青龍窟:岩屋神社②(洞窟に棲む存在達)

洞窟内の続きです。
キラキラ光るが花崗岩ありましたね。

狭そうですが意外と奥まで通れます。
おや、コウモリさんじゃないですか。

かわいいですね。
キクガシラコウモリのようです。

水の音がするので更に先に進むと地下水が流れていました。とても綺麗です。
触ってみると想像よりは冷たくは無かったです。しかし真っ暗で先に何があるのか分からず。岩だらけで足場も悪い。
いつの間にか私が姉を追い越して先に立っていました。
(後から聞くと姉は怖くなったっぽく私を先に行かしたみたいです💦)
ここから結界があるせいかな。姉が後ろからスマホで撮っていたら「周りにすごいオーブ!煙のように湧き出ているよー!」と言いました。

私はスマホのライトと写真が上手く操作できなかったのですが、暗い中にボールのようにぽんぽんぽんと跳ねていくオーブを数回見ました。まるで精霊達が遊んでいるようでした。
息が白く出る程、ヒンヤリしていたのに気付いたのですが、体は以前としてぽかぽかしていました。

これ以上先は聖域と見なして先に行くのはやめました。おそらく祭壇の下辺りになるかと思われます。
龍が若干悲しそうだったのも、こうした聖域にずかずかと人が入って穢れてしまうからではないかということを感じました。
洞窟内は目に見えない存在達も沢山いるので邪魔をしないよう、ちゃんと自分の目的を言って断ってから入った方がいいでしょう。

一旦戻って祭壇の右手の方へ行くことに。こちらも想像を超えた広さです!
この石は・・・・
僧侶のように見えました。微笑んでいましたね。
この洞窟を守っているんでしょう。

奥に進むとこちらも真っ暗で大きな岩が沢山あります。
光の角度からまるで隕石のように見え宇宙空間を連想させます。
しかしここは正に宇宙と言ってもいいほど宇宙的なエネルギーを感じ、神秘に満ちていました。
祭壇前が特にエネルギーが強かったですね。

奥まで進むと上の方に光が・・・。出入り口があったんですね。

ちょうど探検ツアーの方々がいたので洞窟の大きさがお分かりいただけると思います。

正面の祭壇へ戻ると洞窟内を拝見させて頂いたお礼を伝えました。
そして外へ出てみたら、見事に青空が広がっていました!スッキリと清々しい天気!
天候がガラッと変わったのでワークが上手くいったようです。素敵な所でしたね。また行きたいです!

ところでここで視た蜘蛛や存在達が気になったので帰京してから調べてみました。

<土蜘蛛とは>
神様と思った白い姿の男性は、どうやら景行天皇のよう。顔が似ています。
そして蜘蛛は洞窟内に昔住んでいたといわれる「土蜘蛛」を景行天皇が退治したという伝説があることが分かりました。

これは豊後国風土記に「青・白・打猨・八田・國摩侶」の五土蜘蛛と呼ばれる族が朝廷に恭順しない為討伐されたことが記載されています。
「土蜘蛛」は妖怪ではなくそう総称されていた族だったようです。

いかつい男性を視たのでおそらくそれが土蜘蛛のひとりで、蜘蛛の姿になったのは「この人が土蜘蛛と呼ばれる人だよ」とガイドが教えてくれたようです。
力の強い種族だったのではないかと思われます。

地球は人間の物だと思っていますが、人間よりも遥か数万年前から地底で暮らしている地底人や巨人、マンモスも今だに実在しています。その存在達も相当数の種族がいて、私もビジョンで地底に宇宙人のような存在達が住んでいる様子を見たことがあります。

本当に蜘蛛のバケモノみたいな存在もいて、地底人や人間に対して悪事を働いていたのでかなり排除され、今はもう残っていないようです。
地底はかなり高度な文明があり、とても興味深いですね。

<洞窟について>
直径3km、高度差50m。40万年以前のステゴドンゾウ’(東洋像)やナウマンゾウの頭蓋骨が発見され、化石の宝庫と言われています。
山岳修験道等覚寺(とかく)の修行場でもあったそうで、それで僧侶が現れたのでしょう。

<青龍窟:岩屋神社>
住所:    福岡県京都郡苅田町山口
社務所:無し
駐車場:有り(登山口手前の空地)
トイレ:バイオトイレ駐車場に有り
    (青龍窟前にもあるらしいが未確認)
MAP

<注意事項>
「洞口ホール」以外に入洞する際には、土曜日・日曜日・祝日を除く3日前までに「入洞届」が必要(詳細は下記より)

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