七大龍王神社(文蔵の瀧)
今回こちらがとても気になった神社。
役行者や文覚上人、明恵上人等がこの瀧で荒行をしたと伝えられています。
役行者や文覚上人については以前記事にしているので、下のリンクよりご確認ください。
雪が降ったらおそらく行けなかった所でしたが年末の数週間前から気温が上がったので伺う
ことが出来ました。
駐車場は4,5台は停められそうです。その裏手の小径を登って行きます。
人ひとりが通れそうな細い道です。
階段を上がり、暫く歩いて途中の小さな人工の橋を渡ると、直ぐに一の鳥居の前に着きます。
椿が咲いて可愛いですね。
徒歩3分程で到着しました。
大日大聖不動明王(文藏之瀧不動明王)の聖地葛城二十ハ宿の行場となっています。
七大龍王神社
さっそくご挨拶をしてお礼と祝詞、真言を唱えさせて頂きました。
右後方にも八大龍王が祀られています。ご挨拶してお詣りしました。
さて、神社の左手の沢を降りて奥の瀧へと向かいます。
ここから先は神域なので正装して滝行をする人だけが入れるそうです。
瀧が見える位置へと回ります。
(ん?足元が・・・)なんだか一瞬ゾクッと悪寒が。黒い邪気の念を感じます。
真言を唱え、お祓いしました。あまり強くない「人の念」の塊でした。
直ぐ消えたので、おそらくは修行僧がこちらの滝行をした際に邪気も落とすのですが、その塊が流れ切れず、途中で漂っていた模様です。
滝が見えてきました。
岩場を歩きながらですが、水がスレスレで靴が濡れました💦
夏だったらもっと水量があっておそらく水の中に漬かりながら奥まで行く事になるのでしょう。
ちょっと分かりにくいのですが、凄く精霊が多いです。
ビュンビュン飛んでます。矢印の左横の線のように映っているのがそうです。
オーブも飛んでましたね。
色は金とオレンジが混ざったような色。
カメラを望遠にしたので大きく写りました。
カメラではこんな風にしか撮れていませんが、実はもの凄く多く飛び交っていたんですよ。
最初の邪気が気になったので、確認する為に少し奥まで入って浄化させて頂き、それとここに光の柱を設定させて頂きました。
水がある場所は精霊もいる反面、邪気とか浮遊霊も寄りやすくなるので注意が必要です。
狭い滝つぼなので暗いのですが、晴れていればもっと明るいでしょう。
奥の方は邪気はなく清らかでした。集中して滝行するには良い場所です。
いつもライトワーク先は呼ばれている場所(気になる所)を直観で地図上から探して決めることが殆どで、今回も素晴らしい神社へ伺えて良かったです。続く。