何故殺されなければならなかったのか

良い行いをしたら良い事が返って来る

今でもそう言われているし、宇宙はそれを返してくれる。
しかしこの現実世界では、一見そうではないと思えてしまう事象を体験する。

それは数年前に、ある雑誌に取り上げられた交通事故でした。

ある線路の踏切の遮断機に車が引っ掛かって立ち往生していた所、通りかかった女性とそのお嬢ちゃんが遮断機を上げて車を通してあげようとしたのです。

上げ終わったところ、お嬢ちゃん(多分幼稚園児か小学生低学年位と思われる)は車の前に行ってしまい、運転者が母親にお礼を言って動き出した際にお嬢ちゃんに気付かず轢いてしまったのでした。お嬢ちゃんは亡くなったそうです。

目の前でまさか自分の娘が轢かれてしまったのですから、この時の母親の心境は計れるものではありません。
「何故人助けをしてこんなことに。善意であんなことをしなければ良かった」と後悔されたかもしれません。

一見残酷なことのように思える事故。
しかしこれもそういうストーリーが生前から出来ていたのです。

母親は今世で『究極の許し』をテーマに生まれて来たわけで、お嬢さんもまたそれを承諾して生まれてきています。そして運転手はこの嫌な役を体験し学ぶ為に生まれており、お互いに起こるべくして起きた約束された事故だったんです。

私はこの事故のことを時々思い出します。
『究極の許し』

これは魂の世界ではすごく冒険的な内容を選んだもので、そこからの学びで魂も飛躍的に成長を遂げるでしょう。

またこれに似た事件では
アメリカのある母親が見ず知らずの人から娘を絞殺され、「何故娘が殺されなければならなかったのか」どうしても理解できず、最終的に加害者と何度も面会し会話をして許せるようになった、というドキュメンタリーがありました。

加害者は「誰でもよかった」と話しをしていましたが、何故母親は加害者を許したのでしょうか。

この体験で自分に残された唯一やるべきことは「許して思いを断ち切ること」なんだと気付いたからです。
母親は長い 長い 苦しみからやっと解放されました。

この世がどんなに悲惨でどんな悲惨な死に方をしても、それでも仮想現実の世界なので、その大きな学びを終えた後は、穏やかで光溢れる夢のような楽園へと魂は帰還していきます。そしていずれ母親もそちらの世界で娘さんと再会を果たす時が来ます。

「あの時は辛かったー」というような会話をすることでしょう。

私達は全宇宙が注目する地球で、光の世界が開かれた真っただ中で今、次元上昇を体験しています。こんなに素晴らしい体験は最初で最後ですから、低い周波数をこれでもかと手放しながら、目標に向けて歩み続けると、数か月後は創造もしなかった新しい自分に出会えることでしょう。

<無償ワーク>

【受付締切】12月22日(木)20時30分まで  
【開 催 日】12月22日(木)21時00分~21時20分

<有償ワーク>

【受付締切】12月22日(木)18時まで入金確認分
【第1回開催日】12月22日(木)21時30分~21時40分

2023年2月3日までの特別企画です。
詳細とお申込みはこちらをご覧くださいませ。h

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