青森ライトワーク(1)三内丸山遺跡

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三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)

紀元前約3,900~2,200年の大規模な集落跡三内丸山遺跡。

42ヘクタールの広い敷地には、沢山の住居跡や土器、石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土し、1,500年もの長期間、定住生活が営まれていました。

元々はこの地に野球場を建設する予定でしたが、遺跡が出土。しかし既に税金を投入していた為、建設計画を中止する訳には行かず、建設は続行となりました。

そんな矢先、この大型の堀建柱跡が発見されたのです。

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掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)

柱穴直径約2m、深さ約2m、間隔が4.2m

このニュースは日本中に知れ渡り、多くの世論もあり、結果野球場建設は中止となり、遺跡保全する事が決定しました。

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これは復元されたものですが、当時同じものが建っていたんですね。

間近で見ると迫力があります。よくこんな大きな建物を造ったと感心!
宇宙との交信をしていたようで、とてもパワフルなエネルギーを感じ、予定通りワークをさせて頂きました。

そしてこの時受け取ったエネルギーをイベントワークでお送りさせて頂きました。

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大型竪穴建物
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大型竪穴建物(内観)

こちらも復元されていて、一見高さが無いように見えますが、中に入ると床が掘られている為、結構高さも奥行きもあり外見より広くてびっくりしました。

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ヒンヤリと涼しく心地良かったです。

この集落に500人前後の人が生活していたそうですが、周りには沢山の栗が落ちていましたし、当時はエゴマ、ヒョウタン、緑豆、ゴボウなど、様々な栽培も行っていました。また翡翠や水晶、黒曜石も出土し、耳飾りなど装飾品も作られ、袋状編み物、編布、漆器も盛んでそれなりに豊かな生活をしていた様子が窺えます。

結構頑丈に作られていました。台風が来ても大丈夫な感じでしたね。

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 高床式タイプ

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中が良く見えなかった。

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こちらは一番簡素に作られていたお家。

中もとても狭かったです。発狂しそうな狭さ。ここで暮らしていたとは💦

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1500年もの間生活していたので、お家もそれぞれ変化があったようです。
また、子供のお墓、大人のお墓など埋葬場所もありました。

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 全体的には「土」が気になりました。

「土」からの「気」が高く、「音」を感じたんです。
「音」というのは、この土壌にいる虫や微生物、水分など、あらゆるものが土壌を耕し、生物や植物を含め豊かで実りある大地に育てていた、そういう動きから「音」を感じ取りました。

また大型掘立柱建物のように巨大な柱を深く掘って建てられたものも、大地そのものが協力し支えていたようです。

自然と調和しながら生きた縄文人。
その精神が私達の目醒めのきっかけとなり、今私達はこの時代へと導かれ、近づいている事を改めてこの時悟ったのでした。

宿に向かう途中、雨がポツポツと。でも虹が出る程の雨じゃない。
もう少し降ってくれればもしかしたら虹が期待できるかも~。
と連れの姉にそう話した直後、雨が沢山降って来ました。

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すると正面に虹が!!
綺麗なアーチ状に見えていたので、慌てて近くにあった消防署の駐車場を失敬し、車からダッシュ💨して道路の反対側へ。

30秒程で消えてしまいました~。早すぎ~(´;ω;`)ウゥゥ。
そして雨も同時に上がりました。
一眼レフで設定変更して撮ろうと構えた時には既に消えていたので、スマホでしか撮れませんでした。

生憎電線が邪魔して見苦しいですが、今まで見た虹の中では一番透明度が高く美しい虹でした。

やはりこちらは空気が澄んでいるからでしょうか。

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 ライトワークを行った祝福を頂けて嬉しい1日となりました。

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