男嶽神社(おだけじんじゃ)
壱岐の北東に位置する男嶽神社。
過去には一般の入山が許されていなかったほど神聖な場所だったそうでワクワクします(*^▽^*)
下の駐車場から徒歩で少し上ると鳥居に到着。
こちらは猿田彦神をお祀りしていると聞きましたが、おやおや、牛さんもいらっしゃって出迎えてくれましたね。
豊穣祈願に牛の石像が奉納されたそうですが、猿田彦神の名にあやかってお猿さんの石像が集まりだしたとか。山の上だけあって空気が違います。
<男嶽神社>
御祭神:猿田彦命(サルタヒコノミコト)
ご挨拶をさせていただきました。
裏に行くとお猿さんの石像でびっしり!
ここだけではなく、ぐるっと周りを取り囲んでいるお猿さん達。
260体を超える石猿がいて触ると人によっては暖かかったり、冷たかったり、ビリビリしたり体感が違うそうですよ。
願いが叶うと猿を奉納する習慣が今でもあり、それでこんなに増えたとか。
私はニワトリの石像があったので鳥さんを撫で撫でしました。喜んでました(*^◇^*)奥に磐座があります。
手を翳したわけではありませんが、暖かい愛のエネルギーが放出されているように見受けられます。
お祈りをして光のワークをすると大きな天狗がふいに現れました。
猿田彦神と思われます。
「自分が信じる道へ疑わず進みなさい。」そう力強く伝わりました。こちらの巨大な木がいい味出してますね。
猿田彦神がこの木に登って見下ろしたり近辺の山々を飛び回って巡回されている様子が浮かびました。
磐座の右手を下って行くと稲荷社があります。お行儀がいいお猿さんですね。
<稲荷社>
何かに見られている感があります。
若干違うものが入り込んでいるようだったので浄化させて頂きました。
この後カフェに行って御朱印を頂きました。
最後に展望台へ行ってみました。素晴らしい眺望ですね~( ^∀^)
ダムが見えます。
遠くに海、手前には畑も見えます。冬なのに暖かな風がふわりとそよぎ、心が癒されました~。
次は猿田彦神の妻の天鈿女命が祀られた女嶽神社へ向かいます。
女嶽神社(めだけじんじゃ)
ダムの向こう側の女岳山にあります。
入り口に迷ってしまいダム側からナビで行ったら行けなかったりと色々迷い、今度は反対側へ行き、車を停めるスペースが1台ほどあったのでそこから徒歩で行きました。
神社まで距離は近いと勘違いしていたので徒歩で行きましたが、いつまで経っても着かず。25分近くかかったかもしれません。
やっと案内版が出てそこから10分弱で到着しました。
途中で道は狭くなる所もありますが、車でも行けたみたいです(ー△ー;)
周りは木々に囲まれた所にひっそりとあります。
<女嶽神社>
御祭神:天鈿女命(アメノウズメノミコト)
ダムを隔てて向かい合わせの山にある男嶽神社とこちらの女嶽神社を巡れば、良縁に恵まれると言われています。こちら本殿でお祈りと光の柱の設定をさせていただきました。
お地蔵様みたいな方が現れました。
お遣いの方でしょうか。ニコニコされて歓迎してくださいましたね。
隣にはこちらも稲荷社がありました。
※写真はスマホを忘れて姉が最後に撮った動画から切り抜いた為、同じ構図になってしまいました。
「巣食石(すくいいし)」
こちらへ行きたかったのですが、結構険しい登山で時間もかかるということで断念。
女嶽神社の御神体で、巣食とは鳥が巣を作るという意味。昔コウノトリがこの巨岩に巣を作ったことから名づけられたそう。ゼロ磁場のようです。
また壱岐へ訪問する機会があったら是非伺いたいですね。
<男嶽神社>
住所:長崎県壱岐市芦辺町箱崎本村触1678
駐車場:有り
社務所:有り。御朱印はカフェで。
トイレ:無かったような。カフェにあるかも。
HP:
<女嶽神社>
住所:長崎県壱岐市芦辺町箱崎釘ノ尾触101
駐車場:境内?車で行けるかも。
社務所:無し。御朱印は男嶽神社のカフェで。
トイレ:無し。