムードで応援して下さっているみたい。※撮影禁止です。

本尊の千手観世音菩薩像は33年ごとに開扉される秘仏。2017年の開創一千三百年大祭に合わせて公開(4月9日~10月31日)されたそうです。

実は那谷寺へ入場する時の受付で、「どちらからいらっしゃいましたか?」と聞かれたので「東京です」と答えたら、「本当はお代を頂くものだけど、こちらを特別にお渡ししますね」と那谷寺の本を渡されました。お代がかかるなら、とお金を払おうとしたんですが、「いいです、いいです」って言われて中に通されたんです。
有難く受け取りつつも、この時これは歓迎のサインもありつつ、同時に中で仕事があるんだな、ってピンときました💦

左手には池がありました。
小島には弁財天様でしょうか。鳥居がありますね。

<奇岩遊仙境と稲荷社>
わぁー!!人の顔みたい。笑ってますね。面白い!!
海底噴火により長い年月をかけて形成されたそうだけど、それにしてもうまくできてる。
精霊がたくさんいそう。
霊地にある「顔に見える岩」は精霊や仏の顕現がした状態。人々の思いが伝わり、こうした姿となって現れているのでしょう。

雰囲気がとてもよく風情です。
紅葉時期はさぞ美しいでしょう。
橋を渡るとガラリとエネルギーが変わった!


<不動明王>
左手にいらっしゃいましたのでご挨拶。俱利伽羅龍王かな。
強面ですが、とても嬉しそうで熱~いエネルギーを頂きました。

反対側にも池。


こちらはどなたかわかりませんが、生命を感じましたね(*^▽^*)
ここでお守りされているのでしょう。こちらの方にもご挨拶。

<観音霊水>
不動明王の所にある観音霊水。
古来から枯れることが無い湧き水で神様にお供えされているそうです。念珠やパワーストーンなどを清めるのにいいそうで、さっそくパワーストーンを清めさせて頂きました

次の場所へ行こうとした時、姉が「さっきそこに黒い物体のようなものが、這うように素早く横切って行ったよ!」というので見てみたけど既にいませんでした。
なんだったんだろう?龍神様かなヽ(; ゚д゚)ノ

その存在は、
ご霊水と今左手前に写っている赤い鳥居の間くらいに入って消えたみたいです。
霧・煙・もやなどは、精霊や龍神、土地神が気を帯びた「気配の塊」として現れたりするのでおそらくそうした存在が現れたのでしょう。

ここからまたエネルギーが変わった。
なんだか強く重め。

<大悲閣本殿>
歴史を感じさせる雰囲気。前田利常により再建。
こちらは胎内くぐりができました。

ここは出口の写真。中は撮影禁止なので。こんな感じです。
十一面千寿観世音菩薩様がいらっしゃいました。
強烈で頭がクラクラ💦でも居心地は良かったですよ。

地の龍脈(エネルギーライン)が集まってる場所。その大地の胎内である中心部分と繋がる儀式的な空間にいると、体が自然と反応するんですね。
体を高次元のエネルギーで調整してもらったようです。
胎内くぐりは魂の傷を癒し、「生まれ変わり」「浄化」のエネルギーに触れることができるだけでなく、「再生」や「新たな一歩」を踏み出すにも良いです🌸

続く。

カテゴリー: 北陸, 神社・お寺・旅, 神秘・不思議 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA