陸続きの島で弥生橋を渡ってすぐ着きます。
「鬼の洗濯板(岩)」と呼ばれる階段状に侵食された岩に囲まれ、貝殻の破片などが集められ隆起波食台上に堆積して形成された神秘的な青島。
浸食されただけの島でない、神や自然霊の力が宿った島です。
大分雲が多くなって来ました。
こいのぼりが気持ちよさそう。
潮風と砂浜、南国の雰囲気いっぱいです。
祖霊を祀っている神社かな。お参りさせて頂きました。
まだ社務所は開いてました。
西日本は陽が長いので19時くらいまでやっているんでしょうか。
本殿内には灯りが。時刻は6時30分。
拝殿屋根の左上に飛んでいるのはドローンみたいです。
本日は時間が遅い為、顔を出す程度に留め、「また明日出直します」と挨拶だけさせて頂きました。
<主祭神>
彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)
<祭神>
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
塩筒大神(しおづつのおおかみ)
<ご利益>
縁結び・安産・航海安全
なんだかハワイっぽい。
昔は巨人軍もよく宮崎でキャンプをして必勝祈願に青島神社へ訪れていたそうです。
侍ジャパンの宮崎キャンプの時に行きたかったんですがね(笑)
近くには露店のお店でビールを飲んでる人もいました。いい雰囲気です。
参拝も予想以上に時間をかけていたので、どうしても遅くなってしまい、早朝から殆ど何も食べておらず、えびの高原から今日は始まったことを思い出すと長い一日でした。
タイトなスケジュールでしたが、最後に波の音と潮風がとても心地良く癒されました。
結構忙しかった割には不思議と疲れていません。やはりパワースポットを巡ってエネルギーチャージできたからでしょう。
青島はバブルが崩壊してから少し寂れてしまったようですが、元々いい場所なのでもっと繁栄して欲しいですね。
というわけで明日再び参拝することに。
そして翌日、神様が起こす奇跡を目の当たりにしました!
<由緒>
彦火火出見命が海神宮(わたつみのみや)から帰還した際に青島に上陸して宮を営んだため、その宮跡に命と上記2柱の神を祀ったのに始まると伝える。
創建は古いようだが創建年代は不詳。社伝によれば、嵯峨(さが)天皇(在位809~842)のときに、青島大明神(みょうじん)を崇(あが)め祀ったことが、古書になる。1503年に再興。
1662年に日向灘で起きた大地震の津波(約5m)貴重な古文書などは流失。江戸時代中期まで、島に立ち入ることができるのは神職と飫肥藩の島奉行のみだった。(Wikipediaより)