日本の今と未来(物質界)1

日本のトピックス

大船渡市での山林火災>
岩手県大船渡市で2月26日に発生した大規模な山林火災。住宅を含む84棟以上の建物が被害を受け、1名死亡。
最大で約4600人に避難指示が出され、その後解除されたが依然として約3600人が避難指示を受けていたが、本日鎮圧したとして4地区は避難された。

2900ヘクタールが消失と言われ、これはと東京ドームの約620分に相当する。
地元の方からも「これまで毎年乾燥注意報が出ていたが、火事は起きていない。こんなに燃えるようなことになるとは」との声。

断定はできませんが、火災が多発していることからも人為的なものが疑われ、輪島の地震時の火災、マウイ島やロスの火災と同じ性質を感じます。
これらは新都市の計画がされています。

<スマートシティとは>
デジタル技術を活用して、都市インフラ・施設や運営業務等を最適化し、企業や生活者の利便性・快適性の向上を目指す都市。

<利点>
交通センサーやカメラを使って、渋滞や事故の情報をリアルタイムで把握し、適切なルート案内や交通制御を行う。防犯カメラや犯罪予測システムを使って、犯罪を未然に防ぐ。
エネルギー需要予測システムを使って、電力のムダを減らす。

<欠点>
・プライバシー侵害
個人情報全てが国で管理されている為、その人の顔認証でゲートが開きその都市に入場することができる(財産も全て把握され、その人がいつどこで誰と会い、どのような会話をしたかも情報は全て取られる。つまり完全な監視下におかれる。

・システム障害
デジタル化システムにより一度大きな障害が起きると麻痺する。例えばその都市への入退出ができないとか、電気自動車が突然停止する、電気が供給されないなどあらゆる障害が予想されます。

サイバー攻撃のリスクが非常に高い
都市や国が乗っ取られる可能性がありかなりリスクが高いと言えます。
というか既にある国から日本は乗っ取られていると思いますが。

・導入コストが高い
初期費用だけでなく最新技術を更新したりメンテナンスも必要な為、ランニングコストがかかる事が予想される。

生活がAIにより便利になる反面、例えば不審者は入場できないと言われるが、偽造が裏でなされれば意味がないものに。日本人が追い出されることにも成り兼ねないです。
今、国民は某国よりも優遇されていませんので。

https://www.mlit.go.jp/common/001291681.pdf

スーパーシティ
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/supercity/supercity.pdf

AIが悪者扱いされている面もありますが、これが悪意によるものでなく愛が根底にあるシティ作りであれば良いものができると思います。
私達がワクワクするような生活ができるよう意識してそこにフォーカスする必要があるでしょう。

カテゴリー: 現実問題・世界事情, 目醒めるために | コメントする

轟の滝:(出目金龍)佐賀県

轟の滝(とどろきのたき)


翌朝、嬉野温泉街から長崎方面へ車で5分。
塩田川の上流にある轟の滝。


駐車場は北と西の2か所あり、どちらも10台ほど停められます。
遊歩道を下り川沿いへ出ました。


あれが轟の滝か~(≧∀≦) 滝は2つあるんだなぁ。
夏はもっと迫力があるでしょう。手前の岩が千畳式のよう!

<高さ:11m 滝壺:約2500㎡>
清涼感溢れるいいエネルギー!
精霊もいっぱい飛んでました。

また野鳥も昆虫も多くいるようで賑やかで豊かな土地であることが窺えます。
真ん中の奥には不動明王の像があるのでそちらへ歩いて移動しました。

大きくぐるっと回って橋を渡ります。
こちらは岩がゴロゴロありますね。

あの橋を渡って来て遊歩道を歩いて来た所。
三角の山が正面ともう1つ別の山が右側に見えました。
山からの新鮮なエネルギーが川とともに勢いよく放出されているようでとても心地良いです。

<不動明王>
ご挨拶して光の柱のワークをさせて頂きました。

すると大きな龍が出て来て、しかもその龍の目が飛び出ているような大きな目だったんです。なんというか恐竜を細長くして出目金にしたみたいな。
不格好だけど愛着が持てる龍。この地域独特の龍なのかな~と思いながらも、この龍にどこか見覚えがあったのに思い出せない。

随分経ってやっと思い出しました!
自宅で今回のライトワークの場所を確認しながら瞑想していた時のことです。
急に目が飛び出た珍しい龍が出て来たんですよ(  ̄O ̄)
こういう龍もいるんだな~とその時思ったんですが、まさにその時に見た龍でしたo((*^▽^*)

帰宅して一ヶ月後。
姉が「そう言えば最近目が飛び出た龍が来ているみたいだけど、その龍どこで視たのかな?」と言ってきたので「それは轟の滝の龍だよ!あの時の龍が付いて来たんだね。」姉も同じ龍を視ていたことに正直驚きました。姉は特にスピリチュアル的なワークとか何もやっていないからです。
ライトワークをしていくうちに開花していったんでしょうね。

龍は一般的に想像しているような龍の姿以外にピンクや紫、虹色など様々な色彩の龍もいるし、仙人のようなヒゲの長い龍やムカデみたいな龍など様々でその性格もそれぞれ個性的です。

私達日本人が龍に興味を持つ人が多い理由は龍のDNAを引き継いでいるからなんですね。だから友達のような尊敬するような懐かしい気持ちになるんです。
そして龍は自然界、天上界、神界に存在しそれぞれの役割を持って働いています。

龍は分かりやすいサインを出してくれます。
例えば、神社に行くと天候が急変して雨になる、雪が降る、虹が出る、急に晴れる、突風が吹くなどやってくれます。

川、滝、海、湖など水に関わる存在の為、そういう場所に多いですが、木にも宿り山にもいます。街中の神社にもいたりしますので、是非龍を感じてみてください。

<轟の滝>
住所:〒843-0304 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙163−1
トイレ:有り
轟の滝を眺めながらアウトドアサウナとデイキャンプができる
MAP

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅 | コメントする

八大龍王・海中鳥居・大魚神社(有明海の謎):佐賀

八大龍王神社(はちだいりゅうおうじんじゃ)


有明海に面した佐賀県鹿島市にあるこじんまりした神社。

御祭神:八大龍王大神
中に入ってご挨拶させて頂きました。
参拝客はおそらく地元の参拝客が多いのでしょうか。
龍神様は上の方にいらっしゃる?
油断されていたのか、それとものんびりな性格なのか、最初はぼんやりされている風に感じましたが、いつもと違うよそ者が来ていることに気付き、驚いて「よく来た!よく来た!」と大変喜んで出迎えて下さいました。((*^▽^*))
早速光の柱を設定させて頂きました。


鳥居をくぐった左手に池があり、その奥に龍穴のような穴があるのを発見。
精霊が飛んでいるみたい。
こちらでお祈りさせていただいたら、急に木の葉が一斉に落ちてキター!返礼の印ですね(*^-^*)

次はここから車で10分程南下した所にある海中鳥居へ。

大魚神社  海中鳥居(おおうおじんじゃ  かいちゅうとりい)


日本一の干満の差(約6km)がある有明海。
海の中にある海中鳥居へ。

有明海は修学旅行を含めて3度目ですが、西側に来るのは初めて。
有明海と言えば海苔
パリッとした食感と磯の風味が良く、良質で個人的にはイチオシの海苔です。
皇室は有明海の海苔(1枚1万円)を使っているとか。
また、ハゼ科のムツゴロウも有名ですね。それから竹崎貝・竹崎カニ名物になっています。
ここに向かう途中には沢山のカキ小屋が並んでいてどこも繁盛してましたね。※ちょっとお見苦しいですが、人はぼかしで加工しています
ここが海中鳥居か~。
抜ける青空に朱色が映えます。

有明海を臨み、海には3基の鳥居。
ちょうど干潮時なので早速下へ降りてみました。潮が引くと鳥居の下を歩けるように石が並べられてます。

<沖ノ島>
ここ有明海には東へ約5.5㎞の沖合に有明海で唯一の「沖ノ島」があり男島と女島の2つの岩礁からなるそうです。

<沖之神>
調べてみると沖ノ島には沖之神(沖髪大明神)いらっしゃるそうです。
『昔、島にいた神が自分の髪を剃って海に投げ込んだところ髪は流れずにそのまま島になった』という伝説があり海中鳥居は沖ノ島への参道となっているんですね。
また、人の目の高さから見える水平線までの距離は約4kmなので沖ノ島は陸から5.5kmあるから、どのみち肉眼で確認はできなかったみたい。

ご挨拶と自然の恵みに感謝し祈りを捧げました。
有明海は広く、シギやチドリなどの野鳥でも有名な場所。
ミサゴがも飛んでましたね(*゚∇゚*)<海中鳥居の伝説>
1693年頃、悪代官に手を焼いた民が示し合わせて沖ノ島に誘い酒盛りをして酔った代官を島に置き去りにした。
満ちてくる潮で島は沈みかけ、驚いた代官は竜神様に助けを求めた。すると、大魚(ナミウオ)が出て来て代官は魚の背中に乗って生還。
感激した代官は魚の名前を取って「大魚神社」を建て、岸から約200mの海中に鳥居も建てた。
以後、海の安全と豊漁祈願が行われ、地区民の暮らしも豊かになった。

この鳥居は沖ノ島との間の鳥居であり、30年毎に建立する習わしが伝えられて
いるそうです。 
振り返ってみると、結構潮が引いてます。
これは砂のように見えますが全部貝殻です。

手前の乾いた部分が遠くから見たら砂浜のようで圧巻でした。

<UFO多発エリア>
ところでこの有明海
昔からUFOの目撃が多く、海苔を培養しているある夫婦の旦那がアブダックションされ、宇宙人が海苔の培養情報を聞き出そうとしていたとか。
海中にはUFOの基地があると思われていますが、これが諫早湾干拓事業で水門が閉鎖されたことと関係しているのではないかと思う。
この培養は特別な培養方法で皇室に送られている超高級な海苔を作っているとのことです。
もしかしたら闇の存在達が培養できなくする為に水門を閉じたのでは?これは私の勝手な想像ですが。

<水門閉鎖問題:国対応に疑問>
1997年諫早湾干拓事業で水門が閉鎖され、タイラギの死滅や赤潮発生、海苔の質の低下、漁獲量の低下などで何度も裁判になり、私自身もこれは酷い内容だと思い閉鎖には反対でした。
なぜなら水の流れを止めるということは、気の流れも止めてしまい滞る為、生物の成長や人々の生活を損ねることが生じるからです。実際に漁業被害が発生しました。
結果、この漁業被害はJSTがまとめた失敗例として「失敗百選」に選ばれ利害関係未調整で事業開始、誤判断、環境影響調査不十分など、尤もな内容を指摘しています。
最終的に開門しない方向で決定され、基金を集い改善する方針を打ち出しています。
事業というのは一側面だけを改善するのではなく相互の関係を重視し全体のバランスを考えWIN=WINの形にしないと、どこかに被害や不服が生じる。このケースはそれを無視し、調査・検討しなかった結果と言えるでしょう。

この海中鳥居の道路を挟んだ反対側に大魚神社(おおうおじんじゃ)があります。

大魚神社(おおうおじんじゃ)


大魚神社は多良岳と沖ノ島を結ぶ直線状に配置上にされています。
山と海のエネルギーの流れを繋ぎ、循環させているように見えました。

<ご祭神>大魚大明神
ご挨拶をして有明海と山の自然の恵みに感謝し、更なる発展と繁栄をお祈り申し上げ光の柱のワークを行いました。

左)観音様(海中鳥居)
中央)龍王様(正式名称は不明)  
右)恵比寿様(207号線沿い。海中鳥居の橋を渡る前)

本日も無事にワークを終えることができました。
それにしてもUFO、見たかったです。

<八大龍神社>
住所:〒849-1323 佐賀県鹿島市音成480−2 
駐車場:有り
社務所:無し
トイレ:無し
MAP

<海中鳥居>
住所:〒849-1602 佐賀県藤津郡太良町多良1874-9地内 
駐車場:有り
社務所:無し
トイレ:有り
MAP

<大魚神社>
住所:〒849-1602 佐賀県藤津郡太良町多良栄2002
駐車場:有り
社務所:無し
トイレ:無し
MAP

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅 | コメントする

世界情勢・波動を簡単に上げる方法

<世界>
2月28日にホワイトハウスで行われましたが、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談が決裂。

トランプ氏とゼレンスキー氏との違い。

トラ:経済的な関与を重視。
ゼレ:軍事力を重視。

トラ:ゼレンスキー氏が第三次世界大戦を引き起こす可能性があり、戦争を継続しても勝
   てないと示唆。
ゼレ:ウクライナは強い!を推す。
トラ:アメリカが巨額の軍事支援をした事への感謝がない。
ゼレ:既に感謝を表明したと反論。トランプ氏がロシア寄りなのも不満。

トランプ氏は鉱物資源をめぐる協定について話しをしたかったのですが中止。
鉱物資源についてはトランプ氏のビジネスマンとして利益を得たいという思いが見え隠れ
しているようにも思えます。
ゼレンスキー氏はこの鉱物資源の協定をロシアからの侵略防止と安全を図る為、アメリカ
からの安全保障として協定したい意向があったと思われますが、お互いに感情的になりそっぽを向いた形で終わってしまいました。

戦争を終結させることは世界にとってももっとも急務で重要なこと。
私達は誰が何を言おうが「それが自国の利益や私欲でなく愛に基づく行動であるか」を常に見極めていきましょう。

<日本:深刻な状況>
1)中国の日本乗っ取り
宮崎県えびの市にある日章学園九州国際高等学校校では、2017年4月の入学式で日本人生徒6人に対し中国人留学生120人が入学。
2025年1月の時点で在学生の9割が中国人留学生。2026年度には100人、2027年度には
200人に増やす予定。
校長も中国人。入学式では中国国歌が斉唱され、中国人民に敬意を表するスピーチが行われていて授業も中国語。中国人留学生には学費の免除や手当として月14万円も支給。

そして東大は2024年5月で中国籍の留学生は3396人、全体の12%以上を占めている。
あり得ない!!もはや乗っ取りでしょ(;゚Д゚)!

2)財務省解体デモ
昨年末から行われている財務省解体デモ。
東京の財務省庁舎前を中心に、大阪、高松、福岡、愛知、新潟など全国各地で開催。
これは物価高に加え政府の増税政策、緊縮財政政策に生活が困窮している為に起きたデモです。
私は森永卓郎さんの死が大きかったかなと思いますね。彼は末期がんでも最期まで政府の政策や官僚の在り方に異を唱え訴えていました。あの原発性のがんは意図的にされたのではなにかと思えるようながんですが・・・。

3)お米の爆上がり急増
昨日スーパーに行ったら、2㎏のお米がこれまで1780円だったのが2380円に爆上がりしてました!
毎月のように値上がってますけどどういうことでしょーか!!(? ̄皿 ̄)
景気が悪ければ消費税を下げるのがどの国も一般的ですが、日本だけは何故か消費税を上げ続けています。
尚且つ所得税や社会保険料を上げ続け、給料は上がらない。
これが30年も続いています。
しかもその消費税は基礎年金の為に使うと言われておきながら、実際は輸出する時の法人の還付金に充当されていました。
そりゃ国民も怒るでしょう。

でも怒っても彼等官僚たちは動いてくれないので、我々国民は今の官僚や政府を一掃してくれる人を応援し協力して、より良い社会を作れるように働きかけることが大事です。

<プラスチック米>
プラスチック米には主に2種類あります。

①バイオマスプラスチック「ライスレジン」
お米を原料として使用、環境に配慮した新しい技術のライスレジンは、石油由来のプラス
チックとほぼ同等の品質。

②精米改良剤を使用した米
一般的に「プラスチック米」と呼ばれる。精米改良剤にはプロピレングリコールなどの成分を表面に吹きかけてツヤを出す。米の外観や保存性を向上させる目的。

①にしても②にしても身体に配慮しているのだろうか?石油由来ならいいわけがない。
なぜ環境ばかり優先して我々人間の肉体や健康のことを気遣えないのだろうか?

<プラスチック米の見分け方>
冷めると硬くてプラスチックのようで「あきたこまちR]というのがそうらしいのですが(それ以外に普段見かけないようなブランド品もあるそうです)
自宅近くのスーパーでは見かけていません。
いずれにしても実際にプラスティック米は販売されているので十分気を付けてください。

プラスティック米を避けるためには
・安価な市販の米や外食は避ける。
・無農薬や有機栽培の米を選ぶ。
・精米したての米や玄米を購入する
・信頼がある又は評判の良い生産者や
 産地から米を購入する。

<波動を上げるために>
日頃食べ物に感謝していますが、今回のお米の件で改めて本当に大事に食べようと思い、感謝の気持ちが強まりました。
このようにマイナスと思われる出来事も「気づき」を促す為のものであり、表裏一体なんですよね。

以前にも記事にしていますが、簡単に波動を上げる方法をご紹介します。
それは「ありがとう」を言うことです。この言葉は非常に周波数が高く物理的にも裏付けがあります。
体から放出されるバイオホトン(光の素粒子)が増加し、意識が物質化しやすくなることが分かっているのです。

斎藤一人さんも仰っていましたが、「ありがとう」を人から言われると自分が一万回「ありがとう」を言った数と等しいということなので、自分が言うのは勿論、たくさん言われるような人間になるよう日々、務めると良いでしょう。
そうすると波動がどんどん上がり、守護霊達もたくさん応援してくれるので引き寄せが起きやすくなり、現実化が加速します。

斎藤一人さんの天国言葉ですが、実際に色々な方が提唱され、周波数が良いということが分かっているので毎日口に出して言うことをおススメします。

<周波数を上げる言葉>
愛してます。
ありがとう
感謝してます。
ゆるします。
楽しい。
嬉しい。
しあわせ。

カテゴリー: 現実問題・世界事情 | コメントする

祐徳稲荷神社2:奥の院に現れた存在(佐賀県)


<命婦社>
御祭神:命婦大神

祐徳稲荷神社の続きです。

ここは狐だけなんだな~と思ったら白狐が祀られているお社でした。
服を着せられて可愛いですね。

こちらに祀られている白狐さんの逸話が残されています。

<白狐の活躍>
1788年、京都御所で火災発生。
花山院邸に燃え移った時、白衣の一団が突如現れて、すばやく鎮火させた。
花山院公は大変喜ばれ、「どこの者か?」と尋ねられた。
肥前の国鹿島の祐徳稲荷神社に仕え花山院邸の危難を知り、急ぎ駆けつけたと答えられたので「私の屋敷などどうでもよい。どうして御所の火を消さないのか?」と花山院公が尋ねると、「私達は身分が賤しく宮中に上がることは出来ません。」とそう言い終るや否や、跡形もなく消え去った。
花山院内大臣はこの奇蹟を内々に光格天皇に言上されると、天皇は命婦の官位を授ける様勅を下された。

日頃から花山院が信仰されている稲魂大神。神様が使いの狐さんに指示して助けに飛んで来られたのでしょう。

さて、奥の院へと進みます。参道の途中にも沢山の鳥居とお社があり目が回りそうでした。

いよいよ頂上も近づき、道も急勾配になって来たーΣ(-∀-;)

25分弱くらいで遂に到着。<奥の院>
御祭神:命婦大神
こちらも行列が出来ていました。三が日だけあって頂上まで来る人は結構いるんだなぁ~って思いました。

ご挨拶して、後ろでワークをさせて頂きました。
気持ちのいい景色でした。

頂上にも沢山のお社がありましたね。

ふと左手の小さなお社に目を向けたら、屋根の上に童なのか小さい子の
ような存在が乗っていてニコニコしてました。急いで近くに行ってみましたが、何もいません。
一瞬だったので正体が分からず。そういえばこちらにご挨拶していなかった~💦
催促をされたのかな(-∀-;)

<玉姫大神>
文字が消えていたので分かりませんが多分そうかな。
宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)の別名のようです。
宇賀御魂神は童子愛育などの神徳がある為、童が現れたのかも知れません。
ちゃんとご挨拶とお祈りをさせて頂きました。(=^・ω・^=)b

頂上には綺麗な建物のカフェ?(休憩室)もあり、下にはトイレもありましたよ。
帰り道は結構な下り坂!眼下には家も見えます。
この道が苦手な人は往路の道で帰った方がいいかも。

下っている途中にも沢山のお社があり、ふいに足が止まりました。
ご挨拶をして動画を撮ると、虹色のオーブが3つ映りました。
(動画の切り抜きなので分かりにくいですが💦)


鳥居のトンネルがワクワクします(≧∀≦)やっと下まで降りて来ました。

御本殿舞台の真下にある岩崎社へ。

<岩崎大神>
岩崎社は御本殿舞台の真下に御鎮座。縁結びの神様

こちらもまた素敵なエネルギー!暖かく迎えてくださいました。
緑色のリングを受け取りました。何かご縁を結ぶアイテムのようです。
カップルとか来られると、指と指とを結んでくれるようなイメージが入って来たので、神様が応援されていたら、後押ししてくれるかもしれません。

三が日だけあって参拝者が多く参られるのでとても喜んでいる様子でした。
祐徳稲荷神社はとてもパワフルで暖かいエネルギーを感じる神社でしたね。

さて、次は有明海を目指します。

<祐徳稲荷神社>
住所:〒849-1321 佐賀県鹿島市下古枝
社務所:有り
トイレ:有り
MAP

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅 | コメントする

祐徳稲荷神社1:本殿(佐賀県)

祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)


2025年1月2日
本日は佐賀泊の為、レンタカーで佐賀県にある祐徳稲荷神社へと向かいました。

こちらは日本三大稲荷の1社とされています。
<日本三大稲荷とは>
(京都)伏見稲荷大社
(佐賀)祐徳稲荷神社
(茨城)笠間稲荷神社

なぜ豊川稲荷じゃないのか
豊川稲荷は曹洞宗の「妙嚴寺」で神社ではない点と、お祭りされている神様が、倉稲魂大神ではなく白い狐に跨った豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)になるからだそうです。

<九州で2番目に参拝客が多い>
神社の数キロ手前から、凄い長蛇の列!
「まさかこの列、全部祐徳稲荷神社に行く車じゃないでしょうね!?」
恐れた通り、みんな神社方面へ曲がって行きます。(;゚□゚)ガーン

九州で2番目に参拝客が多いだけあり、年間300万人来られるそうで。

宗像大社の渋滞の光景が蘇りました。ですが、まだこちらの方が流れはあるのでもう少し待てば大丈夫そう。

25分位待ってやっと駐車場前まで来ましたが、前方の車が駐車場へ入り暫くして出てきました。
(えっ?係りの人は?)係りの人はいるけど、誰も誘導していない?
一度駐車場に入って自力で空きを探し回って、無ければ次の駐車場を探しに行く様子が見えました。(;゚□゚)ガーン

学校のグランドも臨時駐車場にするほど、車でぎっしり埋め尽くされて5,6カ所あると思われる駐車場はどこを見ても満車。北側の駐車場だけでも3000台置けるみたいですが、こりゃだめだー。

なんて効率が悪いんだろう。
係りの人は無線は持ってないのか・・・。これは改善すべき課題ですねぇ。

私達は諦めて遠い所へ停め、そこから歩きました。近くには川もあって長閑な景色です。
参道は商店街が軒を連ね、沢山の屋台が並び、大変に賑わっていました。

<楼門>
凄い人です!
楼門の前には橋があり池があって人面魚みたいな鯉もいましたね。

ところでこちらのお稲荷様はどんなところかというと・・・

<祐徳稲荷神社とは>
鹿島藩主鍋島直朝公へ天皇家の花山院萬子媛がお嫁に来て1687年、京都御所内の花山院邸に鎮座する朝廷の勅願所の稲荷大神のご分霊を勧請されたそうです。

あの花山院の・・・。
京都御所にも何度か伺ったことがありますが、そうだったんですね・・・。

境内図👇

あんな山の上に奥の院が!!(꒪ꇴ꒪〣)

あまり良く調べてこなかった事を今更ながら後悔。
本殿で挨拶したら以外と早く終わり次に予定している神社へコマを進めると思ったのですが、こりゃ、時間かかりそ~。
まぁ、それならそれでもいいか。山頂まで行くのが楽しみになって来ましたo(*^▽^*)o

<左奥:ご本殿 正面:休憩室 右:エレベーター>
最初に目に入るのは、高く組み上がった社殿と建物。
18mもあり京都の清水寺よりも5m高い舞台作りの上に建ってるそうです。迫力がありますね。

<拝殿>
こちらも沢山の行列です。


<ご利益>
商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等

ご挨拶をして本日伺うことが出来たことに感謝し、この地の発展をお祈りさせて頂きました。活力が湧く強いエネルギーです。

階段を上がり本殿へ。<ご本殿>
<御祭神:稲荷大神は三神を呼称>
衣食住を司り生活全般の守護神

倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
    別名:天宇受売命(アメノウズメノミコト)
      天細女命(アメノウズメノミコト)
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)

ご本殿は日光東照宮みたいで華やかな色彩。

御本殿は鎮西日光と称されているそうです。
人が多い為、外でワークをさせていただきました。

その先を進むと奥宮方面。<石壁社>
御祭神:萬子媛(祐徳院殿)

ご挨拶をした際、優しいエネルギーに包まれました。
この土地や人々を愛し、とても大事にされていたことが窺えましたね。萬子媛(祐徳院殿)
祐徳稲荷神社を創建された、後陽成天皇の曾孫女で左大臣花山院定好公の娘。お輿入れの際、父君より稲荷大神の神鏡を授けられ、皇位の無窮と国家の安泰をお祈りするようにと諭されました。

萬子媛は内助の功良く直朝公を助けられ、二人のお子様をもうけられましたが、不幸にしてお二人共早世されたのを機に、貞享4年62歳の時此の地に祐徳院を創立し、自ら神仏に仕えられました。
萬子媛ご入定の後も、その徳を慕って参拝する人が絶えなかったと云われております。

<水鏡の話>
祐徳院様が吉凶を占っておられたとされる水鏡は現在も石壁神社横にあります。

萬子媛は現在の鹿島市古枝に庵を結び、以後十九年神仏に仕えお暮らしになりました。
ある日、一人の村人が畑で獲れた野菜を祐徳院様へ届けた時、
「○○さん。実は私は今日あなたがここへ来ることを朝から知っていました。」
村人は驚いて尋ねました。
「なぜそんなことが分かられたのですか。」
祐徳院様はやさしく答えられました。
「私は毎朝あの水鏡を見ています。今朝水鏡の中に野菜を持ってここに来るあなたの姿が見えました。」
こうして村人たちは祐徳院様の優れた徳を知り、益々お慕いするようになったとの事です。【地元古老による昔話】

次回は奥の院へ。

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅 | コメントする

ライトワーカーへのメッセージ

<地震・災害など>
宇宙計画では今年災害的な大峠が続々とやって来る。早ければ3月に少し大きな地震が起きるという話しも出ています。

主要ラインのポータル内の拡張が見られ「気」を入れ替える為に、地殻変動で地球自身が循環させるよう働いているようです。
みんなの意識レベルがアップして浄化と愛のエネルギーが満たされれば、大きな変動も縮小されると最初は思っていましたが、何か新しい物に切り替える時は大きなエネルギーが必要ですし、宇宙だけでなく太古の地層や地底からも新たな交流が築かれる可能性もある為、やはり今までに体験したことのないような何らかの変動は避けられない気がします。

天変地異が今年来なかったとしても、この3年位の間には来るのではないかと私は予想しています。
今、世の中が目まぐるしく是正の動きが加速している中、それは天体の動きや人々の思いと共鳴しながら地球が変化していることもあり、極自然な動きでもあります。
数百年毎に地球がメンテナンスしていると言われますが、しかし今回は大きくバージョンアップされる為、それに対応できるよう個人のレベルアップを図っておく必要があります。

こうしたことから、ライトワーカーの皆さんはネガティブな感情に囚われている場合でないことは既に十分理解されているか思いますが、潜在意識に残った感情が、いざという時大きく足を引っ張り正しい判断を狂わせる為、日々不快なエネルギーは直ぐに手放してクリアーな心を保つようにしておいてください。

私はどちらかというと嫌な予感よりはその先の希望に満ちた未来のエネルギーを感じているので、災害の具体的な事はキャッチできていませんが、ただ今日諏訪神社へ参拝に行った時にメッセージを一言頂きましたのでお伝えします。

そのメッセージとは、「逞しく生きなさい。」
心身ともにくじけることなく強く生きていきなさい。

そう言われているようでした。
ちなみに「逞しく生きる」の意味を調べてみたら、確かに適切な言葉だと思いました。

<逞しく生きるとは>

  • 丈夫で健康な体
  • くじけない心
  • 仲間と共に問題解決を図る力
  • あきらめず最後までやり抜く力
  • 進んで取り組む力
  • 生命や人権を尊重する心
  • 相手をうれしい気持ちにさせる思いやりの心
  • 確かな学力、学び続ける力
  • 自然や美しいものに感動する
  • 変化の激しい時代に対応する

災害が起きたとしても私達は助け合い、みんなで苦難を乗り越えられるDNAを持っている民族です。
自分が思っている以上のことをそうした場面で発揮でき、特に日本人は逆境に強いと言えるでしょう。

何があっても「大丈夫」という強い意思を持つことが苦難を乗り切る秘訣。
宇宙と自分に変わらぬ絶大な信頼を置き、毎日を大切に生きていきましょう。

カテゴリー: 目醒めるために | コメントする

宗像大社2:宗像三女神(第二宮 ・第三宮)福岡

宗像大社(高宮・第二宮 ・第三宮)


宗像大社は2017年7月に26番目の世界遺産として登録されました。
神社庁に属していない点も凄い。
神社庁は結構ノルマが厳しいと聞きますし闇があるように感じます。

まもなく第二宮・第三宮に到着。


<第二宮(ていにぐう)>
宗像三女神の長女
田心姫神(たごりひめのかみ)
沖ノ島沖津宮の田心姫神の御分霊が祀られています。


沖津宮とは
韓国の釜山から145kmの位置にある沖ノ島。島全体が御神体として『神宿る島』
と呼ばれています。田心姫神が祀られています。
島には古代の貴重な舶載品・奉献品(鏡、勾玉、金製指輪など)12万点にのぼる国宝、重要文化財が数多く出土されており、「海の正倉院」と呼ばれる程。

無人島で一般の人の入島は禁止されており神職が10日交代常時滞在しているそうです。凄く清らかなエネルギーo(〃^▽^〃)o

裏からみた第二宮

隣の第三宮へ。
<第三宮(ていさんぐう)>
宗像三女神の次女
湍津姫神(たぎつひめのかみ)
大島中津宮の湍津姫神の御分霊が祀られています。

大島は九州本土からフェリーで約25分。
日帰りでも可能。北側の海辺に沖津宮遙拝所が設置されていて宗像大社中津宮には湍津姫神が祀られています。海運漁業者の信仰がとりわけ篤いそうです。大島の中津宮境内には「天の川」という川があり、古くから七夕伝説発祥の地として織姫と彦星をそれぞれ祀る神社が鎌倉時代からあるそうです。
また島内には壱岐の小島神社のように干潮になったら渡れる小島に小さな神社があるとか。 係りの方がいらって奉納品をお供えしていたみたいです。

田心姫様も湍津姫様も困った時はいつでも我々を呼びなさいと言われているようで心強かったです。いつまでもここにいたいと思うような優しく美しいエネルギーでした

なんだか伊勢神宮っぽい社殿だなと思って後で調べたところ、第一宮(市杵島姫)は焼失して現在の場所へ。
両宮は第60回伊勢神宮式年遷宮に際し、別宮イザナギ・イザナミの宮を下賜いただいて造営したものだそうです。

高宮祭場へ宗像大社境内の森の中が本当に気持ちがよくて、心が澄み切る感じ(*^-^*)

こちらの場所は結構高い位置にあります。

祭場へ到着。
社殿が構築される以前の祭祀形態である古代の貴重な神籬(ひもろぎ、樹木)の祭場

岩や木々など自然に神が宿るとされる自然崇拝で中央に樹木が祀られています。わ~凄い!(*゚∇゚*)

美しいですね~。精霊達が躍っているようです。
包み込まれるような、清らかで癒されるエネルギー!
参拝者が多いので一度引き返してはまた戻ってみたり・・・を繰り返していました。それだけ心地良かったのです。

<帰りはどうなった!?>
あの「〇〇タクシー」看板があった所まで行ってみたものの休業らしい!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!
じゃどうする!?
姉に往路のタクシーのレシートを聞いたら「そんなんもらってないよ」の一言で頼みの綱が切れた (∥ ̄■ ̄∥)これじゃ帰れないじゃん!
そもそもタクシー乗り場が無いし、タクシー自体見かけない・・・。他の路線バスもこの辺だと渋滞するから運行していないかもしれないし遠そう。周りを見渡しても帰宅難民は私達くらい・・・💦
(ホントにヤバイ!ピンチかも~)でもそう思う反面、なんとかなると思っている私。

道路を見てもどの方面も渋滞している。
「そうだ!とにかく最初に来た山ルートでまたタクシーがお客さんを連れて来るかもしれないからそっちで待ってみよう!」と閃き、姉を連れてそっち方面で待つことに。
もうすぐ16時になるけど、この時間でわざわざタクシー使って来る参拝者はいるだろうか?
路肩からじっーと山の方を見ていると、乗用車が4,5台通っただけ。タクシーは来ない。しばらく待っても変わらない静かな田舎の山の風景。
(龍神様、三女神様、どうかタクシーを手配してください。)と私達は心の中でしっかりお願いしてました。

どれくらい経ったのか。長く感じたので時計を見たらまだ8分経過しただけ。
でもなんだか来そうな気がする。

すると山の坂道から車が1台視えました!近づくにつれてどうやらタクシーっぽい!
だんだん降りて来てこちら方面へ向かって来ている。
100m位距離はあったけど確かにタクシーだと確信すると、私達は手を振ってアピール!お客さんを降ろしたら直ぐ乗れるように降ろしそうな場所迄行ったら、先程見たタクシーが停まってくれてドアが開いた。お客さんは乗っていなかった!

(ハァー良かった!助かった)意外と待たされずタクシーが来た。
これも龍神様、宗像三女神様のおかげでしょう!o(〃^▽^〃)o
登りはあまり渋滞していなかったので17分位で駅に到着。快速の電車に間に合いました。
普通列車だと博多まっで50分位かかるのでラッキーでした。
とても素晴らしい神社でした!機会がありましたら是非参拝をおススメします!

<楢の葉紋>
ご神木の樹齢500年の楢(なら)の木があり、「楢の葉紋」は、宗像大社の裏紋として使用され、宗像大宮司家の家紋でもある。
ちなみに「菊の御紋」は、大社の表紋として利用されています。

<宗像大社>
住所:〒811-3505 福岡県宗像市田島2331
MAP

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅 | コメントする

宗像大社1:宗像三女神(辺津宮)福岡

宗像大社(むなかたたいしゃ)


元旦の朝、名残惜しく壱岐島にお礼を言って博多港に向けて出発
壱岐島から博多港路の海域は、鯨類の通り道だそうで、途中遭遇することもあるとか。綺麗な海ですね~。


<博多港>

帰りはジェットホイルに乗ったので、博多港へは1時間10分で到着。
しかも空席が目立ちガラガラでした。
往路のフェリーは2時間20分。フェリーの方が安価です。


思ったよりは海が綺麗!
博多港は博多港は電車が通っていないし、レンタカー屋も遠いのでアクセスに不便なのが残念。

大きい荷物でバスに乗るのは迷惑と思いつつ、意外と空いていたので乗りこんで天神のホテルへ荷物を預けに。
宗像大社へ行く為に、一旦電車で博多駅へ向かいます。

実は元旦の日は太宰府天満宮宗へ行く予定でしたが、九州一参拝客が多いと聞いたので、元旦は激混みだろうと予想し、宗像大社も多いでしょうがまだ中心部から外れているからそこまで激混みじゃないだろうと急遽、宗像大社へ変更したのです。

事前にネットでバスの運行表を調べていたものの表示されなかったので、取敢えず博多駅からJR鹿児島本線の快速に乗り換え30分ほどで東郷駅に到着しました。

思いの外、東郷駅は混んでいません。参拝客らしき人がウロウロしてバスの時刻表を見ています。私達もバス停で待っているとタクシーの運ちゃんがやって来て、
「宗像大社に行くの?待っててもバスは来ないよ。三が日はバスは運休だよ。」
と下の方にあるスケジュールを指さしました。
(なんですと~!!(; ゚ ロ゚))
そこには確かに「運休」の文字が! ガ━━(;゚Д゚)━━ン!

三が日は凄い渋滞になるようで、バスは運休になるようです。
(そもそもレンタカーだと渋滞に嵌ることを予想して電車+バスにしたけどそれでもダメだったか・・・(。□。;))仕方がないのでタクシーに乗りました。
山の裏ルートを使って狭い道を走り、25分位で到着。

タクシーを降りて遠ざかって行く姿を見送り、帰りは大丈夫かな・・・。と気になりました。
ただ、遠くに「〇〇タクシー」という看板が見えたのと、姉がレシートをもらっただろうから帰りは最悪記載された電話番号にかけて配車してもらえばいいし、まぁ神様がなんとかしてくれるでしょ。と能天気に捉え
大社へ向かいました

しかし後でそれが現実になるとは、その時思ってもいなかったのでした。・・・。大きな駐車場は満車で、道路は東西南北大渋滞。
車が数百メートル先まで連なってます。やはり車での参拝は過酷の
よう。
レンタカーにしなくて良かった~。


さて、鳥居をくぐると露店が沢山並び賑わっていました。
奥に行くと更に人の波でスゴかったです。<心字池>
沢山の鯉がひしめき合っています。
太鼓橋を渡り楼門へ。

楼門から参拝者が並んでいました。
しかし私達が帰る頃は鳥居の外まで長蛇の列になっていたので、お昼頃に着いて良かったのかも。相変わらず駐車待ちの長蛇の車も見えました。

<辺津宮(へつぐう)第一宮>
宗像三女神の三女

御祭神:市杵島姫(いちきしまひめのかみ)

やっと拝殿の前へ着きました。
ここではご挨拶だけして後で裏へ行って光の柱のワークをさせていただきました。

市杵島姫様は仕事が早いのでガンガンエネルギーを飛ばして来ます(・∀・; )
いつもは厳しい神様と感じていますが、元旦だけあって凄く参拝者を歓迎してました。

摂社・末社は全部で121柱を祀られているとか。
1社に9柱祀られているお社もありましたね。
「121」は新たなことを軌道させ宇宙のリズムに乗って力を発揮させるような数字だからかな。

なにやら左手の方が騒がしい。
参拝客が騒いでいるので行ってみると「新春福みくじ」というものをやっていて、「ハズレ無し」らしい。面白ろそう!!(≧∀≦)
取敢えず列に加わりやってみました。

掃除機とかお米とか特大の熊手とか豪華賞品がありましたが、賞の豪華さは関係なく一番小さいものが当たるといいな~と願いました。万が一にも掃除機とかお米とか当たったら持って帰るのが大変だから、荷物にならない一番ちっこいので!
と祈ると、沢山の稲が付いた稲蓬莱が当たり、それを見た時とても気に入りました!
かわいい稲穂ちゃん!引き合わせてくれてありがとう~(^-^*)

参拝客でごった返す中、社殿を見ていると金粉が沢山降って来ました!
そして周りには沢山の精霊が速いスピードで飛び回って楽しそうです!
こんなに多くの精霊が飛び回っているのは初めて見たかも!

神様や精霊達も喜んでいて人々に福の光を送られていましたね。

神社へ行っても神様は毎日常駐されているわけではないので、場合によっては不在の時もあります。元旦とか神事やお祭りの際は神様はいらっしゃるのでそういう時に行かれると良いです。特に人が大勢いで楽しんでいる時は、本当に大喜びして神様が得意なことをして下さいます。

御朱印を頂いた後はこちらを出て第二宮、第三宮へ。
向かう途中にこちらにご挨拶。左)松尾神社

主祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)
醸造の守護神であると共に開拓の粗神
御祭神:若山咋神、市杵島姫命

右)蛭子神社(ひるこじんじゃ)
  商売繁盛の神様

更に奥へ向かいます。
こちらの参道は格別に素晴らしい。
まるで空間に川があり水が流れているような清らかな粒子を感じます。
森の木から発せられる優しい愛に包まれて、冬なのに心がぽかぽかになりました。

続く。

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅 | コメントする

原の辻遺跡・鬼の足跡・猿岩(最終話):壱岐

原の辻遺跡(はるのつじいせき)


今回は神社以外の場所を3つ紹介します。

弥生時代~古墳時代初めに形成された大規模な多重環濠集落、一支国(いきこく)遺跡。
登呂遺跡(静岡県)、吉野ヶ里遺跡(佐賀県)とともに国の特別史跡に指定されています。
もっと奥まで行くと沢山あったみたいです。

ここは初日に左京鼻へ行く途中に寄った所です。
周りは田畑に囲まれのどかな雰囲気の場所でした。
青森の三内丸山遺跡を思い出します。


次は2日目に行った「鬼の足跡」

鬼の足跡


壱岐の南西の端に位置し牧崎公園内の断崖絶壁にあります。
陽が傾いてきたので、赤瀬鼻八大龍王から急いでこちらへ。波の浸食でできた鬼の足跡。
一説には大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡と伝えられているそうです。
もう片方の足跡は勝本町辰ノ島の蛇ヶ谷にあるとか。力強いエネルギーです。

ほんとに断崖絶壁。柵も何もありません。

波が激しく岩にぶつかり飛沫が高く上がってました。
それを見ていると心が洗われますねー(*^-^*)

<鬼の足跡>
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町渡良東触
駐車場:有り
トイレ:有り

MAP

最後は猿岩

猿岩


見た瞬間、ゴリラそっくり!!

左京鼻龍王神社の記事で下記のことを書きましたが、
「神様が海の中でこの島をお産みになったとき、流されてしまわないように8本の柱を立てて繋いだ」その折れ残った八本柱の一つがこの猿岩だと言われています。

もうちょっと顔が見えるところまで移動してどんな顔か見てみようと覗きに行ったら・・・・(;゚∀゚)
太陽に吠えているみたいな・・・。

角度を変えると猿には見えないらしい。
伝承の通り、この猿は神様が置いて下さったんだと思います。
「島が流されないように」
神の国日本が汚されないようにという意味でもあると思います。
あの凄惨な侵略があったにも関わらず壱岐・対馬が元国の手に渡らなかったのは、神々がこうして守っていた事と人々の魂の強さだと感じずにはいられません。

ちなみに「鬼の足跡」の近くには「微笑むゴリラ岩」と呼ばれている岩があるそうですが、こちらの方がゴリラに似てます。やっぱり斜め後ろからの方が可愛らしく見えますね。
姉が「もっちょっと待てば夕焼けが」って言ってましたが、夕焼けは雲が無いと劇的に焼けないんです。
だからこのようなピーカン状態だとあまり焼けずに終わるのでいいショットは撮れないのが残念。それでも素敵な景色でした。
写真には写っていませんが、斜め右奥には対馬が見えていました。

猿岩から近い場所には「東洋一」の射程距離と破壊力を誇る(最大射程距離35km)「黒崎砲台跡」があります。

宿へ帰る途中、明朝レンタカーを返却しなきゃいけないこともあり、ガソリンスタンドを探すも17時過ぎて店終いばかり(+ω+)
やっと宿の近くで見つけて満タンできました。

2024年の大晦日。
今年も色々ライトワークに行ったけど、どこも凄かった。
「壱岐」来て良かったね~とその夜姉と飲みながら語ってました。
長崎出身の福山雅治さんのCM

<猿岩>
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触890-2
駐車場:有り
トイレ:有り
MAP

カテゴリー: 九州, 神社・お寺・旅 | コメントする