大山祇神社 2(おおやまづみじんじゃ)愛媛今治市

いくつかの摂社・末社が並んでいます。ご挨拶をして奥へ。

拝殿・本殿の外周を回ります。
<本殿>
雨が時折降っていた関係でなんだか幻想的です。

本殿の後ろを通り姫様の社殿へ。<姫子邑神社(ひめこむらじんじゃ)>
大山積神の娘、木花開耶姫命とその御子をお祀りしています。

<御祭神>
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
火須勢理命(ホスセリノミコト)
火火出見尊(ヒコホホデミ=山幸彦)

ご挨拶をしてお祈りさせて頂きました。
貫禄のある木。
爽やかな風が吹き木々達がサワサワと揺れ動いていました。
精霊達の存在を特に感じる場所でした。

神様には寿命が無いと言われていましたが、寿命が出来てしまいました。それがこのエピソード。ニニギノミコトが絶世の美女、コノハナノサクヤビメに一目惚れし求婚した際の話はご存知かと思います。

<エピソード>
オオヤマツミはコノハナノサクヤビメとその姉のイワナガヒメを差し出した。ニニギが容姿が醜いイワナガヒメだけを送り返すと、『古事記』ではオオヤマツミはそれを怒り、「イワナガヒメを添えたのは、天孫が岩のように永遠でいられるようにと誓約を立てたからで、イワナガヒメを送り返したことで天孫の寿命は短くなるだろう」と告げた。

大山祇神社には古い楠がいくつもあります。

<日本最古の原始林社叢の楠群>
境内には38本の楠があり、天然記念物に指定されています。また、この島には幹周8m以上のクスノキが8本もありますが、全て大山祇神社に集中しているというのも、神がかっていますね。

人間でいうとシワがあるみたいな・・・。
凄いな~。


<能因法師:雨乞いの楠>
樹齢:3000年
後冷泉天皇の御代に能因法師に祈雨をさせたところ、三日三晩雨が降り続いたという。

また、今回伺っておりませんが、大山祇神社の奥の院の参道にある樹齢約3000年と言われる有名な楠があります。
根回り約30mの巨大な老楠は、愛媛県の天然記念物に指定されており、幹の根元に開いた自然の空洞を門に見立て、それをくぐって奥の院へ参拝していたことから「生樹の御門」と呼ばれています。

大山祇神社社殿後方には
【鷲ヶ頭山-わしがとうさん】
【安神山-あんじんさん】
【小見山-おみやま】の三山があります。
本殿が再建された頃作られたとされる御本社・上津社・下津社の神体山となっています。

大山祇神社には日本の国宝、重要文化財の8割があり、中には源頼朝や源義経など、数々の武将が奉納した武具が展示されています。

生命力の強さや古代の伊吹を感じさせる大山祇神社 総本社。
素晴らしい神社でした。また伺いたいですね。

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