厳島神社だけ行けばいいと思っている方は是非こちらの神社を参拝して欲しいです。
凄くパワーがあります!
元々宮島行を決めたのもこちらの大元神社からの影響が強かったようです。
水族館の近くにあり繁華街から離れているのであまり人がいません。
飛鳥時代に創建されたか、それよりもっと古いのでは?とも言われています。
趣がありますね。エネルギーが高くてピリピリきました。
<御祭神>
ここで御祭神の紹介
国常立尊(クニトコタチノミコト)
神世七代の最初の神、また神世七代の最初の神とされ日本国を守護されている。
大山祇神(オオヤマヅミのカミ)
イザナギ・イザナミの子、イワナガヒメやコノハナサクヤヒネの父。
山の神で水源などを司る。
保食神(ウケモチノカミ)
穀物・農業・養蚕の神様。稲荷神社に祀られている。
天照大神の命で保食神に会いに行った月夜見尊を、保食神は口から飯や魚や獣を出してもてなした為、月夜見尊から殺されてしまった。
<相殿神>
佐伯鞍職
佐伯鞍職が三女神の命で烏に導かれ宮島で良い場所に御殿を創建する為、島を巡った。その習わしで今でも毎年5月15日に船で島を一周する「御島巡式」 があり、最後の9社目に大元神社を巡るそう。
その時に奉納された額「御島廻」がいくつもありました。
歓迎して頂き何体か神様が現れました。龍も出てきました。
あまり人が来ないせいか心も静まり小鳥の声を聞きながらゆっくりワークができました。
これからが大変だから自分のやりたい事をやっておくように言われました。
本殿内には赤い木馬が左右2体ありました。
木々が多くとても美しい場所で自然霊からも守られているお社。
日本でただひとつ、こちらの大元神社でしか見ることのできない「こけら葺の屋根」があり(左手の赤いお社)、国の重要文化財になっています。
大元公園内にある為、鹿も多くいます。
社殿裏手の先には川も流れておりクリアリングにも最適な環境です。
神様が密談されるような、厳かな雰囲気の場所でした。
花と鹿ちゃん
大元神社の前に伺った大願寺の龍神社がやはり気になったのでまたそちらへ。
正面をみると黒龍が鎮座している姿が見えました。
あれ?あの白龍じゃないな。
ということはあの白龍は厳島の神使でこちらの主が黒龍ちゃんということか。
黒龍は「地を固める」という意味で土台をしっかり固めていくサポートをしてくれます。
下記は翌朝に伺った清盛神社。
大元神社から5分程歩き海側へ行くと赤い鳥居が目立つ神社です。
ひっそり感がありますが、開けた所にあるのでそこそこ人が参拝に訪れます。
厳島神社から少し離れている「西の松原」の砂地に1954年創建されました。
こちらも心がスッキリする神社でした。何か別の存在が守っている感じの神社でしたね。
続く。