一昨日は上野にある国立科学博物館へ。2月24日までということで朝一でミイラ展へ行ってきました。
それ程混んではいなかったですが、エスカレーターで地下へ降りている時に、ゾクゾクとしたエネルギーが。これはミイラのエネルギーではなく人に付いていた邪気や不浄物霊のようです。会場内でも不穏な空気だったので浄化をしていたところ、案の定、口論発生。
中年男性同士でどうやら展示品が見えないことでの押し合いになって喧嘩に発展した模様です。しかし相手を突き飛ばすなどしてあわや殴り合いになるかと思われましたがなんとか収まりました。
さて、肝心のミイラの方ですが、寒冷や乾燥地帯でのミイラ、湿地帯の酸を活かした自然に出来たミイラなど様々な特徴がありました。
ミイラは神に捧げる生贄や、村を見守るものとして断崖に置かれたり、死者の魂が鳥となり昼は自由に動き、夜は自分の体に戻って来れるようミイラとして作られるなど、それぞれ意図がある・無しに関わらず、まだ生きているかのような存在感がありました。
途中、目に止った男性の頭蓋骨のマスクだったかな・・・。
端正な顔立ちですが、見る度に穏やかだったり悲しそうだったり、表情が変わって見え、何かを訴えているようでした。
ちょうど3日前に鳥の羽を司った在る模様がビジョンで現れていました。それがエジプトコーナーへ行って棺にそれと同じ物が書かれていたのを発見し、これだったのかと納得。
ここに来るように呼ばれていたようです。
やはりエジプトコーナーは個人的に特別なものを感じました。棺は色とりどりに装飾され、沢山の細かい絵やヒエログリフが緻密に描かれていました。その素晴らしさは目を見張るものがありました。
ミイラを作る技法も説明があり、手が込んでいるな~と感心。
また日本も凄いです!
自ら研究してミイラとなった本草本草学者。江戸時代の方で本草学者とは薬草や植物などの栽培や治療の為に研究されていた人の事です。
欠損が少ない為か大柄の骨組みが形良くしっかり残っていました。柿の種を食べてミイラの石化を防止していたようです。
そして最後に登場した「即身仏」のミイラ「弘智法印 宥貞」こちらは圧倒されました。曹洞宗貫秀寺に祭られ、今回展示の為にお越しいただいたようです。
<即身仏とは>
即身仏は想像を絶する苦行と言われ47日間断食後、内臓に虫が湧かないよう人体には毒になる漆の樹液を飲み地下3メートルぐらいのところに作った土留めの石の室へ入定(永遠の瞑想に入ること)します。
太い竹筒で弟子たちが水を送り、生存のサインとして毎日決まった時間に鈴を鳴ら合うのですが、これが止まった時、弟子たちは筒を抜いて密閉し、3年3ヵ月後に掘り起こされ、即身仏として祭られるのだそうです。<
<「弘智法印 宥貞」が即身仏になったいきさつ>
弘智法印 宥貞は、1591年天正19年に出雲国に生まれ、幼い頃から仏教に興味を持ち、23歳で讃岐国、出羽国を巡り、高野山金剛三昧院にて真言密教を修学して小僧都となり、さらに江戸深川の永代寺の住職をし福島へ移りました。
小貫東永山観音寺の住職となりましたが、悪病が流行っていたため、村人を集めて薬師如来十二大願の説法を行った後、「我身を留めて薬師如来たらん」 という言葉を残して自らを悟り入定。92歳の生涯でした。
結構長生きはされたんですね。
素晴らしく美しいエメラルドのエネルギーを放たれており、とても癒されましたので感謝のワークをさせて頂きました。
さて、ミイラ展で感動しておりましたが、重い波動もあって頭痛がしてきたのでちょっと寄り道して恐竜を見に行きました。
これを見て(懐かしさが込上げてきた)のはどういうこと?って思いましたが(;”∀”)
この後、東京国立博物館で現在開催中の「出雲と大和」展へ行って来ました。
こちらもダイナミックな宇宙空間を場内で体感しました。
最初に現れた宇豆柱にまず圧倒!優しく語りかけてくるエネルギーは力強く暖かく、暫くここで放心状態になってしまいました。写真が撮れないのが残念です。
実はこちらの出雲大和展も3日前にあるビジョンを見ていました。それは平安時代の役職者が水色のような服装で頭に丸いものを象った帽子を被った姿を見たのですが、この人は何で急に出て来たのか、その時分からなかったんです。
青銅の剣も一瞬現れ、ハイアーセルフから出雲天展に行くように言われていたこともあり、(そうか出雲と関係があるのかも)と思い、今回行く事にしたのですが・・・。
展示場で早速青銅の剣を見て、(ああこれだ、この剣が出て来たぞ)それと思えるひと際光っている剣を見つけました。また、屏風の前に来た時に、水色の服を着た人が丸いものを頭に乗せた帽子を被っているのを見て(あの時の人だ!)と分かりました。
私が見た時は正面姿だったので、様子は違っていましたが、まさにこの恰好でした。ビジョンでの表情はこちらへ招くような素振りでにこやかでした。やっぱり出雲展に来なさいというサインだったんですねー(^^ゞ
出雲では鳥人間の形をした絵などが出土していますが、ここでも先程見たミイラ展のエジプトとやはり共通していました。死者がバアという鳥になると言われていますが、おそらく地球へやって来た「アヌンナキ」の事ではないかと。
アヌンナキは翼を持った宇宙服を着ていたそうで、私はその姿は見ていませんが、とても大きな身長のアヌンナキはビジョンで見たことがあります。
三角縁神獣鏡や当時としては豪華な馬の鞍や飾りなど、精巧に作られた出土品を食い入るように見てしまいました。
最後は四天王、観音像が立ち並んでいるエリアへ。持国天にワークをした時、ややにこやかな表情をしてくださり、観音像では左手が動いてドキッとしました。喜んで下さったようで良かったです。
それから大和の古墳ですが、日本でも前方後円墳など有名な古墳が沢山ありますよね。古墳ではミューオンと呼ばれる宇宙から降りてくるエネルギー(素粒子)を測定する実験のビデオが流れていました。とても興味深い実験です。
エジプトのピラミッドも宇宙のエネルギーを集める為の建造物ですからね。科学と見えざる神秘の点と線が交わる日が近い将来やって来るんだろうな~とワクワクした1日でした。
最後にこちらを。
こちらからピカッと光が出ました。一瞬誰かがフラッシュをたいたのかと後ろを振り返りましたが、誰もいませんでした。