一葉稲荷神社から車で約1時間。日向市にある大御神社に到着しました。
こちらも以前より伺いたいと思っていた神社です。
一葉稲荷神社を出た時は大雨だったんですが、到着した時は大分小雨になり、参拝時には雨が止みました。
こちらでも早速鳥居にクロアゲハが登場。
今回はやっとカメラに収めることができました。
鳥居をくぐり少し進んだ右手に社殿があります。
境内は開放的で社殿の直ぐ後ろには日向灘が広がっています。
<御祭神>
天照大御神(アマテラスオオミカミ)瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が、高千穂に降臨した際に立ち寄られ大海原を眺望し平安を祈念され、また、神武天皇御東征の際に、大御神社で武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられています。
ワークの後、急に激しい雨が降ってきました。そして太陽の光がパッと差しました~!
一瞬でしたが天照大御神様らしいサインですね。
昔から「日向のお伊勢さま」と呼ばれ、親しまれてきた神社も頷けます。
雲が厚いのでホントに一瞬で終わってしまいましたがー(T-T)
見渡すと広い境内で以外と殺風景だな~。という印象。
社殿がやけに手前に配置されています。
実はこの広さの半分くらいの所に門があったのが15年前に崩れたそうです。
宮司は神様がこの場所を解放しなさいというお告げと受け取り、その先の雑木林を綺麗にしたところ、ある遺跡が発見されたのです!
こちらの宮司さんは中々勘が鋭い!
仰る取り、封印が解かれたんです。
ここに眠っている古代のエネルギーを今、この時代に必要だから表に出しなさいということだったんですね。
それがこの「さざれ石」と「龍神の霊(玉)」でした。
2千万年前、この一帯が海岸平野だった時、土砂や細石、粘土が堆積して長い年月を重ね固まってできたさざれ石。そのさざれ石の下に更に、海岸まで伸びる巨大なさざれ石があり、日本で現在発見されている中で一番大きいそうです。
しめ縄がかけられたさざれ石の下にある長いさざれ石。まるで蛇や龍のよう。
ちょうどさざれ石と別の石の境目が海岸に記されています。
更に平成23年には、ここに穴があり、その中に丸い大きな石の玉があることが発見されました。
巨大で長いさざれ石からとぐろを巻くように、穴の石はらせん状に造られ、大きな丸い玉が入っています。
研究者達の調査により、この玉は人工物であること分かり、この場所は縄文時代の遺跡で、祭事場であったことが判明しました。
縄文時代の人々は龍神信仰があり、この長いさざれ石は蛇や龍を表し、穴は胎内、玉は命を表しているという。
私はこれを見てワクワクドキドキしましたね!綺麗に整えられた石。
ここにとても神聖な水を入れて、その振動を使い地底と宇宙を繋ぐような儀式をしていたのではないかと思います。
また、後ろにある山もエネルギーを集めたり、結界の役目もあったように感じます。
こちらでワークをさせて頂き、必要な叡智を降ろして頂きました。
海辺の方へと降りてみました。
柱状節理のような独特の岩の形状が見えます。
この日は風も強く波も荒かったですが、気持ちのいい風が吹いていました。
誰も降りて行かなかったけど、ここで波の音や潮風に吹かれていると、余分な水分とか毒素が流れ、体を整えてくれるような、不思議なエネルギーを感じましたね。
ただ、これを感じるということはこの後体調が悪くなるのでは・・・?と懸念した通り、解毒作用がやはり起き、1時間ほど体調を崩してしまいました。
その後はすごくスッキリして体の中がクリアになっていました~!
神様からギフト、ありがとうございます!!
この後、大御神社境内にある鵜戸神社へ向かいます。
こちらもまた凄い神社でした!
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