話題の根津神社へ再訪しました。
何せ「つつじ祭り」は初めてです。
田舎から初めて都会へ出て来た若者のようにキョロキョロしちゃいました。
沢山の露店が出て賑わっていましたよ。
まずは駒込神社からご挨拶。曇っていたのに急に日が差して来ました。
打たせ湯のような光が強烈でした。
相変わらず光が凄いです。
ここで思わぬ存在から歓迎を受けました。
ニホントカゲかな。実は2匹いたんですよ。
一匹はしっぽが切れていました。
このコはしっぽが長かったです。
最初は地面にいて、どんどん右側の狛犬の方に登って行き、ここで一休みしている所です。かわいいですね~。
ひとりで眺めていましたが、参拝客はどなたも気付かれませんでした。
トカゲさんは神の使いですから、「ありがとうございます!」とお礼を言って見守っておりました~。
続いて乙女稲荷神社を参拝。直ぐに神様が出ていらっしゃいました。
とても温かいエネルギーを頂き、嬉しかったです。
ところで、ここ乙女稲荷の前の池であるモノを待っていました。
それは鯉です。
鯉が飛び跳ねた瞬間って絵になるな~と思ったので。
それで、龍神様にお願いしました。
すると、バシャバシャと聞こえて思わずシャッターを切りました。
帰りの電車の中で画像をチェックをしていたら、かろうじて鯉が飛び上がった後に沈む所が撮れていました(笑)
そもそも狙っていた訳ではないのでピンボケですが。
というか、本当に飛び上がるとは思っていませんでした。(;”∀”)
その時はバシャバシャ聞こえるな~という感じだったので。
これがもっと手前の真ん中辺りに高く飛び上がってくれると、面白い写真になったでしょうが・・・。と欲張ってはいけませんね。
フレームに入っただけでも奇跡です。
龍神様、ありがとうございます。さすが!!
続いて社殿へ向かいました。
ただ、毎回神社へ伺うと思うことは、皆さん真ん中でご挨拶しないとダメだと思われているようなんですよね。
横や端っこでも同じなんですが・・・。
そもそも鳥居をくぐった瞬間からご挨拶をしていれば、ご挨拶の時間はかからないですし、その時点で神様は分かっておいでです。
(神社では日頃の感謝だけ申し上げて、本当に困った時だけ祈願した方がベターです。
ご挨拶は自分の名前、住所、日頃の感謝この3つだけです。)
ひどい所になると、たったの2列しか並んでいないんですよね。
伊勢神宮でも「どこで挨拶しても同じなので横に広がって下さい」と言われています。
全くその通りだと思います。
嬉しかったのは、木々の葉が沢山落ちてきたことです。
(歓迎されてる~)って思うとテンションが上がりました。
この後、メインのつつじ苑へ。
「200円払わないと入れないの?」
と後ろから声が聞こえてきました。
そう、つつじ苑には200円必要なのです。
こんなにお客さんがいるし、100円でもいいんじゃないの?って私も最初は思ったんですが、つつじ苑に入ってつつじ道を進むに連れて、想像以上に広く、花々がとても可愛く出迎えてくれました。これは200円は妥当だと思いました。
周りからも(可愛い!)という声が上がっていたんですよ。
お花達が癒してくれているんですね。
つつじ苑の維持費や神々様からの祝福を受けることを考えると、むしろ安い方かもしれません。
こちらはまだつつじが蕾でしたよ。
お花が終わっているところもありましたが、蕾の所も多かったで、まだまだ楽しめます。
帰る前に楼門とつつじを撮ってみたら、神々からの祝福の光の色が普段以上に濃かったのに驚きました。(お祭り色!)
沢山の参拝客に祝福を降ろされていたのでしょう。神々もとても喜んでおいでだったように感じました。