相手に写る姿は

他人は自分を映す鏡

この意味を本当に理解すると実は面白くなります。

他人が自分に冷たいとか、対応が悪いとかあの人は親切だとか・・・
そう見えるのは、全部自分の中にあるものが他人に写っているだけなんですよね。

何度も言ってきていますが仮想現実。
信じられないかもしれませんが、自分が創り出している世界ですから、自分が持っている感情が相手に反映されているだけなんです。もし自分が持っていなければ相手には反映されません。

つまり相手=鏡なので、そこに写るものは自分の中にある感情や思いが、自分では気付かないので、わざわざ相手に写して分かりやすくしているのですが、それに対して嫌なことを言われたり嫌な態度を取られると、そのまま真に受けるので、反発したりショックを受けてしまうんですね。

私は周りの人達がなんとなく可愛く見えます。
なんだか自分の分身のように思えてなりません。
小言が多くおせっかいなお局さんやなんでも知りたがる後輩、ポーカーフェイスで周に同調しない人等、多種多様の人達がいますが、よくよく考えると全て自分の中にもそうした一面があるよな~と納得できます。

こうした自分の分身たちが、あーでもないこーでもないと言っている姿が時折滑稽に見えます。

松下幸之助さんが「あの家もあの畑も俺のもの」と言って「えっ!?そうなんですか?」と同席していた人から聞かれたら「私のものは他人のもの、他人のものは私のもの、人間はみんなひとつの家族なんだよ」

彼の書籍に(言葉は違うかもしれませんが)そのような事が書かれていたと思いますが、私はいつも他人を見るときにこの言葉を思い出し、自分を調整し波動を上げることを心掛けています。

さて、明後日は節分ですね。有償ワークは明日の締切となります。
よろしければご確認下さい。

氣光龍和 無償・有償特別ワーク
<無償ワーク>
【お申込み】2023年2月3日(金)20時30分まで  
【実 施 日】 2023年2月3日(金)21時00分~21時15分


<有償ワーク>
【お申込み】2023年2月2日(木)まで  
【実 施 日】 2023年2月3日(金)21時30分~21時50分
【特別価格】4,500円(税込み)
【お支払方法】銀行振込

お申込みはこちらのページ内より

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池田屋安兵衛(富山県)

池田屋安兵衛

旅の締めくくりにお薬屋さんで有名な「池田屋安兵衛」へ行きました。
知り合いの人が癌で、良い漢方薬剤があればと思い、ちょうど富山に行く事になったので初めてこちらに伺ってみたのです。

江戸時代中期に富山藩の二代目藩主・前田正甫公が製造した「反魂丹」という胃腸薬が大変効能があって人気となり、昭和11年、初代:池田実氏が現在の地に和漢薬種問屋製造販売を始めました。その後地方でも「薬が欲しい」という声が上がり富山の薬売りが全国に広まって行きました。

私が幼少の頃は家に富山の薬屋さんが不足したものを補充しに定期的に薬箱を持ってやって来たことを覚えています。
ここがその発祥だったのか~と思うと、とても懐かしく感慨深かったですね。

明治政府による西洋医学の導入で、それまでの日本の伝統薬が否定されて、多くが廃止に追い込まれましたそうです。

西洋医学では病原菌を抗生剤で殺したり、炎症を抑えるという方法でしたが、病気にかかる体質の改善には至らず、一方、東洋医学は病気になった原因は〝体のシステムのひずみ″があるとし、これを正常に戻して自然治癒力を高め、健康な体つくりを行うことを目的として、こちらの薬屋さんは漢方を取り入れた「和漢薬」を作っています。

越中反魂丹を作る機械

店員さんに創業由来のお話しを聞いた後、お薬の実演を見せて頂きました。

この箱の中に薬が入っています。
※使用しているのは実際の薬剤ではありません箱の下の方には一列に小さな穴が空いています。

レバーを引くと紐が引っ張られ圧力が掛かって中の薬が穴から押し出されます。

それを包丁で切り、包丁にくっついた薬を下へ並べていきます。

形を平均に整える為、上から重しで押さえ回して丸めます。

出来上がり!

創業時は1個1個手作業で大変な時間を要していたそうですが、機械の製造で大量生産できるようになり、これまで入手できなかった人にも行き渡るようになったそうです。

当時使用されていた機械で私も丸薬に挑戦!

挑戦と言っても、重しで回すだけなんですが・・・・。
力が入り過ぎて大きい丸や小さい丸などバラバラ。ひどいもんでした。(;¬∀¬)

姉は私の失敗を見てコツを得たのか、うまいこと作ってましたね。上手に作るとプレゼント(紙風船)を頂けます。懐かしかったです~。

お薬もレトロな雰囲気がありましたね。

2階はレストランで薬膳料理やスイーツを提供しているそうです。

漢方の薬剤も少し置いていますので、煎じて飲めます。しかし思った程種類は少なかったかなぁ。

越中反魂丹の飴もありました。

「越中反魂丹」ですが、年末年始の胃腸のことも考えて購入。
飲み過ぎ食べ過ぎにも効果抜群との事。アルコールを飲んだ後に服用するそうですが、飲む前に飲んでも効果があるということだったので服用してアルコールを呑んでみたところ、翌朝スッキリしてました!

通常は頭痛や胃腸の調子が悪くなる私ですが、全くそれがなくすごく調子が良かったです。とても効果があるいいお薬です!因みに私の場合、記載された錠剤数よりも少なくても十分効果が出ることを試してみて分かりました。(個人差があると思います)

その他、目だったお薬は、便秘、痔、冷え性、リウマチ等々。いくつかお薬がありましたね。

基本、体を冷やすのは風邪にしても癌にしてもウイルスの増殖に繋がるので、冷え性を改善して血行を良くし、肌をすべすべにするお薬は女性にも嬉しいです。
そんなわけで、その薬「桂枝茯苓丸」を冷え性改善や肌のすべすべにつられ、購入してしまいました💦痔にもいいそうです。

結構お高いですが沢山入っていまし、実際に飲んでみたところ、指先の冷えもなく体が温まって、冷え性体質の私にとってはとても合うお薬。

ただ、この和漢薬というのは、ゆっくり体質を改善をしていくものなので、やはり個人差はあると思いますから、直ぐの効果は期待せず、地道に改善していくものとして服用されると良いでしょう。

お薬ラインナップ(ネット購入可)

富山に行かれた際はお立ち寄りになって観て下さい。
観光バスでツアー客が入る程名所になっているそうです。
富山駅から車で6分、
市電(路面電車12分)+徒歩(3分)

冬バージョンの市電

今回のライトワークは大雪で予定がズレたり、車が雪でスタックして地元の方に助けて頂くなど色々ありましたが、大きなトラブルもなく無事終えることができました。

富山の町は整備がされていて、公園や運河もあって中々良いところ。
今回はそうした所へ行く時間が取れませんでしたが(どの道、雪でしたし)機会があればまた富山へ行きたいですね。

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射水神社(富山県)

射水神社(いみずじんじゃ)

最後に伺ったのは高岡古城公園内に鎮座する射水神社。
江戸時代の城跡に社殿があるのは全国でも一之宮は射水神社だけだそう。

雪が積もった駐車場からぐるっと回りました。
赤い橋(朝陽橋)も雪が積もって渡れない状態でしたね。

お濠にはカモ達が浮かび休憩中。
古城内は市民体育館や動物園、資料館、博物館等が隣接していました。

紅葉の名残も見られ綺麗でした~。
高岡城址は「日本さくら名所百選」だそうですから、春はお花見客で賑わうのでしょう。

<由緒>
もともとご祭神は霊山である二上山である「二上神」と古記録に記されている。江戸時代までは、「二上山大権現(ふたがみやまだいごんげん)」として人々に崇敬された。明治時代に政府による神仏分離令を受け、二上神は瓊瓊杵尊として祀られるようになった。

手水舎

水の中には榊が入っていました。
こちらの神社では紫陽花や花々を入れる花手水、夏にはヨーヨーを入れたりするそうです。見るだけでも新鮮な気持ちになりますね。

最近、日本全国で寒波の波が来ていますが、積雪がある地域は雪かきをしてもまた積もってしまうので結構な重労働になり毎朝の整備は大変だろうな・・・とつくづく思いました。そんな中で参拝させて頂き感謝感謝です。

<御祭神>
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
天宇受賣命(あめのうずめのみこと)
猿田毘古神(さるたひこのかみ)

<ご利益>
五穀豊穣
商業繁栄
家内安全
縁結び
開運厄祓
みちひらき

どちらかというと氏神様の存在が濃かった印象を持ちました。
この土地をお守りしているようです。

「射水神社」と記した扁額は、有栖川宮熾仁親王のご真筆だそうです。

写真は撮っていませんが、本殿は伊勢の神宮の「唯一神明造」に基づく神明造の特徴。
もっと公園内を見て回りたかったのですが、時間が取れなかった為。また季節を変えて伺いたいですね。

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雨晴海岸(富山県)

雨晴海岸

女岩をバックに連なる立山連峰を配置した絶景スポット、それが「雨晴海岸」

ちょっと晴れ間が見えてはいましたが、富山市内方面がどんよりしていた為、おそらく立山連峰は観れないだろうと予想していた通り、やはり雨雲に隠れてしまってました 
( ´•ω•` ) 

海岸へ移動する為、横断歩道を渡って線路を越えます。

線路を横断
義経社

右手に「義経社」がありました。
ここの大きな岩で源義経が家来と一緒に雨宿りをしたそうです。

義経社

下に降りてみるとこんな感じ。

ちょうど雨が降っていたので

私も雨宿りしてみた~。
沢山の人は入れないけれど、外の様子が見れる吹き抜けになっていましたね。

隠れ家と言った感じで子供なら喜びそうです。

義経は雨宿りで家来達どんな話をしたのかな。

さて、肝心の景色は・・・。

女岩

まぁ、今日のところはこんなもんです。
立山連峰、雲隠れ景観。

私は登山はしませんが、立山の室堂には野鳥撮影で15回以上は行ったでしょうか。
普段観れない高原植物もあり、夏のチングルマや紅葉の時のワレモコウ等可愛く美しく、
初春~秋の山の表情が豊かで とても癒される良い所です。

ただ、市内は雨でも山の上は晴天だったりして天候も変わりやすく、撮影で何度も凍える思いをしました。

濃霧で宿まで数十メートルという所で遭難した人の話を聞くと、こんなに観光客が沢山訪れる場所でも、そういうことがあるんだと濃霧に遭う度にそのことを思い出しました。

立山を懐かしみながら、周りを見渡すと、なんと気持ちのいい波でしょう。

海は浄化力がありますが、それに加え波の音やその様は、心に残った断片をも洗い流してくれるので、清々しい気持ちになります。

激しい波

高波ができて岩に激しくぶつかる様がダイナミックで面白かったです。

氷見方面に目を向けると、サーフィンできそうな波。

以前、愛知県の伊良湖岬に行った時も、こんな感じの波で、高く上がった時に沢山のボラ達が泳いでいました。灯台からはスナメリも見え、飽きずにずっと観てましたね~。

波の飛沫で一瞬、虹ができました。
本当の虹が出ればいいのにな~と思っていたら、なんと右側に視線を移したら、虹が出ているではないですか!

虹が出ていたのに(≧∇≦;)アチャー

と言っても滅茶苦茶分かりにくい💦
気付いた頃には時すでに遅し。虹は大分薄まって風前の灯火状態。
波に夢中になりすぎた~!

突然カンカンカンと!
電車がやって来るようです。

長い間カンカンカンと鳴って、いつになったら来るんだろうと思っていた矢先、やっと電車が来ました。

氷見線

立山連峰、見えてたら良かったんですがねー

下りの電車

氷見に向かう電車です。

後で背面にある展望台に上ってみました。

展望台

展望台から撮った写真。今度は高岡方面を向かう上りの電車。

氷見線は1時間に1本くらいしか運行していないので、電車でお出かけの方や写真を撮られる方は予め時間を調べておいた方がいいです。

こちらは帰る時に撮った写真(だんだん晴れてきました。)

雨が降ったり止んだり晴れたり曇ったりと目まぐるしい一日でした。
晴れていたらこんな感じでインスタ映えする所です。↓

特に冷え込むこの季節、気嵐が上がった情景はとても美しいです。

とやま観光ナビ 国定公園 雨晴海岸

今度は天気がいい日に来たいですね。

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気多神社(富山県)

気多神社(けたじんじゃ)

放生津八幡宮の後、気多神社へ。
ところが凄い大雪になってしまい、しかも踏切で渋滞。10分程待っていたら、警察の方が来て踏切が通行止めになった為、迂回して欲しいと伝えに来ました。

迂回して向かったものの雪は吹雪と変わり、結構積もり出して来た為、本日の参拝は断念し明日へ変更。
こういう時は無理して行かない方がいいですね。行く途中でもっと大変な目に遭ったり、神社へ行けても神様が不在だったり、又は自分の準備が不十分だとワークもちゃんとできなかったりするんです。
この後、石川県に用事があった為、早めにそちらへ向かうことができ無事に着きました。

翌朝、吹雪はおさまっていたので、再び富山へ戻り気多神社へ。
以前、石川県羽咋市の気多大社のライトワークを行いましたが、こちらの気多神社は757年に越中国から能登国を分立する際、気多大社から分霊を勧請したものとか、718年に僧行基が創建したものとか言われています。

混んでいたら車は停めらないかも~と思っていたら駐車場はガラ空で、この後参拝したのも私達だけでした。

朝から神社内の雪かきを複数人の方がされていたので、楽に歩けました。

参道

雨が降っていましたが、だんだん青空が見えてきて、やはり今日に変更して良かったです。

光が差しキラキラと輝いて綺麗でした。小鳥達の歌声も美しく、新鮮な気が流れていましたね。

さて、拝殿へと向かいます。

前田利常の祈願所だったそうで、越中国内で一宮を称する4社のうちで唯一、所在地名に「一宮」と言う銘号が入っているとの事。

拝殿

主祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
奴奈加波比売命(ぬなかわひめのみこと)

配神
菊理姫命(くくりひめのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)

ご挨拶とワークをさせて頂きました。
縄のふさの部分と紙垂(しで)が揺れてくれました。
紙垂(しで)が揺れると神様が受け入れて下さったという意味になります。

なんだかとても懐かしく感じました。

拝殿を出て右手の方へ向かうと大伴神社がありました。

大伴神社
お賽銭箱

お賽銭箱に自転車のキーワイヤー錠がかけられていたので、盗む人がいるんでしょう。

こちらもワークをさせて頂きました。歓迎の印の暖かいエネルギーを感じました。

帰りに参道を歩いていると、光が差し込みとても美しい光景~。

ここで暫く見惚れていました。
すると精霊が出て来て上の方へあがり、また下へ降りてきました。

小さくて写真では写っていませんが、蝶のような、羽のある虫のようものが光ながらとても速く動き、その速度も急に落ちたり方向転換もしたりしてました。(*^-^)

湧き水

参道の階段を降りて右手(画面上奥)に駐車場、その左手前に「とやまの名水気多神社の清泉」がありました。ただ「生水なので煮沸して下さい」と書かれていたので飲んでいません。

ここの坂を降りた右手に社務所があります。

御朱印

セルフ窓口でお賽銭箱にお金を入れて書置きの御朱印を頂いていきます。

境内には大伴家持の歌碑があり、

「馬並めて いざうち行かな 渋谿の 清き磯廻に 寄する波見に」

大伴家持が赴任して初の開宴時に読んだ歌とされ、渋谿の磯とは現在の雨晴海岸のこと。宴の終わりに、家持が「みんなで海を見に行こう」と歌ったものだとか。

ということで、この後、有名な雨晴海岸へ行ってみました。

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放生津八幡宮(富山県)

放生津八幡宮 (ほうじょうづはちまんぐう)

下村加茂神社の後、放生津八幡宮 に向かいました。再び空は雪雲に覆われ、雪が降ってきました。

こちらへの道が雪の影響もあり狭くなっていて、対向車が来ないことを願いつつ、なんとか到着。しかし雪が多い!

他に停める所もなく神社の前に駐車して早速参拝。

シュートブーツだった為、ズボズボと足が埋まってしまう~!
ブーツの中は既に雪漬け((((;゚Д゚))))サムー
手水舎へ行くにも難儀でした💦

瀬織津姫の像がありました。

瀬織津姫
拝殿

ご祭神:応神天皇
相殿には仁徳天皇が祀られています。

一時期、応神天皇に呼ばれていた時があり、今回もそう感じてこちらに伺ったわけですが、冬至前ということもあり、瀬織津姫より浄化して頂き、冬至ワークで織り込んだエネルギーを受け取らせて頂きました。その時、力強い光が見えました。

※写真は足跡が付いてしまってますが、参拝後の写真になります。

神馬

さっきまで吹雪いていましたが、雪がピタリと止み、明るくなってきました。

祖霊社

祖霊社も快く参拝させて下さいました。他の所は雪が積もっていた為、全部は回れませんでした。

だんだん明るくなり青空も!

松の木

帰る時にこの松の木から引き止められ、見上げると凄い迫力!パワフルなエネルギーを下さいました。
ここにある松の木達が魂迎式で重要な役目をしていることが後で調べて分かりました。

来た時より清々しい感じになりました。
参拝後は天気になることが多いですね。

<ロケ地に>
2016年 映画「人生の約束」のロケ地こちらの神社は江戸時代から約350年続く富山県の秋季例大祭の一つ「新湊曳山まつり」で有名。

そのまつりを題材に主演の竹野内豊、江口洋介、西田敏行、ビートたけし、松坂桃李、立川 志の輔、小池栄子、室井 滋ら豪華キャストが務めたヒューマンドラマのロケ地になったそうです。

<魂迎式>
9月30日夕方境内の高い松の木に神霊を海よりお迎えする魂迎式(御魂祭)が行われる。10月2日の例大祭には松の木の西面に、臨時の築山(祭壇)を設置。下段の四隅にそれぞれ面をつけた四天王を配し、上段中央には神殿の上に鬼女(狂女)の面に主神である姥神(オンババ)を祀る。

築山行事が終わると姥神が暴れるとされる言い伝えにより、築山は大急ぎで解体される。

<由緒>
大伴宿祢家持が越中の国司として赴任した際、奈古之浦の風光明媚な景色を愛でられ、豊前の国(現在の北九州から大分北部)から宇佐八幡神を勧請して、奈呉八幡宮と称されたのが創始であると言われている。
境内には大伴家持歌碑がある。

放生津八幡宮のHPには雪が無い状態の神社動画でありますのでご覧ください↓

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下村加茂神社(富山県)

昨年のXmas前に富山県へライトワークへ行きました。
年末混みあう前に伺ったわけですが、ちょうど大雪警報が出ていて富山駅に着いたら道路は雪でぐちゃぐちゃ。

更に向かう先の道路は除雪をしていなかった為10km走行位で、何度もハンドルを取られながらヒヤヒヤしました💦

ようやく到着~。

下村加茂神社

誰もいなくて静かでした。
ちなみにこの足跡は私達の足跡で写真は参拝後に撮ったものです。

参道の途中で貴布禰社がありました。

貴布禰社

闇龗神を祀っています。京都にある貴船神社と同じ神様です。

『古事記』及び『日本書紀』の一書ではイザナミが火之迦具土神(ヒノカグツチ)を生んだ時の火傷が原因で死に、それに怒ったイザナギが火之迦具土神を剣で切った時、柄に溜った血から闇龗神(くらおかみのかみ)が生まれたとされています。
又は『日本書紀』の一書では高龗神(たかおかみのかみ)であるとしています。

闇龗神と高龗神は同一とも言われています。

勾玉の陰と陽なのでしょうか。
闇龗神からは熱のようなものを感じ、社祠は雪がうっすらと積もっているだけでした。

右手にも社祠が・・・。

任海社(とみしゃ)

こちらは高龗神を祀っています。
雪を被って真っ白です。
とても静かで穏やかさがありました。

写真を撮り忘れていましたが、稲穂神社もありました。
御祭神:天照皇大神、豊受大神

下村加茂神社

<ご祭神>
玉依姫命(たまよりひめ)
賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)
    ※別名:八咫烏(やたがらす)
賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)

本殿

狩りの恰好をした武士のような人がで出て来ました。
吹雪いていたので、めちゃ寒かったです。

下村加茂神社の隣には約1100年前に空海が開いたとされる宝林山福王寺がありました。

加茂神社を調べてみたところ、元々は京都の賀茂御祖神社の荘園「倉垣荘」で1066年に倉垣荘の総社として鎮祭されたそうです。

豊作祈願に春季例祭で、流鏑馬(やぶさめ)がなまった「やんさんま」で有名な神社らしく、「やんさんま」とは馬に乗りながら大きな弓で的を射る行事だそう。
あの武士のイメージがこの行事と重なったわけか。

10の儀式のうち「牛乗式」という牛を圧伏し座らせることにより田の神をこの地に留め、五穀豊穣をもたらすという奇祭もあるそうです。

富山県内では加茂神社のみが、流鏑馬行事が継続されているそうです。隣には下村馬事公園があり、このような天候でなければ放牧されていたでしょう。

下村馬事公園

ここちらの馬さんが行事に出られているのでしょう。
中々赴きのある神社でした。

参拝後は吹雪も収まり水墨画のような美しい山の稜線が見えましたね。

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柏諏訪神社(千葉県柏市)

諏訪神社(千葉県柏市)

元旦は千葉県柏市へ行っておりました。
近くに神社がないかと思って探したところ諏訪神社がありましたので早速参拝へ。

手水舎

可愛らしくアヒルさんが並んでいます。
良く見ると、右端にはハシビロコウのフィギュアがミーティング中でした(⁎˃ᴗ˂⁎)

可愛いです~。テンションが上がった所で拝殿へ。

参拝客が行き交う中、暫く周りを見渡していたら、急に人払いが起きたのでシャッターチャンス!

1975年に造営

御祭神:建御名方命

無事に新年を祝うことができたお礼にワークをさせて頂きました。
ハートに暖かいエネルギーを感じましたね。

鳥居をくぐった左手には稲荷神社の小祠があり、その先の上がった所には三峰神社、阿夫利神社、八幡宮がありました。

三峰神社・ 阿夫利神社・八幡宮

何気に左手を見るとフクロウちゃんの写真が。

後で調べた所、神主さんが飼っているとの事。

侍道大権現(まちどうだいごんげん)

反対側には安産祈願の神様

傍にあった椿の花がとても可愛かったです。
可愛がられているようですし「ようこそ!」って言ってましたね。
他に琴平神社・天神社、庚申塔もあります。

社務所で御朱印を頂くことに。
こちらはハシビロコウの御朱印で有名な神社らしく、他にカピバラの絵馬や動物達が描かれたお守りがあり、動物好きの私にはピッタリな神社です(ノ*>∀<)ノ♡

こちらの神主さんが動物好きで、輸入関係のお仕事をされた経験があり、特に珍しい鳥(ワライカワセミやメンフクロウ、ワシミミズクetc)を飼っているそうです。増々私と相性が良いと思われ、お守りなど食い入って見てしまいました。

そしてハシビロコウの御朱印とお守りをGET!
iPhoneの接続が悪いのか拡大した写真が落とせなかったのでこちらを掲載できませんでした。(HPより↓)

神主さんがハシビロコウが好きだからという理由で御朱印にしているそうですが、どうやらそれだけではなさそう。

ハシビロコウという鳥は獲物を捕らえる瞬間まではじっと銅像のように動かず機会を狙っています。
これは建御名方命が「周りに動じず自分軸を持つよう」そのサインとしてハシビロコウ好きの神主さんにハシビロコウを遣わしたのではないかと感じました。

建御名方命は狩猟や五穀豊穣の神様で、戦国武将:武田信玄も崇敬した神様。武田信玄の旗印ともなった「風林火山」の兵法書の一説にも「動かざること山のごとし」ってありますが、情勢に応じた動作を行い、冷静に物事を捉えチャンスを待つということからも、このハシビロコウとリンクした部分があります。

数年前に爆発的にヒットしたハシビロコウは動かない鳥として有名になりましたが、実は「目覚めのサイン」として一躍買っていました。感情的にならず、流されず、自分をいかにニュートラルにできるかが、本来の自分を取り戻していくきっかけになります。

おまけ

ご飯を食べる猫ちゃん

元旦に良い神社に伺うことができました。
柏神社も近くにありましたが、こちらは長蛇の列でタイムオーバーの為、今回は断念しました。柏諏訪神社と柏神社もご家族で運営されているみたいですね。機会があれば是非行ってみたいです。

勿論、地元の神社にも参拝してます。地元の神社も忘れないようにね!

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2023年を最高の年に

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年が明けて早いもので、既に三が日を過ぎようとしています。
昨年やり残したことを引きずっている方もいらっしゃるかもしれませんが、焦らず冷静な高次の自分となって物事を進めていきましょう。

<執着はいつでもどこでも>
昨年末に私自身、勤め先の仕事内容が今年から変わる告知を上司から受けました。内心、昨年からスタートした今の業務の方がまだ未知数でやりがいを感じていたので継続してやり通したかったのですが、以前やっていた担当業務へと戻る形となり、内心ちょっと残念な心境だったんですよね。

でもこの時に(待てよ、これってあ、そうか!!)って気付いたんです。

今の仕事をやり続けたい、というのも「執着だった」ということを。
意外と知らず知らずに「執着」って持ってしまうものなんだなって思った瞬間でした。

そういうわけで素直に受け入れることができ、今年からの業務も更に以前とは違うパワーアップした取り組みでチャレンジしようとワクワクしています。

<常に試される>
私達は常に宇宙から試されています。
こんな時にどうして!って思うようなタイミングでやって来るものです。

また、ついつい感情的になるようなことがあったとしても、今年一年間、今年こそはきちんと手放し切って、自分軸を明確にすることがとても大事になってきます。そうしないといつまでも足に絡まったタコ糸のように、解けずにもつれて前に進みたくても進めない状態になってしまいます。。

どんなに嫌なことがあっても、ブチ切れることがあっても、(試されている)事を念頭に頭を切り替えて、淡々と受け流していきましょう。

以前もお伝えしたように、私達はネガティブを何万年も刷り込んで転生しているので、ここに引っ掛かってなかなか抜け出せない人は多いと思います。
ただ、「手放す」という抜け出す方法を知っているので必ず抜け出せます。

高次の自分を常に意識して、選択していく、この繰り返しです。

<ジャッジとおさらば>
昔は何でも多彩な人を見ると、「この人凄い!」って思っていましたが、今はそれすら思わなくなりました。

何故なら、人間は本来とてつもない能力を元々持っており、それが開花しているかいないかの違いだけだからです。
「この人凄い!」と思うということは結局一方では「あの人はダメ」というように他者あるいは自分を何かしら評価していることになります。

どうしてもジャッジしてしまう癖を無くす為にはどうしたら良いのでしょう?
「私は素晴らしい」とおまじないのように毎日10回唱えましょう。または部屋の壁に書いて貼り、ことある毎に見て心の中で唱えるのも良いでしょう。

脳のエネルギーになる良い刷り込みを脳に与えていくのです。

そうすることで脳もその気になって開かれていない能力が目覚めていきます。そして他者へのジャッジは徐々に無関心という形で消えていきます。

<本当に引き寄せられる>
更に「自分はこんなことをやってみたい!」とワクワクするような事を繰り返しイメージしたり、ノートに書いたり壁に貼ったりすることで実現化していきます。

私もつい先月のことですが、実際「こんなことやりたい」と思った時、お金が不足していたんですが、ちょうど欲しい金額ピッタリに入って来たことがありました。

思ったことは本当に引き寄せられるんですよね。つまり誰でも願いを叶えることは可能なのです。
コツとしては、心の底から自分と宇宙を信頼し、ハイアーセルフと一致した時にそれが起きます。

これからは更に混沌としたカオスの世界へ突入していく傾向にありますが、そこで今の自分が試されます。自分軸をしっかり持っていればその世界へ巻き込まれることは無いので、自分の生き方や目標を明確にして、今年はぶっちぎりに駆け抜けて行きましょう!!

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気付いていますか?

今年も残す所、1日と少しですね。

今日は「これに気付いているかどうか」これがとても重要なので今年最後のメッセージとして是非ご確認ください。

<何の為に地球に来た?>
冬至の日と翌日、部屋が歪み、エネルギーが動いている様子がとてもリアルに見えた時(やはりこの世界は量子の世界であり、私達自身もそういう存在なんだ)ということを認識しました。そしてこの世界はまさに「ゲームの世界」なんだと気付いたんです。

<ゲームオーバーになる人>
この世は肉体を持ちながらも様々な葛藤と向き合い自分を高めていく世界。
もし苦しみと辛さから逃れる為、自らの命を絶ったら、そこでゲームオーバーだし、<何の為に地球に来た?>これに気付けずに一生を終えたらそれもゲームオーバー。

次のアセンションのチャンスが来るまで2万6千年の間、同じ低次元の世界で輪廻を繰り返すことになります。
しかしこれもその人ぞれぞれ個人のタイミングがある為、誰に強制されるものでもありません。
例え家族や友人であっても、その人自身が決めることなので、この世界で気付いていない人が悪いとか、遅いということではないのです。

そして気付いた人でも、ネガティブと呼ばれ負のエネルギーを手放せず、いつまでも人に対して恨みや憎しみ、又は自分に対する後悔や罪悪感など、波動を低めるエネルギーを持ち続けていたら、それもいずれゲームオーバー。

ではゲームオーバーにならないためには・・・?

<自分に目を向ける>
要は、「執着を手放し切る」ことがこのサバイバルな世界から脱出できる方法であり、本当の自分に戻れる唯一の手段なのです。

おそらく頭では分かっていても、できていない人が多いと思います。
例えできてなくても焦る必要はありません。私達は2万6千年もかけて「執着」を体験し使い続けて来た為、全てのものを取り外すのに時間がかかってしまうのです。

ただ、宇宙からのエネルギーのサポートにより、今は外しやすくなっています。また、私のようなエネルギーワークを提供している多くのライトワーカー達が、より早くスムーズに負のエネルギーを取り外せるよう、宇宙のエネルギーを利用して活動しており、それは日本だけに限らず全世界に広がっています。
ご自身がピンときたものに参加してエネルギーをクリアリングしたり、波動を高めたり、自分がズレていないか確認する場としても、こうしたワークを活用して頂ければ良いでしょう。

<コントロールしない、カルマを作らない>
また、起きる事象に対してコントロールするような事はしないで、受け流します。例えば(あいつはムカつくから今度から無視しよう)という感情が湧いたとします。ムカつくという感情が出たら(あっ、こんな想いまだあったんだ、サッサと手放そう!)と手放すだけでいいのです。

それなのに、相手を憎んでまたカルマを生み出すことをやってしまうと、いつまでたってもそこから抜け出せなくなります。

「だってアイツが悪い」、「ズルい」と理不尽に思えることがあったとしても、その気持ちを手放すことこそが、本当の私達の仕事のようなもので、そこに気付いて欲しいのです。
なので嫌な人程、後々感謝することなります。私達はネガティブ意識が強く刷り込まれており、それを望んだ結果でもあるので、こういう世界に生まれてきているのですが、湧き上がる負のエネルギーをとことん手放し切ること、これを根気よく習慣化することがとても重要で最優先にしておく必要があるのです。

ただ注意することは、ムカつく感情が湧いても自分を責めることはせず、その気持ちは素直に認めてあげましょう。「気持ちが湧く」のはごく自然なことで、無理に押し殺すことはせず、ただその感情を眺めてお別れすれば良いのです。

なんらかの怒りや悲しみ苦しみが湧いた時は、下記ポイントをしっかり押さえておきおきましょう。

・意識は相手に向けず自分に向ける。
・俯瞰して神意識で確認する。

私達はそもそも神であり、神意識は備わっているので、自分(ハイアーセルフ)がどのように捉え判断するのかを冷静に耳を傾けます。

もし、「判断や選択が違った」と感じた時は、それはハイアーセルフではなく自我が取った結果になります。このゲーム、知ったもん勝ち、やったもん勝ち的な感じですが、難しく考えると苦しくなるので、「気楽にたんたんとこなす」ことに集中してやっていくと、来年は飛躍的に意識改革が進み、現実が動き出すでしょう。

本年も大変お世話になりました。
皆さんに祝福の嵐が降り、来年も更に飛躍した年になります様、祈願致します。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。

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